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【赤】 木原 敦久そっちも駅で見た時より いい顔してる [彼女の脇に腕をつき 鼻先が触れそうな距離で、顔を覗き込みながら。 浴衣の合わせを拡げて、直接胸に触れる。 現れた乳房に残る跡をに指を添わせて揉みあげる手つきは あくまで優しく、焦らすように] ここでリフレッシュしたから? ああでも、今すぐシたいんだっけ [彼女の疼く場所を探して、胸からゆっくり手を下ろしていき 浴衣の帯をほどいてしまおう。 身体を覆うただの布になった合わせを更に広げて 臍を爪先でくすぐり下腹を撫ぜた*] (*83) 2020/08/15(Sat) 13:24:01 |
【赤】 卯月 侑紗 ー 柳の間の前 ー [部屋の前について、黎哉さんの手が カードリーダーへと通る前───── 急に、壁へと押し付けられて いきなり唇を重ねられてしまいました。 抵抗するまもなく、唇の間から舌を差し込まれて 咄嗟に肩を押し返そうとしましたが ねろりと歯列をなぞられて、 舌先を吸い上げられれば、いつしか 押し返す手の強さは弱まっていき 却って浴衣の襟にしがみつかねば 立っていられなくなるでしょう。 なのに、もっと、と強請るように 黎哉さんの二の腕に指を這わせた矢先、 じんと震えるような快楽はぱたりと止んで 代わりに視線の先、意地悪な瞳があるでしょうか。] ……ん、ぅん……、 [こんな、人がいつ起きてくるかも 分からない場所で、なんて。 ご無体なことを為さる非道に けれどほんの少し、被虐心をくすぐられて。] (*84) 2020/08/15(Sat) 13:48:59 |
【赤】 卯月 侑紗[私は合わせたままの唇から 舌を差し込み返しました。 濡れてざらつく舌の感触を味わうように ねっとりと舌の平で愛して、 流し込まれた唾液を逃がさぬように 目を細めてその甘露を喉へ流し入れて。 ですが、焦るあまりか、彼がしてくれたみたいに じんと腰の辺りをしびれさせるような、 ……呼気と舌とで犯されるような、 あの快楽には程遠いのではないでしょうか。 私は焦れて、すんすんと鼻を鳴らしながら 唇を離すと、黎哉さんの腰へ縋って] ……あまり、意地悪しないで。 [そう、お願いしたでしょう。 私には知らないことだらけ。 だから「先生」にお頼りしておりますのに。] (*85) 2020/08/15(Sat) 13:49:37 |
【人】 空閑 千秋─和宮さんと─ 夢………か。 夢を見たいの? 日常から逃れて。 [体をすり合わせながら、唇を重ねて。 絡め合わせて小さな水音を奏でた後に額を重ねて 交わした言葉に更に言葉を紡ぐ。>>110>>112 夢を見させてくれなかったから。 いまこうして夢を見ようとするのか。 それは現実から逃げたいのだろうか。 ….それは過去から、今から、未来から? わたしがとらわれ続けているのは、過去。 あなたの場合はどちらなのだろう。] 私は、過去を断ち切れてないのかな。 ずっと、母に男として見られて、育てられて、 母の恋人役をさせられて。 …それを拒絶できなくて、でも、 今もうまく女性として立ち振る舞える気がしなくて。 私という形を、探してるのかも。 (125) 2020/08/15(Sat) 13:51:49 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 ごめんごめん。 全部初めてだったね。 [ 荒い息はしばらく収まることがなかった。 彼女の弱々しい発言に 彼はくすっと笑いながら、 汗で顔にひっついてる彼女の前髪を 指でそっと整えるだろう。 暫くして落ち着く彼女の息遣い。 よかった、と思って彼は次のステップの準備を。 ] (*86) 2020/08/15(Sat) 13:52:29 |
