【独】 神経質 フィウクス/* いや本当になんでみんな話し掛けてくれたんだ……?(困惑) こいつがフワフワのネコチャンだと思われているとでも 思わないと説明がつかないよ。 実は、フワフワのネコチャンではありません!!! (-178) 2022/05/02(Mon) 9:02:42 |
【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 中等部 バラニ困らせてしまっただろうか、と思うけれど、善処すると答えてもらうと、ひとつ頷いた。 誰しも言いづらいことがあるものだ。 それでも、できる範囲で構わないから、あなたのことが知りたかった。今ここにいる、あなたのことを。 「ロッテの好きな本じゃなくて、バラニの好きな本が知りたいんだってば。 でも、ロッテのために選んでくれるなら、それは楽しみだな」 待ってるからね——と。 言葉通り心待ちにした様子で、少女はうっとりと瞼を伏せた。 ▼ (-179) 2022/05/02(Mon) 9:16:00 |
【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 中等部 バラニ瞼を上げる。 赤い瞳がやわらかに弧を描く。 「そう、お母さん」 「いつも笑顔で優しいんだって」 「今もできてるかな? そうだったら、うれしいな」 あなたの言葉はいつも優しい。 こんな風に少女を肯定してくれて、背を支えてくれて。 あたたかな心地を胸に抱いて、少女は微笑んだ。花の綻ぶように。 「——それじゃあ、行こっか」 準備したトレイを掲げる。 そうして、二人はジャステシアを探すだろう。 ————けれど、彼女に会うことはできない。 (-180) 2022/05/02(Mon) 9:17:40 |
夢見る乙女 シャルロッテ(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/02(Mon) 9:18:09 |
【秘】 真直 リアン → 神経質 フィウクス「フィウクス」 錯乱する君の声を受け止めて。 感情に振り回され、苦しんでいる君を放っておくことなど出来ない。 王であることを抜きにしても。 「僕は、一番近くにいる君に これ以上苦しんでほしくない。 君が邪魔になる道理はなく、優先したい存在だと感じている。 気が付くのも、歩み寄るのも、大分遅くなってしまったがな」 頭を抱える腕を掴み、君の目を見る。 左右で明るさの違う琥珀色の瞳が、君を覗いた。 (-181) 2022/05/02(Mon) 9:51:30 |
リアンは、腕を掴んだ。 (a25) 2022/05/02(Mon) 9:52:31 |
【秘】 高等部 ラピス → 月鏡 アオツキ同室者と交わした約束。 見守ってくれる大人たち。 それらがいるなら、大丈夫だと思えた。 『声も病気のひとつです』 『中等部に入った頃に。』 それまでは普通に発話ができていたことを記録で知っているかもしれないし、実際に見たことがあるかもしれない。 『またお話をしたいです』 『私もアオツキ先生のお話が気になりますから』 『先生のご病気は治ったのか、とか』 かつてこの施設に居たのなら、同じように何かを抱えていた筈だと。 ペンを走らせている間に自分も黒板にかつかつ、チョークを走らせる。 『今日はありがとうございました』 始めと同じようにお辞儀をして。 何もなければそのまま空き教室を後にする。 (-182) 2022/05/02(Mon) 11:51:20 |
【秘】 司書 エルナト → 中等部 バラニ「ふふ、そうだね。今は立派な学級委員長だ。」 「バラニはどこに出しても恥ずかしくない子だよ。」 胸を張る姿をにこにこ見つめて。 こうして良い友人を得られたのだから、 君がしっかり表舞台に出られることを祝福しているのは、本当のことだ。 なんでも聞いてね、なんて大言壮語を語らって。 いつか籠の外に出るまで、ひと時の止まり木になれたならいい。 気楽で子供らしく振る舞えるこの関係が、大切だ。 それから、あとの言葉にはやはり曖昧に眉を下げて笑って。 うーん、とかあー、とか生返事。 「あんまり、誰か一人を特別に好きになるって気持ちないからなぁ」 「どういう感覚なの?やっぱその人が1番大切で……誰よりも優先したくて……」 「……えっちなことも、したくなるとか?」 興味津々、といった様子で質問を投げかける。 君のことに話題を移して、はぐらかす。 (-183) 2022/05/02(Mon) 12:33:00 |
