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【秘】 暗殺屋 レヴィア → 冷たい炸薬 ストレガ返事はせず。 そのまま部屋を見ては、何箇所かに目を止める。 机の上と、階段と。 降りてきた貴女を一瞥して、今日は投げ渡さないのね、と 差し出されたそれを、シルクグローブの手で受け取る。 指先がひやりと冷たくなる。 「準備がいいのね。」 別にアールグレイが好きなわけでもないだろうに、 来客用に買ってあるのだろうか。 訪れる人もいないのに。 「ランプとライフルは飽きたのかしら。」 ちらり、と机の上に視線を戻して、言葉にする。 あの子は解体されて部品の一つにでもなったのだろうか。 それと。 「階段の上で象でも買っているの?」 視線は階段の方へ。 問いかけながら、キャップをかちりと回して 飲料に口をつけた。 (-218) 2022/08/22(Mon) 6:51:08 |
【秘】 Niente ラウラ → 名もなき医者 リカルド貴方の笑みに、何を言うでもなくただじっと見つめて。 その心の奥が何を思うのか、少しだけ考えた。 欠落した者には、思いつけやしないけれど。 続く言葉も黙って聞いて。 質問の答えがないことに、咎める真似もない。 「……ラウラは、…ラウラにも 悔いは沢山、沢山 あります。 いつだって、死ぬことに恐怖はありませんでしたが」 死ぬ瞬間も、恐怖というものは無かったように思える。 ただ、 孤独への寂しさは 無意識に抱いた。 「マウロ様と会うことが叶わなかったこと。 写真立てを返せなかったこと。……それから、」 と、口を閉ざして俯く。思い浮かべるは、もう1人の姿。 "答え"を返せずにここに来てしまったこと。 守れなかった約束を 傷として残してしまったこと。 (-219) 2022/08/22(Mon) 7:28:02 |
【秘】 花で語るは ソニー → 鳥葬 コルヴォ「それならいいけど。最近、物騒だからさ」 ぽつ、とこぼしたような言い回しの中には、一つ引っ掛けを残して。 祭りの熱気で湧く街は、騒がしくあれど物騒な話が出回っているわけではない、少なくとも多くにとっては口にすべき話でない。 今、どうしたことが起こってファミリーが解体されつつあり、それを臆面なく口にできる人間はいずれか。 簡単なひっかけは、意図するものがわかれば知らんふりも出来るだろう。 ソレを指摘した時点で、己も何を指しているか言い示しているようなものだ。 「そう? けれど墓地に添えるなら、悪くはないでしょ。 季節の花だし、きっと気に入ってもらえるんじゃない」 陽の下に照らされる鮮やかな色が意味するものも、指摘されることがないのであれば知らんふり。 笑って、隣に並ぶ顔は以前に比べると少しばかり表情にも翳りがあった。演技にさえ、精彩を欠いている。 口を開き、閉ざす。迂遠なやり方では届かなくなってきた。少しだけ、焦りが混じる。 「昔にさ、この辺りで友達が死んじゃってね。 なんでも取引現場に遭遇しちゃって殺されただとか言われてるけど、本当のことはわかっちゃいないんだ」 (-221) 2022/08/22(Mon) 8:35:27 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → Niente ラウラ「――……、君は、 ツィオとも浅からぬ関係だったようだな」 常に軽薄という仮面をかぶっている男だったから、その方面に関しては幼馴染であってもわからない事が多い。 貴方のセリフにはツィオの名前は出ていないけれど、飲み込んだ言葉に彼のことが含まれてることくらいは予想が出来てしまった。 「俺は一人何も知らなかったわけだ」 自分とて、医者としての自分を誰にも話してなかったから同罪だ。 それ故ツィオもマウロも、きっと、俺に対して怒ってるに違いないと思うから、だから、残念に思う気持ちは隠さない。 孤独に耐えるくらいの精神力はあるつもりだが、 こうしてここで貴方に出会ってしまうくらいは、俺もどうにも永遠の孤独には耐えられないようだ。 「せめてここにいる間くらいは、 共に見ていることにするか。……あの2人を」 (-223) 2022/08/22(Mon) 8:45:26 |
