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【秘】 美術 エノ → 普通 ナツメ「うん、ありがとう。」 「結構さっぱりしたかも。」 蒸しタオルで少し拭かれた箇所に温もりが残り、 その温もりで顔が上気する。 タオルが離れた後は外気の冷たさを感じて、 すぐに、少し白いくらいの肌に戻るだろう。 「なるほど、自分の為なんだ。」 「まぁ、仕方ないよね。普通、そうなんだと思う。」 死を受け入れ建設的に話し合う事が普通、だとは思わない。 現にそうだった。 見てきた中 で、ちゃんと話し合いが出来そうな人など指折り数えるほどだった。「今はどう。」 「昨日、名前を書かれてたよね。」 「やっぱり怖かった?逃げていた現実が付きつけられると。」 「生きたいって、思った?」 それはさながら問診のように。 君の一つ一つを理解せんと、刃を振るうように。 君をじっと見つめて、問いかけた。 (-200) 2022/03/03(Thu) 11:55:23 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 医者の息子 カイ『聞きたかったなぁそういう方向。 そうしたら医務室に全然寄らないのについて言及出来たのに』 『いや四六時中見ていたわけではないが。夜中とか寄ってた?』 結局言及しているね。彼の方は返事にほとんど時間をかけておらず、すぐ見ていたのなら読む内読む内にぽんぽんと送られてくる。 『文字だと持ってる印象よりも 冷静になっちゃうものなんだな、人って』 自分だけは死にたくないと、君と似たことを言っていた誰かさんとの文字でのやりとりを彼は思い出した。気質も似ている方なんですね。 『さっきの聞いたら怒られると思ったのに』 神経を逆撫でするつもりで聞いていたらしい。 (-201) 2022/03/03(Thu) 12:02:32 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ『え、誰かから聞いたんじゃないんですか。 ああ、そうか、少しちがうんですよ。 君は感情論で、その人は経験論でした』 『ツルギさんです。 ちょっと理解の種類がちがうって話をしました』 『それじゃあ、少し用意するものがあるので』 『ちょっと人がいないときを見計らって行きますね』 一度チャットは閉じられ、男はひとつ息を吐いた。 「……誰、か、寝るよな。 付きっきりということもないと思う、うん」 (-202) 2022/03/03(Thu) 12:03:03 |
フカワは、その夜以降の時間、他の人がいない頃を見計らって一人でエノの元へ向かった。 (a24) 2022/03/03(Thu) 12:04:27 |
【秘】 普通 ナツメ → 不運 フカワ『ありがとう。無理はしてないから大丈夫。』 『寝不足はつらいね。フカワくんも休みにきます? 医務室、ベッドまだあいてるよ。』 『あ、でも気分が落ち着かないかな』 『カミクズさんも怪我?大丈夫かな…』 『あと、ついでに聞きたいことがあって』 『他薦って、誰だったんですか? すみません、そんな心当たりが無いから』 そんな返信が、ぽつぽつと間を置きつつまばらに送られた。 あなたのプロフィールが更新されても、目立つ変化はない。 (-203) 2022/03/03(Thu) 12:09:28 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ#医務室 『…? 普段はユスの居場所しか見てないですよ 。』どうしてそんなことを言い出すんだろう。何か知られたくないことでも…と探り始めた時、ある人に言った言葉を思い出して。 ───もう、やめますから。安心してください。 「………」 言及しないことにした。君の動揺に気付かなかったフリをして。 (-204) 2022/03/03(Thu) 12:19:33 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ『今俺はつらいんですか?』 『君がまだ死んでいないのに』 辛いという感情のひとつの定義に、仲のいい人が死んでしまったらと名付けた。 それは、君にだけではなかったのだろうか。 まだ自分の心がわからない。 『歳上だったんですね。 祝いますよ、大丈夫です』 『少し話さなければいけない用事と 花の注文が入りまして 向かうのは遅くなりそうです。 好きなケーキ考えていてください。 言いましたっけ、俺は花屋なんですよ。 花束も作って、祝いましょう。 君の好きな花はありますか?』 (-206) 2022/03/03(Thu) 12:19:49 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ『それはちょうど良かった。