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【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン通りやすいように退く様子を見れば、特に抵抗も無く部屋に入る。 数歩進んだところでドアの閉まる音と後ろで聞こえる声に振り返り、小さく首を傾けた。 「………あぁ、なるほど」 あの日から訂正せずにいたからかと、思案する。 曲げた人差し指を唇に当てどう切り出すか迷って。 「嫌いじゃないよ。………好きだよ」 真っ直ぐに、素直な言葉で告げた。 どうせあの行為の中で零してしまったわけだから。 だから、今更変に誤魔化すような言葉を紡ぐのも。 …と君を見つめて、なんとも言えない気持ちになって一度逸らす。 その際、片方の手を自身の首に当て、摩るように動かしていた。 因みに今は君が一応部屋の主だし、その人物が動かないなら同じように立ち止まったまま話し続けるだろう。 (-163) 2022/03/01(Tue) 1:28:19 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード「嗚呼、やっと見てくれたね?」 嬉しそうに微笑む。君がコレを見る度に見せていた表情だろう。 「君に逢いに来た。いつも通りでしょう?」 それから首を傾げる。急所を露出するような、いつもの仕草。 「どうしたの?」 どうして君は、そんなにも憔悴できるのだろう? 君の大事な彼は、またすぐ戻ってくるのに。 でも、君はそうなると予想していた。 だから、私はそれが知りたくて来た。 (-164) 2022/03/01(Tue) 1:28:46 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 疾風迅雷 バーナード「そう、お前のだ」 殺しはした。しかし奪ったつもりはない。 そんなの、アルレシャだけの感覚だ。だから肯定をわざわざ口にする。 ストッパーを捨てる、と言われ、いよいよだと思った。 自分のストッパーが、他者へ危害を加えないためのものだから、尚更貴方もそうなのだと思った。 「かっ……!?」 感じる衝撃。は、数秒この身体の息を止め、小さな図体を吹き飛ばすものだった。死にもせず、 ちゃんと受け取った。 がく、と足が震える。尻餅をつくように後ろに転げ、何度も咳き込んだ。その度に既に身体に空いていた穴から新たに血が流れ落ちる。飛び散る。 ひゅ、と細い息が肺から漏れる。 死ななかった。 死ねなかった。 情けを掛けられた、とすら頭に過ぎる。 この立ち位置で、この場面、貴方が殺さないことを選んだことを貴方の強さと感じながら、でも、 酷く、惨めだ。 貴方が治療ユニットを呼ぼうとする間、ぐっと足に力を込めた。 がく、と震える足を引き摺るように、一歩、また一歩と後退って行こうとする。どう見たって、うまく動ける状態ではないにも関わらず。 (-165) 2022/03/01(Tue) 1:30:53 |
ムルイジは、おにぎりが美味しかった。 (c37) 2022/03/01(Tue) 1:35:49 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 『巫覡』 ロベリア仕舞われるピストルを目で追い。 あなたの方を見て。細い安堵のため息で空を揺らす。 「……上手くいくほうが珍しかったりな」 俺らは酷く愚かだと思うんだ。 いつだって無い物ねだりで、自分が一番可愛いくて。 けれど、そうある事を誰も罰せやしないんだ。 罰せるとしたら、それもやっぱり自分自身でさ。 踏み込まれるのも、乱されるのも、喚くのも、縋るのも。 手を伸ばすのも、触れるのも、熱を欲するのも。 悪い事だとは思わないよ。悪い事だって言われたのか? 言い訳して楽になるならいくらでもしちまえよ。 何がその足を引っ張る?何がその手を引き留める? その枷を掛け続けているのは一体、何なんだろうな? 他のヤツみたいに、アンタはもっと 自由でいいと思うんだ。 ……疲れてるみたいだから、今は言わないけどさ。 「…………おう、おやすみ! また話そうな……俺、アンタの音、嫌いじゃないぜ」 拭いきれぬ心配は、今は繕った笑みで隠してしまおうか。 尤も、似たようなモノを持つあなたには伝わってしまうのか。 