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【秘】 巡査長 清和 → 花守/* セミお姉様ですわ。ごきげんよう。 ついにご褒美の話になったのだけれど、具体的には何が欲しいのかしら? うすうす、"そういうこと"ですの?とは思っているのですけれど。 一応、念のために確認しておきますわね。 (-101) 2021/08/14(Sat) 1:04:06 |
【人】 巡査部長 鬼走>>@11【海の洞窟】夜長 黙って彼が珍しく長く続ける言葉に耳を傾ける。少しずつ細かい疑念が芽生えていく。むしろ何故気付かなかったのか分からない程に、一つ一つの違和感は、合わさると最早疑念に変わる。 「その問いに答えてやる。代わりに、俺の問いにも答えろよ」 彼の答えを斬り捨て続けて一体何になるのと言うのか。頭を打ったとか記憶障害だと病院にすぐ連れて行くのが当然の対応だ。万が一、目の前の男が「和臣」じゃなかったとして、それなら何なんだ。ひと時の幻でいいじゃないか。 成り済ました人間の存在をそう楽観的で曖昧に済ませられる職業に男は就かなかった。それを後悔こそせずとも、今この瞬間はほんの僅かに残念に思った。違和感はあれども、初日から過ごした「彼」の事は気に入っていたから。 「翔についてはまだしも、瑠夏と久については散々話題に出した事がある。写真すら見せた事がある。雪子から聞いた上で気づかないにしては少々不器用同士の俺達にしても鈍すぎるな」 男は世界の違和感には気付かない。彼は気付きかけている。だから全ての解答と差異を一切の躊躇もせずに告げた。鬼走が知っている「和臣」について明らかな差異を誤魔化されない様に。想い出の名残、望郷の欠片に当てていた灯りを貴方に向けて問いかけた。 「 お前は、誰だ? 」 鬼走雅也は人の違和感には気付く。 今はまだ (81) 2021/08/14(Sat) 1:10:20 |
【神】 迷子の少女 竹村茜>>G49 アキラ 「なにそれ。シュンが気にしなかったら良かったってこと〜?」 冗談めかして笑って。 「……あたしだって好きだったよ。 そうじゃなかったら、戻ってきてないよ。 一回追い出されたみたいになってもさ、ずっとずっと考えちゃってたくらい ここの暮らしが楽しかったもん。 3人で…ううん、皆とずっと一緒にいられたらいいのにね。いっそまた田舎に越しちゃう? なんてね。いっぱい聞きたいな、アキラのこと」 勿論、あたしのことも聞いてもらうけどね。 あとでシュンや卯波にも聞きたいなと無邪気に、あの時と変わらない笑顔で。 玄関をくぐり、誰もいない寝室へと向かった。 昔、雨の日に集まって遊んだことのあるこの部屋には家具もほとんど残っていないけれど。 懐かしい気持ち。 2つ、1人分の隙間をあけて並べた布団の上で寝転がった。 (G57) 2021/08/14(Sat) 1:11:04 |
夜長は、鬼走にどうしてそんなことを聞かれるのか、わからなかった。 (t16) 2021/08/14(Sat) 1:16:04 |
清和は、宵闇がちょうど歌い終わった頃に、海に到着した。 (a29) 2021/08/14(Sat) 1:19:24 |
清和は、ヘルメットを取って、みんなが集まっている場所にやってくる。 (a30) 2021/08/14(Sat) 1:20:02 |
卯波は、砂浜を歩いている。首にかけているのはインスタントカメラだ。 (c16) 2021/08/14(Sat) 1:21:42 |
