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【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ 冷えた両手は、喉元へと簡単に到達することだろう。 引き換えに、男の指先に少しばかり、力が籠るかもしれないけども。 「へえ、身体が要るのか? 『同じ』になりたいんじゃなかったか、お前」 互いに首へ手をかけあって、それでも、なお。薄っすらと笑みを浮かべて語りかける。 間違いなく、少年を揶揄っている。 ……この男には、いくつかのどうしようもない悪癖があって。 そのうちのひとつは、加虐癖だったりする。 (-231) 2021/09/22(Wed) 22:48:43 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久「ふぅん、そういう人もいるんだ……?」 少年は理解できないことを、そのままにする癖がある。 だから貴方を『そういう人間』だと受け入れた。 あの人は、僕のことが好きでなかったから 月初めに戸籍上の父親が病死した。 だからといって、無知ではない。 直前に仕入れた情報くらいまだ覚えていられるし、比較くらいならできる。 「……父さんが、死んだから?」 そうして。 答え合わせを求めるように、隣に座る貴方を見た。 (-232) 2021/09/22(Wed) 22:53:45 |
【人】 9949 普川 尚久>>+25 鏡沼さんにだけでないよ 「そぉ……雰囲気見てると、二回三回くらいが多そうよな」 全く根拠のない予想を述べながら、自分の回数を浮かべた。浮かべただけである。 倍以上かぁ……。 「でー……なるほど……? 好きじゃないのは、災難ね。 嫌がるんも、需要あるだろうからなぁ……趣味悪いのは思う」 「僕はいやだし、きもちくならんし。 もし仮にきもちくなったとしても、 いやなモンはいやでブレないし。多分、なん…怖くはないよ。いやだけど……、いやだけど」若干早口に、嫌オブ嫌を主張した。いやどす。 「まぁ、ぐちゃぐちゃになる感覚は分かるから、 それが怖かったら怖いよ。変ではないと思う」 少なくなってきた杏仁豆腐を、食べ切るのを惜しむようにちんまり掬って口に運んだ。 (12) 2021/09/22(Wed) 23:26:24 |
【独】 9949 普川 尚久>>12 時々、怠惰と傲慢の塊にしては人のこと肯定するけど、何? 割かし無意識。凍て星要素。ハマる人はハマる。 自分がほしいものが漏れてる。全部を知って肯定してほしい。普通、受け入れられないのを分かっているのさ。 (-233) 2021/09/22(Wed) 23:34:58 |
【墓】 1117 闇谷 暁>>+24 迷彩 その熱の苦しさは理解しているつもりだ。 だからこそ大切な弟分を、拒めない。放ってはおけない。 「、ひっ」 体勢が変えられ、耳を、本来受け入れる場所ではないそこを弄ばれれば小さく声が漏れて、慌てて唇を噤む。 「────怒らない。 それ、苦しい……よな、早く楽になりたいよな………。」 貴方の頬へ手を伸ばし、 ゆるりと撫ぜれば、許す、と囁いて 水音を立てる自らの窪みへ指を挿れる。動かす。 増やして、広げて、WいいところWを探るように。 あいつはもっと、こう、 痛みへ対する防衛本能か、 快楽の貪り方を覚えた身体が疼いたのか─── それとも貴方の熱に、当てられたのか。 暫くはそうして、水音だけが廊下に響いた。 次第に瞳が緩み、甘い吐息が漏れ始めれば指を引き抜く。 誘うように、貴方へ熱のこもった視線を向けた。 (+26) 2021/09/22(Wed) 23:35:00 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人力が込められた指先に、どくりと鼓動が脈打つのを感じる。 怖い。 恐ろしい。 けれど、その感情を必死に怒りで覆い隠そうと。 「……、 大人みたいなこと言うんだな 報いろとか、勝手なこと、い、言って」 ずっと目上にある双眸を睨み付ける。 同年代の筈である貴方が、ずっと歳上に見えた。 