情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【独】 叛逆者 ミズガネ/* えっっっちすぎてびっくりした いやあの今までもえっちだったんですけどあの 自分から言ってくるのやばくない??????は??????ちょっとダビーさん????? (-75) 2021/10/12(Tue) 11:36:39 |
【墓】 新人看守 ダビー 願いは届いた。 胴体に走る衝撃に顔が歪む。続いて火を付けられたかのように痛みが肉体に燃え広がっていく。 "すまない、ダビー"。 男の声を拾う。 目の前のターコイズが濁るのを見た。仄暗い色に、よくない熱が胸の中で育っていくのを自覚する。 やっぱり、駄目なんだ。 きっと正常な人間はここで貴方を慰めたりするのだろうか。共に悲しみに暮れて寄り添うのだろうか。 ああ、でも、結局自分は歪んでいるのだと認識する。 苦しむ貴方が、傷つく貴方が。たいへんに魅力的に見えて、美しいものに感じてしまって、狂おしいほどに愛おしくなってしまうのだ! 己を殺すと言ったのに、内側から込み上げる甘やかな幸福に笑みが溢れそうになる。でも笑ってはいけない、けれどいつものように口元を手で隠すことも叶わない。必死に耐えなければ。 「……アマノ。違う。貴様が謝ることはない。 謝るべきは、俺だ。だって、何故なら、元はと言えば──」 (+45) 2021/10/12(Tue) 12:08:42 |
ダビーは、唇を震わせる。 (c65) 2021/10/12(Tue) 12:09:17 |
ダビーは、囁く。 「悪が生まれてきたのが間違いなんだ」 (c66) 2021/10/12(Tue) 12:09:43 |
【墓】 新人看守 ダビー だから、貴方は悪くないと。 それが当然であるかのように言いながら。 厚かましいと、そんな資格はないと知っていながら、腕を捉える手で貴方を優しく撫でて。 男は、慰めるように優しく、そっと呟いた。 「《杭よ》」 傷口から溢れ出す生命に告げる。 赤い雫は呼応して、音もなく肉体を貫く杭へと姿を変える。 狙う先は──自分と、相手。二人まとめて。 (+46) 2021/10/12(Tue) 12:11:13 |
ダビーは、己諸共アマノを杭で貫いた。 (c67) 2021/10/12(Tue) 12:12:29 |
ダビーは、己諸共アマノを杭で貫いた。 (c68) 2021/10/12(Tue) 12:13:21 |
【墓】 新人看守 ダビー命の杭が、全てを穢す。 晴れやかな空の青、爽やかな草の緑を、アマノのターコイズを。 何もかもを、汚していく。 まるで自分が許せないと言わんばかりに己の肉体諸共相手を貫く。串刺刑は執行される。 失血してもいい量の血は既に失われた。自分はもう戦えないだろうから、託すならチャンドラか……止める義務などないけれど、巻き込んでしまうけれど、メサあたりだろうか。トラヴィスは、どうなのだろう。 それは極力防ぎたいと、自分で終わりにしようと、知性の犯罪者の機械化した部位を中心に杭は伸びたことだろう。 (+48) 2021/10/12(Tue) 12:14:52 |
【人】 模範囚 メサ「…………」 各々の戦いを覧じ、各々の言葉を聴く。 約束を交わした彼も、 まだ言葉を多く交わせていない彼も、 皆、願いをもってそこにいるのだろう。 間違えようと、答えがわからなかろうと。 「…少し、羨ましくもあります」 見届ける。魂の行き場を、未だ知り得ていないまま。 (131) 2021/10/12(Tue) 12:21:00 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「...今から知ればいい 間に合うのだから。」 今気づけたのだから、これからに活かせるはずだと。 少しずつ理解していけばいいのだと男は思う。 「君から与えてもらう日を、楽しみにしているよ。」 明日の騒動は今はまだ知らない中、この穏やかな時間に身を預け 疲れを癒す。 明日の先がどうなるかなど分からないけれど、貴方に癒しを貰えたからこそ 歩みを止めずに在るのかもしれない。 (-76) 2021/10/12(Tue) 12:50:46 |
【墓】 叛逆者 ミズガネ部屋の中、何が起きているのかは分かる。 遮るものの無い音は、明確に聞こえてくる。 謝罪の声も、肉を貫く鋭利な音も。 「……は、はは……」 力なく笑う。 ずるり、壁にもたれかかったまま崩れ落ちるように床に座る。 「余計な事したのは僕なのに。勝手に被害者ぶって、勝手に勘違いして、勝手に行動して。……」 持ちだした拳銃で、今すぐ自身のこの脳髄を撃ち抜きたいという衝動に駆られる。なんて自分勝手な考えだろう。 「情けねえ、なあ……」 (+49) 2021/10/12(Tue) 12:51:45 |
