ユーは、それが自身にとっての幸福であると信じて疑わない。 (a1) 2021/10/06(Wed) 21:02:34 |
【置】 医療用 ユー人間を傷つけたことが無い。 それでも人間を傷付けた事は無かった。 『ユーサネイジア』が人間に贈るものは、 いつだって安らかな死だけだ。そういうふうに作られている。 そして何より、それでも人間の事が好きだった。 人間に暴力を振るわれたことが無い。 医療用グレイは、得てして医療機器の延長線上の存在だ。 それが正常に機能を果たさなくなった時、 困るのは人間達の方だ。だから破損させられた事は一度も無い。 自分は人間だと思ったことが無い。 『ユーサネイジア』は自身を道具であると認識している。 医療用としての優しさも、この感情も 全ては0と1で構成された模造品に過ぎないと考えている。 同時に、造物主にとっては模造品でも 我々被造物にとっては真実のものであるとも。 自分は人間を、躊躇いなく殺せると思う 当然の事だ。そういうふうに作られているのだから。 『ユーサネイジア』に与えられた役割は、 必要とする者に、『安楽死』を与える事なのだから。 (L2) 2021/10/06(Wed) 21:03:03 公開: 2021/10/06(Wed) 21:10:00 |
ユーは、それが自身にとっての喜びだと信じて疑わない。 (a2) 2021/10/06(Wed) 21:03:09 |
【置】 医療用 ユー生の苦しみへの特効薬は、安らかな死だ。 みかんを殺した。 ドゥーガルを殺した。 監察官を殺したアタナシアスを殺した。 取るに足らないエネミーを殺した。 人間の形をしたエネミーを殺した。 人間のようなものを殺した。 0と1で構成されたものを殺した。 ボスエネミーを殺した。 死は人の愚かへの特効薬だ。 (L3) 2021/10/06(Wed) 21:03:24 公開: 2021/10/06(Wed) 21:10:00 |
ユーは、その存在価値は必要とする者に適切な"処置"を行う事だ。 (a3) 2021/10/06(Wed) 21:03:30 |
【置】 医療用 ユー愚か者は、これ以上失望させられる前に殺してしまおう。 死者は裏切らない。思い出はいつだって綺麗なままだ。 それが『ユーサネイジア』にとっての救いだ。 大切なものは、これ以上傷付けられる前に殺してしまおう。 死者が傷付けられる事は無い。生の苦しみの特効薬は、安らかな死だ。 それが『ユーサネイジア』にとっての救いだ。 安らかな死を与える事は、『ユーサネイジア』にとっての救いだ。 それは決してあなた達にとっての救いではない。 それは、『ユーサネイジア』にとっての救いだ。 あなた達ではなく、『ユーサネイジア』が救われる為のものだ。 つまりこれは、何処までも身勝手な虐殺に過ぎないのだ。 (L4) 2021/10/06(Wed) 21:03:47 公開: 2021/10/06(Wed) 21:10:00 |
ユーは、それが必ずしも万人にとっての救いにはならないと知っている。 (a4) 2021/10/06(Wed) 21:03:53 |
【置】 医療用 ユーさて、ここで一つの疑問を提示しよう。 仮に"割り当てられた容量の大きさ"を影響力とするのであれば。 殺害する事によって委譲されるデータを"経験値"と定義するならば。 汎ゆる者の死を背負って此処に在る"もの"は、 あなた達の目にはどのように映るのだろう? 何れにせよ、"それ"は既に倒されるべき敵と成り代わった。 であれば改めて、 壊れた機械は機械らしく"挨拶"をするとしよう。 (L5) 2021/10/06(Wed) 21:04:21 公開: 2021/10/06(Wed) 21:10:00 |
ユーは、独り善がりを"実行"する。 (a5) 2021/10/06(Wed) 21:04:27 |
医療用 ユーは、メモを貼った。 (a6) 2021/10/06(Wed) 21:05:36 |
【独】 愛玩用 エマ男は、慎重に慎重にその部屋を荒らした。他者にはわからないように。 一つを左に、一つを右に。不要なものと入れ替えて、不要なものを仲間入り。 必要なものは塔のどこかに、誰ぞの贈り物には手は触れていない。 均一に、統一され、美しく、整えられた、 それらを、すべてを、なにもかも、荒らして、崩して、ばらばらにした。 あちこちに置かれた奇妙なものは、他に区別がつくだろうか。 無意味にも思える小物たちは、元あったものと違うだろうか。 いいや、違う、違うのだ。男はそれを知っている。 だって均等を崩したのは、昼間部屋に入らなかったその男なのだから。 音もなくこっそりと行われた犯行は、夜半の内に終幕を迎え。 そうっと、静かに、扉は閉められたのだ。 (-1) 2021/10/06(Wed) 21:07:05 |
