【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ ベースって楽器は、地味な楽器だ と言われることがよくあるらしい。 わからないわけではない。 そしてそんなイメージだからこそ、 ランニングベースのようなメロディラインは 言わばベーシストの腕の見せ所の筈で。 そんな箇所でさらっとサポートに周れる、 こいつは絶対にいい奴だ、と弾きながら確信した。 おまけにこの音が心地良く。 俺の至らない音域を綺麗にフォローしてくれて いるのがよくわかる。 これはやばい。 やばい。 背中がゾクゾクする。 ]* (175) 2020/06/15(Mon) 16:38:10 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ 続け様に二曲目に突っ込む。 休憩を挟めば、この音が何処かに行って しまうような、そんな可笑しな事を思った。 ] 愛の歌は、悲しい歌。 愛の歌は、苦しい歌。 それでもまた、明日になれば 愛せるかもしれない。 [ 弾きながらそんな歌詞を思い出す。 俺にもまたピアノを愛せる日がくるのかと 頭を過れば、心が酷く騒ついた。 ] (176) 2020/06/15(Mon) 16:39:51 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ そうして、今度は矢川から。 流れるメロディは、 不思議な世界に迷い込んだ少女の、 冒険の始まりの音楽。 曲のチョイスに不思議と意外だとは 思わなかった。 相変わらず柔らかく暖かいその音に、 ひとつひとつと自分の音を重ねて。 そういやガキん時、発表会で弾いたな姉貴と。 遅刻遅刻、と走り回る兎が大好きで、 俺はあの兎の格好をして発表会に出たんだった。 矢川の体が揺れているのが見える。 その顔を見れば笑っているようで、 きっと好きな曲なのだろうそれを、 矢川がもっと気持ちよく弾けるように、 力を込めて鍵盤を叩いた。 ]* (178) 2020/06/15(Mon) 16:43:57 |
帰宅部 雨宮 健斗は、メモを貼った。 (a48) 2020/06/15(Mon) 16:47:38 |
帰宅部 雨宮 健斗は、メモを貼った。 (a49) 2020/06/15(Mon) 17:08:40 |
【人】 教育実習生 青柳 慶−3年廊下− [ 3-Cの廊下あたりで 前方から声をかけられたような。>>179 視線をやると、その生徒は、 右手を上げて軽く挨拶をしていた。 合わせるように左手を上げて、 挨拶を返す。 男子なら年齢構わず よくやる光景だろう ] 文化祭、楽しんでる顔だな。 3-Aって何やってんのか知ってる? [ 少し立ち止まって、彼と一緒に窓側に寄れば 名前も知らない生徒とだべり出す。 目の前の彼が3-Aの生徒と知ったら、 多分慶はお疲れ様って言っただろう。 外の雨は、止むことがない。 ちらりと中庭を覗けば、 まだまだ人は来ているらしい。 文化祭の前日まで晴れていても、 何故か急に雨が降るのが ここの文化祭。 目の前の青年は、 この雨を含めて楽しんでいるのだろうか ]* (180) 2020/06/15(Mon) 18:19:23 |
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。 (a50) 2020/06/15(Mon) 18:20:40 |
【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一[しとしとと雨の音。>>137 遠くで音楽が流れ 楽しそうな声が聞こえる。 勝負の日々を送る赤羽にとって ここは、それらの喧騒から とても遠い場所のよう 。] ん、じゃあ行くか。 [ひょいっと立ち上がると 赤羽の緩んだ瞳は、闘犬に変わる。] 僕の名は、赤羽神一。 生徒会長になる男。 以後、お見知りおきを。 タピオカならチケットがある。 (181) 2020/06/15(Mon) 18:29:10 |
【人】 テニス部 ちあー1-B教室ー [周りを伺うと、由乃と目が合った。] 「ゲームがしたいなら、僕の家に来たらいいよ」>>152 [由乃なりの優しさだ。その気遣いが嬉しかった。 由乃はぶっきらぼうに見えるが、優しいことをちあは知っている。] ほんと?!由乃くんありがとう! あ、ゼル◯の伝説の新作持ってる? [ちあは由乃にうきうきと尋ねたが、不穏な空気を感じ、口を閉じた。>>155] (喧嘩だ…、どうしよう。せっかくの文化祭だし、楽しんでくれたら良いのに…。) [掛ける言葉が見つからず、ちあは二人を見守るばかりだ。そうこうしている間に、由乃は、その場を後にした。] (あ、由乃くんを、タピオカに誘い損ねたな…。 まあ、他の誰かに会ったら、誘ってみよう。) [ぽんやりと由乃が去った後の教室の入り口を見ていたら、青柳に声を掛けられて肩を揺らす。>>171] えっ? えっと、じゃあ、これをこうして、これでどうですか? [ちあ、倒れている一番小さい的(Switchの的だ)を立て直し、もう一度それに当てて倒すように指示する。 クラスの皆んなはカレーに大喜びだが、ちあは寄るところがあるので、カレーは遠慮しこっそり抜け出そうと考えていた。] (182) 2020/06/15(Mon) 18:31:04 |
