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【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 人類の王侯貴族達と並び、用意された席に腰を下ろしている姿を 距離の離れた場所から他の幹部らと共に眺めていた。 それでも自分達は、広場の中にいる。 厳重な警備により、民の立ち入りは許されていない。 しかしその外側から式典の様子を見ることは出来る。 拡声魔法により、声も届くだろう。 我らが王同様の、戦争を知らない人類達は どのような気持ちでこの光景を見ているのだろうか。 同行する度にこの時間、同じようなことを考えている。 ] (52) 2020/10/26(Mon) 23:30:55 |
【人】 魔王 ウロボロス[口元を緩め、立ち上がった。 式典前に言葉を交わした周囲の来賓達へ微笑を向け、 広場を取り囲む民から歓声が上がれば片手を上げて応えて、 足は着実に壇上へと向かってゆく。] (54) 2020/10/26(Mon) 23:31:43 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア――夜・街―― >>D38>>D39>>D40 [絶対守ってあげるという言葉は聞こえてたけど、>>D38 安心する気持ちは一瞬生まれて怯えに呑み込まれてしまった。 だってそのあと、何か考えるみたいな無言の間。>>D39 やっぱり犬でいるのは普通じゃないんだ、そう思う。] ぁぅ……ぅ、 [ 意地悪い表情になったご主人さま。ちがう、メイベル。 不服げに見上げる。 頬を膨らませて、動きたくないと縮こまって。] ど、どうして。 [ あんたは犬よ、と掛かる声。>>D40 ふるふると首を振って否定しようとする。 その動きに合わせて揺られるリードを見ないように、 瞼をぎゅっと閉じて。] (D42) 2020/10/26(Mon) 23:41:11 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見琴羽同様、操られているだけならば 下手に傷付けるワケにもいかないが…… ────ッ、しつこいぞ、貴様らァ……! [フラフラと、ゾンビの様に歩んでくる一団を まとめて上段で蹴り倒す。 奴らにとっては俺は、進路上に現れた 岩か何かと同じ扱いなのかも知れない。 直接的に攻撃してくる事こそ少ないが それが逆に厄介でもあり。 多勢に無勢。 どうやら琴羽の向かった方を目指しているこやつらを 必死で押し止めるそのうちに────…] (=70) 2020/10/26(Mon) 23:42:43 |
【雲】 微睡む揺籃 アリアい、犬じゃ、ない。 わたし、人間だもん。 [ けれど掛かる命令の言葉。>>D32 「マーキングして来なさい?」 また首を振った。 縄張りにマーキングするのって、雄犬だけなんじゃ――ない、の? 現実世界のどこかで仕入れた知識を否定するように、 ずくり、とお腹の底で生まれる衝動があった。] ぁ……、は、ぁっ……う、ん……♡ [ 混乱する。どうして、何か疼いて堪らないような気分になってるんだろう。私のしるしをあそこに残したいと思っちゃってるんだろう。雌犬 なのに 、雌犬だから、発情してるしるしをあそこにのこしておすをさそわないといけない。ぴってマーキングして、わたしはここにいるよっておしえてやらないといけない。そう縄張りだからじゃなくて、発情してるから。発情してるし、それに――] (D43) 2020/10/26(Mon) 23:50:17 |
【独】 魔王軍幹部 フォルクス/* 半円の南側ではなく南側の半円が正しいんじゃないですかね俺 さて残りは何も差し込む必要無く予定のままにってところだが その予定をちゃんと書けるのかなんだよなあ (-88) 2020/10/26(Mon) 23:53:00 |
