【人】 光学迷彩 もも[『わたしは壁。』 その薄鼠色で分厚い大きな鏡は2m弱離れて座るわたしの等身大の姿を映している。校舎内にはこんな壁は所狭しと存在していて、この鏡は所詮その中の1つ。誰も気には留めない風景の一部。強いて言えば窓が無いことが校舎内の壁にしては珍しく、個性かな?と思えなくもない。でも、壁にしては十分な個性だ。そんな個性があっても廊下を行き来する生徒が足を留めることは無い。だから、この壁より更に個性の無いわたしに気づく人なんて今迄誰もいなかった。] [アイスレモンティのパックから苗の様に出ているストローを咥えチューっと中身を吸い込む。この飲物もメーカーの量産品に過ぎないけど、6月の蒸し暑さを爽やかな舌触りで癒すことはできる。微風ですら暑い。セーラー服が湿気て肌にくっ付く感触が何とも不愉快気だ。そんな一時の、癒し。] [壁の向こうからは賑やかな雰囲気が伝わってくる。音楽、談笑、楽しそうな声。そっかぁ、今日は学園祭だっけ?行けば面白いのだろうけど、興味は無いかな。べつに、1人でも楽しいとは思うよ。だけど、わたしがそっちに行ったからって何かが変わるわけでも無いし。汗もかきそうだしいいかな。] [空き教室の壁に再び凭れ掛かり、ふーと眼を閉じた。*] (6) 2020/06/14(Sun) 1:30:57 |
光学迷彩 ももは、メモを貼った。 (a1) 2020/06/14(Sun) 1:33:46 |
【人】 テニス部 ちあー文化祭当日:1-B教室ー [1-Bの出し物は、射的だ。会場は教室である。 クラス会の時にちあが学級委員長に提案し、採用されたものだった。 景品はお菓子に映画のDVDと色々あるが、特賞は、なんと任○堂Switch。よく予算が降りたものだ。 ちあはテレビゲームも好きなので、自分が欲しいくらいだなと思っていた。 (余談だが、任○堂だと、特にゼル○の伝説シリーズが好きだ。) 空き時間になったら、赤羽から貰ったチケットを持って赤羽のクラスに向かうと思っている。] (赤羽先輩、スキャンダルには気を付けてるって言ってたけど、お友達はOKなのかなぁ…。) [なんて、気付けば赤羽のことを考えてる自分に気付き、頭を振る。] (出し物の準備に集中しないと!) [ちあは、クラスメートと一緒に机を動かしたり、的を飾り付けたり、準備を始めた。]* (7) 2020/06/14(Sun) 6:43:30 |
無関心 トオルは、メモを貼った。 (a2) 2020/06/14(Sun) 6:57:09 |
【人】 自撮り ユイ📸 うん、今日も盛れてる♡ #今日は文化祭 #たのしみ SNSにはそう記したものの、クラスの出しものよりも音楽室のことが気になっちゃう。 ●リオのセッション、すごく楽しかったな。 低音叩いただけで土管に入ったのを察してくれて、地下の曲にしてくれたり… もっと師匠と色々遊びたいから、たくさん弾けるようにならなきゃ!練習がんばろ! [勝手にセッション相手を音楽の師と定めたようである] でも、師匠はどうしてこの世に未練を残しているんだろう…?学校の生徒だったのかな?マリ●オを知ってるってことは江戸時代のひとじゃないよね…? [……彼女の中では【昔=江戸時代】のようだ] (8) 2020/06/14(Sun) 7:20:49 |
【人】 生物部部長 クロユリ[生物部は文化祭では、フィールドワークについての展示とポスターセッションを行っている。とはいうものの毎年生物部のコーナーは閑古鳥でほとんど見に来る人はいない。] [今年はアイデアをだしあって、ちょっとでも見てもらえるように工夫してみたつもりだったが、その分クラスの催しにほとんど協力できなかった] 見にいってみようかな。 もしかしたら少しでも手伝えることがあるかもしれない。 [今朝も世話を終えた優里は、教室棟へと向かった] (9) 2020/06/14(Sun) 7:25:54 |
生物部部長 クロユリは、メモを貼った。 (a3) 2020/06/14(Sun) 7:27:57 |
【秘】 自撮り ユイ → 無関心 トオル須藤サン須藤サン、2Aって何するんだっけ? お化け屋敷だった気がするんだけど手伝わなすぎて覚えてないんだよね! (-10) 2020/06/14(Sun) 7:29:46 |
【人】 無関心 トオル[トオルはいつものように登校すると、普段とすっかり雰囲気の違う校内の様子に動揺していた] 「……。」 (しまったな…文化祭、今日だったのか…) [去年の文化祭では、普段から同級生と交流の少なかったトオルは、あまりに浮いてしまい、自分の身の置き場の無さに、来年は休もうと思っていたのに、うっかり登校してしまったのだ] [自分の下駄箱の前で、左手で靴を持ったままこのまま帰ってしまおうかと考えながらつっ立っていると、自分の名前を呼ぶ声を背中で聞いた] 「スドウくん!」 (11) 2020/06/14(Sun) 7:31:41 |
【人】 無関心 トオル[声の方向へ視線を向けると、下駄箱の奥の廊下で、女子生徒が別の男子生徒に声を掛けていたところだった] (あ、オレじゃなかった…。アイツは…同じクラスの須藤…。女子の方は…あの髪の色…どこかで見覚えがあるな。) [自分と同じ髪の色をした女子生徒にどこか懐かしい感情を覚えるが、はっきりと思い出せないでいた。記憶をたどろうとぼんやりしていたせいで、無意識のうちに、ついいつものように上履きに履き替えて教室の方向へ歩き出していた] 「おはようーー!トオルーー遅いよ!!今日は準備があるから7時半登校だって、昨日のホームルームで話してたでしょ!」 [教室手前の辺りで、同じクラスのユイに一際元気な声で突然話しかけられ、トオルは心底驚いたが、表情はいつも通りの相変わらず無表情のままだった]* (12) 2020/06/14(Sun) 7:31:50 |
自撮り ユイは、メモを貼った。 (a4) 2020/06/14(Sun) 7:33:02 |
【秘】 無表情 トオル → 自撮り ユイあ…俺に…聞いてるのか…? そこの看板に、お化け屋敷って書いてあるから、お化け屋敷なんじゃないのかな…。 悪い。俺もよく分かってない… (-12) 2020/06/14(Sun) 7:34:51 |
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