【人】 テニス部 ちあー2-C前の廊下ー うう…、やっぱり、上級生のフロアは、少し緊張するな…。 [ちあは、2-Cの教室には入らず、入り口からそっと中を覗いていた。「祭」と書かれた法被を着たままのちあは目立っており、チラチラと視線を浴びているが、本人は気付いていないようだ。] 赤羽先輩、いるかなぁ…。 [タピオカ屋は盛況だが、肝心の赤羽は居ないようだ。 ちあは、結局、チケットを渡す相手は見つけられないまま、2-Cに来てしまった。 こうなったら、二杯飲もうかな…、と思う。]* (183) 2020/06/15(Mon) 18:33:10 |
【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一[荷物をまとめ準備を終えた ももの顔を覗き込むと 緊張感がある。] あ゛あ゛あ゛あ゛ タピオカってカエルの卵だけど 大丈夫か!?!? ヌルヌルするかもな? それが美味しいのかもな?* (184) 2020/06/15(Mon) 18:34:22 |
テニス部 ちあは、メモを貼った。 (a51) 2020/06/15(Mon) 18:35:03 |
【人】 美術部 しずく― 2-C:タピオカ屋前 ― [ しずくは大変困っていた。 最初は隣の2-Aのお化け屋敷に行くつもりだったが、自分の白い髪が暗闇の中で浮き上がり、お化け役の生徒が逆に驚いてしまうのではないかと思って行くことが出来なかった。 では、隣のクラスの2-Cクラスのお店へ行こうと向かうと人が多く、あまり人馴れしていないしずくは緊張と人混みの多さで少し体調が悪くなり始めていた。 しかし、しずくは須藤要との約束のために絵を完成させたいと考えていた。だからこそ、頑張ってモデル探しをしていた。] (え、ええ、ここに並べば良いのですよね…。タピオカは初めてのむことになるのですが…見た目がっか、かえるの…) [ 列はまだまだ進まない ]* (185) 2020/06/15(Mon) 19:30:30 |
【人】 光学迷彩 もも[『わたしは壁。 そんな壁にアピールする男は、赤羽神一。>>181』] はぁ。よろしくっス。 […としか、返答も浮かばない。 しかし差し出されたチケットをタダで受け取る訳にも。] チケット、いいんスか?わたしが貰って。 じゃあ次の選挙は先輩に投票しておくっスよ。 お礼ってことで。 [不思議なことにこんな壁にも選挙権はある。悪い人じゃないみたいだし、これで喜んでもらえるのであれば。正直言って役員選挙なんて大して興味も無いし。] [荷物を纏めて彼に向き直る。お願い事をしたばかりか、こうやって他人と肩を並べて歩くのなんて…いつ振りだろう。少し緊張している。一方、わたしが準備を終えて数秒も経たない内に彼は突然奇声を発した>>184。あまりにも急なことで、カバンを抱く様に持ちビクッと震えてしまう。] カエルの卵?…タピオカがっスか? [こんな人が生徒会長になって大丈夫だろうか。てっきり、会長に立候補するくらいだからもっと頭の良い人のイメージがあったんだけど…まぁいいか。どうでも。] 少なくとも公式の学校行事に出てるものなんで衛生上は大丈夫なんじゃないっスかね。たぶん。 [かく言うわたしも、タピオカの材料が何かは知らない。カエルの卵では、無いはず…絶対違うはずだ…。*] (186) 2020/06/15(Mon) 19:31:32 |
美術部 しずくは、メモを貼った。 (a52) 2020/06/15(Mon) 19:31:58 |
【人】 闇の帝王 由乃[ 多目的室の扉を開けたが待ち人はまだ来ていないようだ。 しばらくここで待つか。 いや、しかし冷静に考えたら、本当に誰か来る予定だったのだろうか…? ピアノを演奏してくれる人は本当に実在するのだろうか。 僕が誰かに声をかけたのは確かなような気がする。 その誰かは いいよ と返事をくれたような気もする。 しかしその全てが妄想だったとしたら…? なんの音もしない多目的室でしばらく考え込んだ。 ずっと待っていたら誰か来てくれるのだろうか。 ] (187) 2020/06/15(Mon) 19:37:10 |
