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名前 | ID | 生死 | 勝敗 | 役職 |
---|---|---|---|---|
虹色カンタビレ サアヤ | master | 襲撃死 (2d) | 勝利 | 村人陣営:村人 村人を希望 |
爽快ブラスト チアキ | もくもく | 処刑死 (6d) | 敗北 | 人狼陣営:人狼 人狼を希望 |
純真アンサンブル リッコ | mokumoku | 生存者 | 敗北 | 裏切りの陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望 |
焔の魔術師 ベアトリス | CClemon | 生存者 | 敗北 | 裏切りの陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望 |
水の魔騎士 ユスターシュ | CDlemon | 生存者 | 敗北 | 裏切りの陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望 |
気紛れ飼猫 クロ | mokumoku2 | 生存者 | 敗北 | 裏切りの陣営:人形使い 人形使いを希望 |
不良少年 滝沢啓介 | CElemon | 舞台に居た |
【人】 爽快ブラスト チアキ急に現れた橋本先輩と熊切先生にも驚きましたが、有馬先生が返信したのにも驚きました。 …まあ有馬先生が当たり前に家に上がり込んできたことにも驚いたのですけどね。 だってこの家には私が一人なのは知っているはずです。 無防備な姿の私がいるのに!なんて、恥ずかしくもなりました。 けれど今はそれどころではありません。 それに有馬先生が呼ぶのは全く知らない名前。国名。そしてまた私を姫と…? 私は面食らいながらみんなの様子を見ていました。 そして、橋本先輩と二人になったのです。 シャワーをさっと浴びて軽装に着替えた私に橋本先輩(エスポワとは?)は話しかけます。 (0) 2023/10/27(Fri) 22:02:37 |
【人】 爽快ブラスト チアキ『姫様はどちらが幸せなんだろうね?』 そして語られたのは衝撃の事実。 私は訳あって塗り替えられたこと。 本当の私は姫であり魔法使いであり彼らの言っていることはそのまま事実であること。 有馬先生がユスターシュという名前の騎士で私の婚約者だったこと。 今はその全てを塗り替えられて、私は姫宮千秋になっていること。 全てを飲み込むことはできません。 でも、橋本先輩か嘘を言ってるようには見えません。 その先輩は焔を纏って宙にふわふわ浮いていましたからね。 コレで魔法があると言われたら、信じてしまうでしょう。 ただ、私には癒しの力があるけれど他の力は今はないのだと言われました。 その癒しこそが私が姫であった名残であり、願いそのものだったのだと。 (1) 2023/10/27(Fri) 22:02:56 |
【人】 爽快ブラスト チアキそして、橋本先輩は小さな光の粒をくれました。 虹色のほんの小さな宝石です。 私の幸福を願うと言ってくれながら、先輩は炎を纏った姿のまま熊切先生と合流し、またぱしゅんと消えてしまいました。 「…有馬先生。」 戻ってきた有馬先生に私は戸惑います。 ぎゅっと、渡された小さな宝石を握りしめながら。 私が姫? 先生が婚約者? わかりません。本当なの?嘘なの?嘘ではなさそうだったとはいえ、全てが本当かはわかりません。 でも。 わたしはその宝石の粒を握りしめながら、そっと先生に尋ねたのです。 (2) 2023/10/27(Fri) 22:03:12 |
【秘】 爽快ブラスト チアキ → 水の魔騎士 ユスターシュ「…わたしが姫でなくなったら。 先生は、…ユスターシュ、さま、は、 もうそばにはいてくれなくなりますか…?」** (-0) 2023/10/27(Fri) 22:03:30 |
【憑】 虹色カンタビレ サアヤ姫様にざっと説明して、ボクの一部を手渡した。 ボクのかな?それとも別の?曖昧だなよくわかんない。 でもボクは希望の篝火エスポワ、これくらいならして良いよね。 上機嫌でベアトリスに合流する。 ベアトリスは少し寂しそうだったから、後ろからぎゅっと抱きつきた。 「大丈夫だよ。ボクがいるよ。 大丈夫。」 頬にキスして、耳元にも。 ボクの焔は服も君も燃やしたりしないから大丈夫。 こっちを向いてくれたら唇を重ねて、さあ行こう。 病院に瞬間移動する。 病室にリッコとその恋人?だけならそこに直接。そうじゃなきゃ、人目につかない場所を選んで。 (3) 2023/10/27(Fri) 22:13:19 |