【秘】 司書 エルナト → 充溢 バレンタイン頭を下げれば、よし、と満足気に頷き。 別に謝らせるのが目的では無いのだけれど。 「そうだねぇ、愛の力があれば病も治るのかな。」 「そんな奇跡があったら素敵だよね。」 言葉尻から、君には今のところその色はなさそうだと残念がり。 それから、あとの発言には。 「ふーん、ルームメイトとも普通くらいなんだ。」 と、嬉しそうな……というよりは、都合の良さそうな反応をする。 先程のバラニとの話と関わってくる所かもしれない。 そっかそっか、なんて楽しげに。 「んー、なんて言うんだろう。」 最後のムッとした問いかけには、少し悩んでみつつ。 「君って、あんまり誰か一人を特別に好きになることがなさそうだから」 「もし、誰か好きな人がいるんだったら…………」 「おも………………楽しい?」 言い直すも、あんまり意味合いは変わらない。 つまるところ、この狭い鳥籠の中の、娯楽が欲しいのだった。 (-184) 2022/05/02(Mon) 12:43:14 |
【鳴】 充溢 バレンタイン「……不思議な、人だな。あなたは」 まるであなたこそがしがらみに縛られてるみたいに。 自分の荷を預ける、その方法は分からないし、 それに耐えうる相手だともまだ思えていないけれど。 「……セン、セイって、呼んでも……いい、ですか。 まだ早い……のだろうけど、気分だけ……」 そうであると望むなら、そう呼ぶべきかな、なんて。 同じ生徒であることには変わりないはずなのに。 「僕は、……あまり規律とか……気にしていないし。 やっぱり、手がかかる生徒だと思う……。 それでもいい、なら……頑張る……」 (=11) 2022/05/02(Mon) 13:09:20 |
【人】 充溢 バレンタイン>>37 シャルロッテ 「病気を和らげる、ために…… 薬が……出ているから……副作用とかもあるけど」 食後とかじゃなくてずっと効くのがあればいいのに。 それは最早特効薬とかの域で、無いのが分かってるけども。 「よく噛んで食べるの、は……明日からやる…… 明日も、不安でも……なんとかしてみよう」 もう一度食堂全体を見る。 漠然とした不安こそ胸の内に残ってはいるけれど、 目の前に目標を置いてみれば、幾分か楽になった気がした。 「……できるかは……置いといて」 今一つやりきる意思だけが足りなかったが。 あらかた平常運転になってきたようである。 (47) 2022/05/02(Mon) 13:16:46 |
【神】 花信風 トット>>G11 バレンタイン 「ほんとお!? じゃー……がんばるか!」 「おっきくなるぞお!そしてバレンタインとよこならびになる」 今からそれが間に合うかどうかは定かではない。 だいぶ頑張らなければならない。 「ね! かっこいーひとも、かわいーひとも、おちついたひともいっぱい」 「おめかししたらもっとカッコよくなるかも……!? おめかししたらみせて!!」 「おれのおはなとかあげるか!おしゃれになる」 こういうの、と元々頭に飾っていた花を触りつつ。 「あ、そだ!そーいえばバレンタインってほけんいいんだったよね」 思い出したように、唐突に声を上げた。 (G12) 2022/05/02(Mon) 13:18:01 |
【秘】 充溢 バレンタイン → 雷鳴 バット◇ 時は過ぎて今日の夜更け。 相変わらず重力に負けてしまいそうな歩き方で、 ゆるりと森の近くまでやってくる人影ひとつ。 先生と出くわしたときとか、いざというときに、 謝罪とか反省の言葉一つも言えないと 申し訳が立たないと思ったので、 薬の量を抑え、最低限の眠気で済ませてきている。 それでも仕草はどうも眠たげではあったが。 「……」 去り際に言われた言葉は気にかかったが、 心当たりはまるでなかった。 それで構わないのかもしれない。 少し見晴らしのいい、森と庭の境に立ち、 ここにいるだろう先達の姿を探し始めた。 (-185) 2022/05/02(Mon) 13:33:41 |