【独】 魔王軍幹部 フォルクス/* ご夫婦の続きめちゃくちゃ気になってるけどお忙しいのか窓秘話でしてるのかどっちだろうな エピって各ペアの方々が楽しんでるところを見るのが楽しみ (-89) 2020/10/26(Mon) 23:55:33 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア「おしっこが我慢出来ないんでしょ?」 [ そう掛かる メイベル ご主人さまの声。そんなこと、言われたら。] ぁ、ぅ。 ……や、やなの、にぃ……っ、 [ 身体も冷えている。それもご主人さまのいう通り。 発情してることを意識したせいか、 身体の芯には熱っぽさを覚えているけれど ぶるりと身震いしてしまうのは寒さの現れ。 その一方では夜の街路で首輪に繋がれた裸を露出している、とも 理解してしまっていて、人と犬の狭間で理性が振り子のように 大きく揺さぶられていた。] (D44) 2020/10/26(Mon) 23:57:38 |
【墓】 魔砲少女 シオン―― 修道院 ―― [>>+13従者には従者のルールがあり、 カザリにはカザリの矜持があるようだ。 ...は嘆息した] それで私の前で固そうなパンを食べるの? [...は自身のパンを千切る。 焼きたてとは言えそれですらシチューに浸して食べるものだ。 古いパンであれば猶更に食べにくいに違いない。 ...は千切ったパンをシチューに浸す。 浸してから一口食べ、また千切って浸せば今度は其れをカザリの口元に押し付けるように差し出した] お食べなさい。 それでは私の気分が良くないわ。 [施しではなく、己が気が良くないからと強いていき、 >>+14笑い声に澄ました表情で小首を傾げた] (+15) 2020/10/27(Tue) 0:01:51 |
【墓】 魔砲少女 シオン あら、家ではガチョウやアヒルを飼ってたのよ。 首から下は壺に入れてね? [...はシチューの中のお肉をスプーンで裂いて口に運んだ。 咀嚼をして肉の味を確かめる。 この鶏もどこかで飼われていたのだろうか] でもペットは食べないわね。 あれは可愛がるものだもの。 [視線の先にあったお肉は既に腹の中] あと別にペットが欲しいわけではないのよ? [それくらい分かっているでしょうに、とまたパンを一口**] (+16) 2020/10/27(Tue) 0:01:57 |
【雲】 微睡む揺籃 アリアが、我慢、できないよぉ……っ♡ [ しばらくの逡巡のあと、ついに私は屈する声を出してしまう。 それと同時に、きゅん、と疼く感覚が胎内でした。 これからあの酒場まで四つ這いで行って放尿する。 人目もあるのに、犬みたいに片足を上げて。] わ、わたし、……わたし。 人間だよ、ね? いぬ、じゃないのに、ないのに…… あぁ、うぅ……ぅ、はぁっ、はっ、…… [ それは全部、ご主人さまの命令だから。 だから、従わなくちゃ。 犬みたいに動くことしか許されてないんだから。] (D45) 2020/10/27(Tue) 0:02:08 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア行、行く……ね、ご主人さま。 ついて……きて、ね? [ 膝を着けた四つ這いで、酒場の前へと進んでいく。 はぁはぁと荒くなる息、潤む視界。 何か声が届いたか、どんな視線が飛んできたかは覚えてない。 直に触れようとする男――雄は居なかった。 もしかしたらご主人さまが退けてくれたのかもしれないけど。] ご、ご主人さま……こうで、いい? [ 片足を酒樽に掛けて大きく上げた。 一筋の毛も生えてない秘所は隠すことなくその瞬間を見せようとする。 羞恥に染まった頬でいきむけれど、なかなか出てこなかった。] で、出ない、よぉ……っ。 [ 出したいのに。出そうとしてるのに。 ご主人さまを見つめて、また数度いきんで、ようやく。 理性と常識の枷よりも今ここで放尿したいという欲求が上回った。] (D46) 2020/10/27(Tue) 0:08:44 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア[ ちょろ、と洩れた一筋が始まるともう止められない。 解放される快感が私に、うわ言のような声を上げさせた。] あっ、あっ、出ちゃう、出ちゃう、 ご主人さまっ、ご主人さま、 見てて、見てて……っ♡< [ 頭の中がくらくらして、何も考えられなくなっちゃうみたい。 自分が発情している雌犬なのか、 ご主人さまの命令に従わされている人間なのか、 どっちとも判別つかなくなっていく。] (D47) 2020/10/27(Tue) 0:12:54 |