【墓】 金糸雀 キンウキンウは、銃弾より遅い。 飛び出したチャンドラより早くない。 「……トラヴィス様」 ーーー彼は癒しの能力をチャンドラに使えるのだろうか? チャンドラはそれを受け入れるのだろうか? トラヴィスの力の代償はなんなのだろうか? 「チャンドラ様、」 わからない。 ただ名前を読んで、トラヴィスの手を握る。 こんなにも声は震えるものなのだと、キンウは初めて知った。 (+50) 2021/10/12(Tue) 12:53:08 |
【人】 知情意 アマノ折角、忠告を与えてくれていた彼の言を振り払ってまで、更なる戦いに身を投じようとしていたのに。>>124 避けようと思えどこの一瞬に振り解けるわけもなく、この一瞬ですら遠吠えに侵食されて何もできやしない。>>+44 『協力者』の資格を失ったのだとどこか遠くで思う。これはきっと、この一瞬への現実逃避だ。>>128 そうして男は、男の長く続いた苦痛によって弾けそうになっていた戦意は、三日月に裂かれて。>>123>>130 対峙する彼の囁きに、身とともに精神をも裂かれたような激しい苦痛を覚え、もう取り繕いもできなくなる。>>c66 腕を撫でる手の優しさが、ひどく痛い。この優しさを受け取る資格など、きっと私にだけはないというのに。>>+46 ここにいない彼の姿を何故か見出してしまった。 「君は君の存在を間違いだと思うかね?」と問いかけた己に、 肯定を示したあの柘榴色が頭に過る。 ▼ (133) 2021/10/12(Tue) 13:04:48 |
【人】 知情意 アマノそれからは、見ての通り、聞いての通りだ。 男は対峙する相手ごと杭で穿たれ、悲鳴とも慟哭ともつかぬ叫びをあげる。逃れることも叶わぬ苦痛が思考を焼く。 ああ、焼かれろ、焼かれてしまえ、こんな知性は望んでいない。 男は再度、眼前の男と杭で貫かれ、……今度は声を上げようもなかった。どこが、何が痛いのか、分からない。 痛みに従って零れる涙が、何に由来するものなのかも分からない。 串刺刑に処された男の驚異的な身体能力の実現に貢献する機械化した部位はその悉くを破壊され、肉体の損傷もまたやがて死に至るそれであるのだろう。 男はもう立つこともままならず。能力を扱うことも叶わない。あとはもう、この青々とした空の元、生き生きとした生命の緑の上で、汚らしい赤の海に溺れることになるのだろう。>>+48 ▼ (134) 2021/10/12(Tue) 13:05:06 |
【人】 知情意 アマノ――そう、なってしまう一瞬前。 男は空へ一筋の雷光を届けた。 それはきっとこの隔離エリアの照明にほんの一瞬の悪戯を…… 一瞬の明滅を、届けるのだろう。 (135) 2021/10/12(Tue) 13:05:48 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……そうかな そうだと……いいな」 温かな体温。 今日はまだ飲んでないけど、ちょっと似たような気持ちだ。 酩酊。僅かな眠気。降りてくる瞼。 寝ないけどね。 「ふふふ。冷静になるとちょっと照れるね、これ。 成人の外見2人っていうのが、また、なんかね」 自分で言い出しておいてこれである。 (-78) 2021/10/12(Tue) 13:18:47 |
【独】 知情意 アマノ/*あああああ!!!!ダビー!チャンドラ!ミズガネ!トラヴィス!キンウ!ニア!メサ!ミン! PLはのたうち回っています……PLは……ああああんナフとアンタレスとイクリールのほうの戦闘はどうなるのかな……続くのかな……終わるのかな…… (-79) 2021/10/12(Tue) 13:20:43 |
【独】 知情意 アマノ/*ルヴァにはのたうち回る資格がないと思っているので。『協力者』の資格がなくなったとしても『協力者』であった事実は消えない以上、罪を分かち合う仲間として……ね。 (-80) 2021/10/12(Tue) 13:24:21 |
【独】 知情意 アマノ/*前言撤回してのたうち回っていいか!?許して!?!!?あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んルヴァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! (-81) 2021/10/12(Tue) 13:27:59 |
【墓】 『不死兎』 ニア「…………、」 そして新たに分かった事もあるな。 不死兎は思考を止めない。 そして新たに疑問に思う事もあるな。 不死兎は思考を止めない。 ただ"存在している"、その"全て"の本質を見定めるために。 (+52) 2021/10/12(Tue) 13:29:32 |
