ポルクスは、シトゥラからの手紙を酷く冷めた目でみていた。 (t0) 2021/06/01(Tue) 20:10:49 |
(n0) 2021/06/01(Tue) 20:16:51 |
(n2) 2021/06/01(Tue) 20:18:16 |
【見】 鏡の前の ポルクス「有難う、イクリール。確信したよ。ありがとう」 イクリール有難う。またね、って手を振って。 「ああ、清々しいな。『 欺瞞 』だらけのあいつ。 反吐が出る」「ああ、うん、僕の主観でしかないし。 いまね、少し嬉しいんだ。 兄さんも、うん、 嬉しいよね。カストル 」 (@0) 2021/06/01(Tue) 20:26:20 |
恋と、愛と シェルタンは、メモを貼った。 (a1) 2021/06/01(Tue) 21:07:14 |
『一番星』 スピカは、メモを貼った。 (a2) 2021/06/01(Tue) 21:09:48 |
【人】 受容者 ルヘナ>>4:L33 【図書準備室】 朝起きて食事をする気も起きず、 ふらつきながら図書準備室へ向かう。 彼とはもう会えないのだろう、 会ってもどうしようもないのだろう、 明確に分けられた線を越えられる日はきっと遥かに遠くて、 自分が受け取って貰えなかった愛の捨て場所に悩んで、 「……あ、」 図書準備室に、せっかく描いてもらったアレを置き忘れていた。 彼から見た自分の姿をせめて、そばにとっておきたくて。 重い足を進めた先、昨晩の大惨事をどうにかしようと思いつつ 扉に手をかけて、かけようとして―――― 誰かの泣き声。 まさか、もしかして、と色んな感情が駆け巡る中、 そっと扉を開けて。 「……シトゥラ……?」 恐る恐る覗き込んで。そこにあなたがいるのならば、 そこにいるあなたが泣いているのならば、 慌てて駆け寄ってくるだろう。 (1) 2021/06/01(Tue) 21:13:00 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a3) 2021/06/01(Tue) 22:06:14 |
『一番星』 スピカは、メモを貼った。 (a4) 2021/06/01(Tue) 23:15:32 |
『一番星』 スピカは、メモを貼った。 (a5) 2021/06/01(Tue) 23:15:53 |
戸惑い メレフは、メモを貼った。 (a6) 2021/06/01(Tue) 23:48:03 |
恋と、愛と シェルタンは、メモを貼った。 (a7) 2021/06/02(Wed) 0:16:46 |
【置】 『一番星』 スピカつかの間の平和が訪れる、その前に。 早朝。誰も食堂にいないような時間。 彼女は食堂にやってきた。 『いない』立場の彼女、 それもたくさん食べなければいけない彼女。 当然、食料を大量に仕入れる手段の一つとしては、 食堂の備蓄に手をつける、というものを取らざるを得ない。 『いない』ものを見るとまではいかなくても、 見て見ぬふりをする、行動を許す、 という微かな光がこの世界に生まれたのは救いだった。 だから、こうして些細な取り計らいに甘えて、 開く前の食堂に忍び込んで、食料を、昨日と同じように、 集める はず だったんだ。 (L0) 2021/06/02(Wed) 0:17:49 公開: 2021/06/02(Wed) 0:20:00 |
【置】 『一番星』 スピカそこには、幼い、彼の、死体が。 『いない』子を一生懸命探して、 走り回っていた、彼の。亡骸が。 悲鳴をかろうじて己の立場という理性に留めて、 食堂から逃げ出して。 なんで?どうして? 彼女は、彼がそうなった事情を知らない。 ただ、あれは、私だとしても助からない。 そういうやりかただ。 必死で部屋に走って戻り、息を切らせて、 横になって、様々な疑問と、見た光景で、 頭の中をぐちゃぐちゃにした。 (L1) 2021/06/02(Wed) 0:18:23 公開: 2021/06/02(Wed) 0:25:00 |
スピカは、部屋に閉じこもった。 (a8) 2021/06/02(Wed) 0:28:26 |
『一番星』 スピカは、メモを貼った。 (a9) 2021/06/02(Wed) 0:29:11 |