【人】 空閑 千秋[彼女に語らせるなら、と 私も私でなぜここに来ているのかを 端折りながらも語っていた。 そして目を閉じてこちらを向く彼女を抱き寄せ 空いた手で彼女の浴衣の裾を割る。 ツ………、と。指先が触れたのは下着か、下生えか。 意に介さず、指先が密やかに蜜の泉を探した。] (126) 2020/08/15(Sat) 13:52:44 |
【赤】 恋塚 暎史 [ 彼女とひとつになるまであと一歩。 そんな最中に名前を呼ばれると、 どうした?なんて言葉を返すだろう。 ] ………………ふっ。 [ 彼女の脚が腰の方に絡まって、 彼女との距離感は更に縮まることだろう。 彼女の言葉に、彼は笑みを見せることしか できなかった。 健気な、いい子。 先端を、先程の指のようにまずは 何度か挿れては抜く。 一気に押し込んでは、彼女はもう 耐えられないだろうから、 その距離を詰めるのもゆっくりと。 ]* (*87) 2020/08/15(Sat) 13:52:55 |
【赤】 空閑 千秋男にもなり切れなくて、 女にもなり切れなくて。 でも、女性の喜ばせ方を知っている。 女性の喜びも、知っている。 ……そんな私が、私であると いつか胸を張っていきたいと思うのに 私にはまだ、それができない。 [吐息の交わる距離で語って笑んで、 ちゅ、と音を立てて彼女の唇をまた啄んだ。 空いた手は逃さないように腰に回されたまま あくまで口付けは軽いまま 源泉を探り、湿り気を得たならそこを執拗に擦る。 掌全体で丘を包み、手首に近い場所の骨で 花芯をグッと抑え込みながら。] (*88) 2020/08/15(Sat) 13:53:08 |
【赤】 空閑 千秋こうして、和宮さんに触れるのも。 気持ち良くなって貰うのも、嫌いじゃない。 それも一つの私の形。 ……私の形、わかる? [彼女の耳元に囁きかける。 そのまま耳元に口つけて首筋を辿りながら かぷ、と肩に甘く噛み付いた。 彼女の夢を の形を探るよう。]** (*89) 2020/08/15(Sat) 13:53:29 |
【赤】 卯月 侑紗[口付けひとつが、 これだけ気持ちがいいことなのだと 昨日までの私は知りませんでした。 でも、今もこうして少しずつ 子どもだった身体に教えこまれて…… 今やこうして黎哉さんの胸元に顔を埋めて どうにか戦慄く脚で立っています。] …………ね、 [このまま、この場所で正しいキスを教わるのなら 不肖の教え子は、立ってすらいられないのだ、と。]* (*90) 2020/08/15(Sat) 13:55:28 |
【人】 美雲居 月子 ──風呂 [ やっと会えましたね、と 振り返った彼の唇が動く。] うち、また会えるようにと思うて 書いといたのに…… 気づいてくれへんかったん? [ なんて、悲しげにこぼす言葉とは 裏腹にその目は細められる。 ちゃぷ、と微かに湯の揺れる音がした。 帯をするりと解く。 露天の入り口を入ってすぐの棚にある 籠の中に置いて、ちら、と彼の方を 視線だけで確認する。 もし彼がこちらを見ているなら ふ、と笑いかけるだろう。] (127) 2020/08/15(Sat) 13:58:03 |
【人】 美雲居 月子[ 合わせを指先で摘んで開いて、 肩から滑らせるように 浴衣を落としていく。 膝に引っかかれば指先を離し、 そのままだらりと下ろせば、 重力に従って布は下に落ちた。 首だけ動かして背中を確認し、 腰を折って拾い上げ、 帯を入れたのと同じカゴに入れた。 簪を一本使って、 くるりと髪を上げてしまえば、 その白い足を進めて跪き、 桶で掬った湯で体を濡らす。 それからゆっくりと足先から 湯に浸かろうか。] 今日のお仕事は終わらはったん? [ と尋ねて、両手で湯を掬いながら 首を傾げ、そちらを見た。]* (128) 2020/08/15(Sat) 13:58:23 |