【秘】 花で語るは ソニー → 名もなき医者 リカルド唾液を流し込むようにして唇を重ね、歯列の生え際を尖らせた舌先が丁寧になぞる。 は、と呼吸のために口を離したならば、混じり合った体液が橋をかけるように糸を引いた。 官能的な思考の霞がかかり始める、その視界の先にあるのは赤い舌と、対照的に輝く翠の瞳だ。強い、強い憎悪を抱えて。 それが恐らく、相手に抱いていた感情の反対なのだろう。 取引をし始めた時。接触した最初の機会から。あるいはそれより前から、ずっと。 「……アンタはいいよな。オレが欲しかったものを全部持ってるんだから。 そんなふうに利いたふうな口ばかり利いてさ。何がわかったつもりなんだ?」 掌が相手の首の付け根をソファに縫い付けるように押す。自分もジャケットを脱いで、テーブルに放り投げる。カシャンとグラスの動く音がした。 相手がテーブルに置いたドリンクを代わりに取って口に流し込み、先と同じく目の前の赤い唇に合わせる。 ぬるく体温の残った酒を口移しで含ませると、喉を反らせて無理やり嚥下させた。口内に残る薬が胃の腑に落とされるように、 熱っぽい体とは裏腹に、冷えた感触がやけに冴えて感じる。 体の小ささとは裏腹に指の長い手が、体の上を這って回る。薬の回りを、確かめているかのようだ。 あらわになった肌の上を、性感帯を探るようにゆっくりと動く手と同じように。相手の返事も聞かず、返事も碌にしないままに己の話を続ける。 対話をしようってつもりは、ハナから無いのだろう。 「4年前。オレには親友がいたんだ。日がな悪いことの真似事してばっかのチャチなチンピラだよ。 アンタらみたいなマフィアからも市民からも煙たがれるような木端の屑だ。居なくなっても、誰も困らない。 ……その存在価値の通りにそいつは死んだ。殺されたんだ。 お前達の海運取引の現場に、運悪くアウグストが視察に来た日に。偶然鉢合わせて」 (-224) 2022/08/22(Mon) 8:59:41 |
【秘】 家族愛 サルヴァトーレ → 陽炎 アベラルド身をよじるのではなくほんの少し離す。小突くのではなく指で突く。それだけなのだから君も甘いものだ。確かにそこにある信頼を受け取って男は目を細めた。 男の髪は年齢にしては柔らかい。薄い色は加齢や疲労のためではなく生来のものだと君は知っている。むしろ愛する家族に囲まれていて、健康的に艶めいているようにすら見えた。 再会した頃はこうではなかった気がする。 「そんなことを言ったって」 撫でる手を捕まえ、今度は手首にキスを。 「君は素敵だよ、ドニ。どれだけ変わったって、一目で君だとわかるくらいに」 出会ったのは高校生の頃。 少年期の一年は長い。どころか一月でさえ。彼らは一つの春、一つの秋で驚異的な変貌を遂げて成長する。ぴかぴかの顔をして入学した少年少女は、卒業する頃にはそのかんばせに大人の片鱗を宿しているものだ。 当時のふたりにそう関わりがあったわけではない。少なくとも密に連絡を取る仲ではなかった。そんな時期を越して五年以上の空白があった。それでも彼は君を見つけ、君は彼を見つけた。 『運命的だと思わないか?』 男が君を口説いた最初の文句は使い古されたような言い回しで、それでも妙に似合っていたものだ。 変に草臥れたような雰囲気と整った容姿のアンバランスさが古き良き常套句を体現したようだった。疲れているのかと君が問うていたなら、彼は素直に答えていただろう。「まさか。むしろ健康になったくらいだ────」 ▼ (-227) 2022/08/22(Mon) 10:24:27 |