ハサミ持って行きますね。』 花に関する話題になった途端早くなった返信に、わかりやすいなと思って。それでもやっぱり言及しなかった。 『リクエストできるならそうだな、女の子が好きそうな花が多いと助かります。菊とか、白いカーネーションとか百合とか………献花台に置くような花は採りません。 バラとか、派手な花が多いと嬉しいですね。アイドルに似合いそうな花がいい。』 花には興味がないけど、食虫植物ならちょっと見てみようかな、と思いつつ。 マップに新たな建物が現れたら、そちらに向かっただろう。 (-207) 2022/03/03(Thu) 12:20:14 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ「絵乃くん」 医務室がノックされた。 彼はその前にも一度顔を出したかもしれない。 そのときは一人ではなく、ナツメと言葉を交わしたりハナサキの姿があったり。 そのあと改めてと時間をとれば心配そうにあなたのもとへ近付くだろう。 「危ないことしましたね、……立てないぐらいなんて。 その場にいられなかったので状況は知れなかったのですが、アクタさんからいくつか聞きました 事故よりよっぽど悪いですよ。 お見舞いの人は多かったと思いますが、気分はどうですか? あー……」 「なにか、理解できましたか」 (-208) 2022/03/03(Thu) 12:31:10 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 不運 フカワ『そのふたつなら温室にしましょう! 花屋さんのつくる温室なんて、きっと綺麗ですよね!期待してますよ!』 あなたがあれやこれやと内装を思い浮かべながら温室を建てる光景を想像すると、ボタンを掛け違えたようなどこかズレた感覚がしました。 それでも同じ趣味の持ち主。知識や経験は自分以上に積んでいるはずです。 『そもそも女の子って括りで考えるのが大雑把だと思うけど…まぁいいです。様子を見に行くつもりでしたからその時に渡そうと思います』 先日のカステラは美味しかったしあれにしようかとおおよその見当はつけて、その場では一区切り。 (-209) 2022/03/03(Thu) 12:43:14 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 不運 フカワーー合議が終わってしばらくして、地図を開くと広場の中にそれらしい建物が増えていました。 VRって本当に何でもありですね、と独り言を呟きながら目的地へ向かいます。 途中カフェに寄って用意してきたコーヒーのポットを抱えて、あなたの庭へハナサキは足を踏み入れました。 「フカワさん、ハナサキです! 私、びっくりしました!すごい本格的じゃないですか!」 /*はーい!こんな感じで! (-210) 2022/03/03(Thu) 12:45:06 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ『そうですか』 「そうなんだ……」 『俺は誰の居場所もみていないんですが、 見ようとすれば見れるんでした、忘れてたな』 『ああそれなら』 『インパチェンスは鉢植えだし、クルクマなら何本も重ねたら良い感じでしょうか。バラであればプライムチャームや、アートリークローズという品種が一茎一花なのでその辺りを置いておきますね。花束にしやすい花のことです。 でも花は。 男でも女でも、初めの興味は似たものですよ。 誰から送られて、どんな用途であるか、です。 花は勝手に意味がついて好きになります。じゃあ』 ちなみに食虫植物については、ウサギゴケや、プリムリフロラ・ローズなんてあるんですよとか五月蝿くなったかもしれない。 すごく、かわいい。是非調べてみてほしい。 (-211) 2022/03/03(Thu) 12:56:29 |
【秘】 規律 ユス → 奇形 メイサイ『そうか。それもまた選択だ。 選ぶ意思を取り上げられていないのならそれでいい。それが一番だ』 メッセージでやりとりをしている貴方には知る由もないが、もし声を使っていたなら珍しく僅かに熱がこもったものになっていただろう。 『内緒か。分かった。では聞かない。お前の内に秘めておくといい。俺も話さないから』 次の内容が間が空いても青年は気にしなかった。 『ああ、選ばれてしまったな。てっきり恨みを買って皆の投票で選ばれるものかと思ったが……二回目の者は何を思って選んだのだろう。 まあそういう時もある。だが選ばれても提供者が確定したわけじゃないから、まだ助かる可能性がある。 俺たちはそれに賭けているし、勝てると信じて疑わない』 『だから何も問題はない』 宝くじを買って自分は当たると思い込んでいるようなものだ。根拠も何もない。問題はありまくりだ。 それでも、青年は眉一つ動かさずいつもの調子で貴方に返事を送った。 (-212) 2022/03/03(Thu) 13:02:29 |
