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【墓】 シキの夫 空木[どくり、どくり 滑り落ちるに任せて飲み下せば 全身に力が漲って 今は隠している 尾の先まで ────燃えるように熱い。 (嗚呼 ……凄い、) 美味そうに喉を鳴らして平らげながら 驚きから陶酔へ 表情が妖しく移ろっていく。] (+2) 2020/07/12(Sun) 12:39:47 |
【墓】 シキの夫 空木[さて、と前置いて 唇の端をくっと上げて笑むと、] 次は、我のものをくれてやろう [ぴたりと閉じさせていた 脚の間に割って入り 大きく開かせようと膝裏に手を差し入れた。] (+6) 2020/07/12(Sun) 16:01:33 |
【秘】 シキの夫 空木 → うつおぎの妻 シキ[シキから受け取った精は 我に合いすぎるのか 今にも爆ぜてしまいそうに 狂おしく熱り勃つ。 この熱を、そのまま 内に抱え続けるのも限界に近い。 だが、それよりも… もっと強く (我と同じように 我無しでは居られなくさせてやろう) 激しく燃え盛るのは、独占欲だった。]* (-1) 2020/07/12(Sun) 16:14:47 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ[快楽が強過ぎる。 此れが想う相手と睦むと言ふことなのか。 ここひと月、村の者たちに 花嫁の摺り替えが気取られぬよう 外部の金で動いてくれる者共に話をつけたりと 暗躍に忙しく、溜まっていた自覚はあるが 余り関係ないのだろう。] ゥ、んンン……ッ [真白な海を揺蕩っていると 精を吐き出したばかりの敏感な雄が吸われる。>>+3 過ぎる刺激を少しでも逃そうと 反射的に腰を浮かそうとしてしまう。 けれど上に乗られて居れば此れも叶わずに 張り詰めたままの竿の横っ面から あまりエラの目立たぬ先の薄桃色の丸みまで 形の良い唇のぬるぬるした内側に撫でられていった。] (+7) 2020/07/12(Sun) 19:41:33 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ[夫が与えてくれる享楽は強烈だ。 斯様なこと、一体、何処で憶えてきたのか。 ────誰と、してきたのか。] 〜〜ッ、……は、ァ…… [重ねた手を強く握り 別のものまで出してしまいそうな 催すような感覚に耐えながら――、 ちゅ、ぽん……とあたたかな口腔から解放される。 今の自身には拷問のようなひとときであった。 ……けれど放たれたら放たれたで 寂しく感じてしまうのは 欲が深くなっている証だろうか。] (+8) 2020/07/12(Sun) 19:57:36 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ[俺はこのひとの見目の美しさに 一目惚れしただけでなく 孤高であるが故の孤独であるところに 惹かれてしまったのやも知れない。 思わず笑顔に見惚れて――、 其れから、口を開いた。] (+12) 2020/07/13(Mon) 12:30:15 |
【独】 シキの夫 空木/* あああああ 読んでる内にまた増えてるっ うれしい…!!(ころころころころん シキくん ほんと愛おしい そして、なーの描写が 例の如くに大変にえろくて(>>+7>>+11あたりとか >>+8や>>+9に至っては やっぱり追い詰めたくて仕方なくなくさせられていて やばい、やばい、やっばい。 もったいなくて、絶対に出したりしないけど >>+10で、シキくんが 手を差し出してくれてるの、かわいすぎて大好きだし。 >>+11>>+12あたりとか(これまでのロルでも 大変 麗しく描写してもらっていて光栄至極である。 シキの目にそう映っていることが なによりも嬉しい、空木なのであった。 続き、ごろんごろんしながら 待っていよう。(⌒(_*‥)_ (-4) 2020/07/13(Mon) 15:15:54 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ……俺の目が黒い内に 不貞を働くことは許さないし 俺が逝ったら黄泉の国に 追い掛けてくれる程執念いのだろう いったい何時なんどき 他所の者の精を 飲む暇があると言うんだ……? [他という選択肢は端から存在しないだろうと。 そんな風、低く抑えた声で詰ってしまう。] (+14) 2020/07/13(Mon) 16:31:38 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ[――嫉妬を、御しきれなかった。 後悔がやってくるが、もう遅い。 幾ら調子の良いことを言われようと 先に死ぬのは命短し人間たる、己で。 居なくなった後のことは彼の自由。 縛ることなど出来ぬのだから。] (+15) 2020/07/13(Mon) 16:33:00 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ……所で、この体勢でどうやって飲むんだ? [口を挟めそうなら、話題を変えるようにそう言うだろう。 自分も彼に口淫をするのは吝かではないのだが 誰にも見せたことのない 慎ましい窄まりを晒すのは、些か恥ずかしく。 性に関する無知を晒して。*] (+16) 2020/07/13(Mon) 16:51:48 |
【独】 うつおぎの妻 シキ/* >>+16 一番下失敗したなー 途中の 晒す を変えるつもりでいて 候補が思いつかず変え忘れ 晒すが二回になってしまった なら「無知を"も"晒して」にしたかったなー こうかい (-5) 2020/07/14(Tue) 9:08:58 |
【墓】 シキの夫 空木[他の輩の体液など 端から我の頭には無い。 あんなモノ、腐った溝水と何ら変わらぬ。 我が言いたかったのは ”どれ程の美酒であろうとも お前のものには、まるで敵わぬ” と いうことで 一生というのも、言葉のまま。 妻の認識どおり 我の執着の深さを表すものだったが。] ならば、 暇も無いくらいに 愉しませてもらおうか [今は、のんびり教えてやれる程 己に余裕も無いから 手短に、そんな風に答え 膝裏に差し入れた手で 更に押し開こうと、ぐっ‥と力を込める。] (+19) 2020/07/15(Wed) 8:39:23 |
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