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![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信精神の限界と性欲の狭間で葛藤云々よりも離れがたいのは確かで。 どちらが得かは一番自分がわかっている。 「や、辞めないかわりに貴方は自分の身大事にしてくださいよぉっ!?ばかっ、部下に突然襲われたりして!もっと準備とムードを考えてください。あなたがエロい目に遭うのはともかく、ひどいことされてるのは嫌ですっ」 暴言ともとれないことをいいながらその脳裏で思い浮かべることは人間の三大欲求のひとつなのだから貴方のことやこの仕事場はすでに人生の一部と言えるのではないだろうか。大重症だ。なんなんだこの性癖は。 貴方の腰に抱きついて胸元に顔を埋める、この一瞬だけだ。 そうじゃないとまたなんかそういう気分になる。 果たしてこの性癖がばらされた昨日から何度目の涙だろう。実は先日に4,5回は泣いた、様々な理由で。 「……僕ももう少し流されるの治さないと 体が持たないかも。 もう〜……なんですきになったんだろうこんな人たち……うう、好きです〜……また抱かせてください」 大概彼も最後を台無しにする力は負けていない。 (-160) 2022/09/27(Tue) 11:32:47 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「素っ気ないとこもあるから、ちょいと近寄りがたいよねえロビンちゃん。そんなところもセクシーで魅力的だけどねえ。 でも話しかけてみるといいよお。そういやジムに行くとか言ってたし、一緒に運動できるんじゃね? あ、飯と酒はどんだけ誘ってもノってくれないから気をつけてねえ。」 ロビン氏に対する、失礼には当たらない程度の個人情報リーク。 実際のところは自分自身もこれ以上大したものを知らないからこそであるのだが。 他三人は兎も角、彼一人話しづらいと言うのなら、せめてこの情報で交友範囲が広がればと。 「うはは、いいねえ。 吉弘ちゃんの喋りは聞いてて楽しいよ。本当飽きないよお。ずっと隣で喋っててくれないかい?一晩だって語れそうだ」 「……そう。テキトーに遊んでる悪い男に、吉弘ちゃんは騙されて遊ばれてんの。だからオレなんかの事は気にすんな。 大丈夫だよお。オッサンが酷い目に遭うって、精々オヤジ狩りか美人局かそんなとこだから」 腰に回される手。 お、と小さく声を上げて、気づけば残り一個になったアイスを頬張った後に、刺す為の棒を咥えたままにして、空いた手をキミの頭部へと伸ばした。あの日の夜のように撫でられる事が出来たら嬉しい。 「あ、抱かせるのはいいんだけどさあ。 オレ、ひとつ吉弘ちゃんに好奇心代わりのお願いがあんだけど、いい?」 (-161) 2022/09/27(Tue) 11:58:46 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信>>50 ひとまず近場のシャワーブースに向かって、適当に一番広いスペースをくぐる。 本来なら親子用か何かで多少幅広に場所を取られているものの、大人二人には狭い。 抱えた足をうっかり振り回してその辺の壁にぶつけでもしたら突き指しそうだ。 「……ああいうのって社長が仕掛けたんだろうか。 それとも元々一般開放なのかな。 美肌効果とかの類いで謳ってる設備なんだろうか……」 考えてもわからない。おそらく、あんまり考えない方がいい。 シャワーフックからひょいと拾って、まず自分の足元と、相手のヒザ下に温水を掛けた。 足を滑らせてしまわないようにしっかりとスライムを流してから、 やっとそろりと相手の体を床に下ろす。慎重に、壊れ物でも扱うみたいだ。 「水で薄めたらほとんど洗剤やそれこそ化粧品と変わらないね。 頭流すから、目閉じて。シャツもこのまま流したほうがよさそうだ」 向かい合ったまま、眼下にある頭に弱めの水流を当てる。 そのまま世話をし続けることに、なんら疑問を感じていない顔をしている。 スパに浸かって多少香水の匂いは落ちたものの、肌からはボディオイルの甘い匂いがした。 バニラやトンカビーンズにアーモンド、グルマン系の柔らかで温かい匂いだ。 (-162) 2022/09/27(Tue) 12:05:00 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「いやあ、あれを一般開放するのは……事故のもとじゃないかなあ」 作っているのは自分達なわけで、それを使われたことによる事故がどのような惨劇を起こすかなんてものも容易に予想が付く。 事実、事故現場からの移動を終えた後にも関わらず、全く下半身の様子は改善される事はなく、地に足を付けた今となっても血が集まっているような状態はキープされない為、キミが隠す用にと被せたそれから手を離さないまま、頭から湯を浴びて。 「ぉ……。いやあ、ありがとロビンちゃん。 もうこっから先は一人で出来るからさあ、大丈夫だよお。 歩生ちゃんたちも心配だろうから、行って来な?」 具合自体が悪いわけじゃない。 ちょっとばかり体温は上がっているし、スライムが至るところに出たり入ったりしたせいでちょっとばかり性的によろしくない気分ではあるが、他ならぬキミを前にして縋るような事は出来やしない。 嗅覚に訴えかけるキミな香は、ちょっとばかりよろしくない気分になりそうで、思わず顔を顰めてしまった。 自制心というか、節操のなさに、こめかみを押さえる。 「……あー……。 あと、あれだ、ちょっとばかり自社製品の性能の良さに酔ってるからさあ。オナっとかないと落ち着かない感じだし」 キミへ向けてしまった劣情は伏せておくとして、性欲自体はおおっぴろげに。 他にも救出を求める人はいたのだし、キミもそれ等が気がかりだろうと、今来た方へと目線を向けさせよう。 (-163) 2022/09/27(Tue) 12:24:09 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「俺の性癖がわからないのは当然ですよ。 ずっと、隠していたんですから」 わかっている。俺があの時怒ったのはただの八つ当たりだ。 上司の言葉がきっかけになっただけ。だからあの時のことに関してあなたに責任はなにひとつない。 手に触れられると僅かにびくりと跳ねたものの、そのてを払い除けるようなことはしない。 見せない表情とは裏腹に、その手はわかりやすく体温の高いものであっただろう。 「栄転……」 続く話を聞いて何故かぐっと、胸を掴まれたような気がした。 違う、そうじゃない。 自分にとっては誰が上司になろうと同じことだ。 人は、関係ない。 説明という行為に、興奮してしまう俺にとっては。 「俺、は。 小学生の頃……クラスの先生に必ず恋をしました 」口を開いて出たのは、昔の話。 勿論これはただの性癖による錯覚だ。 ▼ (-164) 2022/09/27(Tue) 12:50:42 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「小学生の頃はまだ先生って基本的に一人だからまだ良かったんですけど…… 中学から教科ごとに先生が代わって、俺はすごく浮気性なのかと疑いました……」 今考えてもとても悲しい少年時代だったと思う。 この男、これのお陰でまともに恋愛したことはないし、特定の人を作ってみても長続きしたことが一度もないのだ。 「先生だけじゃなく部活の先輩にも後輩にも興奮してましたし……何かおかしいと思って…… 高校生の終盤になってやっと、自分の性癖に気づいたんですよ 」「でも、たとえ錯覚のような感情でもッ」 離れれば現実に戻って冷めてしまうのだとしても。 「勘違い、しないで。俺、はあなたが好きです。そうやって突き放さないでください……、開発なんて、無理です。 同期の加賀山さんにプレゼンの練習に付き合わされたときの地獄を思い出したくない……」 開発は何も研究するだけじゃない。 それを説明してアピールするのも重要だから、人事に頼み込んで行きたくないと主張していた部署の一つだ。 同じ総務でも営業やクレーム担当などはもってのほかで、一番落ち着けるのがこの会計だったのだ。 だんだん言ってる言葉はめちゃくちゃになってきたし、握られた手を握り返したくてたまらないし、動くに動けない。 なんなら身体は震えてきたし、下半身はとっくに兆してしまっている。 そうやって握ってくれるのに、どうして手放すようなことしか言わない? なんて思ってしまったが、あなたは上司で俺は部下。それ以上でもそれ以下でもないはずだ。 よりよい環境を探してくれようとするのは決して悪い意味ではないと、わかっているのに。 真面目な話をしながらこうなるなど、本当に泣いてしまいたかった。 (-165) 2022/09/27(Tue) 12:51:42 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「なんだかそんなところは噂通りと言いますか。 …………まさかな、なるほど。勉強になります。 勇気とメンタルが戻ったら話そうと思います、流石に……偉い人に普段は話しかけられませんから。課長がゆるすぎるんです」 気遣いを有り難くうけとり、何度かうなずく。 後程見かける彼もしっかりとした筋肉が魅力的にうつる、さて一層興味が湧いたがこんな若輩者が近寄っていいものか。 「語らせたらずっと話しますが……。 あの……聞ける趣味ヤバイと思います。 ごめんなさい僕のせいで課長の興味を向けさせてしまって」 「……間接的に振られた気分。告白してもないのに。 うう〜狩られないで……僕もこれから鍛える……」 気持ち良さそうに撫でられるのは犬か猫か。触られるのは好きだった、急だと 駄目 になるだけで。「……14連勤の通告よりも聞きたくないと今思いました。 お願いですか……お、お願い、どうぞ……」 恐る恐る訪ねる声はなんだかひきつった表情と比例にして揺れつつ、続く言葉を妙な体制のまま待ち続けた。 この姿勢も見られたらきっと発狂するのだろうが。 (-166) 2022/09/27(Tue) 13:04:30 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「オレでも課長が務まるぐらいなんだからさあ、役職なんてたいしたことないって。 当たって砕けなあ。フラれた時には慰めてやるから。オレもしょっちゅうやられてるから気持ちはわかるしなあ」 話題の彼の元に出向き酒飲みを誘い、断られている姿は一度や二度ではなく目撃されている筈だ。 懲りずに付き纏っているのだが。今のキミがされているみたいに。 「ヤバいとか言うなよお。 吉弘ちゃんが好きなもんについて語ってるの聞いて何が悪いんだ。 心配性だなあ……どう言ったら安心できんの?」 一応こちらとしては元気になってもらいたいのだ。 言葉の端々が軽くとも、チョイスが最低でも。 嫌がられる気配はないなら、キミの頭を抱えるみたいにして緩く抱きながら、何度も何度も髪を指で梳くみたいにして撫でて……。 「吉弘ちゃんがオレ使って自慰してんの、見届け損ねたからさあ。 オナってるとこ見せてほしいなあ。 オカズとして責任持ってそばにいるからさあ?」 キミの嫌な予感は、大変正しい。 怒っていい。っていうか殴っていい。訴えられても仕方がない。 (-167) 2022/09/27(Tue) 13:45:43 |
![]() | 【人】 広報さん 牧野瀬 幸#3日目スパの部 「んん゛〜〜〜〜〜」 いやいいよ!大丈夫! 急いでどうにかするほうが危険だから! 気にせずそっちで脱出して!という目。 もう立っていられなくて、本当に背中を反り上げた格好で湯ではない何かに跨っている始末。せめて全身いかないように抵抗するので精一杯だ。 「あでも浮き輪は欲しいかも! 放り投げといてくださいっす!」 (52) 2022/09/27(Tue) 13:47:24 |
ロボ太は、今日はなるべく部屋にいるようにしている。 (t7) 2022/09/27(Tue) 14:27:56 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信まあ、そう。 客先に向ける部分はちゃんとしている会社でよかった、なんて思ったりした。 「鹿籠クンも向かっていたみたいだし、急ぎで戻らなくても問題ないんじゃないかな。 まあ彼とはあんまり言葉交わしたことないから、人柄はよくは知らないけれども」 暖かなシャワーを頭の先から肩口、手の回らなさそうな背中のほうへと回しかけて、 シャツの布地にまとわりついた粘液を落とす。あれだけ浸かれば内外の差異もないだろうけど。 一人では手の届かなさそうなところくらいは手伝っておこうと、 肌に張り付いた布地をつまんでシャワーを流しかけた、ところで。 言いづらそうな物言いが耳に聞こえて、少しだけ体を退かす。 「……」 暫し、サアサアと床を叩くシャワーの音だけが響いた。 なんにも言わず、身動ぎもせず虚空にお湯が投げかけられて落ちていく。 瞬きも少なくゆっくりと上下の睫毛が叩き合わせられ、その奥に控える瞳がじっと見つめる。 ほんのちょっとだけ首を傾げて、気まずそうな顔を、呼吸する様子を観察している。 さして長い時間ではなかった気がするし、短いとは言えない時間でもあった気がする。 「わかった」 「外で待つよ」 二言三言、シャワーの音に紛れるようにして返してホルダーへと置いた。 裸足のあしが引き返して、ブースの扉を閉める。 小さく、扉が外から鳴った。重しのかかって軋む音。 遠ざかるような足音は、聞こえない。 (-168) 2022/09/27(Tue) 14:53:52 |