【見】 モノノ怪 ユメスケ アクタに付き添って行った夜ではなく、日が変わって太陽も空にのぼってからのこと。彼はヒメノの部屋を再び訪れた。 部屋に物が増えていてもいなくても、なんなら彼が足を運ぶ頃には彼女の身体がそこになかったりしても、彼のすることは然程変わらない。 「12くらいになる気だったの、本当なんだが。 お姉さんの言った通り無理だったなぁ」 ゆったり部屋を歩いて、ベッドに腰かける。 「多く見積もって直前の+5くらい? その上でマイナス行っちゃったからなあ、こうなったね」 「生きたかったね緋苺お姉さん」 「どこにもいなかったらしい私という存在が、 さいごのさいごで居られたのってハッピーなんだろうか」 「これは質問じゃないから、 聞いていても聞き流してくれていて構わない」 「それより何より、 生きることがハッピーだったよなぁ緋苺お姉さん」 そんなふうにとりとめのないことをもういくつか呟いて、ほどほどの間居座っていたのだった。 (@9) 2022/03/03(Thu) 13:05:41 |
ツルギは、インチェ…クルマ…クローズ……呪文かな? (a25) 2022/03/03(Thu) 13:06:15 |
【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ「こんばんは、中々綺麗でしょう? 映画で見たことある建物をベースに……好きな花で埋めました。 植木鉢なので、ガーデニングとは違って、見世物……ですが。 それでも、良い物に違いありません」 温室であなたを迎えるその声は、之までで一番饒舌で。 本当に好きなものに囲まれ気分をよくしているのが手に取るようにわかるだろう。 「ええ、ツルギさんが花を採っていくみたいなんで。少し多めに置いてます。 花屋をここにひらくわけにはいかなかったんですが、 囲まれてないとやっぱり落ち着かなくて。 あまり隠す必要もなくなってきたので、正直になってみました。 ここにくるまでずっと職場に居たので落ち着かなかったんですよ」 (-213) 2022/03/03(Thu) 13:11:24 |
【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ「それで、……ああなんでしたっけ。 価値の話でしたね。端的に言って、俺は。 ずっと票を持っていたいんです。 それで 救えるもの があると思ってて。だから二回目の人に選ばれるその日まで、 君と……他に協力者がいても、いいですが。 その人と票を合わせれば選ばれないと思った。 そんな不純な理由なんですよ。 それまでに誰が選ばれても良いんです。 ……ずっと続くようなら、最後の最後には俺が選ばれても良い」 「これが俺のやりたいこと、になりました」 「……そして、あなた達を優先したいと思った。 だから、投票の委託です、どんな選択をとっても恨みません。 誰にいれるかの相談は、一緒にしてもいいですけどね」 (-215) 2022/03/03(Thu) 13:13:58 |
フカワは、食虫植物も温室に入荷しています。 (a26) 2022/03/03(Thu) 13:14:37 |
【独】 剣道 ツルギウサギゴケかわいい〜〜 プリムリフロラ・ローズはこれ食虫植物に全然見えないな こんな可愛いのあるんだ… 完全に脳内映像がハエトリグサとかウツボカズラだった (-214) 2022/03/03(Thu) 13:14:48 |
【秘】 演劇 アクタ → 不運 フカワひとしきり泣いたから もう涙は枯れたものだと思っていたけれど。 君の視線。言葉。伸びる手。 それらは確かに自分に向けられていて ……なんだか、凄く、嬉しかった。 ぐっ、と頭を上げれば 君の不自然な手は、正しくW撫でるW行為と成った。 そうして、君の手の温もりを享受しながら 君から紡がれる言葉を聞く。 「………ふゥん。 それ、本気なんだ。」 W君の代わりに臓器を差し出すWとの言葉。 今ばかりは君の言葉にも、信頼を置けた。 「僕、別にお前を責めるつもりなかったんだ。 その方がお前にとって後味悪そうだから……嫌がらせのつもり! だから……お前が僕の元に来ても、笑ってやろうと思ってたんだけど、」 近い距離。君を見上げたまま。 ──びし、と君の額にデコピンを。 「気が変わった!怒る! そういうのはもっと早く言え、バカ。」 ▽ (-216) 2022/03/03(Thu) 13:15:55 |