ともすれば泣きそうになる自分を、懸命に堪える。 今まで石を投げつけられた痛みが、全て甦るようで。 「 食べて寝るだけでッ、生きていけるくせに! 簡単に、……っ生きていけるくせに! 」気付けば、貴方の喉に親指が爪を立てていた。 (-235) 2021/09/22(Wed) 23:37:42 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人 「ああそうだよ、同じになりてえよ! でもなれないから、ッ、 死に方くらい! 誰かと、同じが、良いんだろうが!!」 願わくば。 その誰か≠ヘ、唯一の味方である母がいい。 ひとしきり叫んだ後、肩で息をする。 空っぽだった。昔から。 この身体は溜まる前に、着替えなければならないから。 一度、目を閉じる。 目蓋の裏の思い出を眺めた後、そっと目を開いた。 (-236) 2021/09/22(Wed) 23:39:11 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人「 成長期はまだ終わってない 」少年なら、一年で数センチ伸びる年齢だ。 「わかる?意味。 もし生きるなら、新しい体が必要なんだよ」 この身体は、日々窮屈になっていく。 外見など関係ない。どうせ自分は、元から違うのだから。 (-237) 2021/09/22(Wed) 23:40:18 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ そういう人もいるんよ。軽く頷いていた。 「──当たり。えらいねリョウちゃん」 59%の豆が残ったカップを置いて、あなたの頭を撫でる。わしわし。撫でる時、一々どこか身構えているのに、そろそろ気付くかもしれない。 深い意味はなく、最初の撫で方がずっと変わっていないだけだ。 「あんまり人に言わないでな。言う気なかったのよ、僕。 でもリョウちゃん、内緒の話してくれたからさ?」 僕もちゃんと内緒にするから──内緒ね? 撫でていた頭を抱き寄せて、耳元に小さくそう落とした。 (-238) 2021/09/22(Wed) 23:54:14 |
普川 尚久は、リョウちゃんの頭を撫でた。わしわし。 (a9) 2021/09/22(Wed) 23:55:35 |
【妖】 9949 普川 尚久>>$1 現場からは以上ですのつもりが思ったより続いていました。 この後食堂に行って、一緒に飲み物を飲みながらお話していたわよ。リョウちゃんが普川の分のコーヒーを淹れたけど、フィルタはお湯を素通しするだけになっていました。つまりそういうことです (カップに直接全てのコーヒー粉が入れられたコーヒーが爆誕した) 。リョウちゃんはココア。段々コーヒーの味に疑問を持っていって、最終的に粉でむせる普川の姿がそこにあった。それ以外は終始穏やか和やかな平和風景でしたのわよ。 ($10) 2021/09/23(Thu) 0:27:33 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>+26 闇谷 頬に手を伸ばされれば、甘えるように涙を擦り付ける。 同じ孔を共に弄り、水音と荒い吐息だけを鼓膜に入れた。 指を引き抜く感覚に気付き、上体を起こす。 自分と同じ、熱を孕む視線を覗き込む。 自分がそうさせた。させてしまった。 知っているくせに! 「……はぁ、」 ズボンと下着を中途半端に下ろし、とっくに勃ち上がっていた性器を露にする。 先日遊び道具にしていた避妊具のことなど、すっかり忘れていた。 濡れそぼった孔に先端を当てがう。 衝動を必死に堪え、震える唇で言葉を作る。 「────、ごめん」 言うが早いか、一気に最奥を穿った。 (+27) 2021/09/23(Thu) 0:59:27 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久内緒。 どこからどこまでが内緒なのだろう。 ……そう考えたものの。 結局、『全部内緒にすればいいや』と思考は停止した。 「──うん、秘密にするね?」 囁かれた言葉に、何も疑わず頷きを返す。 撫で方が少し不自然だな、とか。 思うところはあったけれど、それはたわいもないこと。 重要なのは、互いの秘密を共有したことだ。 そうして和やかな歓談風景は、 少年がココアを飲み干すまで続いただろう。 (-240) 2021/09/23(Thu) 1:30:09 |
