【人】 神置 穂村[向かい側の席に エビチリとご飯のセットが並んだ 赤みの強い橙色のソースは目にも鮮やかで 唐辛子も利いてるに違いない ふわっと揚がったエビは中もぷりぷりで ソースに抱かれた衣はしっかり味を吸ってそうだ というか、それが美味しいのを知っている 伊達に通ってはいないのだから] (229) 2020/05/16(Sat) 21:29:40 |
【人】 神置 穂村[刹那、それに釘づけになっていたものの 目の前の男が運んで来た女性へ 流暢な大陸の言葉で、問いかける様子に 内容は分からないのに何故かザワザワする 見せる笑顔の端々に 役者の違いを見せつけられたような 居心地の悪さを覚えたというか 小馬鹿にされたようなニュアンスで] (230) 2020/05/16(Sat) 21:31:03 |
【人】 神置 穂村どっちもカッコイイ? え、ホント? もう、おばちゃんたら上手いなあ お世辞でも嬉しいわ…サンキュー [そんな不穏さを察知したのか 女性は見事に当たり障りのない答えを こちらにも分かる言葉で話したため 我ながら、現金だなと思いつつも へへっと笑って礼を告げた] (232) 2020/05/16(Sat) 21:33:13 |
【人】 神置 穂村[ふと、目の前の男へ視線を戻せば 何とも綺麗な箸使いをしており 器用にもエビを摘んで口へ運んでいる] だから? だからって…どういう意味だよ [その箸先が向けられて 続く言葉に再び顔を曇らせてしまう] (233) 2020/05/16(Sat) 21:34:11 |
【人】 神置 穂村[仔パンダについては同意を示してはいても 彼は見解を曲げるつもりはなさそうだ よりによって、違う可愛いだと主張を始めた 何だよそれ、と思っていると 続く言葉から自分の笑顔がそうだといってくる] (234) 2020/05/16(Sat) 21:35:24 |
【人】 神置 穂村[牽制と威嚇で見せたつもりが 全くの逆効果になっていたのに絶望を感じた そこから、さらに追い討ちをかけるように 何故、ひとり? と脈絡不明な問いがきて 異文化の壁どころか、山脈を幻視してしまう いったい、どう説明すればいいのだろう 頭を抱えたくなったのは仕方なかろう] (236) 2020/05/16(Sat) 21:37:31 |
【人】 神置 穂村ひとりって知ってるヤツはみんな 俺みたいに休講…っと、授業が休みじゃない だから、一緒に飯食ってると そいつらは授業に遅刻するから 俺はひとりで飯くってるの …それは分かる? 分からない? (237) 2020/05/16(Sat) 21:38:43 |
【人】 神置 穂村[彼の質問の意図が全くさっぱり分からないが 可愛い、可愛いくないとは別の理由や事情で こうしているのだと、説明を始める 目の前の透明な塩味のスープの中には まだ、かなりの量の麺が揺蕩っていた ハッとそれに気づいて、慌てながら] っと、麺が伸びる…ヤバいヤバい 先に食いたいから、話は後にしようぜ… [湯麺を食べる続きに取り掛かった] (238) 2020/05/16(Sat) 21:41:05 |
【人】 神置 穂村[スープは冷めてはいても、 麺のコシは健在で喉越しはよく しばらく無心で麺を啜って平らげる 次の炒飯が来る頃には 目の前の男に目くじらを立てていたことは すっかり忘れてにこにこしていたに違いない**] (239) 2020/05/16(Sat) 21:42:22 |
