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【独】 王子 シールわたしが女だと判明した後で、 従者の心境に何か変化が生まれたのだろうか。 ここでの事を、無かった事にするなんて、 本当に出来るかどうかわからない。 彼から男として、女のわたしを求められた時、 わたしはその手を、振り払う事ができるだろうか。 (-0) 2024/01/21(Sun) 23:12:20 |
【妖】 王子 シール[正直いうと、本当に日替わりしたかは分からないが、 こちらが思いつく祝福と一緒なら、おねだりしやすくて 希望通りに触れてくれそうだと思ったまでだ。 腰に置かれた手から体温が伝わるのを感じながら、 耳元におめでとう、と囁かれる。>>1:$76 息を吹きかけられると、慣れぬ刺激にビク、 と小さく体を震わせた。 頬を包む手も温かくて何だか嬉しい。 期待に胸を高鳴らせながら、そっと目を閉じる。 そうして、わたしの望みは叶えられた] ……んっ [人生初めてのキスは、成人になった日に体験する事になった。 触れ合わせた箇所は柔らかくて、温かくて。 優しさとか愛しさとか、色々な感情が胸に湧き上がってくる。 間近に相手の吐息を感じるし、互いの唾液で唇が濡れる。 こちらは口が塞がれてるのに、鼻にかかったような甘ったるい声が自然と上がってしまって戸惑いもする。 思っていた以上に生々しくて、少し怖い感じもするけど。 それ以上に心地よくて満たされて、男に導かれるまま口付けを交わした] ($1) 2024/01/22(Mon) 1:29:01 |
【妖】 王子 シールはぁ…っ…、 エース… [唇が離れると、熱くなった息を吐いて名前を呼んだ。 こちらに向けられた顔も、少し表情が変わったか。 この後もちゃんと、求めてくれそうな顔をしてる。 それが伝わって来て、嬉しい] ($2) 2024/01/22(Mon) 1:29:21 |
【妖】 王子 シール[キスの後は、すぐに台座に乗せられるかと思ったけど、 そうではなかった。>>1:$77 台座の上に置いたわたしの服の意図を汲んだのか、 落ちたマントを拾って、さらに台座の上全体を覆うようにした。 その作業の後で、聞き慣れない単語を耳にした気がする] キジョウ…イ、……? [よくわからないが、わたしの事を気遣ってる風なのは察した。 腰を支えられながら台座に上がると、仰向けに横たわる。 天井からの明かりを気にして、再び手で胸と秘部を覆うけど、すぐに除けられてしまったかもしれない。 背の下に入った男の手を潰してしまわないかと、掛ける重みを気にしつつ。痛かったら言ってくれと訊かれて、何のことか分からないまま頷いた後で、] あっ、ん、 [胸を揉まれてキスをされて、このことだったのかと合点する] ($3) 2024/01/22(Mon) 1:30:57 |
【妖】 王子 シール……んっ、……ぁ…、また…お、と… [乳首を吸われて引っ張られて、情事の象徴のような音が周囲に響き始める。 わたしの控えめな乳房は、将来子育てに利用される事もなさそうだから、こうして快楽を受けるためだけの器官なのかもしれない。 だって、こんな風にされると、すごく……] (……きもち、いい……) [さっきは両手を拘束されていたけど、今は違う。 胸に貪りつく男の頭を、両腕でたどたどしく抱き締める。 全然痛くないよ。 乳首を強く吸われて色濃くされれば、ひどく淫らな事をしていると実感が伴い、わたしの身を焦がす] ($4) 2024/01/22(Mon) 1:31:58 |
【妖】 王子 シール[そうしていると、閉じた内股も熱を帯びてぬるぬるとしてきた。 こうした感覚は、未知ではないけど慣れていないから戸惑う] ……ぅ、 [焦れるような感覚をやり過ごしたくて腰をくねらせると、男の手が肌の上を這うように下りてきて、内股に入り込んでくる] ……あっ、 [反射的に跳ね除けたい気持ちが湧きそうになって、急いで封じ込めた。長い間性別を偽って生きてきた習慣で、こうした部分への接近は非常に敏感だからだ。 そうした後で、自分でも殆ど触れたことのない場所へ、他人の指が入り込んで探る感触は、不思議で緊張して、ぞくぞくする] ……ゆ、び……なんか、… ヘン ……[気分を訊かれて、素直にヘンな気持ちがすると答える。 慣れない感覚だからヘンと呼ぶけど、蕩け切った顔をしているから、不快ではない事が伝わるだろう] ($5) 2024/01/22(Mon) 1:35:13 |
【妖】 王子 シール[自分の意思とは違う動きをする男の指が、自分の知らない場所を的確に攻めてくる。 ソコに触れられると、腹の方に向けて突き上げられるような強い刺激が生まれて、腰がビクンと大きく跳ねた] あっ、…え、……いま、…───ア、ッ [今のは何だと訊ねようとしたら、もう一度同じ刺激を繰り返されて、再び体が大きく揺らいだ] やっ、なに、ソコ、…ッ、だ、メッ…あッッ [男の手指を内股でぎゅうぎゅうと締め付けながら、爪先までピンと伸ばして足を突っ張る。頭を振って何度も身を捩って、台座に敷いたマントをぐしゃぐしゃに乱す] んんッ、あっ、イヤっ、きもち、いい…ッ いいよぉ…ッ!! [背中を大きく反らせて、泣き叫ぶように快感を伝えた。**] ($6) 2024/01/22(Mon) 1:35:58 |