迷彩 リョウは、普川と内緒話をした。 (c13) 2021/09/23(Thu) 1:30:29 |
迷彩 リョウは、結局普川が咽せた理由を知らぬまま席を立った。 (c14) 2021/09/23(Thu) 1:31:39 |
【墓】 0251 鏡沼 創>>12 オレにはもっとあったかくしてなおひ〜 「そっかぁ。皆同じくらいなんだねぇ」 安心しているがこうしている間にも回数増やしてるよ皆。ぜったいそう。 「痛いの、好きな人なんていないよぉ。ふみちゃんはいるって言ってたけどさぁ。 ……えぇ?嫌がるのにも需要あるの?ヘンなヒト多いなぁ」 カメラが回っているのを覚えているのか忘れているのか、堂々のディス。 「うんうん、嫌だよねぇ。なおひーがいっぱい早口で喋っちゃうぐらい嫌だよねぇ。 ……やっぱり怖くなるよね?よかったぁ。オレ、『普通』だ」 へらりと笑って大きな口でどろぐちゃな杏仁豆腐をきちんと食べた。ごちそうさまでした。 (+28) 2021/09/23(Thu) 1:54:35 |
【墓】 1117 闇谷 暁>>+27 迷彩 自分達が今何処に居て、何をしているのかなんて 最早考えられない程に思考は蕩けていた。 「ぁ、────ッ!」 はく、はく、と口を開閉する。 勢いよく挿入された性器が、やけに熱い気がする。 薄い壁がないせいだと知るのは、きっと互いの熱が燃え尽きてからだ。 内側から揺さぶって、焼き割かれてしまいそうな感覚。 何度受けても慣れようが無い。 「ッ、……んぅ、………!」 がぶ、 漏れる自分の嬌声が、吐息が鼓膜をくすぐって、かっと赤面する。 反射的に己の手の甲に歯を立て、声をくぐもらせれば 内心でほっと胸を撫で下ろした。 誰にも見つからないように、 このまま誰も通り掛からないように。 紫の瞳は貴方を通して、貴方以外に意識を向けている。 鞄の中のレンズが、まるで二人を煽るかのようにちかりと光った。 (+29) 2021/09/23(Thu) 2:13:30 |
【人】 4432 貴戸 高志ここ最近、用意してもらってばかりだ。 だからたまには自分でも準備しようと思って、部屋を出た。 彼はいつも美味しいお菓子を手に戻ってくる。外れだった事なんて一度もない。 自分は果たして彼のように二人とも気にいるような菓子を見繕うことができるだろうか、なんて甘いふわふわとした計画を立てながら歩く。 なんてことない、ここに来て、闇谷と同室になってから幾度となく行ってきた楽しい時間の一つだ。自分にとってはすっかり日常として組み込まれている。 今現在自分が過ごしている日常は、いとも容易く崩れ去るような脆いものへと変わっているというのに。 (13) 2021/09/23(Thu) 2:57:38 |
【人】 4432 貴戸 高志かん、と革靴の音が一つ。 「……?」 すっかり見慣れた景色となった廊下。それなのに、どこか違和感を抱いてしまうのは何故だろう? 靴音が引っ込んだ空間に耳を傾ける。 誰かの声。 それにしては、まるで内緒話をするかのように声を潜めているような気がするが……。 先ほどよりは落ち着いた足取りで声のする方へ。 声を潜めたくなるような話をするのであれば、こんな廊下なんて開けた場所で行うべきではない。そう言ってやろうなんて思いながら曲がり角を曲がって── ──重なり合う影が、二つ。 「……っ」 小豆色の瞳がかすかに揺れながら、その姿を見てしまった。 「迷彩…………と、暁……」 (14) 2021/09/23(Thu) 2:59:14 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁貴方の歯を、舌を、唇を。 小豆色の瞳が追いかける。追いかけてしまう。 小さな動作一つとってもやけに扇情的に見えてしまって、たまらずこくりと口腔に溜まる唾ごと息を飲み込んだ。 