【赤】 第一王女 ユウェル[自分の兄が先ほどの店で、 王室の人間としてあるまじき脅迫をしているとは、 露知らず。愛しの婚約者とふたりで、 街中デートを楽しんでいるフィオーレ。] ムーティ……あぅ、ごめんなさい…… "今は、違うだろ?" え、っと、……旦那様? [いつもは、ここまで遠くなることはない。 離れていると、外野がうるさいから。 フィオーレは、少し恥ずかしそうに まだ婚約者のはずの彼を"旦那様"と呼んだ。 恐らく、設定としては 商人と、その従者というところか。 ふたりは、一定の距離を保ったまま 横に並んで歩いている。] "お、お姉ちゃん美人だね〜!どこからきたんだい?" えっと、ヴェーネレから……! "ヴェーネレにしては、服装がここだなぁ。 もしかして、隣の兄ちゃんに買ってもらったのかぁ?" え、と、えと…… (*0) 2020/05/16(Sat) 0:12:05 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 二日目の星祭りの朝 ─ [今日はいつもより早く目が覚めた。 夜眠れなかったわけでもないのに何故だろう。 そう考えた頭に過ぎるのは彼女との約束で まさか子供じゃあるまいに、楽しみで目が覚めたなんて。 少し照れくさそうに頭を搔いた。 朝の鍛錬を終えれば軽く体を流し。 いつもの騎士服には手を伸ばさず、私服に袖を通す。 服の中でもどちらかというと良い物を着たのは 少しでも彼女と釣り合いを取りたかったから。 待ち合わせは早くついたらいいとは言うものの 流石に時間が早すぎる。 そう考えれば、少し散歩してから行こうかなと 自宅の扉を開ければ、街をぶらりと散策し始めた*。] (2) 2020/05/16(Sat) 0:21:50 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 待ち合わせ ─ [誰かと会ったりしただろうか。 呼び止められれば、店の準備を 手伝ったりもしただろう。 太陽が登ってもうちょっと経ったあたり。 お店の開店準備が終わり、 人がまた、祭りを楽しもうと外に出る頃。 男は彼女と出会った場所に向かう。 彼女は既にいただろうか。 いないのなら、邪魔にならないように 近くの道端に捌けて。 今日は流石に犬耳はつけていない。 けれど、つけていた方が見つけやすかったかな、なんて。 そんなことを考えていた。*] (3) 2020/05/16(Sat) 0:22:50 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a1) 2020/05/16(Sat) 0:25:18 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a2) 2020/05/16(Sat) 0:25:39 |
【人】 無口な使用人 ジゼル─ 前日:屋台で ─ たこ焼き? タコを焼いたものなのかな 気になる気になる。 [ 興味津々と言った様子でクレソンさんはそんなことを言う。>>1 グニャグニャした生き物を思い浮かべたら、それの丸焼きを想像してちょっと気持ち悪くなった。] ちがうんです、小さくて丸くて… [ 決してoctopusの丸焼きではないと、必死に説明しながら、屋台までの道を歩く。 お祭りの夜に並んで歩いていることが嬉しくて、数時間前のことも忘れそうで。 なるべく長く歩いていたいなんて考えたりしたけれど、あっという間にタコヤキ屋台に到着してしまった]* (4) 2020/05/16(Sat) 0:28:03 |
【赤】 第一王女 ユウェル"悪いな、おじさん。うちの使用人は他人と話すことに 慣れてないんだ。なんか、用?" [困っているフィオーレが、 このムーティジェンティーレの助太刀に きゅんと来ているのは察しがつくとは思う。 さらっと、使用人と呼ぶことができる王子は、 役者向きでは?とフィオーレは思ってしまったようだが。] "とりあえず、飯屋……" あの、ありがとうございました…… "やっぱ、お嬢様って呼んでやったほうが いいんじゃねぇの?" だめですよ!私は、旦那様の従者です! [いつもは、王女様、と呼ばれる側だからなのか。 ただただ、この設定を楽しんでいるようにしか見えない。 ムーティジェンティーレは、近くにパスタ屋を見つけて 入ろうか、と彼女に声をかけた。] "みーつっけた!ご飯?ご飯? [シュラーフェンがなんとか追いついたらしく。 ムーティジェンティーレたちは店の中に入る前に 捕まった。なので、3人で入ることにした。] (*1) 2020/05/16(Sat) 0:40:53 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ クレソンさんと、 朝ぶりの タコヤキを、一皿ずつ。