【神】 巡査長 清和>>G56 清和 【2日目 ピアノ勝負時空】 「ふふ。ばーか、生きてるよ。 俺が、そんな簡単にくたばると思ってるのか?」 頬をつねろうとする手を払い除け、不敵に笑みを浮かべた。 一瞬だけ触れた手は、確かに生者の温もりを感じさせるものだ。 もしも幽霊だったら、曲のタネにでも出来たかもな、なんて。 冗談めかすように言えば、あの頃の勝負のことを思い出して。 「……おばさんや、呼子鳥ちゃんにジャッジして貰ってたか。 戦績としては、俺の方が少しだけ優勢だったか? 確か……」 この部屋でしたやり取りの何もかもが懐かしく、思わず笑みが零れた。 呼子鳥は清和を贔屓していたような気もして、公平な審判ではなく。 その帳尻を合わせるように、宵闇の母は実の子に白星を与えていた。 ふとあの頃を思い出した清和の記憶にあるのは、そんな記憶だった。 「もう、俺たちだけでいいだろう。わからないわけがない、だろ?」 そうだ、もう第三者の介入なんて必要ない。 どちらが勝ってどちらが負けたかなんて、認められるし、理解できる。 「……先攻、貰ってもいいか?」 静かな空間に響いた綺麗な音が、気持ちをあの頃に戻してくれた。 随分と弾いてないので腕は鈍っているだろうに、何故だか自信があった。 (G58) 2021/08/14(Sat) 1:48:06 |
【見】 天狼の子 夜長>>81>>t16【海の洞窟】鬼走 向けられた光に目を細める。彼にこんな責められるような物言いをされたことははじめてで、疑問符が頭を埋めつくすのがしばらく続いた。 「 臣ですよ、雅也さん、……?」 やっぱり、なんでだか音が出なかった。言えているはずなのに。 「喉や耳がおかしくなったとは思う」 こくり、頷く。事実を改めて認識しただけの、淡々としたもの。 「……それと俺は、散々、と頭につけられるほど特別多く、 雅也さんから瑠夏さんと久さんの話を聞いた覚えはないです」 夜長のその認識はそれほど間違っていないし、鬼走の和臣に対してしたことの認識も間違っていない。本当に、どちらも間違っていない。 「一緒に働いているのは知っているが……翔さんの話よりも、 そんなに多かったですか? 村の話はいつも雪子さんから 始まるから、俺はそう思ったことはなかったな」 あんまりに御伽噺のようなことだから、すぐには浮かばなかったのかもしれないが。"彼のこの姿が幻かもしれない"ということを考えれば、ただの和臣の偽者である以外の可能性も、あなたは思い付くのではないだろうか。 雪子のことをさん付けで呼んだり、母さんと呼んだりする人物の心当たりは、きっと一つだけ。そんな立場の人物が、他にいるわけもない。 (@12) 2021/08/14(Sat) 2:07:47 |
【人】 青嵐>>+14 夕凪 「正直あんま考えたことないからアレだけど…。 まぁ好きとかじゃなくてもさ、笑ってくれてたらうれしーもんじゃん?」 マジで言えば好きになった子がタイプ。これに尽きる。 もしかしたら全然笑わない子も好きになるかも知れない。 アキラとかずっと友達だけど表情筋死んでるしなぁ…。 まぁアイツはアイツで表情はあるっちゃあるか。 「え、俺格好良い? お、おう……そっか…。サンキュー…? 美人からのアドバイスは身に染みるわ」 くるりと背を向けて歩く彼女に向けて 「またな」と手を振った。 その背をぼんやりと見送ってから自分も海に行く支度の為に一度家に戻ることにした。 「俺って格好良いのか………」 (83) 2021/08/14(Sat) 2:24:18 |
【人】 学生 涼風>>+19 卯波 説明を貰ったカメラをまじまじと見つめる。 「編笠くんと?それは素敵だね。ふふ、お互いの名前が書いてあるんだ」 掲げられたカメラを見て柔らかく目を細める。こちらに『晶』と書かれているのなら、きっと彼の持っているカメラには『卯波』と書かれているのだろう。 全て読み取ることはできないが、どれだけ親しい関係なのかほんの少し垣間見て微笑ましくなった。 「ああでも、インスタントカメラだと撮るのって難しいんじゃない?カメラについて詳しくないから、私はよく分からないけれど。 てっきり思い出のカメラを一緒に連れてきているけど、撮るのはデジタルカメラのほうだと思ってた」 だって確か、防水ではなくても昨日の川遊びでも同じポラロイドカメラを首から下げていたような気がしたが、どうだっただろうか? なにか心変わりがあったのだろうか、なんとなく感じて首を傾げた。 (84) 2021/08/14(Sat) 2:25:24 |