【秘】 家族愛 サルヴァトーレ → 陽炎 アベラルド「僕が代わりに言ってあげてもいいけどね」 手を撫ぜてくっくと笑う。面倒くさいと言いながらも心を否定しない君の様子を愛おしんでいるらしかった。ほら見ろ、と言わんばかりに。 「それじゃダメだろう。君だってあの子の笑顔を見たいはず」 「あの子だって、君から言ってほしいはず────」 よく笑う男だった。 その全ては家族への愛に満ちていた。揶揄うことこそあれ、馬鹿にしたことなんて一度もなかった。 手が手を撫でている。あやすように、宥めるように、 引き留めるように。 「墓でも掘り起こしに行くかい。付き合うよ」 「気が済むまで、僕が周りを見ていてあげる」 もちろん君は、そんな形での報復は望まないのだろう。 けれどほんの少しでもそれを望むなら、きっと男は言葉通りにした。 手を引いて墓場に向かい、或いは朝が来るまで、君が妨げられぬように守ったはずだ。 ひとえに、君への愛ゆえに。 (-228) 2022/08/22(Mon) 10:36:26 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 永遠の夢見人 ロッシ/* ウニャアアアアアア(あばれる)ありがとうございます…… おお、皆……ヴィオレッタちゃん……になりましたが、 気を強く持ちながらやっていきます。 では、投票で上がった3名+私の迷っていた2名 (ラウラちゃん込み3名)でダイスを振りましょう…… 1ラウラ 2リカルド 3ヴェネリオ 4アベラルド 5サルヴァトーレ ということで……なお蘇生打診してヤ!ていわれたら 再振りとかで……どうでしょうね……(?) まあ、ひとまず賽を投げましょうか! (2)1d5 (-229) 2022/08/22(Mon) 10:59:54 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 永遠の夢見人 ロッシ/* 運は平等足り得ますかね と言う事で投薬対象はリカルド君です 蘇生お断り!になったら再振りと言う方向で…… 打診はこっちでやってしまって大丈夫ですかしら!? (-230) 2022/08/22(Mon) 11:03:57 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア「あんたが飲みたいって言ったんでしょうが」 どうも聞く限り来客用らしい。訪れる人もいないのに。 自分の手には相変わらずコーヒーのボトル。 「ライフルは部品と弾になった」 ぱき、ボトルの封を切って口をつける。 「象飼ってたら今頃床が抜けてるだろ」 視線を追って、階段の傷が目に入る。 ああ、と言って頭を掻いて、まあいいかと口にした。 「耐爆金庫を買ったのさ。無駄に重くて苦労した。 右に30、左に16、んで右に48。 それで開く。ランプはそん中だよ。 まああとついでに色々、通帳だの予備の工具だの、 そういうのも入れてある」 設置だけで随分かかった、おかげで寝不足。 そんな風に言いながらコーヒーをまた啜った。 (-231) 2022/08/22(Mon) 11:13:59 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → 冷たい炸薬 ストレガ/* うわ暴れよる。よしよし……( ´▽`)ノシ はいな、打診等々は鋼鉄ナマコブレード様側でお願いします。断られたら再振りも把握しました。 それと処刑先がストレガでないことが確定しましたことをお知らせしますね。お前は薬を投与できる。様々を応援およびお祈りしていますね。 (-232) 2022/08/22(Mon) 11:16:59 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → ガット・リベロ ルチア/* お疲れ様ありがとう、報告もありがとうございます〜! 確認しました、投票先そのままで日付変更をお待ちくださいませ! (-233) 2022/08/22(Mon) 11:20:02 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 永遠の夢見人 ロッシ/* ^〜〜〜(ぐにゃぐにゃになる) ではぐにゃぐにゃになったまま リカルドくんに打診をしますわ〜 お断りしたら再振りも添えて…… ウオオオ〜(走り去っていく) (-234) 2022/08/22(Mon) 11:24:15 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 名もなき医者 リカルド/* ごきげんよう。匿名魔女でございます。 候補者5名からダイスによって リカルドくんが選ばれましたので蘇生の打診でございます。 同ファミリーゆえ、諸々の都合はつきますが、 いや!状況的にもう絶対死んだねこれは!! 故に蘇生はお断りします!という場合は リカルドくんを除いた4名で再度のダイス振りが行われます。 と言う感じですが、いかがでしょうか。 (-235) 2022/08/22(Mon) 11:32:17 |
