【秘】 オルテイシア → イウダあ、ありがとうございます……。 [差し出されたキッチンペーパーを受け取って、身体を拭く。 若干ごわごわした感触に、ンッ、と身動いでしまったのはまだ情事の名残があるから。 身体の変化を説明されれば、恥ずかしさにくしゃりとキッチンペーパーを握りしめて、顔を真っ赤にしながら狼狽える。] い、言わなくていいですっ! 恥ずかしいんですからねっ、次からは場所も考えてください! ……もう、 ……ばか…… [それでも興奮したのは事実で、きっとこれからも求められればきっと応えてしまうのだろうことは目に見えているのだけれど。 ばか、と呟いた声は甘いから、きっとそんなに怒ってないことは、彼に伝わってしまうだろう。] (-4) 2021/08/19(Thu) 0:54:08 |
【秘】 オルテイシア → イウダ……そうしてください。 [赤らむ頬を手で抑えながら、こくりと同意するように頷く。 二度と、とまではいかないまでも、暫くは二人だけの空間で営むことを願った。 こんなにも乱れた姿を見せるのは、彼の前だけでありたいから。] (-5) 2021/08/19(Thu) 0:55:09 |
【人】 オルテイシアうん、そうします。 ごめんなさい、任せちゃって。 [撫でる手を目を眇めて受け入れて、淡く笑む。 仕事帰りの空腹の彼に申し訳なさを感じながらも、気遣う声に甘えることにした。 離れる間際に背伸びして、ちゅ、と触れるだけのキスを送って。] すぐ、戻りますね。 [はにかんで汚れを拾い上げて、ぱたぱたとキッチンを後にした。**] (1) 2021/08/19(Thu) 0:57:35 |
【独】 オルテイシア/* は〜〜、もう二日目きちゃったか〜〜。 始まったばっかり!と思ってたのに終わりが見えてきちゃって寂しいな。 もっと基依さんといちゃいちゃしたい! (-6) 2021/08/19(Thu) 1:00:39 |
オルテイシアは、メモを貼った。 (a1) 2021/08/19(Thu) 1:03:58 |
オルテイシアは、メモを貼った。 (a2) 2021/08/19(Thu) 1:16:58 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[ゴミ箱を傾けて、座りこんだ彼女に向けながら、「ごめん」と苦笑する。 今もずっと敬語の紫亜が時々自分を詰る「ばか」の響きと表情が殊の外好きだから、これからも反省は出来そうもない。 本気で嫌がることはしたくないが、今回に関しては「えっち禁止」のように処断されることはなさそうだ。] 場所はなー、うん。 ……人の有無には気をつけるよ……。 [露天風呂の中、家のバスルーム、キッチン。 どれも正直興奮してしまった身としては次もまた特殊な場所で盛ってしまいそうで怖い。 そもそも食材のことを気にかけなければあのまま玄関で押し倒していただろう。 曖昧な返事はどう捕らえられたか。 自分を知りたがる客の前ではにこやかに自分を偽ることが出来ても、紫亜の前では上手く隠せはしないだろう。*] (-8) 2021/08/19(Thu) 19:54:06 |
【人】 イウダ紫亜を先に食べたかったからな〜仕方がない。 [シンクに置いたままの俎板と包丁を洗う。 紫亜に切って貰った野菜は明日そのまま使えるように手を付けず、野菜室からキャベツとにんじん、芽ニラを取り出した。 まずキャベツを高速で千切りする。 卯田はSASANKAで最も千切りが速い料理人だ。 途切れないリズムで素早く刻みながら、キッチンを後にする彼女に声をかける。] あ、今度は下着も忘れんなよ? [また食われたいなら別だけど、と付け加えて、刻み終えたキャベツを耐熱コンテナにどさっと入れた。*] (2) 2021/08/19(Thu) 19:54:23 |
【人】 イウダ[レンチンコールスローは加熱する分、弁当にも入れられる。 もし今夜食べきれなければ明日の昼食の一品に回しても良いだろう。 当初の予定ではキャベツは浅漬けにするつもりだった。 真空調理器を使うと、漬ける時間が30分くらいで良いと聞いたので試したかったのだが、それはまたの機会になるだろう。 キャベツの千切りの上に人参の千切りも乗せ、オリーブオイル、酢、クレイジーソルトを入れてレンジで加熱する。 加熱が終わったら後は混ぜるだけだ。] (3) 2021/08/19(Thu) 20:53:04 |
【人】 イウダ[芽ニラは柔らかいのでスープにも向いている。 雑炊には青ネギ派ではあるのだが、今日は折角手に入った食材を使いたい。 細かく刻んで置いておく。 [炊きあがったご飯を一度ザルに移してぬめりを取る。 雑炊の味付けは鶏ガラスープと摩り下ろした生姜、最後に回しかけるごま油。 芽ネギに火が通ったら、最後に溶き卵を入れてからごま油をかける。 二人分があっという間に出来上がり、夜遅くの夕食でも胃もたれの恐れはあまりない食卓になったと思う。 作り置きのきんぴらごぼうを冷蔵庫から取り出して、今晩も一緒に「いただきます」。**] (4) 2021/08/19(Thu) 20:53:29 |