次に息を吐き出すまでの間に、無意識に左手が己の首元を押さえたことに気づかないまま。 ……ああ、自分はその唇から溢れる薬で癒してもらったのいうのに。 今となっては腹の底を撫ぜる毒にしか見えないのだ。 「……ん。あー……、……ん」 恥じるように瞳をわずかに伏せていたものの。フォークを差し出されたことに気付くと、数度目を瞬かせてから唇をかぱりと開けてフォークを中へと招き入れた。 喉を上下に揺らせば先ほどまでの恥ずかしさごと甘いケーキが胃の腑へと滑り落ちていった。 優しい甘さに思わず口元がやんわり緩む。 「…………美味い。こうして連日お前の美味しい手料理を食べられるとはなんて贅沢なんだろうな」 (-241) 2021/09/23(Thu) 3:14:45 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助「少なくともここに来てからは初めて、だろう」 俺もそうだよ。とそう短く告げて、一緒に寝転がる。 背中に手が伸びてきて、抵抗することなくその身を寄せてだきまくらになった。 そう……、同室になってから、初めてのことだ。 自分にとっても。母親の玩具になってたとき以来の話だ。 「こんな自由は、この企画の間だけだとはわかっているけど……」 それでも今は。 「今はゆっくり、休もう。俺は、ここから離れないから」 少しでも心地よく眠ってくれればいいと、そう思った。 (-242) 2021/09/23(Thu) 3:17:29 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久あの普川が医者になりきってる様子は面白い。 普段の彼を知ってる人がビデオを見たならば、ギャップに笑ってるかもしれない。 自分にも表情筋が備わっていれば笑っていたかも。 「……っ」 それでも指先を滑らせられれば、軽く反応を見せた。 触られる事に敏感になった肌は素直に跳ねる。 「……っそう、昨日くらいからかな……ぁっ」 自身の体を支えるように後手にベッドに手をつくと、熱くなってきた吐息を深く吐いた。 (-243) 2021/09/23(Thu) 3:22:08 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 8435 黒塚 彰人どこかへ移動中だったのだろうか。貴方が声をかけた少年は廊下にて貴方の姿を捉えた。 かつ、と靴を鳴らして向き直る。 「黒塚か」 貴方を見やる少年もまた、貴方同様遠慮のない態度を見せるだろう。 少年が反応を変えるとするならば年上だと明確に分かっている普川・市川・素崎の三名だけだ。貴方は推定でしかないが、同い年に見えるためか年上の者よりは近い距離感で接していた。 「……ああ。構わない。……俺の自室以外で頼む」 耳を撫ぜる囁きに顔色ひとつ変える事なく首を縦に揺らした。 かつ、と再度靴が鳴る。今度は貴方とは違う方向へ。連れ立って歩く為に。 (-244) 2021/09/23(Thu) 3:45:18 |
【人】 9949 普川 尚久>>14 貴戸 「……そんななんもないとこで何してるん、貴戸さん」 誰かさん達の緊張感に水を差す呆れ声が、あなたの鼓膜を震わせた。心なしか抑え気味ではある。普川も音が聞こえていないわけではない。この先で起きていることの予想はついていた。 「覗きでもしているみたいだな。 あっちに用があるなら、背中押したげようか?」 曲がり角の向こう、ひそめられた音たちの源をまだ見ないままに、あなたの背中にしなだれかかった。 (15) 2021/09/23(Thu) 3:56:48 |
【人】 4432 貴戸 高志>>15 普川 「……ッ!」 声を上げることはなかった。だが、唐突に背中にかかる重みに少年は激しく体を跳ねさせる。 首を少しだけ回し──それでも声と話し方で誰かは瞬時に分かっているのだが──やってきた相手を確認すると、「ふ、かわ……せんぱい?」とかすれた声をどうにか紡いだ。 貴方が背中にくっつくような真似をするとは思っておらず、普段あまり動かない表情筋はこれでもかとよく動き心底驚いた様子を浮かべていた。 「……いえ、あの。俺の用事は後回しでもいいんです。 それよりも普川先輩、あの、聞きたいことが……」 しなだれかかる貴方に肩を置いて申し訳なさそうに体勢を変える。 向き直ってから、ずいと顔を近づけた。 「…………先輩。あの──」 ▽ (16) 2021/09/23(Thu) 4:12:19 |
