【独】 懐疑心 メレフスピカ……………………………………………… ルヘナ……………………………………………… シェルタン……………………………………………… イクリール……………………………………………… (-6) 2021/05/28(Fri) 20:05:52 |
水面に映る 歪まぬ愛を シェルタン(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 20:06:58 |
【墓】 甘言 イクリール今日も賑やかな朝食の席。 いつも『みんな』に、にこやかに挨拶をして回る イクリールの姿は、そこには無い。 淡く脆い約束は、終ぞ果たされる事は無かった。 (+2) 2021/05/28(Fri) 20:07:04 |
イクリールは、何処にも居ない。 (c0) 2021/05/28(Fri) 20:07:17 |
【赤】 徒然 シトゥラ*朝食に行く前ホワイトボードを一人で眺める* 「シェン」 「あんたのこと好きだったんだ」 「だから、許さないで欲しい」 「"ボク"はいい子にならないと」 「いい子にならないと、」 「なりたい、大人になれないんだよ」 「……ぁーぁ。 ………結局、ボクたちを"暴ける子たち"は消えちゃったぁ」 (*0) 2021/05/28(Fri) 20:07:22 |
【人】 小さな心 サルガス「――」 あれ、だなんて。何もわかってないふりをしてみせるのさえ。 できないほどに、寂しくて、しずかで、ああ、まだ夢をみているのだろうか? 食堂に入った入り口で立ち尽くして、いつも座る席を遠くの風景のように見て。 どん、と背中を押されて、食堂の入り口からよろけた。 生徒の顔は見てないけれど、昨日もそんなことがあって、ああ。 だれかが、それを咎めていたのを、それをどうしてと聞こうと思って、今みたいに、 それどころではなくなってしまって、聞けずじまいでいちにちを過ごして、 ああ、そのだれかが、ぼくのともだちは、もう、そのようにはしないのだろう。 どうして、ぼくのともだちは、あそこにいないんですか? (1) 2021/05/28(Fri) 20:07:48 |
メレフは、朝食の時間、食堂に顔を出さなかった。 (a0) 2021/05/28(Fri) 20:09:44 |
スピカは、殴られた。 (c1) 2021/05/28(Fri) 20:10:14 |
シェルタンは、洗いました。洗いました。洗いました。洗いました。身体も服も“身体の中”も。 (c2) 2021/05/28(Fri) 20:10:23 |
ルヘナは、『知らなかったこと』を教え込まれている。丁寧に、執拗に。 (c3) 2021/05/28(Fri) 20:11:57 |
水面に映る 歪まぬ愛を シェルタンは、メモを貼った。 (c4) 2021/05/28(Fri) 20:13:21 |
【秘】 星を仰ぐ メレフ → 水面に映る 歪まぬ愛を シェルタン2日目の深夜。 薄く雲がかかっている空の隙間から、星が覗いている。 こぐま座が、顔を出していて。 「……星、見えるようになったな」 誰にともなく呟く。近くに来ていたのなら、聞こえているだろう。 (-8) 2021/05/28(Fri) 20:14:54 |
【人】 小さな心 サルガス スピカがいつも座る席を見た。 いっぱいに陳列棚から持ち出して、まるいちにちぶんみたいな食事を詰め込む姿がない。 シェルタンがいつも座る席を見た。 そのまわりにたくさんの子たちが集まって、彼の話を聞きに来る小さな上背はない。 ルヘナがいつも座る席を見た。 すぐそばのいっぱいの食事を見ておなかいっぱいになって、ちょっと遠慮がちにする呆れ顔がない。 イクリールがいつも座る席を見た。 ひとりひとりを大事に育むみたいに、声をかけて、ようやくそこに座る小さなきみが、いない。 「どうして?」 考えられない。考えたくない。 不安を頭の中から取り払うと、頭は空っぽになってしまった。 まだ、席にさえつかず、ひとりきりで立ち尽くしている。 (2) 2021/05/28(Fri) 20:15:02 |
