【人】 奏者 イルムヒルト[物事には終わりがある。 どれ程その時が楽しくても、ずっと奏でていたくても 時というのは残酷であり、また誰にでも平等で。 終わりなきものに次はなく。 終わりがあるからこそ、美しい。 貴方との音と刃との演舞も、また。] (93) 2022/11/27(Sun) 22:03:54 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[全て喰らいたいと魂より叫んでいる。 其れを赦す男に刻まれ、貪欲に求めて。 突き上げる熱杭を一番奥まで届かせてと 跨っていた脚は腰に絡むようにして よりしがみ付きながら肥える熱を迎え入れる。 ――すべてを、と。 望む声に応えるものを飲み干して。 花を開かせた指に魂を浸し。 灯された熱に身を焼かせ 自分の美を昇華させていく。 貴方の目に映るそれがいつか貴方を超えるときを 私の中で貴方の美をも、糧として 私は益々、音を深めてゆくのでしょう] (*91) 2022/11/27(Sun) 22:04:04 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ふぁ、あ……きて、くださいまし。 注いで。あなたさま、の。 [抱き寄せる腕の中で、女もまた果てる。 一時でも飢えを満たすそれに浸されて。 それを飲み干して。*] (*92) 2022/11/27(Sun) 22:04:41 |
【人】 奏者 イルムヒルト[高めあい、求めあい、 魅かれあい、惹かれあう 音と、刃の軌跡が結びあい 絡み、離れ、斬りあい、舞いて その舞いに酩酊しながらも、女はそれをも魅せたいとばかりに 爪弾く音は、更に深く艶を帯び。 ――激しく、時に穏やかにと 幾つもの追憶をこえるようにして] (94) 2022/11/27(Sun) 22:05:20 |
【人】 奏者 イルムヒルト[最後の節を奏でる指先 惜しむ心はあれど、其れは留まることはない。 空を舞う刃は、まるで女神の祝福の如くに光を湛え 箒星の様に落ちて。 終幕を告げる音は、同時に。 刺さったのは地面にだろうか 或いは、その舞いに魅了された人々の心にか。*] (95) 2022/11/27(Sun) 22:05:38 |
【人】 画術師 リュディガー (96) 2022/11/27(Sun) 22:10:18 |
【人】 影街の魔女 ブランシュー2日目 夜ー 今年のフェスでの最も輝いた美の行方……それは確かに見届けた。 それが誰のもとに輝いたのか、あるいは女神の寵愛を受けたのかはさておき。 夜になれば、影町の片隅は熱気冷めやらぬ場所からも外れ、いつもの静けさに近くなってくる。 来訪者>>80を出迎え、ほんの数日前と変わらない、いやもう少し施術の影響で洗練された姿を見せる。 (98) 2022/11/27(Sun) 22:13:47 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[男としては頑張るよりも力を抜いておいたほうが良いと思うのだが口で言ってもすぐには実行はできまい。 目を瞑れば目元に唇を触れ男の体液で濡らしてしまう。 性感帯ではない場所も男の手にかかり次第にそうなっていくのだから優しくはないのかもしれない。 痛くはないのであれば重畳の出来だろうが最早余裕もないようである] リュディガー、イきそうな時は我慢するな。 俺が整え『美』しい肌となったお前の顔が。 俺の指で果てる際の表情を魅せてくれ。 [胸の先端への触れ方も激しいものではない。 先端をゆるやかに円を描くように捏ねながら振動を与えている。 男は硬くなり始めた尖りを指先で摘まみ潰すことなく優しい触れ方ではあるが伝わる振動は余程に意識を飛ばさせるよう働くか。 男の手指が片方、そこから離れるのはすぐのことだ。 その手は腹を撫で伝うと履かせた男物のパンツの中へと滑り込む。 下腹の肌を整えれば最後に残すは乙女の花園のみで、男の指先は秘裂に柔らかに触れるとそれ以上動かすことはなく。 振動と男の指先の熱のみで縦筋が開くのを待つばかり**] (*93) 2022/11/27(Sun) 22:13:52 |
【人】 影街の魔女 ブランシュ「いらっしゃい。…そう、楽しめたのね。それはよかった。」 綺麗なもの、美しいもの、美味しいもの、素敵なもの、 暖かいもの。 どうやら、彼は人間の世界の最も良い部分をいくつも見ることができたらしい。 それは端的に言って、とても素晴らしいことだ。 長く生きていれば、とてもそうは言っていられない。 「良い顔をしているわ。よほど楽しかったのね。」 そのいきいきとした生を謳歌する>>81顔も、ある意味では美しいものなのかもしれないが。 「そこまで喜んでもらえたなら、要望を叶えた甲斐もあるというものだわ。言われた通り望みを叶えても、叶えた望みを思ったように実現できる人間は少ないもの。 …あら、これを私に?」 青いハーバリウムの小瓶>>85。街角で見かけたことがある。 「これを私に?…ふふ、うれしい。 ありがとう、大冊にするわね。ええと、ユスターシュさん。」 その名を再び呼び、快く受け取った。 (99) 2022/11/27(Sun) 22:14:06 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* そっちとは# 多分飽くなき欲の道のことかな。 りゅーちゃんは多分それに対してあれなあれな感じなのは ロルをみてしってる。 のでふふりと私はながめながめ (-127) 2022/11/27(Sun) 22:14:49 |
【人】 影街の魔女 ブランシュ「まあ、かけてちょうだい。 あなたがこの街で経験したこと、私も興味はあるからぜひ思い出語りを聞かせてもらいたいところだけれど… ここに来たということは、 ……もう存分に楽しんで、心残りはないということでいいのかしら?」 小瓶を受け取り、彼の話を聞きつつ、その事を切り出した* (100) 2022/11/27(Sun) 22:16:50 |
【赤】 影街の魔女 ブランシュ「なんだ。なんやかんや、やってるんじゃない。」 シャワーを浴びていつの間にか戻り、少し前からリュディガーの受ける施術の様子を端の方から眺めている。 自分の時ほど激しくはないにせよ、上も下も直に触れるようになって、とっくに通常のマッサージの域は飛び越えている。 この分なら行き着く先も想像つこうというものだ。 「男の子のように装っていても、こうやって見ると、やっぱりかわいいものね。 本当の若さっていうか。微笑ましいというか…」 まだ性愛の喜びを知らない体が導かれ、花開いていく。 荒削りな原石特有の内からの煌き。 それもまた、二度とない美しさだ。 絵にこそ描かないけれどその一挙一動を目に焼き付けていく。 あるいはそれらも、自分の中の美を磨く材料になるだろうから* (*94) 2022/11/27(Sun) 22:29:03 |
【人】 大富豪 シメオン[中央広場に万雷の拍手が響き渡る。 観客の輪の中には、街の有力者から著名な芸術家、あるいは名もなき街の住民たちまで様々な人々が集っていた。 祝福の声に包まれて男はその面と被り物を外す。 そこにシメオン・ジョスイの姿はなく、誰も知らぬ男の顔がそこにはあった。歳の頃は20代後半から30といったあたり。 白い髪は老いて彩りの消えたそれではなく、美しい銀の色。 誰も知らぬと言えばそれは誤りだった。 共に美を競い音を奏でた女ならば、確かに見たことがあるはずだ。>>1:13 そしてもう一人、その姿を知る者がいるとするならば、かつて親友だった男を創造主としてその姿形を写した者だろう。 観客たちは知らない。 故に、奏者と剣士の二人ともがジョスイの見出した秘蔵っ子だと思っただろう。 だが、それでいい。] (101) 2022/11/27(Sun) 22:31:20 |
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