【赤】 空閑 千秋─休憩所─ [刺激は弱くはならず、強くもならず。>>*73 甘い甘い刺激を続けられてその甘さが悩ましかった。 けれどそれでももう少し、と 高められた性感が研ぎ澄まされ弾けようとする瞬間、 ふっとその場所から遠のいてまた別の場所を責められる。] あ、ゥ、や、ぁ……っ、やぁ……ッ あぁっ、お、なか、奥、痺れ……ッ! [チュッ……クチュッ……と 弄られるたびに蜜孔から奏でられる音。 吸い付く花弁一枚一枚の震え。 しとどに溢れる蜜の濃厚さ。 それらが全て、私の身体の状態を切に訴えているだろうに それでもまだ彼は問いかける。 どうして欲しい?と。>>*74] (*91) 2020/08/15(Sat) 14:11:39 |
【赤】 空閑 千秋い、ぃ、じわる……ひゃうっ!!! [耐え切れずにあがる甘い声。 涙を瞳の淵に溜めながら、訴える声すらも甘く。 ただ。私が求めたのは。] ……忘れ、させ、て、 [ポツリと、魚が水を求めて喘ぐように。 かすれた声で、懇願する。] あきらめ、させ、て……。 [涙に濡れた目で彼をまっすぐ見つめながら。 体を疼く熱に震わせながら。]** (*92) 2020/08/15(Sat) 14:12:00 |
【赤】 木原 敦久[絶頂の痙攣がダイレクトに伝わって、息が止まる。 大きくしなった身体を強く抱きしめて腕をほどけば 布団に落ちた彼女を見下ろして。 深呼吸をひとつ。 涙で濡れた彼女と目が合えば、こちらからも身を屈め かわいらしい口づけを交わす] ………ン、 [そして唇が離れた瞬間。 ぐちゅん、と再び律動を再開した] 悪いな……もうちょっとだけ、付き合って [一緒に達するのを我慢したのは、 直後の彼女を味わいたかったからだけど。 終わるのがもったいない気持ちも少しだけ] (*94) 2020/08/15(Sat) 14:14:34 |
【赤】 木原 敦久[上体を起こして細腰を掴み、 布団に落ちてくたくたになってる身体を強引に揺さぶれば 未だ痙攣している膣壁を入口から奥まで丹念に嬲り。 結合部の上、赤く腫れた芯を指腹でコリコリと弄って 更なる快感の波へと彼女を追い立てていき] ────…… ッ [迫る絶頂の予感に、眉根を寄せ。 腰を深く穿った彼女の奥で、 薄膜越しに爆ぜる飛沫を叩きつけた*] (*95) 2020/08/15(Sat) 14:14:49 |
【人】 恋塚 暎史−露天風呂・混浴 いや、百日紅は勿論気付いてましたよ。 でも僕も、仕事中だったので 仕事終わりにお邪魔しようかな、なんて。 [ 浴衣を入り口ではらう姿を眺めながら、 彼女の言葉に返事をするだろう。 浴衣の帯が解けて見えるのは、黒い水着。 ワンピースだろうか。 モノキニ、という種類だと聞かされたら 女性の服の種類とは複雑だな、と 彼は思うのだろう ] 無事に終わったので、後はのんびりと。 後は皆さんがチェックアウトされるときに 顔を出すくらいですよ。 [ 白い脚が温泉の中へと入っていく。 それを少し距離を置いて眺めているのは、 とても良かった。 まだ、あえて距離を作って会話を続けようか。 そちらは?とそのまま彼女のその後を 興味本位で聞くことだろう ]* (129) 2020/08/15(Sat) 14:27:14 |
【人】 空閑 千秋─桔梗の間─ ふふ、ここでの事はご内密に。 仕事が仕事なので、 弱みがない方が良いに決まってるんです。 [自分との邂逅を思い出したらしい相手に 悪童めいた笑みを浮かべて唇に一本指を立てた。 こんな所で淫欲に溺れるだなんて、 上に知られたらどうなることかわかったものじゃない。 是非、個人的嗜好で留めておいて欲しいものだ。 無論、ここに来ている人間が 進んで自分"たち"の秘密を暴露するとは 本気では思っていないけれども。] (132) 2020/08/15(Sat) 14:40:33 |