またねを言わないあなたの代わりにまたねを言葉にして。 去っていく背には手を振って見送った。 (-166) 2022/03/01(Tue) 1:38:57 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ 普段の男であればあなたの微笑みにすっかり気を良くして微笑み返していたことだろう。そんなに俺に見てほしかったの?なんて冗談すら言っていたに違いない。 首を傾げる仕草にしたってそうだ。曝け出された首元に口を寄せ、白蔓草まで唇を滑らせてもおかしくはない。 しかし、実際の反応はただあなたを見るだけ。手を伸ばすこともない。端末に視線を向けるだけだ。 「――……」 「しってるくせに」 このゲームでのあなたの役割を知っているからこそ、それだけを紡ぐように口を動かした。 (-167) 2022/03/01(Tue) 1:42:33 |
【秘】 人形師 シェルタン → 憐憫聖贖 ナフ迎えに来られた指先に、びくりと反応した。 反応はしたものの、避けなかった。 避けようと思えば避けられたのだろうが、それを選ばなかった。 「…………、歪な存在であるならば、もっと歪な形であるべきだ。けれど自分自身はこれ以上変わらない。変えられない。それを理解しているからこそ、どうしようもない嫌悪と諦観がねばついて離れやしない」 沈黙から一転。酒でも回されたかの様に、口を付いて出るのは"二重に"覆っている内面。 琥珀色が貴方を見返している。歪を宿した眼が貴方をじっと見ている。 次に尋ねられた質問には、暫く考える間を置いた後に首を振る。何しろ苦痛に喘ぐ声に酔わされていた。 その次の質問には、更にもう暫しの間の後、ゆっくりと自身の答えを告げる。 「……自己を守護する、意思。あるいは防衛本能。 自身が正しく、相手がそうではないという感情……?」 (-168) 2022/03/01(Tue) 1:43:28 |
【墓】 蒐集家 テンガン>>+57 スピカ 看板を持ち、大振りな攻撃に出たと見れば、すかさず飛び込む。 この警棒 のようなもの には2つのギミックがある。1つは――ロックを外し、振ると、少し長く伸びること。これで当たる場所を誤認させることができる。 これで狙うのは皮膚の露出がある箇所、首の後ろか。 2つ目は、当たるであろうタイミングより少し前に押したスイッチにある。 一度限りの強い電流。 先端から流れるそれを狙い通りの首元に当てられれば、上手く行けば意識を奪える。厚い服に阻まれれば多少動きを鈍らせる程度になるだろうし、別の場所で阻まれればその部位に強い痛みを与える程度だろうか。スピカの近くで電流が弾ける僅かな音があるだろう。 (+58) 2022/03/01(Tue) 1:44:40 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ『前は来てもらったしね、そっちに行きたぁい』 文面でもいつもの声が聞こえるような、そんな様子。 気楽なのはお互い様だ。 少なくとも、ぱっと見はそうで、そう見せている。 (-169) 2022/03/01(Tue) 1:44:52 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 疾風迅雷 バーナード「別に。想定していなかった僕が、悪い」 シトゥラが囚人にも同僚にも容赦がないのは知っての通りだ。自由であれどシトゥラは一定の基準を持っていた。平等であろうとした。反発を買う事だって理解していたしそれは仕方ないとも思っていた。 しかし、一度懐に入れてしまった相手に刃を向けられる事を、想定していなかった。慣れていなかった。行われてやっと、それが脆い部分だと自覚してしまって。……それをどう補えばいいのか、わからない。罅の補修なんてした事がなかった。 壊れたものも保っているものも、いくらでも拾い上げられるだろう。同じ形のモノはない。様々な花が転がり、咲いて、砕けている。 「……だろうなァ。僕はアンタほど隠してる事はないが折角奇襲するんだ。情報はあるに越した事がない」 致命的な情報を……具体的に何とは思いつかないが、そういったものを手を組んだとはいえ囚人に渡すとは思わない。……いや。思いたくなかった。だからレヴァティにも問いかけてしまったのだ。 