![]() | 【人】 広報さん 牧野瀬 幸#3日目スパの部 「本音が出゛、てるっすよ!」 誰にもどうしようもない文句。 僕だってシチュによっちゃそっち側だったろうし。 「も……藁にも縋るとはこのことっすね…… 湯舟で、浮き輪を使うことになるなんて、 ェうッ!? 」投げ込まれた浮き輪を掴んだとたん、 何故か素っ頓狂な悲鳴じみた声をあげる。 スライムくんは犠牲者の救出の目途が立ったのを察したのか、本格的に逃がすまいと抵抗を始めたようである! 執拗に内股から股間までを蠢いている様子が湯の外からでも分かるだろう。 「あ、ァ、ちょっと、待って、ヤバい……!」 忌部さんという獲物を逃したから、 今度のは逃がすまいという意思をひしひしと感じる。 (54) 2022/09/27(Tue) 15:06:08 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「んまあ、確かに? 吉弘ちゃんなら大丈夫だよお。 開発部の頼れる後輩。オレみたいになったヤツのアフターフォローだってしっかりやってるだろうさあ」 交友があまりない事は知ってはいるから、彼という人となりについて問題がない範囲で語っておくとして。 さて、当面の問題はどちらかというと自分自身であり。 湯気が空間を満たせば、その分キミの香が世界を包む。 呼吸をするだけで、よりにもよってキミが欲しいだなんてどうかしている状況に、心底腹が立つ。 キミが沈黙のまま此方を見つめるものだから、そんなよこしまな心が気取られてしまったかと眉を下げる一幕の後。 「え」 「いや…………待って、なくて、いいぞお?」 キミからの回答は大体いつも予想外なところに向かう。 珍しくしどろもどろ。言葉を詰まらせながら、そんな戸惑いを覚えているうちにブースから出て行かれてしまうのだろう。 残ったのは、甘い香りだけ。 1/2 (-169) 2022/09/27(Tue) 15:11:23 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「…………クソ……」 よろしくないとわかっていても、欲望に抗えるようなタイプの生き物ではない。 一人残されたブースでシャワーの水の出力を最大にして水音を増したのちは、何をするかってキミの残り香だけを頼りにするだけ。 背中をブースの壁に預けて、布を退けて。 下半身はもう何も纏うものもなく、手を伸ばせばすぐに滾る自身に触れられる。 膨張したモノはもう皮も被らず、もういい歳だろうに先端は上を向いており、握れば随分と硬くて笑ってしまった。 「……っ は。………… ロビン、ちゃ、ん……」 罪悪感が酷い。 けれど、止まれるものでもない。 幸いとするならば、今、頭の中で思い描く何かは誰にも見えやしない事だ。深く息を吸って、シャワーの水で全てが流されてしまう前に。 耽って、浸って、自身に添えられた右手で扱く動作はもう止まる事もない。 扉を隔てただけのキミを穢す、何て虚しく愚かな行為。 2/2 (-170) 2022/09/27(Tue) 15:23:46 |
![]() | 【独】 開発部 忌部 永信本来なら、これが何でもない時なら、せめて視覚で訴える何かしらがないと、右手で扱いたぐらいじゃどうにもならないのかもしれない。 残り香を辿って人を思うなんて事は。 イメージするという事において、この男は貧相な発想力しかない。 その場にあるモノ、見えるモノ、感じるモノが全てなのだ。 だからこれは、口の中に入った、または風呂に浸かった際に入り込んだ余計な成分があるからこそ出来る賜物。 思い耽るのは、扉一枚隔てたキミに後ろから犯される姿なのだから、何て愚かしいんだろう。 絶対にありはしないとわかっている。 自分と違って、彼は性欲に囚われるような男じゃないんだから。 それでも、本物の性器を己に入れるという行為の味を覚えてしまった今は、己の中を蹂躙し腸壁を押し上げる妄想に浸りながら、今は自分を慰めよう。 (-171) 2022/09/27(Tue) 15:44:34 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「節操ないのは良いけど、すごく遠回しに振られてる気になるのはどうしてかな……」 「俺もしばらく離れて落ち着けば錯覚だったって自覚はできるんだけど…… キミはその、意中の人なんていうのはいないんですか?」 そもそも告白などしてないのだが。 理想と現実は違うというのはさておいて、 全てにおいて普通に対象外宣言されてしまった気がして少し悲しくなった。 「ん”ん”……。 変態はお互い様ってやつですよ、多分……。 なんなら相手がほしい時は来てもらってもいいし、お願いできるならピンチのときのヘルプとか頼めたら助かります。 俺はタチ専じゃないから、キミがタチをやりたい時はネコをしてもいい……」 どうしてそんな説明をするんですか。 受け答えをしてるこっちもこっちですが、だんだんどうしようもなくなってきたじゃないですか。 あれだけヤったばかりだというのに。 頭を抱えそうになったとき、立ち上がろうとしてぺたりと座り込んでしまったあなたを見て、苦笑して頷く。 「じゃあ一緒にシャワー浴びてしまいましょう。 無自覚に煽るとどうなるか、教えてあげましょうかね」 どうぞ捕まってくださいと手を伸ばし、腰に負担がかからないようにしながらよいしょと抱えた。 口ではこうは言っているものの、流石にさっきのような無理はさせないだろう。 それでもまた兆してしまった分は責任を取らされてしまったかもしれない。 (-172) 2022/09/27(Tue) 16:04:12 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛物心ついたときから連なる出来事についての弁が、今を表すに必要なことだというのはわかる。 だから、長い吐露の間も一蹴したりすることなんかはなく、静かに相槌を打って聞いていた。 そうした積み重ねが無力感を強固にしているのだろうということは自ずと分かる。 本当ならば時間を掛けてそれを解いてやれればよかったのだろうが、 それには今、時間が足りないまま結論を出そうとしている。 「富武、……そう……とは……」 一切想像していなかったわけではない、けれどその結論は短絡的に過ぎると思っていた。 だからこうしてはっきりと好意を示されて、言い様のない息苦しさに唇を噤んだ。 「……ちゃんと自分でわかっているんじゃないか。そうだよ、錯覚だ。 人間の行動に起因する昂揚を覚えて、それが血潮を熱くさせるのを恋慕と勘違いしてるだけだ。 突き放しているわけじゃない。たまたま、ちょうどいい機会があっただけだ。 僕も自分の何かを犠牲にするわけじゃなく、互いに良い道を見つけられるだろ?」 これは残酷なんだろうか。どうするのが相手の為になるか、検討もつかなかった。 社長や、忌部だったら上手い対応を思いついただろうかとさえ考えている。 手の内の強張った指にかかった手は置物のように冷たくなったまま、 ようやく、時間を掛けて、わずかに関節を曲げて力を込めた。 「……僕は、 キミのことを頼りにしてる。頼れる部下だと、そう思っているよ。 その立場が"今の"キミにとっては嬉しくないことだというのはわかる。 けれどもしもそれで構わなくて、後で余計に枷になって苦しむのでないのであれば。 キミにとって一時の慰みを与えるくらいのことなら、出来るよ」 何かしら満たされるものがあり、苦悩を融かすことが出来るのであれば。 それが貴方の本心からしてみれば、望ましくない手助けだとしても。 (-173) 2022/09/27(Tue) 16:25:25 |
![]() | 【秘】 営業 榑林 由希子 → 人事課 緑郷 溢黒猫チョコケーキとミルクティーを注文して席へ。 並べて写真を、と言われればノリノリで撮影するだろう。 そのままスマホの壁紙に設定したりもして。 「賑やかなのも嫌いじゃないですけど、 まぁ色々あったので……今日はゆっくりしたいです」 苦笑しつつ、ミルクティーに口を付けようとして─── 「ンぶっふ」 突然のカミングアウトに噴き出した。 続(1/2) (-174) 2022/09/27(Tue) 16:28:53 |