歩きながらでは食べづらいので、近くのベンチに腰掛けて食べようと提案してくれたかもしれない。 チラチラと、観察してしまうのは許して貰えるだろうか。 艶やかな髪、いきいきしてくるくると動く瞳、優しい声。 はぁ…と思わずため息が漏れてしまって、慌てて] とっっても熱いから、気をつけてください [ と注意して誤魔化した。 そして、あ、と思い出したこと。] (また会えたら、渡そうと思っていた金平糖…さっき噛み砕いてしまったわ…) [ とどうしたものかと考えながらタコヤキをひとつ口に運ぶ。] ぁ熱っつ!! …またやってしまった。そしてまた信じられない大きな声で…]* (5) 2020/05/16(Sat) 0:41:53 |
【人】 星読博士見習 ハニエル−前日 夜・ゆきのや前にて− [快活そうな男は、 気さくな調子でそうハニエル話しかけてきた>>1:293] 「こんばんは。いい夜だな。ゆきのやに入らないのかい?」 [催促混じりの問いかけに、暫し意図を掴めずにいたが、どうやら自分は店の入り口で足を止めていたらしい。 というのも、彼をどこかで見たような気がして… しかし中々思い出せず、 自分の記憶の引き出しと格闘していたせいで、 そっちに気を取られていたらしい。 思えば男性の方も、ハニエルの顔をまじまじと見ながら思案している様子。 思い切って、聞いてみようか。] もしかして、以前どこかでお会いしました? [言いながら、店に足を踏み入れる。 彼がイエスと言えば、共に買い物を済ませるだろう。 そして、もし彼が許すのなら、店を出た後の道すがら、思い出話のいくつかでも出来たらいいな。 そんな事を考えた。]* (7) 2020/05/16(Sat) 0:54:36 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−朝市で買い物でも− はぁ……疲れる。 [朝から、スカーレットは息を切らして 市場までたどり着いていた。 使用人たちから逃げるのは、お手の物。 思い返せば、昨日帰宅した時の両親のあの発言。 "明日は、アルジャン家次期当主として、挨拶にいくよ"] 最低限あぁいうことは、1週間前から言うべきでしょ…… 大体……あぁ言ったってことは、当然…… ["アルジャン家次期当主"ということは、 騎士服では許されない。 正装を求められる。手入れを怠ったとは思っていないが、 もう少ししっかり手入れをしていたはず。 朝から柑橘系を食べるのはよくないから、 いちごをひとかご買って、家へと帰ろうか。 いくつか、いちごを食べて、 ため息をつきながら歩いていると、 昨日の青年がいるような。>>2 この近くに住んでいるのだろうか。] おはよう、また会ったね。* (8) 2020/05/16(Sat) 0:57:02 |
【人】 調香師見習 ノア─回想 一日目夜:レインツリーの丘─ [相手が誰であっても敬称をつけるのは 師匠譲りの所為だけれど、 愛称でひとを呼ぶこと自体、 この国に来てから初めてのことだった。>>1:290 そして、おそらく、記憶にないけれど、 生まれて初めてなのだろうと思う。 なので、愛称+敬称が、一般的におかしな呼び方に なるということを想像することも 私は出来ていなかった。] ? [距離を寄せるレッタさんの気配。 星空の世界を説明するレッタさんの綺麗な声が近くなった のがわかった。 星の光の届かない瞳が見上げる闇の一片に、 彼女が指差し教えてくれた瞬きが頭の中、灯っていく。 彼女が伸ばす手になぞって、私もそっと何もない 虚空に手を伸ばした。>>1:291] (10) 2020/05/16(Sat) 1:05:36 |
【人】 調香師見習 ノアここにあるのですね…… [一片が二欠片に、二欠片が三欠片にと広がっていく。 星降る夜が訪れる度、感じていた孤独を思う。 夜が明ければ必ず、陽が射すことを知っていても、 振り払うことは出来なくて。 わからないのにわかっていた。 記憶と共に世界を闇に閉ざして、 そうしなければ生きていけなかったこと。 師匠はずっと、 隠した扉を開かないようにしてくれていたこと。 思い出さないようにしてくれていること。 わかっていた。] ………っ [私は、なんて恩知らずなのだろう。 何も出来ない、何も出来ていない。 あんなに望まれている“幸せ”が “運命の人”が誰かもわからない。*] (11) 2020/05/16(Sat) 1:06:14 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−回想:丘の上・ノアと− [星の説明をしていると、隣の彼女は手を伸ばした。 掴もうとしたのだろか。 