【赤】 空閑 千秋ふふ、たまに、シないと。 女の自信が皆無になってしまうんです。 …単純に上司のパワハラにやられてもいましたが。 [鼻先が触れ合い、笑い合い。 浴衣の上側を剥がされ割られ、 その瞬間ぎくりと体を強張らせたのは一瞬のこと。 ヒリ、と胸の痕に触れられて傷んだけれども その手つき自体は優しいから。 ふ、ふ……と、堪えるような吐息が漏れた。] (*96) 2020/08/15(Sat) 14:41:07 |
【赤】 空閑 千秋リフレッシュ……ええ、 女性としての自信は。 でも、前でして、後ろでして、 …今は前が、疼いて……っふ……! [臍を弄られれば擽ったさに頬が緩んだ。 けれど、下腹に降りていけばまた息を詰める。 そのまま下に指が滑れば、 何も生えてないつるりとした丘に触れるだろう。 よくよく見れば、剃り跡くらいはあっただろうが。] 貴方は、リフレッシュできてます、か? ……私、少しは、お役に、たてる? [は、ふ、と息を荒げながら。 手を伸ばして彼の頬に触れて、微笑んで。 そろりと耳の外側をなぞり、 その手でそのままよしよしと 頭を撫でたけれど、嫌がられなかったろうか。]** (*97) 2020/08/15(Sat) 14:41:32 |
【赤】 卯月 侑紗[鼻で笑うような音に、もしかして また失敬なことを言ってしまったのか、なんて 心の奥がぎゅう、と締め付けられる想いがしました。 ここに来て、棄てられてしまったら きっともう私は生きていけない。 ─────そう口にしそうになってから 私は慌ててそれを飲み込むのです。 先輩が好きで、大好きで、ここまで来たのに 多分、繰り返し与えられた口付けと 髪を整えてくださる指に、 心臓が痛くて、苦しくて、堪らなくなるの。] (*98) 2020/08/15(Sat) 14:50:49 |
【赤】 卯月 侑紗[けれど、私の不安を裏切るように 少しずつ瑛史さんの熱が、 私の中へと潜っていく。] あ、……思ったより、痛くな……? あっ、嘘、うそうそ、まっ、て……! [最初は入口を拡げられて 先端を潜らせただけ。 引き抜いてまた潜り込んできたそれは、 さっきよりも閉じた肉を抉ってきました。 入れては、引き抜いて。 その度少しずつ中を犯す質量が、増えていくの。] まっ、てぇ……!っ、あ……ん……ッ!! [奥への侵入を阻む膜に、こつん、と 先端が当たった瞬間、少し顔を歪ませて 瑛史さんの肩に爪を立てて。 だけれど、また潜り込んでくるそれが ぶつり、と膜を押し破って 更に奥へとずるずる押し入ってくる。] (*99) 2020/08/15(Sat) 14:51:48 |
【赤】 卯月 侑紗あっ、あっ、はいっ、た……? ……ん、ぁ、まだ……?ぅ、あ…… [膜を破ったそれが、まだ奥に入り込もうと 愛液のぬめりを借りて隘路をこじ開けてくるのに 私は怯えてまた涙を零しました。] も、むり…ぃ……!な、で……? ぜんぶ、来てっ、て……言ってぅ、のに……! [いっそ一気に貫いてくださればいい。 びくびくと脈を打つ大きなものが、 膜を破って、更に奥へ…… 何処までも、入り込んでくるそれが 一体どこで止まるのやら。] (*100) 2020/08/15(Sat) 14:52:16 |
【人】 和宮 玲──千秋さんと──>>125 そうね。 私は、私から逃げたい。 殆ど感じ取れない鈍感な私から。 [過去、現在、未来と言うなら きっと現在から逃げてしまいたい。 そして彼女は過去だと言う。 彼女に抱きつきながら、下から見つめて その言葉を聞いていく。] ……大変、だったわね。 母親からそんなこと…… 自分を見失いそうになるのも、仕方ないのかも。 [>>125>>126かいつまんで話された内容に 私は、はっ、と息を小さく吸って驚く。 実の母親から、子供としてではなく 男、それも恋人役として、なんて。 私が同じ立場でも、自分という形を歪ませてしまうかも。] (134) 2020/08/15(Sat) 14:53:43 |
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