【赤】 新妻 イクリール[お互いにすき、と繰り返しながら絶頂を目指す。 先端が子宮口を押しつぶすようにめり込んで、 暴力的な快感が爪先から脳髄までを駆け抜ける。 そのまま叩きつけられるような精の勢いを感じ びくびくと腰を弓なりに反らしながら ぶわっと頭の奥が真っ白になる。] ひぁぁぁああっ!!! あ゛っ、ぁああっ、なかっ、 なかぁぁっ、 でてるのにぃっ、あ゛あ゛あっ!!!ぐりぐりだめえぇぇ!! [射精しながらも彼の動きは止まらず 敏感な膣でそのまま衝撃を受け止める形になって 喘ぎ声はもう殆ど絶叫に近かった。 その癖裡は彼のものを逃がさないと言わんばかりに きゅうきゅうと残滓を搾り取る。 やがて彼が動きを止めた後には ぽっかりと彼の形に開いた孔を ひくひくと痙攣させながら 収まりきらなかった白濁を垂れ流し、 暫しベッドの上で放心していた。*] (*5) 2021/07/26(Mon) 17:37:03 |
【赤】 新妻 イクリール[………それはそれとして。 街を離れて外部へ向かう途中、 少々困った問題がひとつ。] んん…………っ [時折もじもじと太腿を擦り合わせる。 ざっと綺麗にしたとは言え 先程中に出されたばかりの精液が 垂れてきそうで落ち着かない。 ―――それもあるけれど。] (……おトイレ…、したくなってきちゃった……) [道中あれこれと水分を取った割に、 完全に行くタイミングを逃してしまった。 かと言って彼に申告するのも気恥ずかしく 段々と口数が少なくなる女の姿がそこにあっただろう。**] (*6) 2021/07/26(Mon) 18:07:53 |
新妻 イクリールは、メモを貼った。 (a1) 2021/07/26(Mon) 18:09:40 |
【赤】 警官 テンガン[耳鳴りのような感覚が去り、漏らしたような感触にぼんやりと下を見る。 力を喪ったものが抜けても拡がった彼女の孔からとろとろと白濁が流れていた。 びく、びく、と跳ねる度、こぷりこぷりと吐き出されるのが何だか寂しくて、抜いたばかりの雄をぷちゅりと押し付ければ、流石に時間がないと怒られただろうか。 ――そんな感じでギリギリまで濃密な空気を漂わせていたものだから、身支度を整えたら1時間などあっという間だった。。] 可愛かった。 [濡れて貼りつく前髪を分けて、額に軽く口づける。 身体を支えるように寄り添ってロビーへと。**] (*7) 2021/07/26(Mon) 18:48:04 |
【人】 警官 テンガン―― ロビー ―― [説明をしてくれたスタッフは、荷物を運んでくれたりパンが自慢だと言っていた女性ではなかった。 流石にここは別の担当がいるのか。 まさか先回りして間引いてくれているとは思っていない。] ん〜難易度って聞いたら、俺としちゃ森に挑戦したい気持ちはあるよな。 海岸で潮干狩りみたいなのはコンテスト関係なくやれそうだし。 あと、 [彼女の格好を見る。 勿論服が水に濡れないような防水魔術もかけられはするけれど] (3) 2021/07/26(Mon) 18:49:17 |
【人】 警官 テンガン[他の参加客はあまり腕に自信がないらしく、海岸の方を選ぶようだ。 そこで漸く、森は何体かを先にスタッフと支配人が討伐しているという話を聞く。 支配人自らというのに驚いたが、彼は自分と変わらない年のようだし、ホテルの高級感と支配人の行動力は関係がないのかもしれない。 武器として一応剣を1本借りる。 腰にベルトを巻いて立てば、まるで騎士修行をしていた頃のようだと懐かしい気持ちになった。] あのまま騎士になってたら、今頃ずっとこんな格好してたかもな。 [やはり警官になる現在を選んで良かった。 可愛い奥さんも貰ったことだし、と言いながら、森へと向かう。 彼女がどこかもじもじした様子なのは、自分が恥ずかしいことを言ったからだと思う程度には頭がバカンス仕様になっている。] (5) 2021/07/26(Mon) 18:50:39 |