イウダは、メモを貼った。 (a3) 2021/08/19(Thu) 20:54:42 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[場所を選んで欲しいといいながら、結局流されているのは自分自身で。 彼の言うように特殊な場所に感じ入ってしまうことは否めない。 断る術を持っていればいいのだけれど、身体は従順に彼を求めてしまう。 行為の最中の羞恥心と後から襲いくる理性だけが、自身を苛むわけで……。 駄目と言っても、次の機会にはまた流されている自身が居る気がしてならない。] (-9) 2021/08/19(Thu) 20:57:28 |
【人】 オルテイシア[美味しく食べられた基依さん専用の食事は、赤面して聞こえないフリをする。 去り際に忠告された事柄には、狼狽えながらも。] 〜〜〜 次は忘れませんっ! [そう宣言して。] (5) 2021/08/19(Thu) 20:58:01 |
【人】 オルテイシア[二度目のお風呂はシャワーだけで済ませる。 存分に愛された箇所を洗って、泡を肌に滑らせた。 そういえば、今日はキスマークが少ないな、なんて少し寂しく思ったのは内緒。 お風呂上がりには足し湯をして、彼も入れるように準備を忘れずに。 今度は忘れずに持ってきた下着を身に着けて、引越し前から活躍中のもこもこのルームウェアに身を通した。 タオルドライで髪を乾かして、アップにして髪をまとめる。 待たせるのはしのびないからドライヤーは食事の後だ。 ホームセンターで買った、埃が取れるスリッパを履いてキッチンへと顔を出せば、まだ彼は調理中だっただろうか。] お皿、出しますね。 どれ使います? [先に水分を摂るために冷蔵庫に寄って、水出し緑茶を取り出す。 夏場は水分を多めに摂るから、手軽に作れる水出しをよく利用している。 自身の分と、一緒に彼の分もグラスを用意したら。 彼の元へと向かって、ひょいと手元を覗き込んだ。*] (6) 2021/08/19(Thu) 20:58:46 |
【人】 オルテイシア[キッチンからは香る匂いに、鼻を澄まして。] ……いい匂い。 ごま油ですか? [邪魔にならないように。 それでもちょっとだけ傍に寄りたくて。 タイミングを見計らって、ぴとっと背中にくっついた。 後ろから覗き込めば、雑炊がくつくつと煮えている。 卵の黄色と、ニラの緑が色鮮やかで。] 美味しそう。 [と呟くと同時にお腹が刺激される。*] (7) 2021/08/19(Thu) 21:06:58 |
オルテイシアは、メモを貼った。 (a4) 2021/08/19(Thu) 21:10:55 |
【人】 イウダ[ドアが開き、湯上りの清潔な気配が混ざる。 髪は纏められ、さっぱりと服装も変わっている。 何を着ても似合うのに、下に履いているのがホームセンターで思い付きで買ってしまったモップスリッパなところに愛を感じた。] サラダはガラスの器で…… 雑炊は汁椀?俺は結構食えるからラーメン鉢出して貰えるか? [こちらはちょうど卵をふわっとさせたところだ。 レードルを持って振り返ろうとしたら、背中に触れる彼女の身体。] こらこら、折角入り直したのに、 臭いおにーさんにくっつくんじゃないの。 [少しだけ兄貴分だった頃のようにくすくすと笑いながら身を捩って離れようとした。] 食ったら俺も風呂に行くから、後でな? (8) 2021/08/19(Thu) 21:57:19 |
【人】 イウダ[出して貰ったグラスに、綺麗に水出しされた緑茶が揺れる。 夏場と言えば麦茶の家庭も多いが、卯田は緑茶の風味も好きだった。 いただきます、と手を合わせて雑炊をレンゲで掬う。 生姜のぴりっとした刺激の後に花ニラのやわらかな風味が鼻に届いて、主張しすぎない鶏ガラスープの滋味が身体に行き渡る。 店だと鶏ガラから出汁を取るが、家では効率と保存性から市販のものも併用している。] そういや明日の休みだけど、 [もぐもぐと食べながら切り出した。 少しだけ気が重い話だ。] うちの実家に行くの、大丈夫か? 正直織戸家に比べて家族っぽくはないし、俺自身親とはあまり仲良くないっつかドライな関係なんでびっくりするかも。 [けれど、結婚を見据えてつきあうなら、先に紹介だけはしておきたくて。 本当はもう少し早くに紹介する予定だったが、何だかんだで親の都合に振り回されて延び延びになっていた。 そんな態度だから特に会わなくても良いんじゃないかとも思う訳だが。*] (9) 2021/08/19(Thu) 21:57:36 |