【独】 永遠の夢見人 ロッシ/* ぐにゃぐにゃになっているの正直面白く思っていてすまない。いやだってバチバチに強度ある人なんだなって思っていたら急にぐにゃぐにゃになるんだもの。PLまで名は体を表すしなくていいんよ鋼鉄ナマコブレード様……( ´▽`) (-236) 2022/08/22(Mon) 11:33:09 |
【秘】 Niente ラウラ → 名もなき医者 リカルド貴方の言葉に、肯定も否定も出来ずにいた。 あの人が何を考えて、あの問いかけを行ったのか。 どうしてあんなに苦しげで、それでも言葉を飲み込むのか。 どうして、答えをもう一度求めたのか。 どうして、……聞きたいことは沢山、沢山。 伏せた目をそっと持ち上げて、痛むはずのない胸に己の手を添えた。 「………本当に何も知らなかったのは、誰なんでしょうね」 少しずつ、ズレていたのか。答えは出せない。 だからこれは独り言だ。空に溶けるだけの、解のない問。 「……そうですね。…ともに、見届けましょう。 それが今ラウラ達に出来る、全てですから」 (-237) 2022/08/22(Mon) 11:45:14 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 花で語るは ソニー僅かにつかえを残すような言葉に、心の内で嘆息した。 あなたはそれを話題にするほど浅慮な人間ではないと、 そのように思っていたけれど、見当違いだったらしい。 或いはそれほどまでに状況が変わってしまったのか。 「へえ。そりゃ知らなかったな 物騒なのは、俺が出入りする場所くらいのもんだとばかり」 掃除屋は面倒が嫌いで、まどろっこしいのはもっと嫌いだ。 だから敢えてこれまでの探り合いを台無しにするような事をする。 不穏な気配は、祭りに賑わう市井に滲み出してはいない。 少なくとも、この時点では、表社会の人間には、まだ。 「行き付けのバーが閉まっててね。 ほかをあたったら、見ての通りってわけだ」 良い迷惑だ、とでも言いたげに空々しく笑う。 確かにこの男には表通りのバーは似付かわしくないだろう。 けれど今やそんなのは薄っぺらで見え透いた嘘に過ぎない、 なんてことは、わかっていてそうしている。 「とはいえ物騒ないざこざも、死んだ人間も 俺はこれまで飽きるほど見送ってきたんです。 あんたの友達の事も、心当たりがあるかもしれないな」 でもまあ、よく考えてもみてくださいよ。 あなたが自分の言葉に反応する前に言葉を重ねて、牽制ひとつ。 隣に並ぶ距離感は、あなたにとっても少々リスクの高いもの。 (-238) 2022/08/22(Mon) 12:16:20 |
コルヴォは、実際はきっと あーあ くらいの気持ちだった。 (a22) 2022/08/22(Mon) 12:16:28 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 花で語るは ソニー「俺はこれを手向けて来なきゃならないし、 あんたも話を聞くなりの準備ってものがあるでしょう?」 なんてのは、結局の所は心にも無い事。 別に今ここで何をしようと、どうだっていい事だ。 けれどどうせどっち付かずの距離感は終わってしまったのだから。 今更回りくどいやり方をする気にはなれないものだ。 「込み入った話は明日にしません?」 どうせなら、少しでも確実な方が良いだろう。お互いに。 言外に持ち掛けるのは、そういった提案。 港は、船の出入りする時間を過ぎてしまえば静かなものだ。 けれどまったく他人の耳目が無いとも言えはしない。 今はまだ、そんな場所で面倒事を起こそうと考えるほど あなた達も逸ってはいない事を願いたいものだけれど。 (-239) 2022/08/22(Mon) 12:19:14 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → 花で語るは ソニー/* RP中の相談、またまた失礼します。 この度匿名魔女お嬢様より、蘇生の連絡が入りまして……(まじかよ) RPの方向次第となりますでしょうけども、実はギリギリ致命傷を与えることが出来なかった風に持っていくことは可能でしょうか。 状況が状況なので、ソニーの手心や気の迷いみたいなのがなければ厳しいだろうなと思っての相談です。 どうにも難しそうであれば、お断りも考えていますのでご一考くださると幸いです。 (-242) 2022/08/22(Mon) 12:35:20 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 花で語るは ソニー/* ここで一旦切ってから五日目時空に再突入してもいいし この次のレスでやだ!!!!!今にしろ!!!!!って言われたら その場合はこの会話を五日目時空という事にして対応します(歴史の修正力) 敬具 (-243) 2022/08/22(Mon) 12:42:38 |
【人】 狡兎 ツィオ【アジト廊下】 >>11 幼馴染 両手が。力を失う。俯いた額が、マウロの胸に落ちた。 あの時、これくらいの聞き分けの良さが自分にあれば。 ――お前たちを、自分の沈む深い深い闇に 引きずり込むことはなかったかもしれないと思うと。 喉奥から笑いが出た。 その笑いのまま、体を少しだけ離して、 俯いたまま言う。 「……テンゴさんの言うとおり、 確たる証拠のないうちに表立って暴れるわけにはいかない。 だったら、その証拠さえ掴んでしまえば、 死にぞこない二人でも大きな花火が打ち上げられる。 ――そうだろ、子猫ちゃん」 道の先に進み、振り返りながら両手を広げた。 聞こえる。声が聞こえる。――世界で何が起きているかが。 耳を塞いでも、何をしていても、聞こえてくる。 「ベイビーシッターに、後悔させてやろうよ。 酷い夜泣きを――天まで届ける"悪ふざけ"でさ」 あの頃の悪童の顔で、悪童に対して提案した。 (12) 2022/08/22(Mon) 12:44:34 |
【秘】 狡兎 ツィオ → 無風 マウロ悪辣 少年は――だからヴィツィオと名付けられた。 他人の声が聞こえすぎるから何も信じられず、 最初は孤児院の端で膝を抱えているような子供だった。 だが、あの時。 監視塔から三人で見た孤児院の外の世界の景色が。 それを眺めるお前ら二人の横顔が――。 悪童のにやりとした笑みが、神童の誇らしげな瞳が。 俺には輝いて見えたから。 闇に落ちるときに未練がましく、掴んでしまった。 愚かしくも、自分の約束された墜落に巻き込んでしまった。 ――そしてその罰を受けるのは自分だと思っていた。 マウロ。リック。 俺はどれだけ謝っても、お前たちには謝り切れない。 これから先もずっと失い続ける喪失の一つ一つが、 臆病にも手を離せなかった罰なのだとしたら、 それらすべてを甘んじて受け入れるしかないのかもしれない。 ▽ (-244) 2022/08/22(Mon) 12:45:43 |
【秘】 狡兎 ツィオ → 無風 マウロそれでも。 僅かだけでも。 それが償いになるのだとするなら。 俺も、お前と同じ気持ちだよ。 リック。 ――この地獄には、 最後まで、付き合わせてくれ。 ただ、俺は、お前とは違うんだ。 リック。 ――死ぬなら/生きるなら。 お前たちと一緒がいい。 (-245) 2022/08/22(Mon) 12:46:24 |
【秘】 花で語るは ソニー → 名もなき医者 リカルド/* やったね!(本音)かわいそう(他人事) 了解しました。 蘇生がある可能性を加味して組んでいるので、こちらは特に変更点等ありません。 発砲も一発ですので、発見が早かったり運が良ければあり得る範囲でしょう。 幼馴染三人揃ってよかたねえ…… (-246) 2022/08/22(Mon) 12:47:19 |
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