シェルタンは、シトゥラに視線を移し、嘆息した。 (a5) 2021/05/25(Tue) 20:21:36 |
スピカは、シトゥラが手をつけなかった食事を引き継いだ。 (a6) 2021/05/25(Tue) 20:23:30 |
【人】 中等部A サルガス「おなかがすいて、起きれないのかも。 いっしょじゃないのは、さみしいよ」 シェルタンの声に目をふっとあげる。 言外には自分が見に行きたいとの気持ちがありありとあった。 小さい足に対してやや大きめの靴を鳴らしながら、机の横を通り過ぎる。 途中で、年上の彼の伏せた目に捉えられたように、椅子の横にぴたりとついた。 「メレフ、メレフ。もしかして。 ヘイズのこと、なにかきいてるの?」 (7) 2021/05/25(Tue) 20:26:55 |
【人】 甘言 イクリール「…わたしも、ヘイズに会いたいわ でも、一度に何人も押しかけたら 疲れてしまうかしら…」 朝食の皿はすっかり空になったようだ。 手を合わせて、小さくごちそうさまでした、と食後の挨拶。 「……そうだ、そうだわ。 こういう時は、きっと 『せんせい』に聞くのが一番ね」 両手を合わせたまま、暫く考えた後に ぱっと表情を明るくさせる。 一度思い付けば、後は簡単だ。 誰に聞こうかしら、と一人考えに耽り始めた。 (8) 2021/05/25(Tue) 20:29:11 |
【人】 貪欲 ルヘナ「……ごちそうさま」 昨日と同じ席についたが故にまたしてもメレフの山盛り朝食を目撃することになって、それだけでお腹いっぱいになってしまった。 取り分けたたったひとつのパンですらろくに手を付けられず、ただ、ここで食べなければ昼前に腹が空くのが容易に想像できるため、そっと懐にパンを忍ばせて席を立つ。 (10) 2021/05/25(Tue) 20:30:24 |
【人】 風紀委員 スピカ「ふむ、あ、それいただきます。」 今日も今日とて大盛り。 親愛なる同級生が放棄した食事すら引き継ぎ、 食べている。 「あれほど用もないのに森に近づかないようにと言っていたのに」 (11) 2021/05/25(Tue) 20:31:01 |
【人】 恩愛 シェルタン「ルヴァ、程々にしとけっていつも言ってるだろ? 筋肉痛になる奴毎回出されたらたまったもんじゃないぞ、 ……ああほらもう、袖捲りなよ、汚れるぞ」 「んでシトゥラ、一口くらいはちゃんと飯食べなって。 全部とは言わねえから。スピカは少しくらい遠慮しろ」 次々とお節介な言葉が、よく動く口から飛んでいく。 毎日変わらない、いつも通りの朝の光景だ。 (12) 2021/05/25(Tue) 20:33:15 |
シトゥラは、スピカに「ありがとう」と唇を動かし手を振った (a7) 2021/05/25(Tue) 20:33:19 |
【人】 懐疑心 メレフ「……朝飯くらいは食べた方がいいと思うけど」 伏せた目を上げて。 一口も食べていないシトゥラと、少しだけ口を付けた様子のサルガスに―――向けたのかどうかは定かではないが、そう口にして。 「———別に。何も聞いちゃいない。 最悪の事態も考えたってだけだ」 ぶっきらぼうに、横目で少年を見て。それだけを返すと、食事を再開するだろう。 (13) 2021/05/25(Tue) 20:34:02 |
【人】 御曹司 ブラキウム「ふん。お友達が一人朝食に遅れただけで賑やかだね。 放っておけばそのうち出てくるよ」 食事を終えてコーヒーを飲んでいる。 何やら駆けているらしい少年の声に相変わらずだな、と思った。 (14) 2021/05/25(Tue) 20:35:24 |
【独】 中等部 カストル【弟】 「今日も園芸部は人が来ないね」 もちろんカストルに、 見学したら空中に話しかけてるようにしかみえないから なんて言っても通じない。 これは一種の二人だけの挨拶、願掛けのようなものだ。 『ボクのじゃないよ、誰だろうね?』 そうかなと、考えて、ふと思いついたことを提案してみる。 『カストル。今の押し花でさ、栞作ってみたいんだけど』 『あ、でも多いかな。図書館に置いておく?』 図書室に拒否権はない。ひどい。 (-7) 2021/05/25(Tue) 20:37:30 |
ブラキウムは、有象無象に興味が湧かない。 (a8) 2021/05/25(Tue) 20:38:42 |
【人】 気分屋 ルヴァ「んぅ〜。いつも思うのだが、 シェルタンはヘイズやチビたちに甘すぎる! いざというときには戦う勇気と力が、 おれさまたちの身を助けるんだぞ! お、だがおれさまに甘い部分はそのままでいいぞ」 袖を前に出して捲ってもらい待ち。 「スピカは良く食べるな〜。 ここから死ぬまで成長期か?」 (15) 2021/05/25(Tue) 20:38:44 |
【人】 恩愛 シェルタン「朝早くに『せんせい』を呼びつけるのもそれこそ迷惑だろ。 あーもういいよいいよ、ヘイズの様子見てえ奴は、 とっとと行ってくりゃいい。」 強く引き留める気は最初からなかったのか、 肩を竦めて、『好きにしろ』と言いたげで。 「オレも食わねえとな、飯。 昨日のベーコンは美味かったから、 今日もあるといいんだが」 (16) 2021/05/25(Tue) 20:39:17 |
ルヘナは、イクリールを怪訝そうに見た。 (a9) 2021/05/25(Tue) 20:39:53 |
ルヴァは、スピカを怪訝そうに見た。 (a10) 2021/05/25(Tue) 20:40:06 |
メレフは、喧騒に顔を顰めている。 (a11) 2021/05/25(Tue) 20:40:37 |
【人】 褐炭 レヴァティ「ほいほほ〜い まだ食事もらっとらん子は居らんですかいね〜? 今からもらう子はサァビスで 俺ん キウイお皿ごとつけちゃるよ〜」 適当な誰かにキウイをプレゼントし、 マイペースに朝食を取り始めた。 ヘイズが顔を見せないことは、特に気に留めていないようだ。 (17) 2021/05/25(Tue) 20:42:28 |
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