【人】 4432 貴戸 高志 (17) 2021/09/23(Thu) 4:12:46 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「贅沢って……大袈裟だよ、いつも。 料理本の通り作ってるだけだから別に………………」 言いながら、此方も顔を緩ませる。 気持ちが通じ合っていると言うだけで、 細やかな言葉にすら幸福感を得てしまう。 貴方の表情の変化が楽しくて、独占している事実が嬉しい。 「お前がそうやって褒めるから どんどんレパートリー増えていくんだけど。 ………何か好きな食べ物あるなら 挑戦してみるから、何でも言ってみてくれ。 作れるかは分からないけど……。 」そうして頬を掻く。照れから来る動作。 「……あと、その、何だ。 言いたく無いなら言わなくて良いんだけど、」 → (-245) 2021/09/23(Thu) 4:32:54 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「な、 ほんとはまだ傷、痛むんじゃないのか……。」 貴方が首元を摩ったのを 見逃せる訳が無かった。 自分が貴方に刻んだ傷の有る場所。 気にならない訳が無かった。 (-246) 2021/09/23(Thu) 4:33:30 |
【人】 9949 普川 尚久>>16>>17 貴戸 もっと違う反応を予想していたので、肩に置かれた手や、寄られた勢いには目をぱちぱちさせた。飛んできた質問に、すぐに落ち着いたが。 「参加してあげたら…? 三人までがいいから、貴戸さんで定員埋まったね」 「これ冗談だからな、誰が言っても大体」 冗談にしなくても面白かっただろうなとは思ったが、すぐに訂正してあげた。 「恋人さんらがキスしているのを見ちゃった時と 同じ対応でいいんと違う? それも、どうしたらいいんか 分からんようなおぼこさんか、貴戸さんは」 素直に人によって応対違うよなぁと考えた。 (18) 2021/09/23(Thu) 4:33:34 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁「美味いものは美味い。褒めて何か問題でもあるか?レパートリーが増えるのであれば尚更いいことづくめだ。 ……それにしても、好きな食べ物か。和食などは慣れ親しんでいるから、出てくれば嬉しいが……ああ、そうだ」 ほんの少し暫く考えて、閃いたように顔を上げる。 「暁が勧める料理。 お前が持ってきてくれたものは、皆美味しかったから。暁が勧めてくれるものなら、俺もきっと好きだろう。お前自身が作ってくれるのなら、尚更」 どうだ?と訊ねる声には自信が滲んでいる。間違いないと言わんばかりの、はっきりとした回答。 ただ、そんな堂々とした態度はそこまでで── ▽ (-247) 2021/09/23(Thu) 5:10:03 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁「傷。………………」 言葉に反応して左手が浮き上がる。漸く、無意識に動いていた己の手に気がついた。 「痛くはない。大丈夫、これは本当だ。 だから暁が心配することなど何も無い。 ……無い、が…………」 言葉尻が萎んでいく。言うべきか言わないべきか迷っているのだろう、視線がきょろきょろと落ち着かずに泳いでいる。 「…………。言わないままにして、暁に迷惑をかけてしまうほうが嫌だな。 ……白状しよう。暁、その………………」 きゅ、と首周りに置かれた手に小さく力が込められる。 ▽ (-248) 2021/09/23(Thu) 5:11:27 |
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