情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 高井 柊[ タクシーの中では車の走行音だけが聞こえる。 行き先は二人の住むアパート。 こういうとき同じアパートだと便利だななんて思う。] 大丈夫か? [ 何だか随分とおとなしい。 意外と結構足を痛めてるのかもしれないなんてそんな心配。] 痛めたんなら帰ったらちゃんと冷やせよ? [ 行き先はそんなに離れていない距離。 歩いても帰れるようなそれはタクシーだと一瞬で到着するだろう。]* (0) 2024/01/03(Wed) 7:16:11 |
【人】 松場 雪奈[どこか上の空。 こえをかけられると、ぴくりと肩を跳ねさせ、手を引っ込める。] え…あ、大丈夫。大丈夫だよ。 [今日はずいぶんといつもと違う態度をとっていたと思う。 その事について指摘を受けた気分になり、慌てて弁明をするよう。] あ…そ、そうだね。忘れないようにちゃんと冷やすよ。 [が、実際は足の事だったと、言うだけ。 誤解した事を誤魔化すように自分の足を見下ろす。 と…そんなに離れていないから、すぐに到着。 代金は割り勘で…なんてすれば運転手にも迷惑になるだろうから、 タクシー代については後で払おう。] (1) 2024/01/03(Wed) 7:59:21 |
【人】 松場 雪奈ねぇ、柊……手を貸して……。 [タクシーを降りた後、いつものように茶化した風でなく、 真剣なような感じでお願いをする。 同じアパート。そして部屋は隣と言う偶然。 部屋まで送ってと言っても迷惑にならない距離は、こういう時、ありがたい。*] (2) 2024/01/03(Wed) 7:59:45 |
【独】 松場 雪奈/* 柊が優しいよ。 そして1dが長いプロローグに…ごめん。 ちょっとだけ開始を1日遅らせた方が良かったかもとか考えてしまったほどだよ。 ここから頑張る。 (-0) 2024/01/03(Wed) 8:39:36 |
【人】 高井 柊どうした? 今日はなんか変だぞ。 [ タクシーを降りてから雪奈の様子が変だった。 変だというならタクシーに乗った時から、いや、居酒屋からすでにおかしかったか。 そう訝しんではみたものの、素直に手を差し出しす。] はいはいお嬢様、仰せのままに。 [ なんて、いつもの様に茶化して。]* (3) 2024/01/03(Wed) 9:07:06 |
【人】 松場 雪奈[何か言おうとするが、結局は曖昧な笑みを浮かべるだけ。 差し出された手と、茶化した一言。 それが自分たちの関係。それは解っている。解っているが…。 手を重ねる。 大きな男の人の手を初めて…改めて……意識させるようにぎゅっと握る。] ありがとう…ね。 [部屋までの短い距離。 ゆっくりとした足取りで歩きながら、] (4) 2024/01/03(Wed) 9:25:37 |
【人】 松場 雪奈あのね……私……ずっと、ずっと……好きな人がいるんだ…。 [静かな口調で、なぜこのタイミングでと言う事を告白する。 繋いだ手をさらに力を込めて、] 私…ずっと……柊の事が、好きなんだよ。 [見上げて、泣きそうになりながらも微笑かける。 それぞれの部屋は、すぐそこ。 告白をしてしまったから、ここまでと言うように、手を離そうとする。*] (5) 2024/01/03(Wed) 9:26:17 |
【独】 松場 雪奈/* つ、ついに言ったが、ふぇぇぇん。 めっちゃ緊張すると同時に泣きそうだ。 ずっと、呪文のように柊が好きと繰り返しているせい() (-1) 2024/01/03(Wed) 9:27:05 |
【人】 高井 柊[ それは、あまりにも衝撃的な言葉。 というには想像の範疇のことだった。それを今この場で告げられることは予期していなかったにせよ。] …… きついな [ 薄々は気づいていた。全くわからなほど鈍感ではないつもりだ。 それでも、雪奈は気の置けない、そして一番の友人だった。そうではないことを願った。失いたくなかった。] ごめん…… 俺には……好きな人がいるんだ…… [ 手が離れていく。 離したのは雪奈か。それを繋ぎ止めないのは自分か。 手を伸ばすことも歩み寄ることもできない。]* (6) 2024/01/03(Wed) 13:57:29 |