【墓】 看護生 ミン串刺刑の執行を、放たれる弾丸の行先を、ただ見守る。見守ることしかできない。ロボを抱えたままの両手が震える。 「……分からへん、分からへんよ」 ぽつり、と困惑の言葉をこぼす。 自らが傷つくこと。苦しむこと。殺されること。痛みをもって己の罪と向き合うこと。 それしか贖罪の方法を知らない囚人は、それを否定する者達が理解できない。 「こんな、いろんな人巻き込んで、怪我して、怪我さして……そうまでして、欲しいもんなんやろか」 ここまで暴れないと、手に入らないのだろうか。彼らが求めるものは。 (+53) 2021/10/12(Tue) 13:29:32 |
【独】 看護生 ミン(もし、そうなんやとしたら) 囚人が抱いた本音は言葉にはしない。心の内に秘めて呟く。 ( やっぱり囚人さんは大嫌いやわ。 罪を犯して、たくさんの人に迷惑かけといて。反省せえへんどころか、自分の欲のためだけにまた罪を重ねる。碌なもんやない)無礼講以前からずっと、 全ての囚人に抱き続けていた嫌悪 をより強める。囚人の中にも、少しは見るべきものがある人間もいたが。そうでない者の方がよっぽど多い。 (……ミンは、あんなろくでなしと違う。ちゃんと罪を償おうとしとる。あいつらの方が、ミンよりよっぽど悪いわ) (-82) 2021/10/12(Tue) 13:38:41 |
【人】 墓守 トラヴィス「欲しいさ」 トラヴィスは微笑んだ。 「だから民衆は君たちを閉じ込める。君たちを閉じ込めて安心できるようになるまで、閉じ込め続ける。君たちが暴れても、嫌がっても、思想を変えても、思考を奪っても」 「平穏が欲しい。幸福が欲しい。安全が欲しい。 脅かされない日常が欲しい。安定した生活が欲しい」 「だからこれは生存競争だ」 「……私は、どちらにも立てずに彷徨ってばかりだがね」 握られたままの手を見下ろした。 悪魔はどちらか?成し遂げた方だ。 ならば彼らを幽閉することに成功した人類こそが悪魔なのだろう。 (137) 2021/10/12(Tue) 13:39:14 |
【墓】 新人看守 ダビー>>133 >>134 >>135 アマノ 男の叫びを浴びた。傷つけたのは自分なのに、苦しめたのは自分なのに、ああ、哀れで可愛らしいと思う。無表情の多かった貴方の剥き出しの感情が、愛おしくて仕方がない。 杭の顕現は長くは持たなかった。二人を穿ち貫いていたそれは砂のように崩れて消えていく。 支えの代わりにもなっていたであろうそれを失って、体の力も命ごと流れ出ていくけれど、それでも男はほんの少しだけ倒れまいと踏みとどまった。体を動かすのは最早意地だ、精神というあやふやな概念だ。 目の前の男を抱き止めて、うつ伏せにならないよう寝かせるだろう。 一つの動作を行うたびに、傷口が開いてあちこちから残りの血がとめどなく溢れ出したけど、もう何も感じることはなかった。 (+54) 2021/10/12(Tue) 13:42:19 |
【墓】 新人看守 ダビー>>だれか、こえをひろってくれるひと 「……誰、か。誰か」 声だってもうまともに出ない。それでも、出入り口にいる誰かに届いてほしいと願いながら血の気の引いた唇を震わせる。 「アマノを、頼む」 囚人を管理するのは、看守の務めだ。役割は全うしなければならない。それだけだった。 そうでなくてもこの囚人は色んな者と知り合いだろうから、きっと誰かが助けてくれるだろうけど。 あとは……あとは、何が必要なのだったか。 視界が暗い。やり残したことがあるなら、やらなければならないのに。 かすみ始めた意識ではまだ思考できている、でいているような気がしていたけれど。 新人看守の体はもう、血の海に沈んでいた。 (+56) 2021/10/12(Tue) 13:43:21 |
【独】 看護生 ミン/* 参加者の中にダブクロ知ってる民がある程度いるっぽいのでダブクロに例えて話しますが、 ミンは囚人全員にネガ:嫌悪の感情を持ってるイメージです。 囚人は全員碌なものじゃないと思ってる。 贖罪の意思がある自分は彼らとは違うと主張しながら(ここがミンのクソ女ポイント)。 なおメサに対してだけは「他の囚人より真っ当な人間性をしている」と認識を改めました。ネガ表からポジ表になった。 (-83) 2021/10/12(Tue) 13:47:09 |
【人】 環境破壊 イクリール>>120 >>127 ナフ アンタレス 多少の反撃代わりに背後に向けた鋏が、ナフに届くことなく氷に突き刺さる。タイミングとしては遅すぎるように見えるだろうか。 飛び跳ねるナフの動きを上回る反応はできない。 真正面からでは望む結果にならないからこうしてアンタレスに抱き寄せられることにしたのだ。 「……これは、あとどれくらい使える?無限じゃないんだろ、動力源は知らないが」 アンタレスへ向けた言葉と同時に、ナフへ顔を向ける。 突き刺した鋏を引き抜くふりをして捻り、壁のヒビを広げる。 ナフを向いた口は、発音はせずに『壊せ』と動いた。 (138) 2021/10/12(Tue) 13:51:29 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新