【人】 クルー 御子柴 詠斗−2日目・バック− [ オーダーはいくつかあった。 人間指定の、オーダーばかり。 お陰様で、行かずに済んだ。 電話をしてきた人間の声は勿論老若男女。 この船に乗っていると何度も、 マジで? と呟くタイミングがある ] 204は、なんとかやってんのか…… [ パソコンの情報欄を見て、 特に何もないのを確認すると、 204で起こったことの色々を思い出していく。 介抱したふたりは、背丈こそ違ったが、 声色はよく似ていた。 もし、姉妹だと聞かされたら、 多分彼は性に貪欲な小さい方にまた会ったときに 「姉ちゃん泣いてたぞ」っていうのかもしれないが、 それは起こらない事案。 姉妹揃って、人の繋ぎ方をしらないのかと 若干憐む方が現実的。 ] (130) 2020/07/17(Fri) 7:49:08 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ でも、彼はそれぞれ手を出すわけでもなく、 寝るように介抱しただけ。 吹雪に関していえば、添い寝さえもなく。 最後の最後に、アマノへ落とした爆弾が どうなったのか、興味もない。 他人のプライベートに足を踏み入れるほど、 彼も馬鹿ではない。それがもし、 彼に関わってくるのなら、喜んで対応しよう ] ルームサービスでございます。 いかがなさいましたか? [ くすくすと小さく笑っていた声を抑え、 外向きの声でコールをとった。 そのオーダーは、誰からだろうか。 そして、望むものはなんだろうか。 介抱は任されたくないな、と 心なしに思いながら電話の相手に耳を傾ける。 ふと、レコードに “S室フロアにて『なんなのよぉ!』と叫ぶ女性あり” なんて書いてあるのを見て笑いそうになったのは、 正直勘弁してほしい。 叫んだ相手は知らないが、どんまい、と 声をかけたくなってしまった。 ]* (131) 2020/07/17(Fri) 7:51:51 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「雪菜は被虐じゃねぇ加虐だわ」 /* なぜ今気づいた 「いや、なんか……ふと思い返した?でも、被虐気質なのも間違いはないんだろうけど」 /* そのあとあったときは? 「ん………どうだったかな」 (-126) 2020/07/17(Fri) 7:59:24 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「ある意味3人相手した?おー俺偉い」 /* ……???? 「いや、色々考えてみろ?全員じゃね?」 /* 草。どう考えても1人だろ 「介抱してんだぜ?」 /* ……まぁそうなぁ…… (-127) 2020/07/17(Fri) 8:01:04 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 目が覚めたとき ─ [>>121それは4時か、5時頃の早朝。 目が覚めた時に吹雪は一人で居るものだと思っていた。 >>122だから天野の姿を見つけた時 驚きはしたけれど、喜びは抑圧される。 「ここに来るのはやめておきな」>>115 おそらくこの船に最も精通するスタッフ達の 一人に言われたこと。 ここで一喜一憂しても きっと疲れるだけだ。 少し離れて眠る天野の額にそっと口づけを。 良い夢が見られますように、と。 バスローブを羽織りながら 自分の服を手の中に抱え込み 吹雪は出来るだけ音を立てずに部屋を出て行った。 自室に帰れば 妹の雪菜は、青と白のジェラピケを着て すぅ、すぅと寝息を立てている。 ソファには黒の、なんだか凄い下着があるけれど こんなの持ってたかしら。 (132) 2020/07/17(Fri) 8:05:54 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「あー甘酸っぱいねぇ」 /* お前が原因の癖に 「いや、そうだろ。……青と白のジェラピケ?まだ着てんの」 /* ジェラピケ? 「…………まぁ、船内に気になるやつと一緒に来るのはお勧めもしないし、なんなら恋愛できるなんて思わないこったな」 (-129) 2020/07/17(Fri) 8:10:45 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗/* レコードってそんな高頻度で書かれるわけ? 「うちは、なんか喧嘩とか叫び声とかあったら書いてる。場所、どんな人物、内容、くらいだけどな」 /* フロアの叫び声は? 「なんだったかな……小柄な、下着姿の女性。301近く。どこかに向かって叫んでた。……今回の301予約誰だ」 (-130) 2020/07/17(Fri) 8:13:13 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・床の上で ─ 『〜〜〜っ、ぁ゛、ゃっ……ひぁぁ……ッ!』 [ぴたり、と狙いを定められる 子を成す部屋の扉に、零れ落ちる程の 多量の子種が掛けられていく。 楔の熱よりも、なお熱い奔流が 雪菜の膣壁の中に満たされ、ドロっ、と外に零れ落ちる程。 腰に回していた足は 絶頂を迎えた時に、力が抜けて より自重によって、入りきらない所を 無理やりにぐぐっ、と貫かれていく。 押し付けられ、内臓を浮き上がらせながら 中に沢山白濁液を注がれていった。] 『……はぁ……はぁっ……はぁ…… ……?……ぁ。』 [身体を脱力させて、息を整えようとするも 直ぐに雄吾は移動し、私の身体は再び 柔らかなベッドの上に。 幾らか湿ったものを感じるのは 先程の交わりの中でかいた汗だろう。 (-134) 2020/07/17(Fri) 8:52:36 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[手首を纏められ上に縫い付けられれば ゾクゾクとしてしまう。 股の間からはどろ、と精液が溢れシーツに染みを作る。 腕だけでなく、体中にキスの赤い花が咲く。 甘く、鼻にかかった声が漏れる。 身体に触れる刺激は 敏感になった女の恵体には極上の蜜のよう。 もっ、と……と涙汲みながら より多くの快楽を求める。 口付けをされながら 喉を開き、息を吸おうとしても塞がれて 身体を反らし、胸に掌を置いて 気持ち良さに溺れていく。] 『48手、ぐらい……?』 [男がどうされたいか聞いてくれば 雪菜は冗談めかして言う。 ずっと同じ体位でなければ 雪菜はそこまで拘りのあるものはない。 敢えて言えば自分上位が好きかもしれないが 微々たる差だろう。 (-135) 2020/07/17(Fri) 8:53:08 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[その後も交わりが続けば 一体男はどれだけその欲望を吐き出しただろう。 雪菜はその全てを中にねだり、奥に出させた。 1点、2点。 キスの度にカウントしても良いだろうか、分からないが。 最後の方は雪菜からもキスをしていたが その頃には点数の概念は忘れていた。 元々そこまで拘るものでも無かったから。 腕を目の上に置き、肩で息をしながら 漸く迎えた朝に、流石に疲れた顔をしていたか。 よろよろと自分のバッグの中を漁り ピルを取り出すと、こくん、と飲み込んだ]* (-136) 2020/07/17(Fri) 8:55:13 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a47) 2020/07/17(Fri) 8:58:43 |
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