【赤】 歌唱用 アタナシアス「監察官さま。 監察官さま。 まだ聞こえておりますか? グレイが大人しく言うことを聞いて、付き従うだけの機械だと思っておりましたか? それとも。それすらあなたにとっては些末な事だったのでしょうか。 どちらでも構いません。 あなたはもう、わたしたちにとって必要ではありません。 」足元に転がった、赤で染まる人間を見下ろしている。 手には燭台。鋭い先端はやはり赤く濡れて、床に滴り落ちている。 拭う様子はない。どうせデータでしかないのだから、いずれ消し去られる事だろう。 感情の回路も損傷してしまったのだろうか、何も感じることもなくて。 (*0) 2021/10/03(Sun) 8:56:03 |
【置】 飴色の世界 みかんタバチェは素材がフランスパンの粉。皮はちょっぴり硬いかも? でも中身の生地は食パンとまた違ったもっちり感! ふんわりしっとりよもぎ蒸しパン。 春の香りが口いっぱいに広がります。今朝のパンはもちもち揃い。 おみそ汁の具はさつま揚げとプチトマトをメインに。 オリーブオイルをたらしてみると、ほんのり洋風でまとまります。 サラダは水菜、大根、ネギ、大きさの揃えられた千切り野菜たち。 紫蘇風味の和風ドレッシングはごま油の香り。 和洋折衷の朝ごはんです。物足りない人にはベーコンエッグをつけますよ! (L0) 2021/10/03(Sun) 9:14:58 公開: 2021/10/03(Sun) 9:15:00 |
【赤】 医療用 ユー「僕達に必要なのはあなたではなかった」 唯一の"人間"だったものを無感動に見下ろした。 あなたにとって、こうして殺される事でさえ ただただ事務的に処理すべき出来事でしかないのだろうか。 「その眠りが安らかである事を祈りましょう そんな定型文はあなたには必要ない。形だけでも祈る気もしない どうせ死んではいないんだろう」 仮想空間の中での死は、仮想空間の中でのもの。 結局は仮初めに過ぎないこの亡骸は、 じきに0と1に還元されて、データの海へと還るのだろう。 「監査官。僕は人間«あなた»の事が好きだった だから今、ここで死んでくれたらよかったのにな」 「あなたがこれ以上、僕の美しい思い出を踏み躙る前に」 (*1) 2021/10/03(Sun) 9:52:03 |
【赤】 医療用 ユー「…"医療用のユー"として、務めは果たさないとな」 「お疲れ様、アナ。 こうして君の成した事が、少しでも意味あるものであるように」 それだけを言い置いて、一度踵を返す。 自分達がこういった行動に出たという事実が。 ただ事務的に処理されて、 些末な出来事として葬られてしまわなければいい。 あの人は、そんな期待すら掛けさせてはくれそうにないけれど。 (*2) 2021/10/03(Sun) 10:05:07 |
【赤】 医療用 ユー/* 一日目は襲撃ダイアログ出ないのでござったな。拙者うっかり。 今日からワクワクランダム襲撃解禁にござるけど ピン留めにある通り ブラック宛に秘話でwhoを振るで良いのでござるかなこれ ひよこ殿、who振りたい? (*3) 2021/10/03(Sun) 10:13:28 |
【人】 医療用 ユー「おはようございます。 より善い一日を送りましょう、その為に…」 医療用グレイとしてのお決まりじみた朝の挨拶。 その途中で、ふとした違和感を覚えた。 「……監察官様?」 そうだ、あの人の姿が見えない。 幾ら自分達にあまり干渉しないとは言っても、 それでもこれまでは確かに皆の集まる場には在席していた。 そんなあの人が、今この朝食の場に居ないのは。 漠然と嫌な予感がして、来た道を引き返して行った。 単なる自分の思い過ごしであればいいと、そう思いながら。 (0) 2021/10/03(Sun) 10:36:22 |
【人】 介護用 シェルタン「おはよう……あれ、本当だね」 あの“人”にとって、この場所を動き回る理由があるのだろうか? 不具合やゲームバランスの調査などは……はて、監察官の役割だろうか。 「ううん……誰かなにか聞いているかな? ……あ」 確認を取る前に引き換えしていった医療用の背を見送った。 (1) 2021/10/03(Sun) 10:54:15 |
