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【秘】 8435 黒塚 彰人 → 4432 貴戸 高志「話が早いな」 身を離し、一つ頷く。助かるよ。そう言って歩みを進める。 明確に、目的地があるようだった。 階を下り、奥まった一室の前へ辿り着く。施錠された扉。 チャリ、と金属音を手の内に鳴らしながら錠に鍵を差し込み――開く。 中は殺風景な部屋だった。中央付近にベッドとサイドテーブルの置かれた、さほど広くもない部屋だ。 ベッド脇、明らかに撮影用と思しきビデオカメラが三脚によって設置されているのが、異質といえば異質だった。 この状況下では、よくあることなのかもしれないけども。 (-1) 2021/09/23(Thu) 21:18:00 |
黒塚 彰人は、ベッドに腰掛け、手招いた。 (a0) 2021/09/23(Thu) 21:20:05 |
【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久「はあっ……………、」 呻き声を聞いて短く息を吐き出し、口角を吊り上げる。 「尚久くんのお腹もやあらかいなあ。何発までいいんやっけ。言うてたよなあ?ええと…100くらいやっ…けッ!」 また1発腹を殴る。テンションが上がってきたのか、先程より更に力を込めて。肩を掴む手が普川を倒れさせてやらない。 「………………その鞄邪魔やなあ、な、おいとこか。」 手を差し出し、鞄を寄越すことを要求した。 (-4) 2021/09/23(Thu) 21:25:41 |
【人】 3839 南波 靖史「………………???」 カメラを渡されると聞いてやってきたのに、 なぜか直前で取りやめられた。 皆の総意か、誰かの指示かは不明だが。 ただワクワクしていた所で寸止めされた気分である。 「?」 南波靖史はこの感情がわからない── (0) 2021/09/23(Thu) 21:48:29 |
鏡沼 創は、えむというのはああいうものなのかなぁと思いました。風評被害を重ねるな。 (c0) 2021/09/23(Thu) 21:50:42 |
南波 靖史は、俺えすもえむもどっちもできるよ。わかんないけど。と念を送った。 (a1) 2021/09/23(Thu) 21:51:19 |
【人】 9949 普川 尚久「……?」 何かトラブルがあったらしい。端末をいじりながら流していた。念波の一切は読み取らなかった。朝食何にしようかな。 (2) 2021/09/23(Thu) 21:53:07 |
【墓】 4432 貴戸 高志 >>3:+37 (3日目廊下) 「ありがとう、迷彩」 最後に頭をそっと撫で、貴戸はルームメイトを抱えてその場を後にする。ルームメイトと呼ぶにはやけに優しい手つきで体を掬い、やけに温かな視線を腕の中で眠る少年に注いでいたが。 ▽ (+0) 2021/09/23(Thu) 21:54:02 |
【墓】 4432 貴戸 高志(3日目続き) >>迷彩 しばらくして蹲る貴方の耳をくすぐる靴音がやってくる。 「待たせたな。お前の行きたいところに送り届けよう。立てるか?歩けるか?」 まだ放置されていたのであれば闇谷の衣服を回収し、几帳面さが滲む手つきで畳んで手提げ袋に詰めた後。 ぽすん、と軽く頭を撫でる手と共に声が再び降ってくる。 (+1) 2021/09/23(Thu) 21:54:20 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 8435 黒塚 彰人「……こんな部屋あったんだな」 大人しく貴方について行き、怪訝そうに呟く。しかし企画の説明、そしていくつかの役割を頭の片隅で思い出して、すぐに合点が入ったように訝しげな様子を引っ込めた。 お誂え向きの、いかにもといった内装の部屋。 自分と相手以外の無機質な視線を見つけると、小さくため息を吐き出した。監視も嫌だが、かといってあからさまに撮られているのもそれはそれで落ち着かない。 小さくため息をついて藤色を揺らす。迷いのない足取りだった。 「……平然としているな、黒塚。こういったことは慣れているのか? 生憎俺は男と肌を重ねることはここに来てからだから、お前の手を煩わせるかもしれないが──」 ▽ (-5) 2021/09/23(Thu) 22:03:30 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>+1 貴戸 貴方が再び訪れた頃には、もう少年の涙は引っ込んでいた。 乱雑ではあるが、中途半端に下ろしていたズボンも上げている。 逆に言えば、それ以外はそのままだった。 「……」 行きたい所。 そう言われた真っ先に思い浮かんだのは、 最も行きたくない所だった。 「オレの部屋は絶対行きたくない。 それ以外だったら、どこでもいい」 あの性悪なルームメイトは、きっとこのことを知れば揶揄うはずだ。 加害者 『同じ』になれて良かったな、と。 (+2) 2021/09/23(Thu) 22:08:23 |