【人】 オルテイシアえー、……だめ? [さっきも情交を交わしたばかりだというのに、少し離れただけでくっつきたくなるから不思議なものだ。 窘められる声に、甘えたような声を出して小首を傾げた。 名残惜しくはあるけれど、はぁい、と良い子のお返事できゅっと抱きついてから身体を離す。] お椀とラーメン鉢……と、サラダ用のお皿。 ……これでいいかな……? [食器棚を覗いて目当てのものを見つけたら、手にとって彼に手渡していく。 サラダはほんのりと温かい。 千切りだから見た目は嵩張るかと思いきや、程よい感じにしなっとしていて、二人で食べるなら十分だろう。] (10) 2021/08/19(Thu) 22:26:40 |
【人】 オルテイシア[料理の盛られたお皿を並べて、二人、席についたら両手を合わせる。「いただきます」は、彼のタイミングに合わせて。 雑炊を食べるとほっこりするのは何故だろう。 温かな湯気にほっと息をついて、レンゲを口に運ぶ。 微かなしょうがの刺激、ふんわりとした卵、スープを存分に吸ったお米を噛めば甘みが増す。] ……ん、おいし。 [ふわり、表情が綻ぶ。 コールスローも温かい内にと箸で摘んで小皿に取り入れ、一口。 レンジで温められても、キャベツとにんじんのシャキシャキ、サクサクとした食感が残っていて歯ごたえが良かった。] (11) 2021/08/19(Thu) 22:27:25 |
【人】 オルテイシア[食事中に切り出された話は、前々から耳にしていたもので。 その時ばかりは食事の手を止めて、微笑んだ。] はい、大丈夫です。 ……ちょっと緊張しますけど。 基依さんがどんなおうちで育ったのか、 ご両親はどんな方なのか、 お会いするのが楽しみです。 ……失礼のないようにしなくちゃ。 [彼は会わなくてもいいとは言ったけれど、さすがにそういう訳にはいかないと、会いたい旨を伝えたのは自分の方で。 将来、家族になる人のご両親ということは、自身にとっても義理の両親になる。 少しだけ不安を見せるように、苦笑して。 それでもきゅっと箸を持った手を握り込んで意気込みを見せた。*] (12) 2021/08/19(Thu) 22:28:32 |
【人】 イウダ[コールスローは加熱したとはいえ、食感が残るように短めで切っている。 だから熱くなりすぎず、それでいて身体が冷えない温度に保たれている。 器はガラスを選んだが、このくらいの温度なら問題ない。 見た目が可愛らしい方が食事のモチベーションが上がるというものだ。] いや〜俺実際、実家で「育った」感覚ねーからな……。 むしろ織戸家で育ってるようなモンだろ。 たっかい専門の授業料出してくれたし、そもそも高校も行かずに料理の道に進みたいってのに反対もしなかったってのはありがたいと思ってるよ。 嫌いな訳じゃない。 でも好きになるほどのエピソードがこれといってないんだよな…… だから結婚してもそんな姑ヅラとかしてこないと思うし、その点は気楽に考えてて。 [実の親子でもここ数年は1年に1度顔を合わせるかどうかだ。 元旦こそ休みの職場だが、盆休みはピークを過ぎて順番に取るし、親と休みが合うこともそもそも少ない。 会わない日々が続くと共通の話題も特にないので、帰省しても居心地の悪いままそそくさと帰っていた。] (13) 2021/08/19(Thu) 22:49:42 |
【人】 イウダ俺としちゃ、「彼ママとの初対面」ってテーマで紫亜がどんな格好すんのか、そっちのが楽しみだな。 [単なる顔合わせ、それも実家ということもあり、卯田の方はスーツではなく普通のシャツとスラックスで行くつもりだ。 靴だけ二人で選んだオーダーのものだが。 意気込みを見せる彼女は果たしてどんな服装だろう。 何度でも言うが、何を着ても可愛いので、恐らく一目見た時の感想は「可愛い」で決まりだろう。 食事は宅配の寿司を取ったと言っていた。 しょうゆが服に散る恐れがあるから出来れば避けて欲しかったが、そういうことも気軽に言えないのがこの親子だ。 気をつけて食べてもらうしかない。] (14) 2021/08/19(Thu) 22:51:26 |
【人】 イウダ土産は駅前でシュークリームでも買っていこう。 日持ちするもの買ったところでどうせほぼ家にいないんだし、その場で食えるモンの方が食ってもらえる。 [そうやって打ち合わせる。 実家に顔を出すのは昼前だ。 そんなに早起きはしなくても良いが、寝坊し過ぎても良くない。 今夜は「2回戦」は控えた方がよさそうで、その点でも卯田は両親を面倒に思ってしまった。*] (15) 2021/08/19(Thu) 22:51:40 |
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