【人】 松場 雪奈[隣から聞こえた小さな声。 同じ言葉を自分も口にした。 初めに出たのがそれと言う事は、全く気付いていなかったというわけではないんだと、初めて気づく。 なんとなく気づいていたからこそ、それとなく逸らしていたのかと。 言わなければ、気づかなければ、友達のままで居られると思っていたから。] ……ごめんね。 [学生時代とは違う。 学生時代なら、まだ周りのフォローがあったから、そうあれただけ。 そういうものもないから、傍に居るのはいけないと思ったからこそ、壊すしかなかった。] (7) 2024/01/03(Wed) 14:34:36 |
【人】 松場 雪奈知ってるし、解っているよ。 解っているのに、言ったんだから、柊が謝る事なんて、無いんだよ。 だいたい、あんなに熱く先輩が好きなんだって、 語っていたのを忘れると思う? [バカにしてるのと言うように笑いながらも、離れた手の温もりを逃さないように、拳を握る。 自分の部屋の前まで来ると、鞄から鍵を取り出すが、なかなかうまくいかず、時間をかけてやっと鍵を開ける。] あ、そうだ。 年末にはいろんなイベントがあるんだからさ、 先輩をデートにでも誘ってみたら? 柊の恋…応援してるよ。がんばってね。 それじゃ、おやすみ………バイバイ。 [告白なんてなかったように、笑いながらそんな風に告げるも、いつもと違う言葉を添える。 別れる時は、おやすみだけなのに…。 気づくだろうか…バイバイとか、今まで一度も使わなかった言葉を使った事を。 扉が閉まるまで、笑顔で、手を振って…。*] (8) 2024/01/03(Wed) 14:35:23 |
【独】 松場 雪奈/* ああああ、きっつーと大笑いしている。 解っていて振られに行ったけど、と言うか一回は振られないといけないと思ってしまったから。 いや、本当にきつい。 わかっていることだけど、 きついなと笑ってしまう。 というか、柊の返事にくぅ。きゅっとなったの。だからきついなとなるんだ。 ああ、哀愁凄いです。 (-2) 2024/01/03(Wed) 14:37:23 |
【人】 高井 柊[ 部屋の入る雪奈に掛ける言葉が思いつかない。 ただその姿を見送るだけになる。] ……うん、ありがとう [ その姿が見えなくなってから小さく呟く。 彼女の言葉が痛い。 バイバイ 永遠に彼女を、友人を失ってしまった痛み。 ポケットから鍵を取り出してドアノブの鍵穴に差し込む。 入らない。 ようやく入って回す。 それからドアノブを回して、それから……何をしたのかわからない。]* (9) 2024/01/03(Wed) 19:31:05 |
【独】 松場 雪奈/* 待って。待って。待ってぇぇぇぇ もう、返事すごく怖かった。 もっとやりようがあったんじゃないかと思っていたけど、 ああ、無理。無理無理だよ。こんなの泣けてしまうよ。 本当に無理、泣けてくる。 柊、ごめん。ごめんよって、ああ、もう (-3) 2024/01/03(Wed) 20:08:06 |
【人】 松場 雪奈[がんばった…が、部屋に入ったら耐えた分だけ涙があふれた。 声を上げたかったが、泣いている声が隣に聞こえたらと思うと、声を押し殺してしまう。 言ってしまった。壊してしまった。 友達で良いから、ずっと傍にいたかった。 でも、楽しく、熱く好きな人について語る柊を見たら、ダメだと思った。 上手くいった時、自分が傍に居たら害になると思ったから、友達と言う関係を壊した。 これで良い。これで良いはず…。 そう思いたいのに、傍に居られない事が、悲しくて、苦しい。] …ごめん。……ごめんね…… [誰にも届かない謝罪の言葉を繰り返してしまう。] (10) 2024/01/03(Wed) 20:39:41 |
【人】 松場 雪奈[それから、これも最後にしようと、のろのろと、部屋の中を歩き、柊の部屋の方の壁に身体を預ける。 壁隔てて隣の部屋は、彼の部屋。 初めは何の偶然かと笑ったし、その偶然が嬉しかった。 隣の部屋がたまたま好きになった人と言う事が。 壁越しに小さな声で] ──好き [初めは、好きの楽しさ、嬉しさ。 そんな呟いてしまう事が恥ずかしくも楽しかった。 でもいつからか、それは] ──好き [祈りの言葉になっていた。 友達のままで居たいけど、この気持ちに気づいてほしいからと。 そして今では] (11) 2024/01/03(Wed) 20:41:24 |
【人】 松場 雪奈──好き [どうにもならない胸の内を吐き出す言葉になってしまっていた。 でも、これももう最後…] ──好きよ [本当は、こんな気持ちを込めたくなどないけど、終わりにするために。] (12) 2024/01/03(Wed) 20:41:43 |