【憑】 虹色カンタビレ サアヤ「…リッコーリス、無茶したね。 自分に優しくしてくれた人を守りたい気持ちは ボクだってわかるけどさ。 誰かの死の運命を覆そうとしたのなら それが自分に跳ね返ってくることくらい 想像ついただろうにね。」 恋人?がいるからって。 いや、恋人がいるからこそきちんと説明しなきゃな。 どうしてリッコがこんな目に遭っているのか。何を願ったのか。 「精霊たちを鎮め共生すると同時に リッコは君の救命を願った。 姫様に感謝して欲しい。 姫様の願いがなければリッコは死んでたよ。」 ベアトリスの隣に立ちながら、じっと恋人くんを見つめるんだ。 焔を纏ったボクは、その暴れた精霊の仲間に見えなくもないだろうけど。** (4) 2023/10/27(Fri) 22:13:41 |
【人】 水の魔騎士 ユスターシューー長い夢を見ていたような。 ユスターシュは二度記憶を失った。しかしそれを取り戻した。 大切な人。それは亡くなった姉と、愛する姫君の事であった。 今のユスターシュの胸を占めているのは、チアキローズへの想いだ。ずっと奥底に封印されていたからこそーーそれは強く激しく、胸を焦がしている。 だが、そんなユスターシュとは入れ違うようにチアキローズは姫としての記憶を失ってしまったようだ。 まさに、皮肉。 伸ばした手と手が後一ミリで触れ合う、というタイミングでまた離れてしまうが如く。 ユスターシュが記憶を思い出せなかった間は、チアキローズに苦しい想いをさせた。 刃すら向け、命を狙いーー乱暴に身体を重ねることまでしてしまった。 それでもユスターシュを信じていてくれた彼女の事を思うなら。 今度はユスターシュが、信じて待つ番なのかもしれない……。 <cc></cc> (5) 2023/10/27(Fri) 23:25:25 |
【人】 水の魔騎士 ユスターシュチアキローズこと千秋はシャワーを浴びたのであろう、茶色の髪が少ししっとりとしていた。 衣服もきちんと着替えている。 応接間にて対面するか。 彼女は橋本彩綾と話していたはず。どんな説明を受けたかわからないが、それでもーー。 ユスターシュこと譲の気持ちは決まっていた。 想いは覚悟、決意だから。 名を呼ばれ、ゆっくり彼女に近付く。 (6) 2023/10/27(Fri) 23:25:52 |
【人】 水の魔騎士 ユスターシュ 「姫宮さん……チアキローズ姫。」 どちらも彼女の名である。 それを唇に乗せるだけで、今は愛しさに溢れた。 不安は、胸に独りで抱けば辛いだけ。しかし信頼する者に打ち明ければ違う。 分かち合い、想いを確かめる事が出来れば。 譲は微笑み、背の低い彼女の前に片膝をつく。そして左手を取ると甲に恭しく唇をあてた。 (7) 2023/10/27(Fri) 23:26:42 |
【秘】 水の魔騎士 ユスターシュ → 爽快ブラスト チアキ 「俺は誓った。この剣と命を賭けて。 ーー貴女と共にあると。 それは貴女が姫だから、忠誠心故ではない。 貴女を愛しているからだ。 どんな姿になろうと、なんと名乗ろうと。 ーー国や地位を棄てようと、 俺を……忘れてしまっても。 この胸に滾る熱い想いは、 唯一無二、貴女だけに。」 従者のように傅くのを止めて立ち上がり、千秋の細身を抱き締めるーー然りと。 「思い出さないのなら、これから俺と 作っていこう、新しい想い出を。」* (-1) 2023/10/27(Fri) 23:27:23 |
【人】 焔の魔術師 ベアトリスーー長い夢を見ていたような。 ベアトリスは弟と別々の人生をむ選択をした。新しい道には、新しいパートナーが。 エスポワがいる。 彼女を抱き寄せて、優しいキスを受け止めた。ベアトリスーー華夜からも、幾つも花を咲かすように返して。 「……ありがとう、エスポワ。 貴女が傍にいてくれるのが、 今の私には一番よ。」 そして二人は病院へと移動した。* (8) 2023/10/27(Fri) 23:28:14 |
【見】 不良少年 滝沢啓介里津子との面会が許され、啓介は病室にいた。彼女は意識を取り戻している。しかし、ベッドに寝たきりだ。 病室に華夜と焔を纏う少女???が現れた時は驚いたが、華夜から大体の説明を受け、頭の悪い啓介も状況を把握するに至る。 兎に角精霊の暴走は収まり、二つの国の争いも終わった。 そして結果、焔の少女ことエスポワが爆誕した、という事らしい。 エスポワの言葉に啓介は唇を強く噛んだ。 「俺を助けようとして、里津子はこんな事にーー… 畜生ッ!俺がもっと、ちゃんと闘えればッ!」 悔やんだ所でどうにもならないのだろう。拳を握り締めて吠えるも、だ。 (@0) 2023/10/27(Fri) 23:28:45 |