【秘】 充溢 バレンタイン → 司書 エルナト「……君、は、結構…… “いい”性格、だよな……常々思うよ」 こちらも結構人を振り回す側ではあると思うのだが、 それにしたって君は別格だな、とか思っていたりして。 何か意味ありげな応答に、疑問符を浮かべつつ視線を向けたが追及するような真似はしなかった。 「確かに……そうなったら、僕も、 面白……いと思う。というか、 そこを、楽しいと言い換えても…… ほとんど、ニュアンスは……同じじゃないか」 ようやく初めて、笑ってるみたいに吐息を溢す。 「ともあれ、そういう夢でも見たら、 報告でもしてあげる、よ…… それが現実になるかは……さておいて、ね」 (-186) 2022/05/02(Mon) 14:03:06 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス「動機がわからないですか? 親が子を育て、先生が生徒の話を聞き最善を尽くす。 これが善意だなんて おかしいですよ〜。 野生の動物にすらある本能、、 その善意と呼ばれるものの正体は社会的責務です。 君は本当の善意というものから遠ざけられすぎました。 社会にすら出ておらず人生の殆どをここに費やし、 ……改善もされなければばそうもなる、 そう言いたいんでしょう? 14年間いた私がいっているんです。 おかしくない、自然のことですよ。 かけらも理解できない子には少々過激な言葉を使わないと 理解してもらえないと思ったので……おわかりになってもらえて良かったです」 お断り、と告げられてさて。 「君に関係ない。何年も先のことだ」 返したのは、表情に唯一合った冷たい言葉だ。 (-188) 2022/05/02(Mon) 15:19:19 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス「"外では生きられないような"? "其れは一体どんな方"でしょうね」 例えば。ここが好きだと言う誰か。 例えば。ここでないと家が与えられない子供達。 例えば。ここの教師になるといって卒業後した、誰か。 例えば。外の世界に行かず生涯をここに捧げようとした、誰か。 「それが"生徒"である限り私はそんなことをしませんよ。 なにかあれば……動きやしませんか。 そんな無駄な善意、あるわけありませんから」 (-189) 2022/05/02(Mon) 15:21:10 |
【秘】 錯乱 フィウクス → 不遜 リアン「──ッ、いやだ、離せッ」 あなたを見たのか、彷徨う視線がたまたまそこを通過したのか。 何れにしても、不安定に揺らぎ、焦点は定まらない。 片側だけしか見えない冷たい色が。 弾かれたように、腕を掴む手の、その先を見て。 「やめろ、 そんな目で俺を見るな、 」 (-190) 2022/05/02(Mon) 16:00:58 |
フィウクスは、その手を── (a26) 2022/05/02(Mon) 16:01:27 |
【秘】 狂乱 フィウクス → 不遜 リアンどん、と、勢い余って突き飛ばす形。 手が出てしまってから、頭が真っ白になって。 皮肉な事に、その瞬間だけは、煩わしい感情も何も無かった。 「……ッ、違う、そこまでしたかったわけじゃ…」 そんな一瞬の空白をおいて。 再び、濁流のようにどっと感情が押し寄せて。 「俺は、…俺はただ……違う どうして なんで、ッ…」 違う。どうして。なんで。 どうしていつもこうなるんだ。 譫言のように繰り返しながら後退った。 (-192) 2022/05/02(Mon) 16:02:17 |
