【秘】 徒然 シトゥラ → 『使える人間』 ルヘナ――――――――― あなたを窓際に押しつけ性急に唇を奪った。 深く唾液を絡ませ呼吸をも飲み込み、 息継ぎをしようものなら数度、食むような口づけにかえたあと 碧の双眸が再びのぞき込んだ 「どっち≠ェイイ? 食べて欲しいか、……食べたいか。 それとも――― これも愚問? 」服の上から焦らす様に、ゆっくりと体を撫でまわし問いかける。 食事をするシトゥラは、小鳥では無く捕食者の目をしていた (-191) 2021/05/29(Sat) 17:26:07 |
【独】 褐炭 レヴァティ村人:ヘイズ 賢者:イクリール? 呪人:(カストルの 【呪】 主張)病人:(サルガスが雰囲気) 反魂師:(多分生きてる)(消去法でブラキウム) パン屋:スピカ 囁き狂人:ルヴァ 魔術師:ルヘナ 崩れ星:(メレフがお星さまを見ている) 皇狼:レヴァティ 智狼:シトゥラ 水仙鏡:シェルタン こう。 (-192) 2021/05/29(Sat) 17:27:38 |
【秘】 水面に映る愛を シェルタン → 徒然 シトゥラ「……よう。そんなことだろうと思ってたよ」 憑き物がとれたような顔をして。 僅かに嘆息をしながら、向き合っている。 「嬉しくない。役立たず。ばか。 ……でもシトゥラ、謝らなくていいよ。 オレは分かってる。全部に“意味”があることを」 ちゃんと考えて。色々なことを知って。 自分が与えられた役割は、きっとそれだ。 「 羨ましい? ならちょうどよかった。……本当の愛のことはまだわからないけどさ。 少なくとも、もう大人の愛は要らなくなった。 大人の愛が欲しいならやるよ。 オレと遊びたいならそれでもいい。 シトゥラ。オレはアンタのこと嫌いじゃないから」 (-193) 2021/05/29(Sat) 17:33:19 |
【赤】 徒然 シトゥラ 裏切者の幸せを違うと叱ることができるとするのなら それは真の意味での治療≠ノなるのかもしれない その手段と思想と、方法をこの手は持っていない それができるのは大人≠セけだ。 壊れきったいい子のシトゥラは、祈ることしかできない ――――もし もし本当に、大人に連れて行かれることが幸せだったとしたら ボク達は知らないだけなのではないのか? シュレディンガーの猫のような気分だ。 連れて行かれないことはボク達の褒美になり、 連れて行かれたものはそれぞれ褒美をもらっている。 ……うまくまわりすぎている、のかな。 カストルの行ったとおり夢を見すぎているのか まだ、わからない。わかりたくない。 知ってしまったら押しつぶされてしまいそうになるから (*30) 2021/05/29(Sat) 17:38:02 |
【墓】 水面に映る愛を シェルタン >>中庭の片隅 横目で、二人を見ている。 『いなくなった』ものと、まだいるもの。 何が違うのだろう、と見ている。 見てわかるところに差がある訳がなくて。 『いなくなった』ものは確かに変わったが、 そうでなくとも変わりはするから。 声は出ない。考える時間が欲しかった。 だから、今は、考えてるだけ。 (+33) 2021/05/29(Sat) 17:40:36 |
【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム「そう、ならよかった。 このごろみんな、どこか思いつめてるようだから… ブラキウムも、無理をしているんじゃないかって。 あなたには、余計な心配だったかしら。」 変わっていないようで何より、という言葉には わたしは平気よ、と返していつも通りに微笑んだ。 『大人に呼び出された』と噂される生徒は、その大半が 多かれ少なかれ、それまでとは違う表情を見せるものだ。 それは噂が理由なのか、或いは呼び出された事が理由なのか。 けれど、イクリールに変わった様子は無い。 それから、手招きに応じて近くへとやってきたブラキウムに 嬉しそうに笑い掛けて、口を開く。 「今度は、わたしのことを話すって。約束だったわね なにから話せばいいかしら。 ブラキウムは、なにか聞きたいことはある?」 (-194) 2021/05/29(Sat) 17:43:06 |
【独】 がんばる スピカ「と言ってもね」 ずっと腹ぺこなので保存食をかじりながら、 横たわる。 ルヘナの姿が頭から消えないのは、何故だろう。 結局、自分に踏み込んで来てくれる人がいなかったから、 かもしれない。 この来客用の椅子ははじめて使ったのだ。 (-195) 2021/05/29(Sat) 17:52:58 |
スピカは、立ち去っていった人の姿を思い返している。 (c47) 2021/05/29(Sat) 17:53:20 |