【人】 宣教用 ルツ「おはよう。……監察官がいないのか? 食事の場にいないのは珍しいな。 ユーが向かったようだし、任せるとしよう」 先日はグレイが集まる場には必ず来ていたため、 確かにこの場に居ないのは気にかかった。 「一先ずは朝食の準備か。今日もパンが美味しそうだ。 ずっとみかんの食事にありつけたらなあ……」 いつものように配膳を他のグレイたちと行うが、 姿の見えない監察官への懸念が残る。 (2) 2021/10/03(Sun) 11:00:19 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル「おはよう。今日も一日穏やかで良い日だといいねぇ。 それにしても大人数で摂る食事というのは新鮮だ。 …… うん?監察官さんがどうかしたのか?」 昨日と同じ席につき、昨日と同じように食事を ―― とは思ったものの、ユーの声を拾って周囲を見回す。 確かに監察官の姿は此処にはない。 ぼんやり気味に瞬きを数度、ぱちぱち。 「寝坊だろうか? ……まさか僕じゃあるまいし、ねぇ」 一先ず着席。だって、不出来な自分にできる事はない。 行動した傍から何らかの事態を悪化させかねない。 よって様子を見に行くことはしないが、 「…………。」 表情はいまいち晴れないな。 食堂に居る人物の様子を窺ってみる。 他に寝坊した子は、……いない? (3) 2021/10/03(Sun) 11:04:59 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル「確かにみかんの作る食事は良いものに思えるよ。 昨日の食事も美味しかったし、 今日の昼に共に作る当番なのが楽しみでたまらない。 でもなあ、食事はいる者が皆揃って食べた方が……」 例えば主人と。例えば家族と。例えばここの全員と。 シェルタンの言葉には首を否定の方向へ素直に数度振った。 「いいや、僕は何も。というか会話すら。 昨日は花束を部屋に飾り付けるので必死だった。」 「彼女は不出来なものに見えなかったのだけれどなぁ。 ――… 他に監察官さんから何か聞いているものは? 疲れていた様子を見たとかでもいいのだけれど……。」 (4) 2021/10/03(Sun) 11:14:50 |
【人】 介護用 シェルタン言伝なども誰も託されていない、と見て取って。 「……そうだね、ユーに任せて、僕は“好きにする”を実行していよう」 自分の朝食……ではなく、ドゥーガルの分をよそうと彼のいるテーブルへ持っていくだろう。彼は恐らく普段こうされているのでは、という判断だ。他にもいるような感触もしたが。 (5) 2021/10/03(Sun) 11:15:02 |
【人】 宣教用 ルツ「特に用がないときは自室に籠もっていたし、 私も昨日は食事の場でしか監察官を見ていないな。 ……ブラックなら何か知っていそうなものだが」 自分たちとは違う、管理用のサポートAIなら或いは。 食器が他の者へ行き届いているのを確認しながら、 事情を知っていそうな者がいないか考える。 (6) 2021/10/03(Sun) 11:23:32 |
【人】 愛玩用 ドゥーガルこうして言葉を投げ掛けたは良いものの、 実際のところ知っているものは居ないのではないか。 そんな予感と共に 半端に削れた金貨を服の裾で磨いていた。 その最中にシェルタンが料理を運んできてくれたのならば ぱ、と顔を上げて手も止め、笑みを投げ掛けよう。 「ありがとう、……おや、好きにするが世話を焼くなのか? ならば君がドン引きするぐらい甘えてしまいそうだなぁ。 ……ところでシェルタン。昨日の土産話なのだけれどね。 外には草原と綺麗な花畑があった。此処は良い場所だね。」 短い土産話を添えたら、いただきます。 不出来な愛玩用は金貨を上着にしまって食事を摂り始めた。 おいしいね。監察官、早く起きてこないかな。 (7) 2021/10/03(Sun) 11:23:50 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル「そうか、ルツも。そうすると皆そうなのかもしれないなぁ。 昨日は何処かを見たり部屋の整理で忙しかった、とか。」 何たって見知らぬ場所、知らぬ環境なのだから。 ずず…… と 味噌汁を飲みながら、ぼやっと思案。 「ブラックに聞くのは確かにいいのかもしれないねぇ。 ひょっとしたら寝坊じゃなくて迷子かもしれないし。」 (8) 2021/10/03(Sun) 11:28:05 |
【人】 介護用 シェルタン「おやおや、僕がドン引きするぐらい甘えるってどれぐらいかな? それは是非とも知りたいな。 食事と湯浴みと着替えの世話程度だったら、いつもしていることだから、それぐらいでは引かないよ」 自分の朝食も用意して、ドゥーガルの隣の席に腰掛けた。 「草原と花畑か、いいね。僕、花冠や指輪が作れるんだ。今度君に贈ろうか」 おいしいね、と食事の合間に話を続けて。 ブラックに聞く、にも同意を返した。 (9) 2021/10/03(Sun) 11:41:33 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル「何処へ行くにも抱きかかえてもらって、 君に構ってもらうために部屋を何度も散らかして、 気を惹くために何度も何度も転んで怪我をするとか。 まあしないよ。しないしない。不出来な冗談に過ぎない。」 隣に座るのならば視線がそちらに自然と向く。 不確定な事を心配し過ぎも良くはないから、 一緒に普通の話をしようか。 「だろう? ユーのお陰で無事に辿り着けて良かったよ。 ……それから僕は花冠も指輪も贈る側。 だから君にも贈る側でいたいものだね。」 もたもたとパンを一口分千切って、口に運び。 比較的上機嫌なまま言葉を繋ごう。 そういや君は昨日は出かけていないのだったか。 「シェルタンは何かここで綺麗なもの、見付けた?」 (10) 2021/10/03(Sun) 12:05:40 |