【神】 少年 編笠>>G57 アカネ 確かに楽しかった。 俺がちょっかいかけて、アカネが追いかけて アオが巻き込まれて、卯波が遅れて追いかけてくる。 俺達の子ども時代はいつも、どこでもそんな感じだった。 妹のようにも姉のようにも思っていて、 弟のようにも兄のようにも思っていた。 「そりゃ……楽しそうだが難しい提案だな、 今は皆それぞれの暮らしがあるし、帰る場所もあるしなぁ」 ああ、卯波と俺に関してはとっておきの見せたいもんもあるんだと、 機会があればそれも見せてやると笑いながらその背を追いかけた。 女子の部屋。仮宿に近い状態なのに、何故緊張する俺。 枕元に立膝立てて寝るまで姿見てやろうと思ったら、 寝ないのか視線で聞いてきやがるので、観念して布団に横になった。 「……意外と寂しがりで怖がりなんだな、アカネ。 それは、もしかして昔からか?」 (G60) 2021/08/14(Sat) 2:33:05 |
【人】 青嵐家に戻って適当なリュックに着替えを詰める。 暑い日はやっぱ水被んなきゃやってられねーなー スイカ割りはもう始まってるんだろうか。 ビーチバレー用のボールとか持ってたっけな。 誰かが持ってくるか?等と考えながら身支度を整えた所でふと顔をあげる。 「………?」 呼ばれたような気がした。 周囲を見回して、一人であることを確認する。 気のせいかとリュックを背負って家を出ようとして、 「……っ、いて…」 ズキリと、頭が痛んだ。 何かが欠けてる様な、そんな気分。 「…アイス食いすぎた?」 言い知れぬ違和感は首を降って忘れる。 今日を謳歌するために、彼は海へと足を運ぶのだ。 (85) 2021/08/14(Sat) 2:37:54 |
【墓】 夕凪>>78 御山洗 「お兄さんは、今どこで暮らしているんでしたっけ? 夜凪は大学を卒業してから、家を出るか悩んでいるところで」 自分で言った言葉に違和感を感じて首を傾げました。 不思議と家を出ていこうとする理由が明るい気持ちだと思えなかったから。 だけどなぜ実家から離れようとするのか思い出せなくなってしまっていて、その違和感にも気づくことができませんでした。 「……ここで暮らせたら本当に自由、なのかな?」 同じように集落に視線を向けた、美しい山はだに陽が照らされて村の色彩を引き立たせてくれる。 樫の香りと潮風とが混ざってそんな景色が陽炎のように揺らいで見えた。 (+20) 2021/08/14(Sat) 2:41:25 |
【墓】 夕凪>>80 >>a28 宵闇 「…あ……・」 一本一本の糸から走った音が海の香りを夏を導いて奏でられていく。 不思議と涙がこぼれ落ちそうになって思わず拍手を遅らせてしまいました。 「ありがとう、ございます。 素敵な曲でした、宵お兄さんのような……なんていえばいいのでしょうか。 綺麗で、少し寂しくて、切ないのに、また聞きたいと思えるような曲でした。 優しい歌だったわ……?」 小さな声が紡がれて、暫くの間言葉を発せずにいたが、やっと思い出したように笑みを浮かべる。 「―――いい歌だった、お兄さん。 中毒性があるっていうのかな、どんな風に曲を作っているんだろう。 やっぱり誰かを思い浮かべたり、何かを考えているんですよね?」 (+21) 2021/08/14(Sat) 2:45:06 |
編笠は、その歌を最後まで聞いて、へえ、と感嘆した。 (a31) 2021/08/14(Sat) 2:50:11 |