【人】 松場 雪奈[その後……。 連絡を取るのを止めた。 何を送ればいいのか解らないから。 出社時間をずらすようにした。 朝…ほんの少しでも顔を見たいと言う気持ちで、ずっと合わせていたから。 休日の日、たまに作りすぎたと言って、おすそ分けと言っていたのもやめるだろう。 それも会うための口実だったから。 そうやって、距離を置いてからは、仕事に没頭した。 率先して手伝いをもうしでて、残業もしてと。 何かをしてないとつい考えてしまうから。 告白した事も、バイバイと言った事もなかった事にして、連絡を取りたいと。 だから、その日も、帰りは遅くなるのであった。*] (13) 2024/01/03(Wed) 20:42:27 |
【独】 松場 雪奈/* ひん。ごめんよ 書いてて、うわぁぁぁんってなっていた。 時間をとばしてみる。 どんな風なのかな。柊は。 ああ、もう柊…好きだよ。 (-4) 2024/01/03(Wed) 20:44:22 |
【独】 松場 雪奈/* マジどんだけ泣いているんだ。 柊のロルを見返すたびにウルウルしてしまう。 きゅうっと切なくなってくるもの。 こんなに泣かせにかかるなんて。 というか、返事どうなるんだろ。 怖いけど、見たい。そして、多分次のロルでも泣きそう。 (-6) 2024/01/03(Wed) 22:17:13 |
【人】 高井 柊[ それから雪奈とは会っていない。 隣の部屋にいるのに声を掛けられない。 いつも朝は顔を合わせていたのにそれも無くなった。 偶然に 出会うこともなかった。出かける時に、ドアを開けて外に出ると雪奈の部屋のドアを見る。 それが開く気配はない。 そうして日々は過ぎていく。 先輩に告白することもなく。 それはクリスマスを過ぎて、そしてら年の瀬も過ぎて。 正月にを迎えても変わらなかった。 何度もスマホの画面を開く。 雪奈からのメッセージはない。 雪奈へのメッセージを送ろうとしてやめる。 一日、一日と、失くしたんだって実感させられる。] (14) 2024/01/04(Thu) 9:40:46 |
【人】 高井 柊[ 仕事始めの日。 俺は先輩に声を掛けた。 新年会をしませんかって、できれば二人だけで。 先輩は頷いてくれた。 だから俺はその日、先輩に想いを伝えると決めた。]* (15) 2024/01/04(Thu) 9:41:04 |
【独】 松場 雪奈/* やっぱりなく。泣いてしまう。 それくらいの時間がたったのね。 それを合わせて書こうと思うけど、どうなるの。うまくいくの。 いやマジ辛い。泣けてくる。赤チップより泣ける方が強い (-7) 2024/01/04(Thu) 10:07:39 |
【人】 松場 雪奈[朝は、足早に出ていくのに、帰りはいつも、柊の部屋のドアを見つめてしまう。 もう帰ってきているのか。まだなのか……元気でいるのかどうか……。 部屋に戻って、リラックスした格好になって、落ち着くのは彼の部屋がある方の壁。 好きと言うのはやめたけど、代わりに寄り添うように背を預けるようになってしまった。 部屋にいたら、否応なしに考えてしまう。 柊を想ってきた年月に比べたら、たかだか数週間。 簡単に忘れるような時間ではない。 それどころか、会わないようにしているぶん、よけい考えてしまう。 だから、年末年始はいつもと違う行動をとった。 部屋にいたら、ずっと考えそうだから、長期的に実家に戻った。 それは一人暮らしを始めてから、初めての事。 実家にいる間は、考える事もなかったが、戻ってきたら今まで以上に考えてしまった。] (16) 2024/01/04(Thu) 11:24:23 |
【人】 松場 雪奈[──あなたはどうやって過ごしたの? とか、去年は、その前は…と、走馬灯のように。 思わず会いたいと漏れ出てしまうくらいに。 漏れ出た言葉にいけないと頭を振り、気持ちを切り替えよう。 そして仕事始めの日のお昼休み、合コンをよくやる先輩が、また合コンをするからと、メンバーを集めていた。 どおと声をかけられても、断っていたが、今回は、自分から参加したいと声をかける。 驚かれたけど、参加する事になった。 ──忘れる為の出会いを求めて。*] (17) 2024/01/04(Thu) 11:24:52 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新