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【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「……これがあれば、俺だって、 盗んだりせず誰かに頼ったりせず、 生きていけると思ってた。……そんだけ」 しかしそれは確かに大切な【夢】である。 ただ生きるのを諦めていた少年を、 ギリギリ繋ぎ止めていたものである。 石を金に変える術。 少年が憧れるのも、仕方がない。 「……いいよ。2人とも生きてりゃいいんだから。 早く犯人を見つければいい。そんだけだ。 でもさ、メレフ。 なんで俺らが生きてる可能性が低いって思うの? 分かんないじゃん、そんなこと」 少年は、あなたを見つめる。 ただの勘ならそれでもいいだろう。 きっと少年は、一先ず納得してくれる。 こんな際でも、そう振る舞うことが出来る。 (-108) 2021/04/25(Sun) 2:21:41 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>39 カウス ルヘナがメレフでも良いだろうか? 「 だろうな。 出汁を取って捨てるものだからな。 紅茶は………ぼくも正直よく分かってない。 香りを楽しみながら飲むと良いさ。」 君の前にも砂糖とミルクの容器を置く。 「お勧めはミルクだ。入れると美味いぞ。」 (42) 2021/04/25(Sun) 2:24:48 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 宝物庫 カウス「最初のような人数でもないからね……」 もう、片手で足りない人数の人が死んでしまった。 姿を見せないキファも、おそらくは。 「ヘイズは、扉をしっかり施錠してナイフを使って自分で自分の喉を突こうとした……形跡はあるんだけど。 だけど血は出てないし、ただ静かに亡くなっていた。……詳しくは憲兵が来てからの検死がないとわからないけれど、毒とかの可能性もあるかもしれないね」 だけどヘイズは自殺するような人だっただろうか。 だから不自然に思えるんだと貴方に告げた。 (-109) 2021/04/25(Sun) 2:25:02 |
【秘】 宝物庫 カウス → 流星の騎士 ヌンキ「そうだね。騎士サマはさ、 人が死なないように、事件を解決しようって 会合に参加したんだろ? ……平気なの。その、いろいろと」 さて。少年はこんな気使いができる奴で あっただろうか。 人が死んでも平然と、震える人に手も伸ばさず 事件の調査を行っていたはずだ。 「密室……ってやつ。 考えられんのは毒と呪殺とかだけど。 俺、あの人話したことなくて、 詳しくは分かんないんだよね」 少年はただ事実を述べる。 マジで1度も話したことないの。本当よ。 (-110) 2021/04/25(Sun) 2:34:11 |
【秘】 贄の羊 アンタレス → 村人 ニア/* アンタレスは殺害場所の近く、娼館ギルド本館の裏手路地裏あたりにいるわ。 ただ大分虚無になってるから楽しくお話しできるような状態じゃないけどいいかしら? それでもよければ話しかけてきて 秘話で対応可能よ。 (-112) 2021/04/25(Sun) 2:40:06 |
【独】 宝物庫 カウス俺、カタカナ3文字に弱いかもしれん…… デボラとダビーとバラニも間違えたし、今回も秘話送る時「どれが!!誰だっけ!!!」してる やばい (-113) 2021/04/25(Sun) 2:45:19 |
【墓】 ■■■■ シトゥラ>>@4 メサ メサの足元が砕け落ちて行く。 彼女の周りを、亀裂が囲む。 「──いいえ。それは違いますよ、メサ。 重ねた時間が恋になるのなら、もうとっくに成っていたはずだ。 それが叶っていたなら、僕の隣にはアンタがいたはずでしょう。 僕は、アンタが僕を想ってたのを知っていました。 知っていて、はぐらかした。アンタの口を塞いだ。」 ……僕が、殺した。 そうだ、メサは、僕が殺したようなものだ。 いつか零した嘆きを、青年は語らない。 それを知る少女は、腕の中で瞳を閉じたまま。 真相は語られることなく、握り潰される。 「僕は、アンタたちを捨てた。 