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【秘】 流転 タマオ → 遊惰 ロク「いいえ、本官は見ていません。 院内を見回り始めて暫くですが、影も形も」 彼にとっての事実が述べられた。 「本官は既に他の方に連れられたものと考えておりますが、 彼女をよく知っていると言う程ではない故に如何とも」 見ないから多分そうなんじゃないかなぁと彼は楽観視していた。憶測以上のものを持っていないため、件の看護士の行動には深く触れていない。 クレイシの行為を止められるのは、真摯な説得ではなく彼女が無事であるという事実だとタマオは考えている。目に余るようなら力づくでどうにかすることにはなるだろうが、今はその段階ではない。 (-178) 2021/06/29(Tue) 23:43:52 |
ロクは、救急箱を受け取った。 (a21) 2021/06/29(Tue) 23:58:59 |
【秘】 遊惰 ロク → 奔放 メイジ「バレたらマァ、一緒におこられようや。 ……お前サンの“かすり傷”は信用ならねェ気がすンだよなァ」 受け取った木箱の蓋を開けて、中身を確認する。 どうやら欠けているものは無さそうだった。 「はいよ、おキズ失礼しまァす」 冗談めかしながらそう言って、右腕に触れて傷を確かめる。 笑顔と口調こそ軽薄を装っているけれど、 手つきと眼差しから真剣味が伝わってしまうかもしれない。 (-179) 2021/06/30(Wed) 0:00:21 |
【秘】 遊惰 ロク → 流転 タマオ「そうかい」 然程期待はしていなかったのだろう、アッサリ頷く。 作業等であちこち歩き回っていることを知っていたため、 一応聞いておくかという程度だった。 「七つの子だって言うじゃねェか。 はやく見つかってほしいがなァ」 自分も含め、院内を歩き回っている大人が複数名。 未だ、小さな少女が発見されたとは聞かない。 無事を祈る声が空虚に響くのも、無理はない話だった。 「ア゛ー……こう雨が酷くちゃ、気が滅入ってしかたねェ。 駐在サン、ちっと茶飲みバナシでもしようや。茶はねェが」 カウンターに片手で頬杖をついて、もう片方で手招く。 言い忘れていたが、 勝手に内に入って椅子に腰かけているのだった。 (-180) 2021/06/30(Wed) 0:23:34 |
【秘】 流転 タマオ → 遊惰 ロク はやく見つかってほしい。そうですね、と軽く頷いた。それ以上のことはない。心境的に避けたくなった等ではなく、ただ単純にこの話題がそこで終えられただけだ。 「・・・・・・。はい、休憩がてら失礼します。 こちらこそ面白い話が出来るわけではありませんが」 少しの考える間の後、了承すれば手持ちの物をカウンターに置き、彼も内側へ足を運んだ。自他ともに勝手な行為を気にしていない様子。そんな非常識なことしているわけでもないし。 後ろめたさisゼロで空いた椅子に足を組んで座る。表情筋と言葉がかたいだけで、本人の気質は真面目一辺倒というわけでもなさそうだ。 (-181) 2021/06/30(Wed) 0:49:30 |
【秘】 奔放 メイジ → 遊惰 ロク「……オレ、誤魔化す気満々だった。 動けるくらいはさ、全然かすり傷じゃない?」 そう言うが、木の枝が刺さったと言っていた 血が滲んだ傷は、爪で抉ったようなひっかき傷を 上書きするように数か所、痛々しく残っている。 メイジはぴくりとも動かず 黙って、あなたの様子を見つめている。 (-182) 2021/06/30(Wed) 0:49:44 |
【秘】 遊惰 ロク → 奔放 メイジ「ハハ、ンじゃア誤魔化すかァ」 沁みるぞ、と言ってバシャリと豪快に消毒液をかける。 ついでに傷周りの汚れや血を落とすためだ。 「……赤チンで治りそうにねェのはかすり傷とは言わねェなァ」 それきり口を閉ざして、傷の周りを拭う。 綺麗になれば木箱から取り出した軟膏を塗り、 ガーゼを当てた上から包帯をきつくない程度に巻いていく。 繊細な手つきとは言い難いが、決して乱暴ではない程度の やけに手慣れた動きだった。 包帯をくるくると巻きながら、口を開く。 「――大人か?」 怪我を負わせた“誰か”について、短く問うた。 (-185) 2021/06/30(Wed) 2:09:35 |