【秘】 神経質 フィウクス → 不遜 リアン/* 遂に手が出ましたわ 腹を切って侘びますわ 腹二つ目ですわ 今気付いたんですけれどこれ爆弾解体というより不発弾の爆破処理ですわね こちらの行動へのレスポンスは、 実は体幹つよつよで全然まったく大丈夫でも、 ちょっとよろめく程度でも、 やや行き過ぎて体勢を崩しても、 なんでかうっかり後ろに階段があって落ちたりしても大丈夫ですわ!!! こちらは"全て"を受け入れ、対応しますわ ご随意になさって!!!!! (-193) 2022/05/02(Mon) 16:03:43 |
【独】 神経質 フィウクス/* エ〜ン エ〜ン 触れられなければ勢い余らなかったのに やられた やられた やられたッッッッやりに来てるッッッッ でもオレも同じ立場だったらそうする くそっ!!!!! (-194) 2022/05/02(Mon) 16:09:15 |
【独】 神経質 フィウクス/* 実際のところこのヒス男は曇らせフリーなんですけどね。 曇らせの前提条件が自分が人を傷付ける事なので。 必然的に人を傷付けないと曇れないんですよね。 難儀な設定だなぁオイ誰が作ったんだァ!? (-195) 2022/05/02(Mon) 16:12:32 |
【秘】 花信風 トット → 充溢 バレンタイン「きずにいいおはなっている?」 「おれねえ つくれる から あずけとこーとおもって バレンタインに」「じぶんでつかってもいーし」 んと、んと……と言葉を選びながら。 「…………みんな、ふあんになってると、おもうから……」 「かみかくしで」 「ふあんてーになって へんなけがとか、びょうきでなんかなったりするのがおおくなったら、どーしよっかなっておもってた」 「おれのはななら、けがならすぐになおせるから!」 「えーと つまり おくすりの……『薬草』のていきょーです」 「あしたのあさごはんのあと、わたしたい……」 「ほけんいいんにごきょーりょくしたい」 ──要約すると。 傷に即効性のある薬草の類を、保健委員である貴方へ渡したいと。 そういう事だった。 (-196) 2022/05/02(Mon) 16:19:32 |
【人】 月鏡 アオツキ>>44 イシュカ 「一時間ぐらい誤差ですよ〜。 味見させてくれますか? それとも、余分に小さなケーキを作ってくれてもいいですよ、二つです」 期待をしないかる口を叩いて瞳を閉じた。 夜更かしをして明日の朝に響くのは自分だ。 規則正しく生徒の模範を求められている限り、体力は使わぬよう休息は取っている。アオツキは不良のイシュカとはちがう。 「なにいってるんですか、イシュカ」 「受け持つ可能性が一番たかいのは小等部の子、ですよ〜。 私たち、なんのために教育実習生をしているんですか」 先生 、になるためでしょう?静かな夜の後ろで小さな獣たちが戯れている。 「明日ですね〜、仕事が終わったらにしましょう。 もちろん私よりは生徒を優先するんですよ、 夜眠れない子はここにたくさん居るんですから」 夜更かしをしすぎて朝に影響が出なければ良いけれど。 変わったものも、変わらないものもある。嫌でもわかったことだ。 (48) 2022/05/02(Mon) 16:31:05 |
【秘】 失意 フィウクス → 月鏡 アオツキ「いいや」 冷たい言葉に動揺は示さない。 薄っぺらな、或いは本心からの、何れにしても。 善意で接されるよりよほどやりやすい。 「俺の価値はこの病だけで、」 「俺の居場所はここしかない」 「外の世界に居場所は無い。 俺は今更、健全な人間になんかなりたくはない 仮にそれが否定されるなら──停滞が、許されないなら。 それは俺にとって無関係な事ではない。」 (-197) 2022/05/02(Mon) 16:38:51 |
【秘】 苛々 フィウクス → 月鏡 アオツキ「人間は社会の中で生きるべきだとか、」 「ただ、病気が治って、卒業する事が万人の幸せだとか」 「そんなのは幻想だ、押し付けがましい、やめてくれ」 どこか投げやりに、吐き捨てるように言い放って。 手の掛かる問題児は、それきり口を噤んだ。 (-198) 2022/05/02(Mon) 16:39:14 |
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