どうしようもなく貪欲で、餓えたこの獣を満たすには、 僕の持っていたものをすべて手放さなければならない。 僕は元々こう云う人間です。 欲しいものの為なら、他の何を捨ててでも。 蔑ろにして、踏み潰しても手に入れなければ気が済まない」 ⇒ (+39) 2021/04/25(Sun) 2:47:42 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 宝物庫 カウス「はは、……騎士団から大目玉もらうかもしれないな」 平気なのと問われると苦笑した。 栄養ドリンクで無理やり動いてる状態だ、顔を見れば疲れとクマが目立つことだろう。 騎士団の話は嘘ではない。 全く仕事を果たせてないのだから当然だ。 それは抜きにしても今日の事件は辛い。 親しくした人が……拠り所のように見守っていた人たちの声が、聞こえなくなってしまったのだから。 それでも気丈にしていなくてはと、気を張り詰めているのが現状で、じっとはしていられなかった。 だって、立ち止まると糸が切れてしまいそうになるから。 それを見透かされたようで少し驚く。 自分が知ってるカウスという少年は、どんな状況でも冷静に調査を行っていて、周りの人には目を向けているようなタイプではなかったはずなのに。 「ヘイズとは話したことなかったのかい? まぁ、でもそうだね……俺もニアとは一度も話さないままだった」 マジで一度も話したことなかったの、仲間ね。 (-115) 2021/04/25(Sun) 2:47:44 |
【墓】 役者 サダル「…………」 「そういえば、いろいろなものが 聞こえすぎていて気づいていなかったけど。 どこかで二アとメサがけんか……? していた幻聴や幻覚がやけにみえていた気がする これ本当に、死の先…………あった、やつだ。 完全に妄想だと思っていたからみんなに知らせていなかった、 台本持っている人が教えてくれたらいいんだけど、台本捨てちゃったよなあ…… いや、こんな世界のこと信じてくれる人なんて居なかったかな…………」 「はっ、 あ”っ!?!? 」「もしかして聞かれてる? 聞かれていたらどうしよう!!! あっ、黙ろう。 死のう、あの人に聞かれた、もうやだ。うええええ……」 これは一人で歩いていた話術師の独り言。 聞こえすぎるのも難がある。 (+40) 2021/04/25(Sun) 2:49:34 |
【人】 流星の騎士 ヌンキ「会議がはじめられなくてすまない。 もう報告はあがってるだろうか?」 ホワイトボードを確認し、書かれていない情報を書き込む。 犠牲者の名前にはサダルとヘイズの名前が追加され、予想される死因、痕の有無が記されたことだろう。 「……あと顔を出してないキファがまだみつからないんだ。 外に出たはずなのだけど、誰か行方を知ってる人はいないかな」 ダメ元だ。 自分でもわからないのに、情報が集まるとは思ってない。 だけど聞かずにいられなかった。 情報がないと見れば、今日はすまないけどと断りをいれて、外に捜索に向かおうとするだろう。 (45) 2021/04/25(Sun) 2:52:15 |
【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル『来たんだな。』そう呟く男の顔は、 嬉しそうでもあり、哀しそうでもあった。 「あんまり自分の事を話すのは慣れてなくてな。 多少の不慣れさは許してくれ。恋人にすらまだなんだ。」 どこから話すか。 「俺はギルドの代理と言っていただろう。 代表は“お嬢”だと。本当はな、お嬢は『妹』なんだ。 ──200年も前に亡くなった。大切な唯一の家族。 妹を蘇らせる為、禁術の死者蘇生を行う。それが目的。 その為にギルドを作り、魔術を学び生き続けていた。 生き返らせるなら、俺の命すら代償にしてもいい。 そう思い続けて生きてきたのに、 ラス、……ラサルハグと出会った。」 (-116) 2021/04/25(Sun) 2:59:57 |