【人】 魔砲少女 シオン―― オカエリ ―― [...は上機嫌に鼻歌を奏でる。 >>46僅かな抵抗も何のその。 借りてきた狸のようにおとなしくなる我が家を >>47お膝の上に乗せてチュールを与えながらブラッシングしていった。 相変わらず威嚇をし続けているが、 残念ながらそれら無機物が反応してくれることはない。 爪を砥ごうとしても逆に痛いだけな気もする] あなたはなんでシャワーが嫌いなのかな。 温かいしすぐに乾かしてあげるし、 身体もきれいきれいになるのにね? [...は肩の力を抜くように吐息を漏らした。 ブラッシングが終われば毛並みからは無駄な毛が取れているだろう。 シャワーのヘッドを取り、ハチワレ猫に当たらぬように湯を出して温度を調整していく。 どうしては父母がこの子に嵌って猫グッズは沢山ある。 買ってしまったものは仕方がないが、 猫専用のシャンプーとか買う暇があれば渋柿ボディーソープでも買えばいいのに] (56) 2020/10/27(Tue) 0:14:26 |
【人】 魔砲少女 シオン ほらほら、あなた専用の風呂桶に入る。 [硬直しきったハチワレ猫を桶におさめると温かい湯をかけていく。 毛並みがしわしわぺーになるが気にしてはいけない。 全体的にちゃんと濡れたらヘッドを横に置いてシャンプーをしていこう。 ふわふわ、もこもこ。 泡の毛並みを身に纏わせていく] 痒いところはなぁい? 尻尾のところがいいんだっけ? [全身至るところに指を這わせて綺麗にしていく。 洗うのも上手になったものだ。 何せすぐにお風呂へ連れていくのはほかならぬ自分自身。 百戦錬磨の強者にいつのまにかなっていた**] (57) 2020/10/27(Tue) 0:14:35 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア[ ただ間違いないのは、膀胱の中にあったものを全て出し終え、 身体を震わせた途端、だっとご主人さまに抱きついていったこと。 足元にしがみついて、涙の滲んだ瞳で見上げた。] ……はぁ……はっ……っ、ぁ、ぅ……っ、 ……ねぇ、ご主人さま……♡ ……わたし、がんばったよ……? [ きゅっ、と目を閉じて、開いて、見つめる。 虹色の煌めきを瞳に宿して。] 「褒めて、可愛がって?」 「それから、いっぱい、いじめて?」 [ 膝立ちで延び上がるように縋りつく。 砂利の散らばる地面だけれど、何も痛くなかった。 城を出る前に掛けられた魔術のおかげだってことは、 その時ようやくはっきりと気づいていたんだ。]* (D48) 2020/10/27(Tue) 0:21:19 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見……────ぐ 、ッ…… 流石に…… ガス欠か…… [羽団扇から出る風も、とうにただの微風と化して。 淀んだ霧を僅かに散らすも、 細くできたその空間すら、瞬く間に新たなる霧に、 異形の影に覆われる事を繰り返し。 片膝を付き、それでもこの先を通すものかと 眇めた片目で白き闇を睨み据えれば] (=71) 2020/10/27(Tue) 0:30:02 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見この気配は…… ────まさ、か…… [気怠い全身に鞭打って、なんとか、振り返れば。 真っ白な闇の中、ぽつんと。 暖かな 光 が灯っていて]戻って、来てしまったのか…… [そうだ。 俺は知っていたはずなのに。 そういう、娘であると。 やがて近付いてきたそれは、 息せき切って駆けて来る琴羽と その手に持った 小さなかぼちゃ型の 灯火 (=73) 2020/10/27(Tue) 0:41:07 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[何考えてるかわからなくて疲れちゃった 本当はわたしの事なんか好きじゃないんでしょう そんな台詞と共に付き合ってた記憶もないセフレに 一方的に振られるのは最早と特技みたいなもんだ。 振られないなら振られないで 両親に紹介したいとか始まるので厄介だが…… それはさておき。 こいつはそもそもセフレですらないけれど いずれ同じになるのかなぁと他人事みたいに思いながら 堰を切ったみたいに溢れる言葉を聞いていた] 特に聞かれもしなかったから話もしなかったが…… 上とか下とかそれ以前の話でな。 そもそも男を相手にしたことがねぇから お前相手に最後まで維持できるかわかんねーんだよ。 