彼女の真意は分からないが、星座の話をしながら、 彼女の手を優しく包んでもう少し説明をしよう。] とまぁ、私がわかる範囲ではこれくらい、かな。 疲れてしまったよね? 話に付き合ってくれて、ありがとう。 [なんとなく、彼女の表情に陰りが見えてしまった。 何か、嫌なものを思い浮かべてしまったような。 だから、一旦星の話は終わりにして、 スカーレットの話をするとしよう。] 私はね、自分の運命を自分で変えたんだ。 次期当主としての、自分が想像できなくて、 騎士団に入った。 最初は、馴染めなくてやめてしまおうかと思った。 でも、入団式の時に見た小さな王女のことを思い出すと、 自力で会えるようになるまで辞めない。 なんてことを考えてたら、今の階位まで来た。 まぁ……その間に、友人たちは伴侶を見つけて、 幸せそうにしているけれど、今だに私はその風景を 思い浮かべることができないの。 (12) 2020/05/16(Sat) 1:25:13 |
【人】 詐欺師 アダム―― 二日目、朝 ―― [ 窓から差し込む日差しと、 朝告げ鳥の囀りに包まれながら 鏡の中で、女が悠然と微笑んでいる。 頬と唇に紅を差し。 長い髪は、少し高い所で一つに結い上げて。 スカートは裾があまり広がらぬものを。 日除けに、リボンのついた白いボンネットを被った。 いつかの貴族令嬢を模した豪奢なドレスは トランクケースの中にしまってある。 今日は“仕事”ではないのだし。 国を渡るには、あれは動きにくい。 ] (13) 2020/05/16(Sat) 1:30:20 |
【人】 詐欺師 アダム[ 直ぐ発てるように、 宿のチェック・アウトは既に済ませた。 トランクだけはロビーに預けて 身軽な格好で、宿の外に出る。 清涼な朝の空気を、胸いっぱいに吸い込んで。 最後になるブーヨプスキュリテの景色を、 目に焼き付けるように。 アダムは待ち合わせ場所までの道を ゆっくりと歩いた。 ]** (14) 2020/05/16(Sat) 1:30:34 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン [そしたら、恋人もなしで今の今なんだけど。 なんて少し茶目っ気を見せて、ノアに話そう。 スカーレット自身、恋人も伴侶も欲していない。 アルジャン家は、いつか今は幼いいとこに渡せばいい。 そんなことさえ、スカーレットは考えている。] 星の導きがあるなら、多分私は…… 次期国王陛下と、王妃の幸せを その近くで見ることじゃないかなって。 団長まで、上り詰めることで、 それは達成できる。……なんて、 夢物語に近いことを今は考えてるの。 [自分語りをしてしまった。 柄にもないことをしたな、なんて。 でも、本人の幸せは、本人にしかわからない。 スカーレットは、王族とともに幸せがある。 今のところ、それで完結しているようだ。 ノアは、どうなのだろう。 お悩み相談なんて、大層なものはできないけれど、 話してくれるなら、静かに聞こう。*] (15) 2020/05/16(Sat) 1:31:01 |
【人】 男装の騎士 イヴ[イヴは昨日の孤児院でのマチ姉とのやり取りを思い出して恥ずかしい気持ちになっていた] (今日、会えたとしたらどんな顔をすれば…) ー回想:孤児院にてマチ姉と手を…?ー>>1:305 「もーなに?聞こえないよー」 [イヴは聞こえていなかったことに良かったと思う気持ちと素直になれない自分に残念な気持ちで複雑だった 本当に小さく切られたたこ焼きは美味しかったし、物足りなくも感じたのでイヴはきっと明日たこ焼きを買いに行くだろう。 いい天気だ。星が綺麗に見える。マチ姉は子供たちと手をつなぎ、そしてイヴとも手を繋いだ。 それは、どちらが手を伸ばしたのか。 イヴはドキドキしてマチ姉と別れるまでの記憶が曖昧だ。 ただ、孤児院にお菓子をくれた優しいジゼルちゃんにお礼を言わなければと思っていたことも>>1:299 考えていたことは覚えている。 それに、たこ焼きに今度こそ賄賂(手土産)のお菓子を買いにゆきのやに行くことも覚えている。] (さて、まずはどこから行こうか) [そして、イヴは宿舎を出てどこからでも行ける大通りに出た]* (16) 2020/05/16(Sat) 1:32:59 |
男装の騎士 イヴは、メモを貼った。 (a3) 2020/05/16(Sat) 1:35:04 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a4) 2020/05/16(Sat) 1:35:08 |
詐欺師 アダムは、メモを貼った。 (a5) 2020/05/16(Sat) 1:36:14 |
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