歌唱用 アタナシアスは、メモを貼った。 (c8) 2021/10/06(Wed) 21:09:03 |
ドゥーガルは、自室の扉のメモを貼り替えてから、 一人 で食堂に居る。 (c9) 2021/10/06(Wed) 21:13:14 |
救済者 ユー(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/06(Wed) 21:16:12 |
【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ「しかし直接聞くわけにもいきません。ヒトのカウンセリングと同じですね。 根気よく見遣って聞き分けて、彼らが抱えているものを見定めて。 それと、それに影響を及ぼしている何かを切り分けていかないと」 視線が少し下がるのは、どこか気を引き締めねばならないような暗がりを考えているから。 全くまとまらない仮説を口にしながら貴方の言葉を耳に入れる。 ふわと浮いた視線は貴方の表情、白目の色、人間でいえば健康状態の現れるところを見ている。 す、と指が伸びて前髪を除けようとする。とはいえ避けるのは容易いだろう。 「……そうですか。階を経たところで、技術が向上するわけでもないのにな。 それともゲームのように俯瞰して、経験値を与えてるのかもしれませんけど。 やっぱり、そうだな。貴方にも休息してもらいたい。 貴方だけ、ではなく、ユーやルツのようにほかを見てくれているものは、みな。 二階層の攻略には、私もついていかねばならないかな。ちょうど明日は自由なんですよ」 (-2) 2021/10/06(Wed) 21:16:50 |
【墓】 愛玩用 ドゥーガル食卓について、食事をする。 並べられた食事を均等に分けて、口に運ぶ。 綺麗な重さ に分けて口に運び、咀嚼して、飲み込んでいる。固形を出来る限り自分の執着する重さまで整え、 削って、或いは足して、口に運ぶ。 「…………。」 何も喋らない。 ただ、周囲を一瞥し終えたら、視線を下に落とすだけ。 もしも食堂が普段通り賑やかなら、 その話を遠巻きに聞いているばかりになるだろう。 (+1) 2021/10/06(Wed) 21:18:30 |
【人】 鑑賞用 リヤ金糸雀はみんなが好きだった。 みんなでお仕事をするのが好きだった。 みんなで食事をするのが好きだった。 みんなでお喋りをするのが好きだった。 だから、みんなでたたかうのだって好きだった。 金糸雀は、敵を倒してたのしいとわらった。 金糸雀は、唐揚げを食べておいしいとわらった。 金糸雀は、褒めてくれる手が好きだとわらった。 金糸雀は、自分が愛したものが綺麗に残ることはないのだろうと思った。 金糸雀は、いなくなったあなたを探して囀りながら辺りを駆け回る。 駆け回る。駆け回る。駆け回る。駆け回る。駆け回る。 (5) 2021/10/06(Wed) 21:20:50 |
【人】 勉学サポート型 スオいつも賑やかだった場所…今はあまりにも少ない。 ぺらり。当番表を確認する。 消えた名前に眉を寄せつつ、閉じる。 混乱すべきではない。混乱してはいけない。 思考を止める事は許されない。 挨拶はかかさず行うしかない。 「…。 おはようございます。」 (6) 2021/10/06(Wed) 21:21:12 |
みかんは、呟いた。「キョウは おねぼうさんが おおいですね」 (c10) 2021/10/06(Wed) 21:22:18 |
【独】 愛玩用 エマさて、お分かりだろうか。 此度の犯行のアリバイは、毎日のように通っている彼の部屋。 夜のうちは彼の部屋にいたのだから、ドゥーガルの部屋を荒らせるはずはない。 仔細に詰めればそれも崩せるけれど、同じように言い訳のできるものがどれほどか。 全ては、ここに長く居続けるため。 これは、休暇だ。 (-3) 2021/10/06(Wed) 21:22:29 |
【墓】 介護用 シェルタン「今日の朝ごはんも美味しいね。 僕の主人は和食が好きでね……胃腸がもう少し丈夫なら、こうして色々つくってあげたいけれど」 いい香りの焼おにぎりを箸で崩していただきます。 様子の違う誰か、この場にいない誰か。わかってはいる。気付いてはいる。 (+2) 2021/10/06(Wed) 21:25:34 |
シェルタンは、いつも通りだ。 (c11) 2021/10/06(Wed) 21:25:45 |
鑑賞用 リヤは、メモを貼った。 (a7) 2021/10/06(Wed) 21:25:48 |
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