【秘】 宝物庫 カウス → 流星の騎士 ヌンキ「そりゃ大変だ。大目玉で済むなら、 安いもんかも知んないけど」 少年は、貴族社会が案外面倒だと理解している。 余計な糾弾を受けなきゃいい。 事件の当事者ですらない余所者は、 好き勝手言うことが出来るのだから。 ただでさえ、あなたはこんなに疲弊している。 少年は、あなたたちの関係こそ知らないが、 『きっと親しかったのだろう』と 推測することは出来た。 そう思えるだけ、この事件で成長をした。 「ニアは……ニアの兄さんを探してたよ。 もしかしたら、事件の被害に遭ったかもって。 どっちが言い出したんだろうね。心中なんて。 ……シトゥラのオッサンはオッサンで、 なんか抱えてそうじゃあったけど」 メサの死体発見時、寄り添う2人を目撃した。 少年にはそれが何か分からなかったけど、 今思うと『そういうこと』だったのだろう。 (-117) 2021/04/25(Sun) 3:01:23 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>43 ハマル 「………。 ああ、君がそう言ってくれるならば、助かるよ。 紅茶はヘイズ直伝だ、味を保証しよう。」 君がぺろりと平らげた皿を見て 僅かに安堵の息を漏らした。 「……あー、えーと、 さっきは、側に居てくれて…… あ、有難う。 助かったよ。…………。」 きっと一人では、動けなかっただろうから。 (46) 2021/04/25(Sun) 3:03:43 |
【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル「10年以上前かね。預かって、家族のように育てて。 恋人になる提案もした。受けてくれて、でも、」 全部、おかしくなったんだ。遠くを見て、呟く。 「先日から、何かに洗脳されたようにおかしくなった。 『犯人』の言うことは絶対で当然、とでも言うように。 だからこそ、……ラスを救う為に、動けない。 ラスを殺させる訳にはいかないし、洗脳を解いてやりたい。 昔の俺は、妹の為なら死ねた。 でもラスと出会って、あいつを残して死ねなくなった。」 「……ハマル。お前の事も、ヌンキもカウスも、ブラキも。 俺はお前らが思うより存外気に入ってるんだ。でも、」 「俺は二人を裏切れない。俺自身よりも大切なモノなんだ」 「だから、仲間になれないんだ。──すまない。」 (-119) 2021/04/25(Sun) 3:04:00 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>44 カウス いいさ、任せろ、ルヘナがメレフになろう。 どうしてミルクを嫌そうに……。 まさか牛乳だと?と思い至れば、 既にミルクを入れている、白く濁った自らのカップを差し出す。 「飲んでみるか? フ、君にも良さが分かるか。 明日も……───、」 明日も淹れてやろう、と言い掛けて その言葉は飲み込んだ。 「……そうだ、 君に訂正せねばなるまい。 君を大親友だとか述べただろう、あれ、 冗句だ、忘れておいてくれ。」 そもそも君は納得していなかった。 自己満足の訂正。 ルヘナが勝手に言っていただけなのだが、 冗句のひとつでも、それを拒絶しようと決めたばかりだ。 (47) 2021/04/25(Sun) 3:12:41 |
【念】 操り人形 ラサルハグ>>!5 「たしかにそれはそうだ」 感情の抜け落ちた人形みたいな顔で ぽつりと呟いた。 顔をあげる。 メレフを見る。>>27 視線はあわない。 彼が席から離れる。 会議場を出ていく。 その背を見つめる。 引き止めることも追いかけることもできなかった。 姿の見えなくなった後も同じ場所を見つめ続けていた。 (!6) 2021/04/25(Sun) 3:13:34 |
【念】 操り人形 ラサルハグ両親の死の報せが届いた日、 ラサルハグは泣かなかった。 呆然としている間に時間は流れ、 埋葬前の最後のおわかれでふっと意識を取り戻した。 そう、記憶している。 後で人伝に聞いたことでは、 その間も大きく変わった様子なく働き続けていたそうだ。 わかる者が見れば、受けた衝撃があまりに大きすぎて、 一時的に心を閉ざしていたのだと言うだろう。 ラサルハグは内向的で閉じこもる悪癖がある。 素直に感情を表現することが昔から不得意だ。 (!7) 2021/04/25(Sun) 3:13:37 |
【念】 操り人形 ラサルハグそれからメレフが会議場へもどるころか、 あるいは他のところでか。 彼の姿を認めると、早足で近寄りその腕を掴んだ。 「…………」 血の気ない蒼白の顔が、彼を見つめる。 「話がしたい」 からからに乾いた喉が声を振り絞る。 (!8) 2021/04/25(Sun) 3:13:56 |