【人】 壊れかけの ルヴァサルガスの横で、静かに膝を付いた。 体重が軽すぎて、音も出ない。 食堂を。 その、二日前に比べて、伽藍とした食堂をみて。 「…………嘘」 とぽつりとこぼして、俯いた。 身体から、力が抜けて、だらりと、顔がしな垂れる。 「は。 はは。 あは……あは、は、はは、ははははは……。 はははははは、ははははははははははははは」 ぼたぼた。 ぼたぼたぼたぼたと。 涙をこぼしながら、壊れた人形のように笑った。 何で泣いているかも、何で笑っているかもわからない。 何で泣いているかも、何で笑っているかも説明できない。 それはもう『言ってはいけないこと』だから。 『触れてはならないもの』だから。 誰もが、その壊れたように笑う子供の小さな背中を、 見ないようにして食堂へと急いでいる。 (3) 2021/05/28(Fri) 20:16:07 |
小さな心 サルガスは、メモを貼った。 (a1) 2021/05/28(Fri) 20:17:44 |
甘言 イクリールは、メモを貼った。 (c5) 2021/05/28(Fri) 20:19:45 |
幼い スピカは、メモを貼った。 (c6) 2021/05/28(Fri) 20:20:56 |
サルガスは、涙を流しました。 (a2) 2021/05/28(Fri) 20:21:13 |
星を仰ぐ メレフは、メモを貼った。 (a3) 2021/05/28(Fri) 20:21:56 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (c7) 2021/05/28(Fri) 20:22:05 |
【人】 小さな心 サルガス>>3 ルヴァ 「ルヴァ……」 そばで、折れてしまった彼を見た。耐えきれなかったのかもしれない。 でも、なら、ああ。まだ、自分は大丈夫なのではないか。耐えられるのではないか。 耐えられるのならば、自分にはすべきことがあるのではないか? ぐ、と唇を噛み締めた。その拍子に瞼からはぼろぼろと涙は落ちたけれど。 だめだ。ルヴァの周りに居たみんなが、シェルタンが、ルヘナが、イクリールが。 いないのなら、彼を一人にしたくないのなら。 「ルヴァ、ごめん、ごめん、ごめんね。 泣いていいよ、いいんだ。ねえ、いいんだよ。かなしいよ、くるしいよ。 いいんだ、ぼくらは、彼らを覚えていて、いいの、それで、いいんだよ」 そばに膝をついてしゃがみこんで、まだ年の近い彼からしても小さな腕を伸ばす。 (4) 2021/05/28(Fri) 20:25:59 |
【赤】 徒然 シトゥラ/* 匿名呻きの連れて行って欲しい人へ。 狼陣営セキレイはぁ〜 いいよっていうけどぉ〜 最悪のメンツそろってるしぃ〜 優しさだったら残り二人でもいいかなぁっておもうから おまかせするねぇ〜♡ (*1) 2021/05/28(Fri) 20:26:04 |
サルガスは、ルヴァを抱きしめようとしました。 (a4) 2021/05/28(Fri) 20:27:21 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ/* 俺を連れて行ってくれるのはお前だよな、とルヘナが申しております。 というわけでご都合よければいかがかしら。 (-9) 2021/05/28(Fri) 20:28:52 |
【秘】 水面に映る 歪まぬ愛を シェルタン → 星を仰ぐ メレフ────────! 思わず身動ぎをする。 秋空の下、手首を縛られたまま放り出されていて。 ボロ布しか纏っていない自分の姿がそこにあって。 助けを求めればいいのか、息を潜めてやり過ごすべきなのか、 こんな状況で冷静な判断を下せるわけがない。 草の擦れる音が、響く。 (-10) 2021/05/28(Fri) 20:29:08 |
【秘】 小さな心 サルガス → 壊れかけの ルヴァ「ごめんね。ぼく、愚かなままではいたくないよ。 ぼく、ちゃんとおぼえてる。おぼえてるよ。 ヘイズも、スピカも、シェルタンも、ルヘナも、イクリールも。 ぼくらは、ぼくらは。 言っていけないなんてことはない、触れてはいけないなんてことはない。 ねえ、ぼく、ぼくだけになっても。かれらのことを、さがしているから。 どうか、ルヴァ。きみだけは。ひとりきりに、ならないで」 (-11) 2021/05/28(Fri) 20:29:09 |
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