「ただの、戯れだったんだよな?」 (-170) 2022/03/01(Tue) 1:46:51 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ「……そんなに表に出てたかァ?」 いつもと変わりなくしてたつもり、だったんだけどなァ。 見抜かれていた気がして、シトゥラも気恥ずかしそうに頬を掻く。 ……そして逡巡した後、ムルイジの裾をくいと摘んで引いた。 「……入るか?」 (-171) 2022/03/01(Tue) 1:54:14 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ 転がったあなたのこともじっと見ていた。見ていたからこそ男は治療が必要と判断し、申請を行うべきだと判断したのだ。 あなたが後退しようとするのならば、ゆっくりではあるがあなたとの距離を詰めようとするだろう。もし叶うのであれば、そのままあなたの腕を捕まえるところまでいくだろうが、果たして手は届くだろうか。 「思うこと、色々あると思う。でも、いいだろ、これくらい」 意趣返しのつもりはない。情けなどでもない。 ただ、考えた上で、殺す必要がないと判断しただけなのだ。 強くもない。まだ、まだ見苦しいままの外面だけど。 ――まあ、つまらないと思ったらお前は殺りに来るだろ。 「逃げて死ぬな」 そうして傲慢の片鱗をまたあなたにぶつけるのだ。 「逃げずに生きろ」 そのために治療ユニットを呼んだのだから。 (-172) 2022/03/01(Tue) 1:57:50 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 憐憫聖贖 ナフ「根に持ってんじゃねェか」 この寂しがり屋め。 「……此処に言いに来いって言わなかっただろ。はいはい、御足労頂きありがとうございます」 わざとらしくそう告げ、嫌がられなければ頭もポンポン撫でてやろう。ちょっとは悪かったと思ってるし。ちょっとはな。 (-173) 2022/03/01(Tue) 1:58:37 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 『巫覡』 ロベリア襲撃の後から多少、過敏になっている看守だ。 それでも今は水を浮かせる事もなく、呼び止めた声にそのまま振り向く。 「どうした、ロベリア」 なにかあったか。いじめられでもしたか。 ……とまでは言及せず、短く返事をした後はロベリアの次の言葉を黙って待っている。 (-174) 2022/03/01(Tue) 2:01:27 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード「知ってるよ。」 君から口に出したならば、あっさりと。 口にはしなかっただけだから。 「何が起こるのかは知っていた。」 知っていたことは本当だ。 「だけど、どうなるのかは分からなかった。」 だから、見に来た。見に来て、君がおかしいことはわかった。 多分おかしいのはコレの方だということも。 「君が、どうしてしまったのかは分からないんだ。」 ベッドに手を付き、重さでスプリングを軋ませながら、君を無遠慮に覗き込む。下から血色の瞳で見上げるように。 「どうしたの?」 やわらかく目元を和ませ、いたわるような声で再度問う。 (-175) 2022/03/01(Tue) 2:03:38 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「そうか」 何と言えばいいのか分からないのは、こちらも同じだった。 お互い同じ場所に留まったままなら、距離は変わらず。 自分が目を逸らす前にあなたが目を逸らしたから、テンガンの視線は動かなかった。 「跡は残っていない」 治療を受けたのだからそうだろう。首を擦る様子を確認して、見える範囲のことをあなたに伝える。 こちらは……治療は受けていない。丁度髪に隠れる頬に、小さい引っかき傷が残っている。 それで気まぐれに、組んだ腕を解いてそちらへ手を伸ばす。届く場所にいるだろうか。 (-176) 2022/03/01(Tue) 2:04:25 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 泰然自若 シトゥラ「あ」 反応してくれた。 