【妖】 騎士 エース[台座の前で天使の姿をした小悪魔に誘われたら、 酷く好い心地で夢に堕ちていく。 初めに惹かれた細い腰は、抱けば彼女を一層小さい存在に思わせる。 耳元に祝福と共に刺激を吹き込んだら、 かわいらしく身体が反応する。>>$1 さっき柔らかそうだと思った頬は 本当に柔らかく、そして滑らかで。 同じ様なものを食べて同じ様な生活をしてきたのに、 こうも違うものかと…… 王子の方から目を閉じてくれて、 優しく唇を近付けて重ねたら、これにも反応が返って来る。 キスなんて初めてじゃないし、 相手がこんな初心な反応であった事も何回もあるけど。 粘膜が重なる感触、体温、滑り、俺の口の中に消える甘い声が、 慾望を張り詰めさせる。 大事な、主なのに] ……シール様…… [彼女の味を覚えてから唇を離したら、 呼応する様に俺も名前を呼んだ。 こんなに色めいた声で名前を呼ばれるのは初めてだ。 それに、そんな愛らしくも色っぽい表情も。>>$2] ($7) 2024/01/22(Mon) 16:30:09 |
【妖】 騎士 エース[王子も台座を自分の服で覆ってくれたけど、 俺だって王子の為にベッドを整える気でいた。 男だと思っていた時はそのまま剥き出しの台座の上で事に及ぼうとしたのに。女の子だとわかった途端、だけど、許されたい。 うっかりエロワードを零してしまった気もするが、 聞かれてしまった王子に何でもありません、と首を振ってから、 照らされたベッドに寝転ばせた。 より明るいところで見る裸体は美しく>>$3、 でも俺は、触れるのを躊躇えるくらい上品な人間ではない。 背中が痛くない様にと気遣いはできるのに、 慾望のままに、彼女の肌に触れる。 手で隠れていないところから胸を揉んでかたちを変えて、 彼女が怯んだところで、手を押し退けて唇を付けた。 淫靡な音で耳も刺激して、恥ずかしがらせる。 羞恥の中に、快楽を見付けてくれるといい] ん……、 [ふわりと頭に何かが触れる。 一瞬遅れて、王子に抱きしめられていると気付く。 こんな風にされたら、 ……王子に母性を感じて、 また俺の興奮が育ってしまう] ($8) 2024/01/22(Mon) 16:30:47 |
【妖】 騎士 エース[乳首を俺の色に何度も重ねて濡らしながら、 下半身の方に手を這わせる。 王子自ら腰をくねらせていたのは、気のせいじゃなかったと思う。 もどかしいのはきっとここだろうと、 閉じられた足の間に指を挿し込む。 流石に抵抗―――とまではいかなくとも、 怖がる素振りが見られると思った。 でもそれは一瞬で、 それも、王子自らが喰い止めた様にも見えて。>>$5 にィと口元を歪ませたら、 咥えていた乳首を口から解放して、今の気分を聞いてみた] ヘン、ねぇ。 [そうは言うけど、 気持ちいいって顔にしか見えなくて。 俺は従者で相手は主様なのに、盛大に自惚れられる表情だった] ($9) 2024/01/22(Mon) 16:33:07 |
【妖】 騎士 エース[一番気持ちいいところからゆっくり下りてこられる様に、 徐々に動きを緩めて、優しく肉芽を擦って宥める] ……ふ、ふ 気持ちよかったですね。 あんなに感じちゃって……かわいーなぁ。 [思わず軽く舌なめずりをして、 今度は今虐めた膨らみより下、男を受け入れるその小さな入り口を、指先で擽る。 湿りが指に伝われば、つぷりと、指を少しずつ潜らせる。 流石に狭いだろうから簡単に入るところまでで止めて、 そこをくちゅくちゅと音がするまで掻き混ぜる] ん、すごい音…… [音が大きくなるにつれ、王子の反応も好くなっていったかな] ($11) 2024/01/22(Mon) 16:34:54 |
【妖】 騎士 エース[ふと、ちらと台座のまわりを見回す。 視線の先は部屋に佇む石像>>1:26と、絵画>>1:20だ。 単なるオブジェの可能性もあるけれど、 儀式をおこなう台座を見つめる様に設置してあるなんて…… この部屋を作った奴は結構な趣味を持った奴かもしれない事に、 今更気付いたんだ] その石像とか絵って 音も聞こえてるんですかね? シール様の、このいやらしい音。 [くちゅりとナカで指を曲げて、ひとつ音を鳴らす] ……ね。 見られてますけど、いいですか? シール様がかわいくて……そろそろ限界…… [指を彼女の身体のナカに埋めたまま、 身体を近付け、俺の興奮しきった熱を服越しに押し付けて] ($13) 2024/01/22(Mon) 16:42:20 |
【独】 騎士 エース/* もっと髪とか首とかペンダントとか触れたかったけど…… 繋がってから弄ろう、わっふるわっふる キスマークはどうしよう PLはめっっっちゃ残したいけど忘れられなそうって思ってるエースが「忘れようと努力します」でつけないのも、「シール様も忘れないでください」でつけるのもどっちもやりそうで困る (-10) 2024/01/22(Mon) 16:46:26 |
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