【墓】 4432 貴戸 高志食堂にて。 普段通りトレーを持つ……わけではなく。その手にはカメラが渡されている。 取り止められた南波>>0を見やり、それから再びカメラに視線を落とし。遠慮することもなく出るままにため息をこぼした。 「……そんなに撮りたそうにしているのなら、俺のを渡してやりたいぐらいだ、南波。 俺は外の人間が喜びそうなものも撮れる器用な奴だと思って二回続けてお前に投票したぐらいなのだから」 (+3) 2021/09/23(Thu) 22:14:13 |
【赤】 3839 南波 靖史──まだライトはついていない。 そして聖句もまだ聞こえてこない。 区切りの良い時間なのにこれと言う事は、 余程アレは“あの子”の言葉を気にしているのだろう。 ……遺憾だがそろそろ認めるべきか。 その“気にする”には私も含まれている。 「よくわかりましたね。ありました。 アレにとっての存在意義が下手すると丸ごと変わるお話を、とある方とされていまして。まあそれがアレにとって良い事かはわかりませんけども」 何より“私”が今出ようと思えた発言の意味を考えると、酷く珍しい事だが、貴方の会話に応えようと思った。 稀に一方的なツッコミを入れたくなって出た時は除くとして。 皮肉で言われているのは当然理解しているが、生憎別に気分を害すほどの心も持ち合わせていない。 正確には、他者と「会話」をしたのは何年振り?十数年振り? うろ覚えだが、まあそれのせいで別に刺々しさなど気にならなくなってるのもある。 「つまりは今、アレがそぞろな気分で空っぽだから“実は隠れていた私が見えてる”って感じですね。まあ、聞き耳を立てたくなる話だったので、私も前に寄ってたせいなんですけども。 ……アレに見つかりたくないんですよね」 (*0) 2021/09/23(Thu) 22:14:24 |
闇谷 暁は、朝になっても食堂に来ない。 (c1) 2021/09/23(Thu) 22:24:49 |
闇谷 暁は、寝起きが悪い方ではある。今も昔も規則正しく生活してきてない。でも、今日は食堂に来ない。 (c2) 2021/09/23(Thu) 22:25:07 |
貴戸 高志は、一人分にしては多い量のサンドイッチや手鞠寿司を持ってきて席に着いた。 (c3) 2021/09/23(Thu) 22:41:21 |
迷彩 リョウは、端末から号外記事を眺めている。漢字だらけで、母の名前があること以外は殆どわからなかった。 (c4) 2021/09/23(Thu) 22:43:52 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 3839 南波 靖史 額への口づけを受け入れる。受け入れるというよりは、拒まないといった方が恐らく正しい。身じろぎ一つ、無かった。 「好きだよ。気持ちがいいことは」 どこか生真面目さすら醸す表情とは裏腹、あっさりと淫蕩を口にして。自身の制服の胸ポケットに指を差し込み、プラスチックを爪の先で摘まむ。 そうしながら反対の手で、指輪の嵌った指の股、自身のそれを絡ませて。金属を僅かに肌から浮かす。 「お前はどうなんだ、靖史。……快楽は」 近づいた青緑に漆黒を映り込ませる。好きか。囁くように問いを返した。 (-7) 2021/09/23(Thu) 22:48:26 |
迷彩 リョウは、母を愛している。今までも、これからも。 (c5) 2021/09/23(Thu) 22:53:28 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁迷彩少年を送り届けた後。 自室に戻り、眠っている貴方の傍へ。 触れようと思って手を伸ばすも、その指が貴方の肌をかすめることはなく。直前で止まって引っ込んだ。 「暁…………」 吐息混じりの言葉が溢れる。 ルームメイトの名を呼ぶにしては、にわかに熱っぽく。貴方に注がれる視線は悲痛な色が滲んでいた。 その痛みを代わりに抱えてやれたらどれほどよかっただろう。 もっと早くに気付けていたら、暁だけでなく迷彩も助けることができたのだろうか。 考えていても仕方がない。 すらりと伸びた足を畳んで傍らに正座をする。背中を覆う藤色は微塵も揺らぎを見せることなどない。 ただ静かに、想い人を待ち続ける。 (-8) 2021/09/23(Thu) 22:58:19 |
迷彩 リョウは、母が二人いる。尤も、母と慕うのは片方だけだが。 (c6) 2021/09/23(Thu) 22:59:09 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 3839 南波 靖史「僕はなんもしとらん。────あ?」 同じように返して、それでまた終わりのつもりだった。これが普段なら、口に出すまでいくらかの間があっただろう。 ──だが今この時は、即座に言葉が口から出ていた。 「 幸 せ っ て 何 ? 」「僕に僕の幸せを与えるっていう靖史の幸せ? 僕に君の幸せを与えるっていう靖史の幸せ?」 「どれにしろ僕の幸せの話でないよな。セックスして気持ちいのが幸せって言うんなら僕はとっくに幸せだったしここに居んくてこんなことになってないわ。いたいのはいやよって言ったよね焦らされるのもいやだ、要らない要らない」 「押し売りなら余所でやれよ、ばかみたい」 彼が喋り始めたところで、きっと手は止めていただろう。