【赤】 褐炭 レヴァティ「出来ること〜? んー。 明 日 、君の分の朝食の何かを 、カスト ルにプレゼントしてあげなよ 」回収した封筒の中身を眺めながら、ただの思い付きを言う。 「ま〜〜君とカスト ル 、ふたりとも が朝食の時に食堂にいた らね。いな かった ら、それはそれで 持って行ってやりな」「これ は 出来ることで しょ?」平坦な声から、意図は読み切れない。 (*31) 2021/05/29(Sat) 17:54:12 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 水面に映る愛を シェルタン「……欲しいなら、やる。 何度も選ばれているシェンには言われたくないなぁ」 甘い口調に漏れる欲、そして、 泣きそうな声と喜んでいるような口元が見えた 「役立たずなんて酷い、シェンが嫌がると思ったから イイコトがあったあとに知らせに来たんだ。 これでもずっと悩んで……気分よく行ってもらおうとした。 それにいらない、なんて手に入ったから言えることだろ。 触ったことすらもないボクになんのつもり? ああ、八つ当たりだよねぇ……ごめんねシェン」 でも、でもね ボクも頑張ってきたんだ、シェン 「みんながいい顔で、魅力的で、愛嬌があって だから大人に選ばれて愛されて大事にされて ……治療なんて言葉だけだと思っていたのに。 このままじゃみんなのこと嫌いになりそうだ、 どうしてくれるんだよ。 シェンが そんな風 に帰ってくるから余計にだ」あなたにとって、連れて行かれたことはイイコトだった。 その方法が正しかったにしろ、間違っていたにしろ――― あのときよりよっぽど好きな表情で帰ってきた (-196) 2021/05/29(Sat) 17:55:29 |
【独】 がんばる スピカ「実際、難しい問題よ」 どうにでもなる、それはそうだろう。 しかし、現実的に、 この立場で人間を扱うのは難しい。 風紀委員には、 『いない』人間と関わるのにそこまで抵抗しない者もいる。 それにしても、スピカ程度の、 つまり、積極的に声を上げて保護しようとまでは 思い浮かばなかった(もしくは避けていた) 者だけだ。 (-197) 2021/05/29(Sat) 17:56:25 |
スピカは、身の振り方について考えた。 (c48) 2021/05/29(Sat) 17:57:27 |
【独】 がんばる スピカ「一人で……か」 話を聞いた限り、 特に親しいものはいなかった…… もとい、そもそも親しい人間というものに 縁はなかった。そんなものだ。『風紀委員』は。 「助けがほしいな」 これは独り言。 今の立場でも、前の立場でも、 人に聞かせるわけにはいかないだろう。 堂々と立ち振る舞う? それとも、陰で仕事を進める? その指針すら、立たなかった。 漠然とした目標が見えた気がして、 気合を入れたけど、それだけだ。 何のビジョンもない。 『風紀委員』がしてきたことは、場当たり的な対応で。 今まで問題がなかったことが奇跡だった。 (-198) 2021/05/29(Sat) 18:00:15 |
スピカは、泣き言を言いながら、誰かに助けを求めようとして、それはやめた。 (c49) 2021/05/29(Sat) 18:01:00 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール「僕は大丈夫だよ。 まだ僕は僕のままだ。 でもその気持ちだけ受け取っておくね」 変わらない。優しい甘く染み込む声音。 それは脱皮途中のように不安定なブラキウムを覆うヴェールとなり得る。 「忘れていなくて助かったよ。まさか居なくなるなんて予想できなかったけどね! はぁ。いろいろと聞きたい事はあったけど……何よりはこの状況に決まってる。 君自身の話とも関係があるんだろう?」 大きくため息をついてからいきなり核心に踏み込んだ。 (-200) 2021/05/29(Sat) 18:05:29 |
ブラキウムは、有象無象に指さされて馬鹿にされた。 (a46) 2021/05/29(Sat) 18:09:22 |
シェルタンは、彼は、揶揄する子らを睨む。そこにあるのはお節介などではなく、“決意”だ。 (c50) 2021/05/29(Sat) 18:11:38 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 籠絡 イクリール「イクリール、 ……あなたは変わってしまった?」 イクリールの部屋の前でノックもならさず、 小さな翠色の声が廊下に響いた。 皆に連れて行かれた人間の噂は小さく静かに流され続けている それはシトゥラからはじまったものもいくつか存在していた。 「……噂だけなら、羨むことも無かったのに」 シトゥラは大人に愛される子供に嫉妬をしてしまった。 「約束を必ず守ろうと思ったのにな」 どんなことがあっても、この体は動かそうとしていた。 大人に怒られて、誰かに会うのを拒まれたとしてもだ。 「あなたはこれから幸せでいられる…?」 ここにイクリールがいるか等知らない。 返事が返ってくることを望んでもいない。 ただ、会いに行きたくなってしまって、 ――向かわなければば永遠にあなたを見れないような気がして。 「 また来るね 」何を言いに来るのだろう、 それでもわずかに藁をつかむことはできた気がする。 こんなあがきができるのも、ほんのわずかな間だけだと思うから (-201) 2021/05/29(Sat) 18:13:40 |
ルヴァは、無理やり笑っている。 (a47) 2021/05/29(Sat) 18:15:48 |
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