![]() | 【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「私の言葉を反射的に否定せず、肯定と捉えてくれるなら、 そう思いたいって気持ちがあるんじゃないかな〜 だから、上手いとかじゃないと思うよ。 ……私が言われたい言葉、って言い換えても同じだからね」 まだ勇気がなくて曖昧にぼかすけれど。 まるで共通点がないのにこんな言い方をする女ではない。 それはこの長年の付き合いであなたもきっと知っている。 まあ、この発言自体が説明に引っかかっているのでは? だが発情の可能性があろうと言わねばならぬときがある。 そんな懸念は無視するに限る。 「……やっぱり、辞めたいって気持ちになってる? それも道とは思うけどね。勿体無いなと思うよ、係長まで来て」 (-175) 2022/09/27(Tue) 16:32:52 |
![]() | 【独】 開発部 忌部 永信……妄想だけでイケるというのは、何とも複雑なところではあるが、多少の手助けは必要となる。 その手助けは右手の自慰行為であったり……。または。 「……──、ッ、 っ 」 シャワーの水音できっと掻き消されるはずだ。 結局物足りなくなって、まだスライムの粘液に塗れた尻穴に手を伸ばし穿り出す音は。 直接的な性器の刺激だけでは、香りと妄想だけではイケないと悟れば、壁から離れ、背を仰け反らせて浅くであろうとも後孔を掻き回す。 玩具が欲しい。己を慰めて奥まで満たしてくれるモノが欲しい。 自分の部屋に戻りたい。でも、扉を隔てた先にいる彼にそれを見せる訳にはいかないから。 きっと。達するまでの時間、酷く滑稽な格好で、己を慰めねばならず……。 (-176) 2022/09/27(Tue) 16:43:41 |
![]() | 【秘】 営業 榑林 由希子 → 人事課 緑郷 溢「けほ、けほっ……ろ、緑郷さん? それ今の和やかムードで言う事でした!? 」今明かされる衝撃の真実。 自分の秘密が暴かれるという事実もそうだが、 社員側にそっちの陣営がいることにもビックリだ。 ……あなたがそちら側なのは妙に納得できてしまうけれど。 これが望月課長とかだったらもう誰も信じられない。 「えー、あ〜……これ、言わないと駄目ですか?」 さっきまでの良い雰囲気はどこに行った? 周囲に聞き耳を立てているような人間がいないのを確認し、 もはや逃げ場はないかと諦めの混じった顔であなたを見た。 (2/2) (-177) 2022/09/27(Tue) 16:46:08 |
![]() | 【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「んぁあっ♡ ひぅッ♡ そんなに奥……突いちゃダメぇっ♡」 これだけ濡れていればゴムによる抵抗感も気にならない。 愛撫の時点で把握された弱点を執拗に攻められて、 身を捩りたくても腰を掴まれて快感の逃げ場がない。 「もう何度もっ♡ イっ……てるのにっ♡ 大きいの……来ちゃうぅッ♡」 強い絶頂の予兆を感じ、膣壁が激しく収縮した。 それは同時に射精を促す刺激となってあなたを襲うだろう。 (-178) 2022/09/27(Tue) 17:00:36 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛受容に堪らなく愛おしさを覚えて、前のめりになって唇にもう一度深いキスを落とす。 休まずに抽挿を繰り返しながら食らいつくそれは、紛うことなく獣のようなもの。 くは、と音を漏らしながら顔を離して、ほんの少し汗ばんだ表情で見下ろしつつ、奥まで突っ込んで内壁の天井を擦るような腰使いへと。 「わかります、か?……こんな恥ずかしいカッコで犯されてるのに、表情も、ここっ、も!それに声も、全部悦んでて…… 僕もさっきからずっと、興奮しっぱなしっすよ……どうしてくれるんすか?」 説明に合わせて腰を突き動かせば肌と肌のぶつかる乾いた音が響く。とはいえ言葉では威勢よく述べてやれるものの、腰の動きはかくかくとどうにも情けない。 人間として隠すべきあれこれに触れさせて貰いながらの性行為なんて、気が抜けばすぐに精も根も搾り出されてしまいそうだ。 躾のなってない犬のように浅い呼吸を繰り返しつつも、どうにか相手に負担のないように気を使う。 溶け切らない最後の理性が快楽のみを貪る真似を押しとどめていた。 (-179) 2022/09/27(Tue) 17:11:24 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信一段と強くなるシャワーの音だけが壁の向こうから漏れ聞こえる。 