女相手だろうとダメな時だってあるけど 本番ありきで始めたら何が原因であろうとも 『男だから駄目なんだ』って絶対言い始めるだろ、おまえ。 絶対一発で成功させないとダメだなんて プレッシャー感じたら余計途中でダメんなる可能性高いし。 お互い気まずくならねぇように、と、 もし最初は無理でも慣れてくつもりで…… (-90) 2020/10/27(Tue) 0:45:02 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 割とお前との関係に対して前向きな気持ちで 相互オナニー辺りから始めませんか?って 提案したつもりでいたんだけどね、俺は。 あの時は気分じゃないってお前に振られた訳だが。 [さて本当にそこまで考えていたかなんて 自分でも良く解らないけれど。 それらしい言葉を並べてそれらしく取り繕う。 自分を正当化するために。 相手に罪悪感を抱かせるために。] 気分じゃねーって断るのはべつにいい。 そーゆーのは合わせて無理するもんでもねぇし。 けどな。 今迄性的対象として一切見たことなかった男に 好きだと迫られた直後に、そこまで覚悟を決めたのに 直前まで俺を抱く気でいた筈のおまえにすげなく断られて、 じゃあ後日もう一度、って俺から誘う気になると思うか? 結論から言えばそんな度胸なかったから今日に至るんだが。 (-91) 2020/10/27(Tue) 0:46:13 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 なぁ、俺はこれでも…… お前の気持ちに俺なりに誠意を返したつもりでいた。 それを臆病風吹かせて現状維持のキープ優先に 俺から誘う以外は俺の事一切放置して 俺の気持ちなんてないがしろにしてきたお前が 上を譲ってやるからセックスしたいだなんて ちょっと、わりと、 どんな顔をしていいかわからねぇ状況なんだが。 [並べる言葉の割に声色は穏やかで。 近い距離の頭を優しくなでてやりながら、耳元に囁く。 本当は、しなくていいならいいかと丸投げにしてきただけだ。 誠意なんて何処を探しても欠片もない。 未だって別に取り合えず挑戦してだめでしたでも 困ることは何もないのだけれど。 なんとなく、上下関係を叩きこんでやりたくなった。 おまえは、俺の、犬だろう? 甘えて強請るだけで思い通りになると思い込んでいるような 根性を、躾直してやりたくて。 まぁそんな権限、本当は俺にはない訳だけど。 そんな事はしらん。] (-92) 2020/10/27(Tue) 0:47:36 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見[ゆらり、ゆらりと。 死霊の群れが、俺の横を通り抜けて行く。 先程までのおぞましいまでの必死さや 底冷えするような死者の禍々しさは消え失せて。 その瞳に映し出されているのは、 ただ、灯火の明かりのみの様だった] まさか、こいつらが狙っていたのは…… いや、辿り着こうとしていたのは、 それ、なのか……? [てっきりこいつら全員、 琴羽の身体を狙っているものとばかり思っていたのだが。 ……そうでは、無く。 灯火のあたたかな光に照らされた死霊の気配が掻き消える。 中には仮装した身体がとさりと倒れ、 何かが抜け出した様なものもいて] (=74) 2020/10/27(Tue) 0:49:06 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 言葉が足りなくてすれ違いがあったんだろうよ。 別にお前だけが全て悪いと責めたい訳じゃない。 けどさ。 そんなべったりマーキングされてきた体で セックスだけに拘ってるとこみてると 俺ってお前にとって何なのかなぁと……、…… [ほらな?俺は悪くない。 じゃあ、悪いのは誰だと思う? そう言いたげな意地の悪い笑みが滲みそうになって…… すこしだけ寂し気な困ったような笑みで上塗りする。 肩をそっと押して身体を離せば、すり抜けて その場を離れようと腰を上げた。 慌てて引き留めるなら、珈琲を淹れてくるだけだと伝えて 何も言われないなら無言のまま台所へと引っ込んで行った*] (-93) 2020/10/27(Tue) 0:50:08 |
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