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【人】 騎士見習い テンガン え、オイルマッサージ……? [湯舟から上がると、オイルマッサージをしてあげようと申し出る人間が現れた。 舐め回すように自分の身体を上から下まで視線を這わせるその様子に何故だか既視感を覚えた。 この視線は酒場で……いや、違うな。 町で道に迷った時に出会ったあの男だ。 あの色黒の男が最初に似たような視線を向けてきた。 何かを品定めするような視線だ。 ――――あの男はあの時一体なにを考えていたんだ?] いや……止めておきます。 [嫌な予感がして、マッサージを断ることにした。 さっき散々な目に遭ったばかりだ、そう簡単に他人を信用することはできない。 断ってもマッサージを勧める人物は執拗についてきて、テンガンは逃げるように大浴場を後にして振り切ったのだった。]* (111) 2021/05/02(Sun) 21:34:33 |
【人】 舞姫 イクリール[びくびくと背を反らしながら目を覚ます。 濡れた秘所が、鬱血痕の一つもない肌が、物足りなさを訴えていた。 性別も形も熱も自在の彼らを思い出して、うっとりと虚空を見つめる。悪いことも良いことも、もっと女の快楽を極めたなら、あのようになれるんだろうか。 現実が夢の延長であるかのように記憶は鮮やかで"淫魔の子"と呼ばれるのを拒んだ女は限りなく淫魔そのものに近くなっていた。 鬣犬に抉じ開けられた扉の向こうに丁寧に道を引かれて、もはやイクリールの脳裏に脱出が浮かぶことはなかった] (112) 2021/05/02(Sun) 21:34:55 |
【人】 舞姫 イクリール[びくびくと背を反らしながら目を覚ます。 濡れた秘所が、鬱血痕の一つもない肌が、物足りなさを訴えていた。 性別も形も熱も自在の彼らを思い出して、うっとりと虚空を見つめる。悪いことも良いことも、もっと女の快楽を極めたなら、あのようになれるんだろうか。 現実が夢の延長であるかのように記憶は鮮やかで"淫魔の子"と呼ばれるのを拒んだ女は限りなく淫魔そのものに近くなっていた。 鬣犬に抉じ開けられた扉の向こうに丁寧に道を引かれて、もはやイクリールの脳裏に脱出が浮かぶことはなかった]** (113) 2021/05/02(Sun) 21:35:05 |
【人】 凍剣士 スピカ―ダンジョン内部― [ヒュドラとの闘いの後、落ちてきた穴からダンジョンの中へと戻る。 けれど、全身傷だらけで、疲労が脚を重くする。 加えて、最も強烈なのはこの穴に落ちる直前に嗅いだ霧。 治療も対抗術を唱える事も出来ず、ただただ欲求は蓄積されて、気を抜けば正気を無くしてしまいそうだ。 けれど、目に宿る闘志はくすむことなく、しっかりと前を見据えている。 足取りは強く、前へ前へと進み続ける。 戦いの後も、淫魔の罠も、青年に影響を与えていない。 ―――ように見える。 甘やかな誘惑も、悲鳴をあげる身体も、全てを押し殺して、進み続ける。 ここには、自分が守りたい人たちが中にいるのだ。 自分だけここで手折れるわけにはいかない。 その一心が、青年を前へ進ませていた。] (114) 2021/05/02(Sun) 21:36:37 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a20) 2021/05/02(Sun) 21:39:48 |
【人】 ローグ ギュルセル[“一人遊び”>>105で済むような衝動でなかったのは、男に他人を嬲る趣味があるせいだろうか。 手を伸ばしても少女には届かなかったが、その少女が力なくへたり込む。>>106 少女が呟く「呪詛」という言葉は気にかかったが、だとしても愉しめればそれでいいというのが男の思考だった] 独りで遊んじゃ寂しいじゃねぇか。 折角目の前に可愛いお嬢ちゃんがいるんだぜ? [男はゆるりと立ち上がり、ぎこちなく少女に歩み寄った。 淫紋にもたらされた自身の昂りは着衣の上からも見て取れるほどだろう。 少女のそばまでたどり着けば、肩を掴んで床に押さえつけようと試みよう]* (116) 2021/05/02(Sun) 21:40:44 |
【人】 舞姫 イクリール―ダンジョン通路― [ある種の方向にだけ鋭敏になった感覚が、ダンジョン内がパーティー会場であるのを悟る。盛った魔物や人間の淫蕩の気配を探りながら、よろよろ歩いた。 いろんな体液に汚れた服はあえて脱いでしまって、シーツを巻き付ける。内腿に白濁を伝わせ明らかに暴行された女の方が便利そうだったから。 投げ捨てられたナイフを探すのを表だった口実にしよう*] (117) 2021/05/02(Sun) 21:43:26 |
舞姫 イクリールは、メモを貼った。 (a21) 2021/05/02(Sun) 21:49:31 |