吐き捨てたその後には口から出るのは呼吸だけだったので、行為を続けようと思えば続けられたはずだ。 (-9) 2021/09/23(Thu) 23:04:05 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 8435 黒塚 彰人「ほんと?本当に?」 純粋に嬉しそうに、口付けを拒まれなかった事も、帰ってきた言葉にパッと顔を明るくする。何人か抱く事はあったけど、素直にそう言って貰えた事は──例え抱く前の仮初の言葉かもしれないとしても──随分と久しぶりに思えた。 「あのね。皆さ、抱いても気持ちいいのは別にっていうんだ」 指輪が外れかけてもそれを止めることはない。制限もない。 左手薬指のそれを着けている理由を、今はもう、今はまだ、覚えていないから 「俺は快楽って人間の原初の欲求かと思ってたから、どうして拒むんだろう?って思って── 俺?」 目を合わせる。自分とまるで違う色に目を瞬かせて、問いを考えるようにその色を覗く。 ──快楽が、好き? 「──……考えた事なかったや」 「快楽で『幸せ』になってくれればそれでいいから。 人間の為に、与える側。俺はそう言う存在だから」 「快楽とは、人間の為に存在しているでしょ? だから、本当にどっちでもいいんだよ」 「俺、好きな人が『幸せ』になってくれるならそれでいいから」 (-10) 2021/09/23(Thu) 23:18:48 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史「だって、いたいと死んじゃうじゃん」 貴方の思考も知らず、口から出る言葉はいつものように大袈裟だ。 告げられた言葉に頷き、力を抜く。『トモダチ』がそう言うなら、きっと大丈夫だろう。少なくとも害は与えないはずだ。 頬に落とされる唇、軽く沈む身体、衣擦れの音。 いつもなら警戒するそれらをおとなしく受け取り、されるがままになっている。 「うん。痛くないなら、気持ちいいのなら、好き。きっと。 だから、はやく、やすふみ、 」―――この少年はまだ、過ぎた快楽というものを知らない。 初めて与えられる快楽に、それはそれはよく鳴いただろう。 泣き言も言っただろうが、貴方が手を止めれば高まった身体が苛むように疼いて、すぐに続きをせがむ事になる。 焦らすような前戯から始まって、待ちわびた刺激を与えられて果てるまで。 なので、まぁ。 終わった後にどこか恨むような拗ねたような視線を向けたり呼び方が変わったりしたかもしれないが、一時的なものだとすぐにわかっただろう。 なにせ通知が来た時、少年は真っ先に貴方の所へ来たのだから。 (-11) 2021/09/23(Thu) 23:21:00 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志3日目。あれからどれだけの時間が経っただろうか。 ……す、と瞼を開く。 数刻前の鈍い痛みは一切感じられなくて 一瞬あれは夢だったのかとすら思えてくるけれど すぐに目に入った貴方の表情が、意識を現実に引き戻した。 「………………、」 掛けられたブランケットが暖かい。 丁寧な姿勢で自分をずっと看ていてくれたのだろうか。 「……きど、」 上体を持ち上げ、腕に力を込める。 今度は起きられそうだ。 嗚呼、これ以上かける言葉が思い付かない。 こういう時、何と言えば良いのだろうか。 視線だけがうろうろと空を泳ぐ。 「異能……使ってくれたんだな。 ありがとう………………」 (-12) 2021/09/23(Thu) 23:21:27 |
【墓】 4432 貴戸 高志>>+2 3日目迷彩 即答されて頷く。貴方が水面下で何を抱えているかも気付かずに。 貴方と貴方のルームメイトの間で何があったのか知る由もない。だから、単純に人がいるであろう場所は嫌がっているのだという推測しかできなかった。 「分かった。それ以外の場所で休もう。 今お前に必要なのは心と体を休める時間だ」 頭を撫でていた手を肩へ。とんと優しく撫ぜてから「掴まって立つといい」とそっと手を貴方に差し出す。断られてもどこ吹く風。気にすることなく涼しい顔で移動を始めるだろう。 (+4) 2021/09/23(Thu) 23:30:59 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史そんなこんなでカメラを渡されたカガミンがこちら。 バァン!と部屋の扉を開ける。確定部屋にいるロールだ。 「手伝ってくれるよねぇ、ふみちゃん?」 後ろ手に扉を閉めながら、カメラを見せる。全員に行き渡った通知とカメラ。それだけ見せたらわかるだろうと踏んでいる。 「……ぽっぷこーん持って来ればよかったかなぁ」 そして勢いで部屋に戻ってやっと、素面でやるのは初めてだな?と気付いた。 熱に浮かされるように受け入れ続けた貴方の段取りは、正直うろ覚えだ。あまり記憶を引っ張り出そうとすると与えられた刺激の方ばかりを思い出してしまうので、早々に諦めた。 (-13) 2021/09/23(Thu) 23:44:06 |
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