【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ「死ぬのが怖くないのは、 ちょいと前まで俺もそうだったんだが……」 気まずそうに頭を掻く。 顔を赤らめてるのを見て覗き込んでみる。 「素直になると可愛いねェ。水取りたいだけだったよ。 別に、今の所急ぎの用はない。 寂しいって言うなら添い寝の続きと行くかい? それとも子守唄がわりに何か話そうか。 つっても俺は自分の事を喋るのは慣れてないが。 逆に話したいことがあるなら聞いてやるが。」 勿論、用も未練もないならそのまま帰り支度をする。 あなたの気分次第と言った顔だ。 (-120) 2021/04/25(Sun) 3:17:36 |
【念】 操り人形 ラサルハグなにを語る気か、ラサルハグにもわからない。 様々な言葉が浮かんでは消えて、 どれもが正しくて、間違っている気がして、 結論のない袋小路に迷い込んでしまった気分だ。 メレフは恋人でなくとも彼らを支えてくれる。 死への恐れが消えるのは望ましい。 それに『恋人』のような名のある関係に 収まる必要はなかった。 彼がいて、彼の思うままでいられるならそれでいいから。 大切な人や場所が失われるのも仕方のないことだ。 両親も"魔女"もなにも言わずに消えてしまった。 生家は人手に渡り、"魔女"と過ごした家は忽然と姿を消した。 彼らからラサルハグと離れるなら、 できることはないと、『何度も』自分自身に説明し続けてきた。 それが同じように来ただけだ。 メレフは離れることを望んでいると『自分自身』が囁く。 ならば彼の望みに従うのが正しい、と背を押す。 メレフの死がこわいことも、 置いていかれることがこわいことも、 そうと認められる素直さに欠けていて、 そのくせ離れたくないとばかりに追いすがっていた。 (!9) 2021/04/25(Sun) 3:35:24 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → 村人 ニア「ニアは本当に、狡いですね。 欲しいって、どうしても言わないつもりで。 僕にばかり乞わせて、さぞ気分がいいでしょうね──」 嫌味の籠った、それでもひどく親密な色に満ちた声。 その言葉を耳元に落とすついでに、耳朶を食んだ。 ─本当に嫌だと言う雰囲気は微塵も感じられない。 揶揄いと、悪戯の意図。 言葉が、吐息に溶ける。 衣擦れの音の狭間に、青年は少女の名を呼んだ。 「ニア」 青年は少女の名前を呼ぶのが好きだった。 呼べば、少女の張り詰めた紫の瞳が揺れるから。→ (-121) 2021/04/25(Sun) 4:10:00 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → 村人 ニア少女は青年に判り易い好意を語らない。 けれど、その蕩けた瞳と色付いた頬は、 言葉より雄弁に青年に想いを語る。 「………、」 少女の反応は決して慣れたものではなく。 青年の動作にも多少の迷いがある。 それでも、重なる熱は冷めることを知らない。 抱きしめて、辿って、探って。 その白い肌にいくつもの印を咲かせた。 その手を握って、指を絡めて。 縋りつく体と、耳元を擽る吐息に酔った。 やがて、衣擦れの音に蕩けた水音と。 ひそやかで、甘やかな声が混ざるころ。 青年と少女はひとりぼっちを喪った。 (-122) 2021/04/25(Sun) 4:11:37 |
【人】 強火の愛・狂悖暴戻 ゲイザー「…………」 まるでそこに置かれた彫像のように。女は今まで動かなかった。 「…………」 叫びを上げる者。叫びを聞いて現場に向かう者。この場に残る者。人それぞれ。 この中に犯人はいるのだろうか。腹の中に何かを隠している者は、いったいどれくらいいる? まるで霧の中を彷徨い歩いているよう。 「…………」 挨拶をするその口で、命を食むその唇で。 真実を語りながら嘘を並べ続けているのはいったい誰だ? 「……………………」 (48) 2021/04/25(Sun) 4:21:25 |
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