【人】 戸惑い メレフ珍しく早朝に目が覚めて。ひどく胸騒ぎがしたから。 部屋を飛び出して、中庭を通って食堂へ。 殆ど、無意識に足が動いた。 「――――ぁ」 少年は、その場に 膝をついた。 視線の先には、宙ぶらりんになった 未来を共に見たかった 子供の姿。弛緩した体、変色した顔。 ――――姉さんと、同じ姿で。 死んでいることが、分かって。 少年は、どうしてが言葉にならず ただ涙をこぼしていた。 あの時、逃げようと言えばよかった? 無理にでも、匿えばよかった? どうしたら、救えた? 今ではもう、全てが手遅れだというのに。 (2) 2021/06/02(Wed) 0:54:14 |
メレフは、自身の行いを、ひどく後悔した。 (a10) 2021/06/02(Wed) 0:56:22 |
シェルタンは、死体を見た。 (a11) 2021/06/02(Wed) 0:56:58 |
シェルタンは、シェルタンは。 (a12) 2021/06/02(Wed) 1:00:57 |
シェルタンは、いつも通りであった。表向きは。 (a13) 2021/06/02(Wed) 1:01:21 |
鏡の前の ポルクスは、メモを貼った。 (t1) 2021/06/02(Wed) 2:05:42 |
【見】 鏡の前の ポルクスポルクスはおっきめふかふか兎さんぬいぐるみを カストル(復旧)とふかふか。 表面的には幼くなったように見えるが、あんまり根本は変わってはいない。 頭はいい大馬鹿。 深淵はより深く。その先にいつか夢見た何かを求めて。 がんばるぞー! なにかを。なにを? 勉強、環境の向上、自分たち! 頑張って 生きて 頑張って勉強して 頑張って世界を良くし ようと思う。 (@1) 2021/06/02(Wed) 2:43:28 |
ポルクスは、シトゥラの近くに落とし穴を掘った。 (t2) 2021/06/02(Wed) 2:43:56 |
ポルクスは、カストルの近くに落とし穴を掘った。 (t3) 2021/06/02(Wed) 2:51:57 |
ポルクスは、落とし穴に落ちた。 (t4) 2021/06/02(Wed) 2:58:41 |
夢の続きを イクリールは、メモを貼った。 (a14) 2021/06/02(Wed) 4:25:36 |
【独】 鏡の前の ポルクスその後、治療(再発)を受け、脳の兄を復旧、復元、復活。狂気も復活。投薬も少し。 ルヘナとシトゥラについては、『そういうもの』として改めて認識歪めた結果、一部言動に影響が出るように。 滅茶苦茶めんどくさい幼馴染枠に居座り続けルヘナ。 情緒と体調が不安定だが、それでも色々な遊び、研究、勉学を続けている。 やっぱり視野は狭く残忍な面が出たが、身内に甘く弱い義理堅い性格は変わっていない。 カストルとポルクスは、欠けた状態で放り出しておくと、本人らのの鋼の意思も虚しく、鬱に。14歳だぞ。 ポルクスは兄よりも臆病な部分が強く、すぐに室内に籠りがちになり、職も細くなり、鏡に映る兄さんと話し始め、やつれて死にかけた所を園芸部にて発見され緊急搬送。 部屋の中には狂気めいた文書とカストルへの手紙、積み重ねられた勉学の成果。絵の付いた物語、大きな兎のぬいぐるみ(これは二人のもの)割れた鏡、有益な実験の 。精神についての本、遺書。 順番はこうかな (-1) 2021/06/02(Wed) 11:11:18 |
鏡の前の ポルクスは、メモを貼った。 (t5) 2021/06/02(Wed) 11:12:54 |
鏡の前の ポルクスは、メモを貼った。 (t6) 2021/06/02(Wed) 11:13:01 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 受容者 ルヘナ今こうして悲しみ苦しんでいるという事は、結局この子は『見ないフリ』をしない選択をとったのだろう。 それでも構わない。自分は子供の行く道を応援するだけ。 「ルヘナ」 だから、今は逃げ道を作りながら貴方を沢山慰めよう。貴方はちょっぴり人に寄りかかる事が苦手みたいだから。 抱きしめることも、背を撫でることも。これらは私がしたい事で、無理言ってルヘナが聞いてくれたもの。そう言い訳して今だけほんの少し休むといい。また歩きたくなるその時まで。 「何も間違ってなんていないと思うな。貴方自身が取った選択一つ一つに後悔していない限り。ただ、巡り合わせが悪かったんだ。