【秘】 演劇 アクタ → 不運 フカワ「ちゃんとやれよ。」 何を、とも。どう、とも。聞かないけれど。 「投げ出すなよ。」 男は態度が最悪なだけで 誰のことも、嫌いなんかじゃない。 だから、今君に向ける表情は、笑顔で間違っていない筈だ。 「あーあ、でも 上手くいくか分かんないなら やっぱ今のうちに書かなきゃいけないな。」 ふい、と視線を逸らして、君に寄せた分の距離を、また開けば、 踏み潰した紙をひとつ手に取って、君へ見せ付ける。 「この数日──この合議を題材にした、舞台の脚本。 何も生み出さずに、死んでたまるかよ。」 死に触れて、絶望感を味わって、男の心を支配したのは、怒りや悲しみではなく、創作意欲だった。 「お前の設定、 変えなきゃいけないな。」 にーっと笑って、 君を見上げてやった。 (-217) 2022/03/03(Thu) 13:18:03 |
【見】 奇形 メイサイ「関係ないんですよね」 僕は、自分の送ったメッセージを見返して、どこかで小さく呟くよ。 こっちは見学で、これは彼らの合議だから。 僕は介入する必要も、介入される必要もない。 だから僕はあなたを見守っています。 ここ ただ、ずっと。何の感慨もなく、見学席で見ているだけです。 そのはずでした。 (@10) 2022/03/03(Thu) 13:25:41 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ「やぁ、フカワくん。さっきぶり。」 これが何度目かの来訪。 と言っても君が人と話してる間は、青年はぐったり、ベッドに寝ていることが多かったから。 しっかり言葉を交わすのはこれが初めてかもしれない。 寝転がりながら、君を見上げる。 「足を斬られてしまってね。」 「人の思い込みは凄いね、現実で怪我なんてしてないし、斬られたことだってないのに、ちゃんと痛みがある。」 「想像が人を滅ぼすというのは本当だね。」 本当に、死ぬところだった。 青年が現世に意識をとどめた理由はただ一つ。 『まだ理解されていないから』ただそれだけ。 「まぁ、最悪ではないくらい。次の合議には出られるといいけれど。」 「………うーん。」 「あの子と同じことをしてあげられなかったんだ。背中を刺してあげたかったんだけど、できなかった。」 「から、あの子がどんな気分だったのか、理解できなかったよ、残念。」 「あぁ、でも。」 「…死にたくない人って、死を間際にするとき、心を剥き出しにしてくれるんだなって、思ったな。」 その命の最後の時の彼女の様子を思いだしながら、呟いた。 (-218) 2022/03/03(Thu) 13:43:04 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス与えることに躊躇いがある。自分に与えられてきたものはすべて気味が悪かったから。 だから与えられるという行為は気持ち悪いことだ、って漠然と考えていた。ついこの間までは。 「………そうだなぁ。俺も、俺とお前以外はどうなってもいいや。だから不安になるんだろうし。」 きっと以前なら自分の命だって、どうでも良かった。 でもこの命は、大事な大事な可能性である君の物なので。 大切にされて、執着されて、生きる理由にされて、昔は苦しかった。 重い感情のはずなのに。 それが君の想いだというだけで、こんなに嬉しい! 「ヒメノの顔見てくるよ。フカワさんが温室作ってくれたみたいだから、花調達して行ってくる。 勿論、背後には気を付けとくからさ。」 立ち上がって、ジュースの入ったボトルを君に差し出した。 怪我人の様子は見ようともしなかったくせに、死者の様子は見に行こうとする。 だけどそれは別に、生死が関係しているわけじゃない。 (-219) 2022/03/03(Thu) 13:50:51 |
【秘】 普通 ナツメ → 医者の息子 カイ『それっぽいこと言える気がしない… スガワくんの方が説得力あるし。お願い!』 ぽん。スタンプ。ぺこり、うさぎ。 『逆プラシーボ?毒もすごい効果にできそうだよね。』 『でも、しないでしょ?』 (-220) 2022/03/03(Thu) 14:33:04 |
【秘】 不運 フカワ → 普通 ナツメ『休みたいんですが少し用があって。 あとで、顔見せられたらいきますね』 行間かもしれない。 ハナサキと差し入れをしに行くつもりだったが、任せることになったのだ。 彼女一人になるかもしれないので、顔を見せてすぐに去るくらいになっただろうか。 『カミクズさんは重症じゃなかったみたいで。 じわじわいたそうな感じでした。ちょっとかわいそうでしたね、労っておきました』 『ああそれですか』 『べた褒めが恥ずかしいらしくて。 内容は伏せますが。 ハナサキさんと、メイサイさんです。 とてもいい、言葉が聞けて。 俺もそうだったことに気づきました。 二人には少しだけ内緒ですよ』 (-221) 2022/03/03(Thu) 14:35:12 |