【独】 流転 タマオ誕生日の概念について今調べたのですが、気が付く方には「ん?」って思わせられる伏線になったかもしれません。 ふふ、何も考えていなかったです。深読みしている人がいたらごめんちゃい😉☆ (-186) 2021/06/30(Wed) 2:14:07 |
タマオは、考え事をしている。答えはまだ出ない。 (t20) 2021/06/30(Wed) 2:20:22 |
【秘】 遊惰 ロク → 流転 タマオ「いらっしゃいませェ」 カウンター内へやってきた男を歓迎する。 病院を店か何かと勘違いしているのかもしれない。 座り姿を見れば、おやと眉を上げる。 これまでの遣り取りから抱いた印象とは様子が違ったから。 それから殊更楽しげに笑って。 「おもしれェハナシをご所望かい? ンならしりとりでもするかァ。『リンドウ』」 (-187) 2021/06/30(Wed) 2:22:17 |
【秘】 流転 タマオ → 遊惰 ロク 病院の受付対応でそう言ったら叱責されるだろうなぁと考えたが、考えただけだ。目の前の彼はこの病院の職員でもない。将来彼が医療施設の受付をすることにでもなれば、きっと先人から教えを授かるだろう。そんなどうでもいい思考は顔にも口にも出ない。 「……『ウド』」 しりとりとは面白い話に分類されるものだったかという疑問は、気持ち程度に捻られた首から見えたかもしれないが。 (-188) 2021/06/30(Wed) 2:51:20 |
ロクは、満足気に笑って口にする。「『道路工事』」 (a22) 2021/06/30(Wed) 3:07:31 |
タマオは、淡々と返す。「『事故』」 (t21) 2021/06/30(Wed) 3:08:54 |
ロクは、クツリと笑う。「『ども』」 (a23) 2021/06/30(Wed) 3:11:04 |
ロクは、間違い!「『こども』」 (a24) 2021/06/30(Wed) 3:11:30 |
タマオは、一瞬、どもってなんだ…?と考えたが聞き逃しただけだった。「『門戸』」 (t22) 2021/06/30(Wed) 3:18:24 |
ロクは、お前そういうことするンだ…という目でタマオを見た。噛んだのは気にすンな。「『腰紐』」 (a25) 2021/06/30(Wed) 3:21:14 |
タマオは、「 ? 」。「『モダンガァル』」 (t23) 2021/06/30(Wed) 3:24:08 |
【秘】 流転 タマオ → 遊惰 ロク「・・・・・・? 翡翠でしょうか。あの青を好みます。この瞳の色です」 己の右目を指差して。ともすればえぐるような動きにも見えないことはなかったが、本当に大事になものとして扱う動作。 「仮定が少々曖昧です。己が取引を持ちかけられているのか、 そちらが取引を持ちかけられているのか」 「己は一先ず石も食料も要していない故、不要と返す形になる」 (-192) 2021/06/30(Wed) 4:03:15 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 奔放 メイジ「一人で広い部屋にいるよりはずっとましだよ」 文句を言いながらも隣で横になってくれる相手に小さく笑った。 何もない白い部屋の中で、ほとんど誰とも話さずに日々を過ごすのが日常の少年にとっては、話し相手がいるだけでも楽しそうだ。 「トウキョウでどんなことしたの?美味しいものはあった?面白い場所とかは?」 楽しみにするあまり矢継ぎ早に質問をしてしまった。 (-194) 2021/06/30(Wed) 11:22:18 |