ルヘナだけじゃなくて、貴方が想っている子も含めて。だから決して自分を責めないで」 とん、とんと穏やかなリズムと共に背を叩きながら言葉を紡ぐ。 その姿は生徒を導く教師というより、無条件で子供を愛する親の姿と言ったほうが正しいかもしれない。 そうして、大人であるこの男はそっと貴方を慰めるのだった。 (-2) 2021/06/02(Wed) 14:19:47 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 受容者 ルヘナ /* 祝 ☆ シ ト ゥ ラ 生 存 ……ということでエピローグ入り本当におめでとうございます、お疲れ様ですルヘナ…麦茶コップさん…お疲れ様です…14歳であらゆるもの背負いすぎなんだなあ…… エピローグ入りしたので先生駆け込み寺は閉店になりますが、利用してくださり私はとっても嬉しかったです!ありがとうございました! (-3) 2021/06/02(Wed) 14:20:06 |
ポルクスは、スピカの部屋の扉を、カストルとノックしました。 (t7) 2021/06/02(Wed) 14:24:40 |
ポルクスは、ラサルハグ知らないが、カストルはラサルハグの近くに落とし穴を掘った。 (t8) 2021/06/02(Wed) 14:36:00 |
スピカは、ノックに応対した。 (a15) 2021/06/02(Wed) 15:19:01 |
【見】 わるいおとなの ラサルハグ某時間、某所。 上からの指示を受け、対応に追われていた大人はほんの少し休憩を取ろうと外に出ていた。 「……ふう。あと記憶の処理が必要な子は……」 頭の中に叩き込んだリストを思い出しつつ、今後の予定と照らし合わせながらどう動くかを考えていたのだが──。 ズシャアアアッ (1カメ) ズシャアアアッ (2カメ) ズシャアアアッ!!!(3カメ) ☆ラサルハグ、落下──! おわかりいただけただろうか。もう一度ご覧いただこう(ここでVTRが流れる)。 (@2) 2021/06/02(Wed) 16:01:28 |
【見】 わるいおとなの ラサルハグカストル謹製( >>t8 )の落とし穴を喰らい、白をベースとした分厚いコートがそれはもう全力で泥を吸い上げる。 落とし穴は二重底になっており、水が多めの泥が詰められている。そして穴自体も結構深い。なかなかよく出来たものだと大人は感心した。 「これは……誰が作ったのかな。ふふふ、子供は遊ぶのが一番だ、元気な子がいて何よりだよ」 そう言いつつも落とし穴から出ようとする。 コートはずっしりと泥水を吸い上げているし、落とし穴は深い。大人は落とし穴から……出られた。 (@3) 2021/06/02(Wed) 16:01:41 |
【独】 受容者 ルヘナ/* 先生落ちてるwwwwwww ひぃお腹痛いwwwwwwwwwwww 真っ白コート汚れちゃいますね……洗ってくださいね…… (-4) 2021/06/02(Wed) 16:04:32 |
【独】 受容者 ルヘナ/* そういやRPとして綺麗だったから忘れてたんですけど、 先生。 お祝いありがとうございましたーーー!! うわぁんシトゥラ生きててよかったよ!!! 呻き聞いて支えて下さってありがとうございました!!!!! (-6) 2021/06/02(Wed) 16:12:36 |
【置】 褐炭 レヴァティ「(ああ、久々ァ)」 いつぶりだろうか、子どもたちの見えるところで 自殺者が出るのは。 きっといつものように、一時的な騒ぎにだけなって、 なにも変わらないのだろう。 そう思っているから、レヴァティは この先の変化にきっと目を見張ることになる。 揺れる細い手足に さやぐ色素の薄い髪に 水槽を泳ぐ 金魚 に「きれいね」 場違いに呟いて、いつも通りに朝食を取りに向かった。 (L2) 2021/06/02(Wed) 16:15:42 公開: 2021/06/02(Wed) 16:15:00 |
レヴァティは、勿論、食堂全体が朝食配膳どころでないので待つことになった。 (a16) 2021/06/02(Wed) 16:15:58 |
【見】 カストル と ポルクス (@5) 2021/06/02(Wed) 16:27:06 |
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