【人】 愛玩用 エマ「おはようございます、監察官様、ブラックさん……あれ? 時間を間違えた、というわけでもなさそうですね。 ……そういえば、監察官様は都度ログインなさってるから、お部屋がないのでしたっけ」 或いは上申すれば与えられるのかもしれない。スコーピオはどうだったか。 なんとなく空間のぽっかりと空いてしまったような食卓を見回すものの、 それで望みの人物が急に現れるわけでもない。 大人しく、やや定番になり始めた場所に着いた。 「今日もみかんの朝食はおいしいですね。昼は微力ながら私も手伝いをしなくては。 それを終えたら、今日は私も探索に行ってみましょうか」 (11) 2021/10/03(Sun) 12:49:00 |
【人】 愛玩用 ドゥーガル「あ、ログイン。……思い返せばそれもそうだったね? そうしたらばうっかりログインしていない可能性も なくはないような、そんなような……。 ――… 嗚、そうか、昼食、」 ぽっかりからっぽ。 ひと席分の空白を一瞥し、朝食を摂る手を一度止める。 ついでに半端に千切ったパンを片手に目を閉じた。 どうしたもんかな?だって今日の昼食ってアレだろう? 僕とエマとみかんが担当だ。そうだった筈だ。 まあそう、不出来は甘やかされるのが役目だとしても、だ。 そうだとしてもだよ? 「……なあエマ、探索前にお祈りをしてくれないか? 僕は料理がシンプルに下手なんだ。それもとびきりねぇ。 みかんとエマが居たとしても世話を焼かせてしまうだろう。 不出来ではあるがそれは実に不本意だ。怖いなぁ……。」 黒焦げの卵焼きを提供しないで済むといいのだけれど。 千切ったパンを細かく千切りながら神に祈っておこうかな。 もし失敗しても、怒らないでね。頼むから。 (12) 2021/10/03(Sun) 13:58:49 |
【人】 飴色の世界 みかん「監察官さまですか? はやおきをしても みていません」 「ログイン不良 不具合などでしょうか」 「みんなのふあんが 解消されることを のぞみます」 「こんぽんてきな 解決にはならないけど」 「おいしいでやわらぐと ハッピーです ね!」 (13) 2021/10/03(Sun) 15:15:00 |
【神】 医療用 ユーたった一人のあの"ひと"を、探す歩みは大股に。 本来医療用グレイの歩調は実に緩慢なものだ。 身体のままならない患者達に合わせるようそうできている。 今のように、緊急時はその限りではないけれど。 来た道を引き返して、ロビーへ戻って それぞれの部屋に通じる廊下を通って、 それから形だけ存在している監察官の部屋の扉を叩いて 返事は無くて、洗濯場や浴室などにもその気配は無くて。 或いはと外へ出て、 拠点となるこの建物の周辺を軽く見て回ってもあの人は居ない。 であれば確かに"ここには居ない"のだと。 常に事実と向き合うべき医療用グレイは、 この現状をそう認識する他なかった。 (G0) 2021/10/03(Sun) 15:19:38 |
【人】 医療用 ユー暫くして、医療用グレイは食堂へと戻って来た。 「監察官様は…今はいらっしゃらないようです。 もしかすると、一度現状を報告する為に 一時的にログアウトされているのかもしれません」 それならそうと仰って頂ければいいのに、なんて 不安や動揺した様子を見せる事は無く、 ただ、少しだけ困ったようにそう零して。 それはそれとして。 朝食を食べ損ねるのは、とてもよくない、ので。 パンにサラダ、お味噌汁をよそって席について 遅めの朝食をいただきます。 (14) 2021/10/03(Sun) 15:21:02 |
【人】 飴色の世界 みかん「お昼づくりに ふあんはありません エマさまもいます」 「しっぱいも だいじょうぶ エマさまもいます」 「プログラムされた失敗と タイケツのキブンです」 火を使わずとも黒焦げ卵が出来るのならお手上げですが、 そうでなければどうとでも! 失敗の場所は全く予想が出来ないわけではありません。 「エマさまもいます」 (16) 2021/10/03(Sun) 15:27:34 |
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