その過敏になった鋭さは味としてボクに伝わる。 例え水を浮かせる事が無くとも、感じている。 「………ねえ、シトゥラ。 シトゥラは………次の投票、どうするの」 本当に話したかったのはこれでは無い。 けど、これも聞きたかったからいいかと、息を吐く。 「……………決まらなくて」 (-177) 2022/03/01(Tue) 2:11:32 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 疾風迅雷 バーナード死に損ないは、生き汚く後退する。 死ぬためじゃない、死なないため。部屋に戻って自分で治療ユニットを呼んで、か細く息をしながら朝を待つのが普通で当然だと思っている。 今ここで大人しく待っていればそんなことはしなくていい、分かっている。 分かっているはずなんだけど。 貴方に手を掴まれて、咄嗟に振り払おうとして、見た顔が貴方のものなのだ。……いつもの、とは言い難いが。 「ひとりでできる」 いいだろ、に対して溢れた言葉がこれだ。 でも振り払えはしなかった。 「生きる、死なない」 「だから、離せよ」 諦め半分のダメ元で、ゆらゆら小さく手を揺らす。 惨めだ、と思ってしまった時点で、もう正常な考えは出来なくなっているのだ。 (-178) 2022/03/01(Tue) 2:11:45 |
【墓】 規律指揮 スピカ>>32 アルレシャ 「……」 あなたは死にたいわけではなかった。つまり、少女はやりかたを間違えたのだ。言葉を返す暇がない代わりに、少し悲しそうな顔をした。 >>+58 テンガン あなたの攻撃を察知する。振り上げたときに察知した。 飛び込まれたのが分かったので、振り下ろすのは慣性に任せることとした。意識から外れる。 そのままテンガンへと向かいなおすが、看板を打ち据える手は防衛には使えない。 警棒を最低限の横への動きで回避しようと試みたが。 「!」 だから急に伸びた警棒。それに気づいたときには回避ができなかった。先端から流れる電流をそのまま受けてしまっただろう。 「ギッ」 スピカは咄嗟に蹲る。意識は失っていないようだ。首元の襟が最後の砦となったのだろう。だが大幅な隙と、身体の動きを制限できたように見える。看板のことは忘れている。 (+60) 2022/03/01(Tue) 2:13:10 |
【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ「あんな事があったのだから、疲れていてもおかしくないと思って…」 貴方が隠している先が見えていた訳ではないのだと、緩く首を振る。 けれど心配な事に変わりはないと、顔色を伺っているうちに引かれた裾に小さく笑を零す。 「貴方がいいのなら、是非」 (-180) 2022/03/01(Tue) 2:14:51 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ「全てを完璧に想定するなんて誰にもできねえよ。俺だってお前をそうさせるだなんて思ってなかったんだ。であれば、想定足らずはお互い様でノーカン。お前は傷付けられた側なんだ、俺は悪くないお前が悪いとはっきり突き付けろよ。立場がどうこう言うなら言い換えようか、お前はそれが許される立場だ」 あなたの容赦のなさと平等さを男は知っていた。 知っていたが、完全に理解はできていなかった。 だからこそ『ああ言うくらいなら覚悟はできているだろう』と思考し、あなたに罅を入れるような『遊び』に興じてしまったのだ。 あなたの容赦のなさと平等さを男は知っていた。 知っていたが、男自身がその平等を信じられていなかった。 あなたに迷惑をかけっぱなしの自分を、あなたが本当に受け入れて懐に入れてくれていると思うことができなかったのだ。 足音ですらすぐかき消していく雪の中、膝をつき華を拾い上げていく。砕けたものから砕けていないものまで、拾えるものを拾える限りで拾っていく。 「とはいえ、いくら情報があったところで結局のところは使いようだ。俺なんていうスペシャリストがいたにも関わらず奇襲は失敗、残ったのはボロボロのお前と、俺達の不和や苦しみだけだ」 そう、呟きながらも。あなたの問いかけには弾かれるように顔をあげてあなたを見る。こちらは膝をついているから、あなたを見上げる形になるだろうか。 