【秘】 不運 フカワ → 演劇 アクタ「……本気です。 こんな面倒な自己犠牲もないでしょう」 「俺は君に何を言われても後味は悪くないですが…… 悲しんだり、苦しんでいると、嫌だったかもしれません。 あと」 「怪我をするのは見ていられなかったと思います。」 「いたっ」 「……ごめん、なさい。 俺、恨まれて良いだとか。理解されなくて良いのだとか。 君の中で悪役で残ろうとしていたんだと思います」 「それって、ずるいですよね」 自分のことを他人のおかげで理解できる。 本当にそんな人間なのだ、この男は。 誰かの為に動こうとしてそんな人間だったことに気付く。 「やりますよ、例え思い通りにならなくても。 ひどくて、デリカシーのないと言われた男が。 方法を選ばないわけないじゃないですか」 之で納得されてしまえば、嫌な信頼だろう。 男は良い人間ではないのだ。 (-222) 2022/03/03(Thu) 14:52:53 |
【秘】 不運 フカワ → 演劇 アクタ「台本描くんですか、俺の設定難しそうですね。 ……見たままで、良いと思いますが……。 でも、一人の女性を生かしたくて、 君がこの先も舞台に立つことを祈ってることは 本当、です……ね? そう思ったようになったのが、 すべて周りの声とあなたの行動でした」 「そう思ったら、俺は君のことを思ったよりも好いているのかもしれないですね。俺好きな人って言われてすぐにおもいつかなかったんですけど」 殺したい人と理解したい人ならいるんですが。 この言葉は綴られなかった。 「手を煩わせるような、 嫌な奴ですみません」 その笑顔に不器用に笑い返した。 (-223) 2022/03/03(Thu) 14:54:48 |
【秘】 奇形 メイサイ → 規律 ユス 返信を見て、少し変な顔をしてしまった。 これがメッセージでのやりとりで良かったと思います。 いや。問題はない、って。 どこがどう問題ないんだ。 『どうしてそう言い切れるんですかあ……。 めちゃくちゃ確信持ってるじゃないですか。 いや、そりゃ慌てても何にもならないのはそうですけど。 全然怖くないんですか』 純粋に疑問だったから訊いたけれど。 ああ。でも少し、野暮だったかもしれないな、と思う。 『すいません、野暮でした。 確定という訳じゃないですからねえ』 『僕も、勝てる方に賭けちゃおうかな』 だって、僕も先輩が生きて帰って欲しいから。 (-224) 2022/03/03(Thu) 14:55:13 |
【秘】 不運 フカワ → 演劇 アクタ「ツルギさんがはじめに、いってたこと。 自分を説得したら、命をあげるって言ってた奴です。 ……誰かは"死んで"、誰かは"生かされる"。 そんな場所だと思いませんか。 死んでいい人を決めるだとか 生きて欲しいひとを決めるだとか。 そんなの話し合いで決められるわけ無くて……だって皆それぞれ個人の値段って違ったんです。 だから、エゴの押し付け合いになるんだなって、思いました」 (-225) 2022/03/03(Thu) 14:55:39 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 美術 エノ清掃員はその日、一人自室で過ごしていたから。 送られてきたメッセージに気付くのにそう時間は掛からなかった。 返事が返ってきた事に、まず安心して。 その前の日も、半日ほどは 寮に居たから薬局ができていた事は知らなかったけど。 マップを見れば場所はすぐにわかるだろう、と思って。 『わかりました』 『掃除をしたら、会いにいきますね』 『それまで、もう少しだけ おやすみなさい』 そう返信をして、すぐに身支度を始めた。 (-226) 2022/03/03(Thu) 15:18:22 |
【人】 剣道 ツルギ青年は迷わず温室にやって来た。 視線はつい食虫植物とか…女の子が苦手そうな植物に行ってしまうけど。教わった可愛い食虫植物……の近くにあったハエトリグサみたいな方に興味津々。 差し入れ感覚でコオロギとか突っ込んでみたけど 今の目的はそうじゃない。(ピンクと赤と黄色………あ、白もちょっと入れるか。) (なんだ、インチェ…インパなんとかってこれかあ。常連の庭先によく咲いてたな……) バイトでよく使っているネコ車を出して、その中に切った花を入れていった。茎の部分は要らないから、花のところだけ。青年でも知っている名前の花から、名前の知らない花まで。 女の子が好きそうな色を選んでいく。 でも菊とか、白いカーネーションや百合は避けた。避難所でよく見かけた花だから。 (17) 2022/03/03(Thu) 15:32:40 |
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