【見】 不良少年 滝沢啓介 『滝沢君。みんな精一杯、想いも 行動も尽くしたわ。 でも何もかも上手くいったり 思い通りにはならないのよ。 ……これから出来ることを考えなさい。 貴方にも出来ることはあるはず。』 華夜はそう言うと、医者と話して入院の手続きなどはしておく、と啓介に伝えた。 「わかった。俺は、里津子の傍にいる。 ……エスポワ。姫様に、ありがとうって 伝えてくれ。」 そう言うと、啓介は里津子の手を握った。* (@1) 2023/10/27(Fri) 23:29:03 |
【人】 爽快ブラスト チアキわたしは、今のわたしが本当の私ではないかもしれないことを受け入れ始めていました。 その一方で、だからこそ不安定になりかけていました。 今まで、私が信じていた自分とは? 私の中では生まれて十数年、姫宮千秋としての記憶があるのです。 確かに仔細を覚えている訳ではありませんでしたが、確かに生まれてからずっと、姫宮千秋だったと覚えているのですから。 だからとても不安になりました。 私の初恋の人、有馬先生。 結ばれるだなんて思っていません。 だけど、自分が違う自分だからと寄り添ってくれているのだとしたら。 わたしが違う私なのだとしたら、離れていってしまうのでは? だから泣きそうになりながら尋ねていたのです。 でも、先生…ユスターシュ?は、跪いてくれました。 名前を両方とも呼ばれ、手の甲に口付けされてそれが様になってるのにとても恥ずかしくなってしまいます。 (9) 2023/10/28(Sat) 9:47:58 |
【人】 爽快ブラスト チアキ「先生…ユスターシュ…様…?」 抱きしめられて、はらはらと涙がこぼれ落ちました。 握りしめた光の粒が、虹色の光を放ちます。 光の粒のようだったその宝石は光を放ちながら緩やかに小さくなり溶けて。 「ユスターシュ様…、わたし、私は…。」 私にあるという癒しの力が彼に伝わり、光を通じて私にも巡ってきます。 ゆっくりと脳裏に描かれたのは想い出。 お城のホールのような場所であなたと踊りました。とてもドキドキしたものです。 嵐の中で見つけて頂いて、心から安堵して。 傷だらけなのが悲しくて、身を寄せました。 でも…。 (10) 2023/10/28(Sat) 9:48:33 |
【人】 爽快ブラスト チアキ「…あなたの事しか思い出せません。 でも、貴方のことが思い出せたなら。 貴方と共にいられるのなら。 何処でも、誰としてでも生きていけます。 愛しています、ユスターシュ様…。」 思い出せたのは貴方との思い出だけ。 姫であったこと、チアキローズであったこと、それは蘇りませんでした。 貴方との思い出の中で確かに姫、チアキローズと呼ばれていましたが、それが自分にはうまく結びつかないままです。 それでも。 貴方が共にいてくださるなら。 「──愛しています。」 すっかり消えてしまった虹の輝き。 それでも私は、貴方に抱きついてぬくもりを分け合いました。 貴方の傷もまた癒やされていることでしょう。 (11) 2023/10/28(Sat) 9:48:50 |
【人】 爽快ブラスト チアキ──とても余談ですが、肌を重ねた時のことは思い出せていません。 直近すぎて思い出とはされなかったのか、痛みを伴うものだったからは定かではありませんが。** (12) 2023/10/28(Sat) 9:49:16 |
【人】 純真アンサンブル リッコ私はうっすらと意識を取り戻していた。でも、動けない。 啓介が話してくれてるけど、酸素マスクをつけて意識がまだ朦朧としていたから、エスポワがきた時はまた眠りについていたのだろう。 啓介には言ったよ。ちゃんと終わったからって。 あんたは悪くないって。 戦いのプロでもないのに力を託して、守ってもらおうとした私の判断ミス。 そこまでは口にしなかったけど、そう思ったから。 ああ、私は本当な出来損ないだ。* (13) 2023/10/28(Sat) 10:16:01 |
【憑】 虹色カンタビレ サアヤ「戦いのプロじゃないんだからか仕方ないよ。 それはリッコーリスの判断ミスだよ。」 まさかボクがリッコの代弁をすることになってるなんて思ってなかったけどさ。 実際そう思うよ。訓練も受けてない学生なんだもん、コイツ。 うまく戦えるなんて思ってなかったと思う。 ただ、若しかしたらそれはリッコの願望だったのかな。 リッコは自分が守る側として誇りを持っていたけど、普通の女の子になりたかった子なんだよね。 だからボクは、リッコの胸元にそっと小さな宝石を置いた。 虹色の光を宿す、イーリスのそれとは違う…姫様にわたしたのと同じもの。 (14) 2023/10/28(Sat) 10:16:44 |
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