「 ッ、当たり前だろ! ……ごめん、そう聞きたくなるくらいお前のこと、傷付けて、ごめん」 (-181) 2022/03/01(Tue) 2:23:28 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「……変って、思う? 大嫌いなんて言っておいて、さ」 あの日はこんな感情を抱くとは思いもしなかった。 感情とは不思議なものだと思う。 それから跡がないことは理解してる。でも、首に回る手のひらの感覚や、熱が残るような心地がしていた。 だから「分かってる」と目を逸らしたまま小さく言葉を零す。 君の頬に残る引っかき傷については気付いていない。目を逸らしたままだし、あの時の跳ねる指は自分の意思で動かしたものとは違ったから。 …あとは、単純に今視線を向けていないからというのもある。 君とロベリアの距離はそう遠くないだろう。伸ばせば触れる距離にいるし、その手がこちらに伸びることを認識すれば視線はゆっくりと君に向けられる。 抵抗をする素振りは無い。身を揺らす様子も無い。 ただ、君を見つめてどうするのかと、眺めているだけ。 (-182) 2022/03/01(Tue) 2:27:34 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ 男自身はずっと分かっていた。己が襲撃されて護衛した彼が重傷を負ってから、盤面が狭まり死がより眼前に迫ってからずっと。話し合いで繰り返し命乞いをし、それだけに留まらず直接アルレシャに伝えた程度には。 ラサルハグを死なせる覚悟はないし耐えられない、と明確に認識していた。 そして、その通りに耐えられず心が壊れただけだ。自我――外界や他者から区別して意識されるもの――とは呼び難い、外界で構成された『これ』の内側は、明滅する殺意と虚無でぐちゃぐちゃになっている。 文句は言わない。何も言わない。いつも通りの微笑み以外には何もない。 なくなってしまった。 「しらない」 だから、己に言わせようとするあなたに対して口元が動くだけなのだ。 (-183) 2022/03/01(Tue) 2:44:39 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「変だろう。何が君の琴線に触れたか分からない」 あっさりとそう言って、手はあなたの首へ届かせた。 しかしあなたの首に回した時とは違い、手袋はつけたまま。 触れる面積も指の先程度。 「別に、好きでも嫌いでもどちらでも構わないが。それが悪いとは言わない」 協力して貰えればそれで、と続けようとして、なんだかこれは違うな、と飲み込んだ。そう考えていた時も確かにありはしたが、今は少し違う気がする。 ……違いは分からない。 (-184) 2022/03/01(Tue) 3:04:04 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「ひとりでできるけど。ふたりでもできる」 ああ言えばこう言う、というほどの精度や自然さのある言葉はまだ出ないが、それでも常であればあなたと軽口を交わす程度には気楽に話しているのを思えば、少しだけ元通りに近づいたようにも思えるかもしれない。 「離さない」 ぐ、と握ったまま。あなたの傷を痛めてしまうかもしれないがそこまで意識が回らない。大人しく留まらせることを優先中。 「それか、連れてく?」 要約。大人しくないなら抱きかかえて連れて行くぞ。まだ治療ユニットのほうが恥ずかしくないのではなかろうか。 遠くから治療ユニットが近づいてくる駆動音を確認し、あなたが大人しく治療されるしかなくなるまではきっと、そこにいることだろう。 /* あ、アル、アルレシャ〜〜〜〜〜!!!!なんか想定外の方向に急展開したにも関わらず真摯にご対応いただきありがとうございま、ます……!!一応こちら区切りのような文章を投げさせていただきましたが続けたい等あったら続けていただいて大丈夫です!人気者のアルレシャのお時間をいただけて、アタイ光栄でした……ありがとうございました……ラブ……。 (-185) 2022/03/01(Tue) 3:21:42 |
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