【人】 警官 テンガン[会場まで転送できる袋は貰っているので、倒した魔物をその場で捌く様子をイクリールに見られなかったのは幸いだった。 なるべく人型のものを傷つけるのは回避したかったのだが、遭遇しないということは、スタッフによって間引かれた後だったのかもしれない。] これは……木の部分が魔物で実はふつうのリンゴっぽいな? よし、 ******* っと、 顔の部分凍らせたから近づいて大丈夫。 イクリールも捥いでみるか? 良い匂いがする。 [実際には自分たちが知るリンゴとは味が違うかもしれないが、危険がないのなら、リンゴ狩りの気分で彼女も参加できるだろうと誘う。] (6) 2021/07/26(Mon) 18:51:47 |
【赤】 警官 テンガン……イクリール? [歩き方が、ぎこちないような。 無理をさせて体調を悪くしたのかと顔を曇らせた。] 大丈夫か……? リンゴでも食って少し休むか? [因みに森にトイレは存在しない。*] (*8) 2021/07/26(Mon) 18:54:27 |
【赤】 新妻 イクリール(うう......どうしよう......) [そんな笑顔の裏で、乙女の葛藤があることを彼は知らない。 落ち着かなくきょろきょろと辺りを見回してみても 当然森の中に用を足す場があるはずもなく。] (さすがに......こんなところじゃ......でも......) [子供ならまだしも年頃の女としてはどうなのか。 しかも彼がすぐ側にいるわけで...... 迷う間も否応なく高まっていく尿意を なるべく表に出さないように頑張ってみても ついつい変な歩き方になってしまう。 そんな時に彼に声をかけられて、 びくっと小さく背を跳ねさせた。] あ、う、ううん、なんでもない! そ、そうね、林檎おいしそうだもの。 ちょっと休んで食べましょ。 [誤魔化すように慌てて顔の前で手を振った。 そう言いながらもくねくねと腰が揺れているわけだけれど**] (*9) 2021/07/26(Mon) 19:40:51 |
【人】 警官 テンガン[しゃくりと音を立てて先に食べる。 魔物が実らせるものだ、万が一にでも香りだけで中身が不味かったらいけないので。 味と食感は正にリンゴそのもので、非常に美味だと目を輝かせる。 水分量は一般的なリンゴよりも多く、噛んだ端からぷしゃっと弾けて、慌てて音を立てて零れないように啜る必要があった。] じゅるっ 、ん、 はー……うま、 [気をつけていてもぽたぽたと金色に光る果汁が零れ、地面を濡らす。] (10) 2021/07/26(Mon) 20:10:29 |
【赤】 警官 テンガン[「なんでもない」ようには見えないが、何が隠されているのかはわからない。 彼女の手にあるリンゴを見て、彼女を見て。] 食後だけど、ジュースみたいで口ん中さっぱりしていいぞ。 ……ホントにどうした?痛いか? [腰が揺れているのを支えるように手を伸ばした。 先程強めに挿入したから腰を痛めたのかと摩る。 腰だろうか。それとも、動きながら圧した下腹か……*] (*10) 2021/07/26(Mon) 20:17:01 |
【赤】 新妻 イクリール[目の前でしゃくりと音を立てて齧られる林檎は、 こんな状況じゃなければ とても美味しそうに見えたことだろう。 ぽたぽたと地に垂れる薄黄色の雫に 違うものを連想してしまって ぶるりと反射的に背筋が震える。] (あううっ...と、トイレ......、し、したい......よお......) へ、へえー、そう......なんだ...... おいしそう......ね...... [口許に笑みを張り付けて そう答えてはみたものの 見るからに水分の多そうな林檎を 今口にする気にはなれず。 手の中で林檎をもて余したまま、 はああ、と小さく息を吐く。] (*11) 2021/07/26(Mon) 21:03:44 |
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