闇の帝王 由乃は、メモを貼った。 (a53) 2020/06/15(Mon) 19:37:40 |
【人】 闇の帝王 由乃[ このまま誰も来なかったら、ソロで歌を歌うことになるのか。それも自分にはお似合いな気がするな。 ネットの世界だとフォロワーがたくさんいても現実の僕に話しかけてくる人間など誰もいない。まさにいらない人間ってところだ。 ひとりぼっちの多目的室で笑みを浮かべて自嘲した。 ] (188) 2020/06/15(Mon) 19:43:32 |
【人】 無表情 トオル「トオルは入口で呼び込みお願いね!」 [普段あまり喋ったことの無いクラスの女子達に強引に役割を押し付けられ、トオルは無表情のまま、入口で椅子に座りながら無言で客引きをしている。無言ながらも銀髪の鬼太郎は目立つのか、吸い込まれるように客が入っていった] (まいったな…帰るタイミングを完全に失ってしまった) [何組かの客を入れた頃、パタパタと隣の教室から走って出ていく女子生徒を見た。] >>111 (あの銀色の髪の子、隣のクラスだったのか…) [トオルが彼女の行く先を目で追った瞬間、彼女の制服のポケットから何かが落ちるのを見た] (…!何かを……落とした…?) [思わず勢いよく立ち上がったことで、そばに居た数組の客が驚いて悲鳴をあげた] 「ギャッ!!!ヤダ入る前からビビらせるシステム!?」 「あっ、すいません…。」 [ややバツの悪い気持ちになり、立ち上がりついでに、自分の持ち場を離れた。足は自然と彼女が落としたものへと向かう。 彼女が落とした物は、紫陽花の刺繍の入った白いタオルハンカチだった。] (これ…) [トオルはこのハンカチに見覚えがあった。トオルが10歳の時、初めて女の子にプレゼントしたハンカチと全く同じものだったのだ。]* (189) 2020/06/15(Mon) 20:02:25 |
【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一投票してくれるのか!? >>186本当か!? [赤羽はガッツポーズをして 喜びをかみ締めている。] 衛生上、大丈夫か……。 そうだな、そうだな。 それは良かった。 客が腹を壊したなんて言ったら 洒落にならないからな。 [人混みの方に歩き出す。] ところで、いつもあそこにいるのか?* (190) 2020/06/15(Mon) 20:17:37 |
【独】 教育実習生 青柳 慶/* 先輩どうしたん 「店番の時間短いだろ?!あいつら何考えてんの?!」 /* 先輩どーどー。 「こう、もっと普通は………」 /* 先輩、彼女さんと店番した? 「した」 /* もっときかせてー!! 「……えっ」 /* えっ…… (-126) 2020/06/15(Mon) 20:24:22 |
【人】 帰宅部 雨宮 健斗楽しんでる…ねぇ… まぁ、そーっすね。 [ コスプレカフェ自体は置いといて、 矢川とのセッションは楽しかったから そう頷く。 ] 3-A、うちのクラスっすよ。 コスプレカフェやってます あ、先生よかったら寄ってってよ。 [ 自分は抜け出したので、宣伝をしておく。 ほんとに寄ってくれるのかはわからないけど、 委員長に多少借りは返せたはずだ。 ]* (192) 2020/06/15(Mon) 20:24:46 |
帰宅部 雨宮 健斗は、メモを貼った。 (a55) 2020/06/15(Mon) 20:26:03 |
【人】 絵描き 要ふんふんふふーんふーん 残念ながら演奏は途絶えてしまったようだ。 それでも筆を動かす。 さっきまで流れていた音をなぞるように。 辿るように。 音楽は記憶の中にしか残らない。 そして記憶はいつしか色褪せていく。 だからこそ美しいとも言えるのかもしれないけれど。 あんな演奏が消えてしまうなんて、 勿体ないだろう? だから、少しでも形に残せるように、と。 いや、傲慢だな。 描きたくなったから描いた。 結局のところ、それ以上でも以下でもないのだろう。 http://get.secret.jp... (193) 2020/06/15(Mon) 21:07:28 |
【人】 絵描き 要……完成かな? 感じたことを描いただけだから出来とかはよく分からないけれど……。 まあ、捨ておくのも可哀想なので、 適当に……。 そう、黒板にでも貼っておく。 ついでに真っ黒のキャンバスも立てかけておくと、 なんかそれらしい……? それらしい? うーん? こうなったら黒板一面、絵で埋めたい気持ちも、湧いてこなくはない。 この文化祭までに何枚かけるかチャレンジしてみるのも悪くないのかも? (194) 2020/06/15(Mon) 21:11:29 |
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