黙って腕を組み、扉に背中を預けたままでただただ時間が過ぎるのを待っていた。 やがて、水が床に叩きつける音が変わって少ししてから、扉をコンコンとノックする。 こちらからは開けない、向こうの都合が見えやしないから。 「……どうしようか。みんなの方に戻る? それとも部屋まで帰ろうか……っていうか、そうか。 水着流されちゃったんだっけか。更衣室のロッカーに替えとか、ある?」 応答なり扉が開くのを待ってから何事もなかったかのように声をかける。 とはいえこっちから連れ回したりはせず、あくまで相手のやりたいように合わせてだけど。 (-180) 2022/09/27(Tue) 17:25:42 |
![]() | 【独】 経理課 望月 ロビン/* なんかぼやぼやしてたら時間なくなってきたな あんまり意思あり投票するのフェアじゃないなって気がするし 普通にもう潜伏に専念したほうがいいのではってのはあるねんな〜 (-181) 2022/09/27(Tue) 17:33:22 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビンやがて果てて吐き出された白い塊は、すぐに流されて排水溝へと。 珍しくあまり好意的には受け取れない行為ではあったから、視界から消えてくれるのはありがたい。 ただの一度、慰めたからと全てが治まったかと言われると実際はそんなこともないが、それでも時間稼ぎにはなる。限界というわけでもなければ、いくらでも誤魔化しが効く。 「さすがに替えの水着はないなあ。 ロッカーに浴衣置きっぱなしだから、それ取りに行って今日は部屋に帰るよオレは。 ロビンちゃんはさあ、せっかくだから楽しんでおいでよお。 オレに構うことないよ。後輩との遊んどいで」 扉を開けて、まだモロ出しのままに、全く情けない事だと自らの姿、そのままを見せつけながらたははと苦く笑った。 (-182) 2022/09/27(Tue) 17:42:45 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信萎えた後なら、朝に風呂場で見たのとさして変わらない姿だ。 なんとなく滑稽な装いだな、くらいは感じているものの眉をひそめるものでもない。 向こう、再度賑わってきたスライム風呂のほうにある人影を数える。 賑わいの中に相手が混ざらないというのなら、わざわざ戻る必要てのもない。 「いいよ。信がいればいい、僕は」 相手が部屋の方面まで戻るなら自分も同行することにしよう。 泊まっている部屋は違うから、特段理由がなければ部屋前でついていくってことはない。 (-183) 2022/09/27(Tue) 17:52:18 |
![]() | 【秘】 CS 雲野 とばり → 広報さん 牧野瀬 幸/* なるほど、真夜中やバラバラの際にですね。 真夜中の人気のないところに向かうことが一番確認できそうですので、叶うならばそちらで覗き見しちゃいたいですが……。 そしてこちらの性癖は暴露までは行われないのではないかと思いますので、多分……こちらが出向いてこっそり確認がいちばん確実かと思いました。 雲野が眠れないため散歩に出たところに見かけた、といったシチュエーション等でしょうか。 (-184) 2022/09/27(Tue) 18:40:31 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン「んくっ…あは、っは…それは、こわい…ですねぇ… ピアス開け、て…も…っはぁ…感じるものは……感じ、ちゃって」 破けるのは流石に痛いだろうか。 恐怖心までは感じないが。 そういう趣味があるのならされた時はされた時。また一興というもの。 腹部を押されるとその奥、体内の方が疼く。 圧迫感もありじわじわと追い詰められるような感覚がたまらない。 脱がせやすいように軽く腰を上げて ついでの戯れに片腕をゆるゆると下ろし 貴方の下半身、熱は持っているだろうか 確認する様に衣服の上からゆるりと撫でた。 やたら肩を吸ったりなめたりする貴方を見て その髪に顔を埋めて美味しいです?なんて言ってみたり。 「ぁふ、っふふ…確かに…っ。 貴方は、その中でも…綺麗、ですけどねぇ…。」 (-185) 2022/09/27(Tue) 18:45:20 |
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