【墓】 額縁の外 卯波>>84 涼風 昨日は確かにデジタルカメラを提げていた。 晶兄が持ってきたのをみて、 やっと自分が持ってきたのを思い出したくらいだ。 覚えてもいないのにどうやって持ってこれたのかは定かではないが、今は関係の無い話だ。 「……そうだね、こっちは補正とか気の利いたものついてないし。ブレるのは味といえばいいんですけどね。 でも小さい頃から使ってるから勝手は分かってるし、それでも、」 それでも。心に変化があったのには間違いなく、 「今日はこれがいいの」 前後の文脈をすっ飛ばして、 そう言って笑みを浮かべる。 恋するような、悪戯でもするような、 もしくはちょっとした獰猛さが滲み出すような。 少なくとも、作り物ではない表情だった。 「ごめんね、何のことかわかんないでしょ。 でも、薫兄を失望させるようなのは撮らないって約束しますよ!これだけが、唯一の取り得ですから」 (+22) 2021/08/14(Sat) 2:56:06 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥 海の家を出て、波打ち際をずうっと歩いていった。 寄せては返す波が時折サンダルを突っ掛けた足を濡らしても 今日こそは水遊びで濡れてもいいように、 適当なシャツとハーフパンツに着替えて来たのだから それを厭う理由なんて何処にも無かった。 遠くから、宵闇の歌が聞こえる。 遠くの方に皆が集まっているのが見えて、 そちらの方へと足を向けて、声が聞こえる所まで近付けば どうやら歌い終えて暫くした頃のようで、 おうい、と声を掛けて手を振った。 その背を押すように一際強く風が吹いて、 一瞬、風に弄ばれる長い髪に違和感を覚えた。 「──アタシも髪、短くしようかなあ」 「…なあに、真似っ子?僕は呼子お姉の髪、長い方が好きだけど」 (86) 2021/08/14(Sat) 3:07:03 |
百千鳥は、違和感の正体は掴めなかった。ならきっと、大したことではなかったんだ。 (a32) 2021/08/14(Sat) 3:07:48 |
【神】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>G59 >>G61 >>G62 涼風 髪置 「たしかに優兄が元気じゃないとこ想像つかないなぁ… うん、モモチも元気だよ!昔よりでっかくはなったけどね!」 それでも髪置は二日後に風邪を引くのだけど。 でも風邪を引いても元気そうだから矛盾しないのかもしれない。 そんな事はつゆ知らず、 ソーダアイスを受け取って、素直に喜びつつお礼を言って 二人と同じに齧りながら、ハイタッチを交わす姿を見ていた。 (G63) 2021/08/14(Sat) 3:17:04 |
【人】 青嵐「おっ、皆やってんな〜。 スイカ割りは…まだっぽいか?」 海へとやってきて辺りを見回す。 見知った顔がはしゃいでるのを確認してから 自分は熱された白い砂を踏みし…めずに防波堤へと向かう。 「 青嵐瞬!いきまーーす!!! 海で遊んでる友人たちに、砂浜で見守る兄貴分達に、 村の皆に聞こえるように高らかに宣言して助走を付ける。 防波堤の端っこで足を踏み切れば ふわりと身体が浮いた。 一瞬の浮遊感の後、そのまま重力に従って落ちた身体は バッシャーン!! 大きく水飛沫が舞い、防波堤を濡らす。 そんなに高くはないので海面に叩きつけられても痛くはないのだが 昔はこの高さでも酷く怖がったものだ。 「あっははは!超きもちー!」 水面から顔を出してザブザブと泳いで砂浜へと戻る。 全身びしょ濡れだが心置きなく遊ぶために着替えを用意したからいいのだ。 (87) 2021/08/14(Sat) 3:18:18 |
【人】 少年 編笠「……あーあ。 ズルいよなあいつ」 海と川では勝手が違う。 海水で濡れた服は乾けば塩でバリバリになるし、 何より俺と違って下半身だけじゃなく上半身まで迷いなく濡らしている。 飛び込むための言い訳も理由も必要なくて、 ただそうすると気持ちがいいからで一番最初に飛び込む。 打算も計算もない。 雲一つないような親友の笑顔。 「……いっしょに飛び込んでたはずなんだけどな」 (88) 2021/08/14(Sat) 3:26:24 |
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