【秘】 温和 セナハラ → 発熱 ニエカワ「ウエノ辺りなら何度か。 あまり観光とかはしてないので、詳しくはないですが」 金があればきっと、土産話のひとつやふたつを出せた筈だ。 何故そんなことを、と考えて思い出す。 「ああ、もしかして誰かトウキョウの人がいるんですか?」 (-195) 2021/06/30(Wed) 12:12:51 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 温和 セナハラ「ウエノ……観光じゃないのに何しに行ったの?」 地域は大体わかるものの、そこに何があるかなどはぴんと来なかった。 「ロクとアキラが言ったことあるって。 アキラはトウキョウで仕事もしてるらしいんだ…… 俺の一個上なだけなのに」 すごいよね……と尊敬と憧れをはらんだ声色で呟く。 自分もいつかトウキョウへいってみたい、そこで働いて自分で稼いだお金で好きなことをしてみたい。 そんな夢が少年にはあった。 病気で外出許可が下りない少年にはかなわない夢だろうが。 (-196) 2021/06/30(Wed) 12:31:23 |
【赤】 温和 セナハラ薄く笑う貴方の頭を撫でようとして、やめた。 そんな資格、自分には微塵も無い。 「……そう思っているなら、大丈夫ですよ。 では、この事は内密にしますね」 立ち上がると、深く息を吐いた。 覚悟を決めるかのように。 「大まかに解体して来ます。 用意ができたら呼びに行きますけど、今日使う部屋は決めてますか?」 (*18) 2021/06/30(Wed) 12:40:49 |
【秘】 温和 セナハラ → 発熱 ニエカワそんな貴方を懐かしく思いながら、相槌を打っている。 本土に憧れていたかつての自分を思い出す。 いつか身体が丈夫になると励ましても、その『いつか』が来るとは限らない。 迷った末に、問いかけにだけ答える事にする。 「うーんと……あの時は確か…」 しかし。 結局、言い淀んでしまった。 水を差すようなことは言いたくないが、嘘もまた言いたくなかった。 (-197) 2021/06/30(Wed) 12:50:15 |
【秘】 奔放 メイジ → 発熱 ニエカワ「……そういうものなんだ……寂しい? オレ……こうやって誰かと一緒に布団寝るの初めてだ」 仰向けになって、手を頭の後ろで組んだ。 人との接触に恐怖を感じるゆえ、若干の緊張を孕んではいた。 「トーキョーって高い建物いっぱいあるんだよね。 その中でもトーキョータワーっていう すごい高い建物があってさ…… 日本一ってきいたけどほんとかな」 「あと村で見たことないのは……喫茶店とか……? あいすくりんとかぱふぇとか、つめたくて甘くて 美味しい食べ物があるんだってさ」 職場とかで耳にした話。 口振りから、食べたことはないようだった。 「給料はほとんど実家に仕送りしてたし 遊びに行ったわけじゃないから オレもまだまだ知らないことだらけだけど──」 面白いと感じたことや、楽しいものを話していくと 悪いことだけではないのだと気づかされた。 (-198) 2021/06/30(Wed) 12:59:41 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 温和 セナハラ「たしか……?」 表情がそれほど豊かではないものの、じっと貴方を見上げる目は期待に満ちていて、続く言葉を今か今かと待ちわびている。 (-199) 2021/06/30(Wed) 13:11:39 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 奔放 メイジ「………別に、寂しいってわけじゃ…ただ暇っていうか…」 年が近い故か、素直に寂しいとは言いづらかったらしい。 「俺も……入院ばっかりだし、こういうの初めてだけど…… 楽しいな、誰かと一緒に寝るって」 少し強がりを言いながらも貴方が隣にいてくれるのを内心嬉しく感じていた。 「高い建物……この病院よりずっと高い? 日本一高いってどんなだろう……」 鉄塔ぐらいかな、と想像してみるものの、想像力が足りずふわふわだ。 「聞いたことある、あいすくりん! 冷たくて甘いんだ……食べてみたいなぁ…… お金家に送って偉いね……家族も、アキラみたいな立派な子、誇らしいだろうな」 純粋に尊敬の念を相手に抱いた。 自分と同じぐらいの年だというのに、とてもしっかりしている。 対して自分は親の金を使って命を長らえさせるだけで何の役にも立たない……そんなコンプレックスがわずかににじみ出ていた。 (-201) 2021/06/30(Wed) 13:24:07 |
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