【人】 凍剣士 スピカ―ダンジョン内部― [行くあてもなく、彷徨い続ける。 ガリガリと正気が削られていくのを感じながら、それでも歩みは止めなかった。 やがて、たどり着いた先には【衣装室】があった。 せめて、傷の手当と毒の手当だけでもしよう、そう思って懐から治療薬と解毒剤を出そうとして――…取り落して床に広がる。 もう、正気を保つことも限界に近い。 何かの拍子に、根本から頽れてしまいそうだった。 そのまま、壁に寄りかかり、ずるずるとへたり込む。 けれど、眼だけはまだ強く闘志を湛えたままに。*] (118) 2021/05/02(Sun) 21:51:45 |
【人】 騎士見習い テンガン――ダンジョン通路―― イクリールさんッ!? [その姿>>117を目にした途端、血の気が引いた。 それは出口を探してダンジョン内を彷徨っている時であった。 見覚えのある鮮やかな赤髪を見かけたのでテンガンは駆け寄ってみた。 そして異常に気が付いたのである。 彼女はどう見ても普通の格好をしていなかった。 明らかに暴行を受けた形跡があった。] 大丈夫ですか、イクリールさん! 一体誰がこんなことを……!? [テンガンは蒼白になりながら彼女に声をかけた。]* (120) 2021/05/02(Sun) 22:03:55 |
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。 (a22) 2021/05/02(Sun) 22:12:11 |
【人】 舞姫 イクリールあっ……! [傷つき無防備な状態で男の声>>120を聞いた女らしく、びくりと大きく肩を震わせる。瞳が潤んでいる理由は、湯上がりの匂いを嗅ぎ付けて淫蕩を想像したからだったけれど] テンガン、さん? よかった……貴方は、無事…だったのね。 [ほっと息をついて、へたりこむ] ダンジョンに入ってから、何もかもおかしくて…… 妙な霧にまかれてる間に、や、野盗に会っちゃって。 何でもないのよ、何でもないんだけど! [ちょっとやりすぎかな、と思いつつ震えながら気丈に微笑む。もし彼が手を貸そうとしても、自分は汚れているからと躊躇ってみせるだろう*] (123) 2021/05/02(Sun) 22:22:28 |
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。 (a23) 2021/05/02(Sun) 22:22:36 |
舞姫 イクリールは、メモを貼った。 (a24) 2021/05/02(Sun) 22:26:21 |
【人】 魔女 クリスタ[ 男が短剣を抜いたのを見れば一瞬ひやりとしたが、 それが服を裂こうとしているだけと判れば小さく安堵する。 なお、着る服がまたしても無くなったことに気がつくのは、 まだしばらく後の話。 純白の花嫁衣装が乱暴に切り裂かれたなら、 下着も一緒に盗まれたせいで 白い肌を隠す布は何もなく。そして、もしも男が下へと目を向けたなら、 今までの尊大で蔑むような態度とは裏腹に、 これからされるだろうことを待ち望んでいるかのように、 ぐっしょりと濡れた秘部が目に入るだろう。]* (125) 2021/05/02(Sun) 22:31:42 |
【独】 魔女 クリスタ/* 強気で傲慢な魔女が快楽には抗えず堕ちる……みたいな展開を書こうとしてたはずが何故か、腕は良いけど自信過剰でポンコツな魔女がえっちい目に遭う、くらいなゆるさになってしまった気がする。 なんでだろう??? (-132) 2021/05/02(Sun) 22:41:48 |
【人】 騎士見習い テンガン[不用意に大きな声を出してしまったせいで>>123彼女はビクリと竦む。配慮の足らない自分に舌打ちしたくなりながら、イクリールさんと向き合う。] イクリールさんも このダンジョンを攻略しに来てたんですね。 [彼女が口にした「妙な霧」という言葉から、自分もかかったあの罠だろうかと想起する。 そんな状態になった女性を無慈悲に襲う野盗がいたなんて……! 許せない、今この場にいればそいつを叩き斬ってやったのに。 彼女を助けてあげられなかった悔しさに歯噛みした。] イクリールさん、向こうに大浴場があったんです。 そちらに向かってみませんか? 着るものも見つかるかもしれません。 [大浴場はどうやら混浴のようだから襲われたばかりの女性が入りたいとは思わないかもしれないが、あそこには清潔なタオルもあった。少なくとも汚れを拭き取ることはできるだろう。 へたりこんだ彼女に手を差し出すと、彼女は「汚れているから」と口にして躊躇った。] 大丈夫、オレは気にしません。 オレが貴女のことを守ります……! [一緒にいる限りこのいたいけな女性にもう辛い思いはさせない、とテンガンは誓った。]* (126) 2021/05/02(Sun) 22:41:56 |
【独】 魔女 クリスタ/* あと、ランダムをもう一回くらいは引きたい。 唐突に現れた肉壁に胴体が呑み込まれ、身動きできなくなる。下半身が通路に向けて剥き出しにされた。壁の向こうでは足音や声が聞こえる。誰かいるのかもしれない。vil (-133) 2021/05/02(Sun) 22:43:46 |
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