【人】 軍医 ルーク[ ぶわっと膨らんでボール状態のもふ玉は、 ぬいぐるみのように抱きしめたなら、もふもふで暖かく、 実に良い抱き心地だっただろう。>>220 薬は甘いほうが良いかと問われた鳥は、 それはもうぶんぶんと首を縦に振って、同意を刻む。 医務室の主が差し出してきた薬の正体も、 概ね想像がついていたらしく、 ぴゃー…と、絶望的な鳴き声を上げた。 その薬を一気に口に運ぶ様子を戦々恐々と見上げ、 みていられない、とばかりに羽で目を覆う。 一方、薬を差し出した医者の方はというと、 『皆の様子を見に行って報告と見張り』のあたりで、 微笑みの温度を益々下げていたのだけれど―― 甘い薬だと信じ込んだまま口に流し込むうさぎには、 恐らくそのような表情の変化は、 気付かれてはいなかったのだろう。] (240) 2020/05/16(Sat) 21:43:03 |
【人】 軍医 ルーク[ ――さて、薬の“効果”は絶大だったようで、 一息に飲み干したうさぎの顔色が変わる。 布団に突っ伏したその身体の周りで、 ぺんぎんがおろおろと慌てて走り回り、 のたうち回るその“背”をさすろうと羽根を伸ばすのだが、 それを、横から止めた。 目を丸くして見上げるぺんぎんに、首を横に振る。 ぺんぎんは行ったり来たり、 ふたりを見比べるように視線を彷徨わせていたが、 やがて諦め、赤いうさぎの横に丸まって じっと寄り添うことにしたようだった。] ん、何だい? 困ったな、君が何を言っているか分からない。 そうか、やっぱりこれは 上手く会話が成立していないのだろうね。 それなら結んでしまうのも止む無しかな? [ 苦さのあまり口が回らなくなっているらしい返答に、 わざとらしく首を傾げ、 サイドテーブルの空のコップに、水差しから水を注いだ。] (241) 2020/05/16(Sat) 21:43:40 |
【人】 軍医 ルーク……怒る、わたしが? [ そればかりは本当に分からずに、微かに眉を寄せた。 確かに、言ったことを守らない患者には、 何度でも強く言うべきだと思う。 けれどそれが自分の“怒り”であるかといえば―― わからずに鸚鵡返しにすることしかできない。 怒りか、と言われると、何かが違う気もする。 抑々、そこに何かがあったのか、自分ではわからずにいる。 もし本当に自分が怒っていたとして、 そのこと自体も自覚できていないし、 ――その理由も。] (242) 2020/05/16(Sat) 21:44:10 |
【人】 軍医 ルーク[ 思考は、患者の傷を目の当たりにすれば、そこで中断だ。 シャツを捲れば想像以上に状態が酷い。] シャツも脱いでしまって。 あとで新しいのを出すから。 [ これは全体を診たほうが良さそうだと、そう指示する。 見ているのは、傷と同時に、身体の動き、目の動き。 あとでより精密に調べる必要はあるが、 おそらく今回も、極度の疲労以上の後遺症が出ている様子は なさそうだ。 傷口を確かめ、めり込んだ破片や石の欠片を手早く取り除き、 消毒し、処置を続けていく。] (243) 2020/05/16(Sat) 21:44:40 |
【人】 軍医 ルーク……次に君が運び込まれてきたら、 まずは、剥ぐ。 部下の前で、丸ごと。 [ 溜め息をつかせるには十分な有様だ。 けれど、息を吐く暇も惜しいとばかりに手を動かす。 治療の速さ、正確さでは人後に落ちることはない。 時折、氷のように冷たい指が触れる感触はあっただろう。 (他の患者は、この世の終わりのように叫ぶ) 処置に痛みを感じたとしても、 長引くことはなかったはずだが―― そもそも、この状態で今まで殆ど平気な顔をしていた方が、 どうかしているのだ。 治療を終えて包帯を巻けば、傷跡は隠れる。 新しいものも、古いものも、白く覆ってゆく。] (244) 2020/05/16(Sat) 21:45:28 |
神置 穂村は、メモを貼った。 (a43) 2020/05/16(Sat) 21:46:01 |
【人】 軍医 ルークさっき何か聞こえたけれど―― 様子を見に行って、とかいうのは 寝言か譫言と考えて構わないよね。 言っておくけれど、暫くは安静だよ。 動けるようになったら自室に戻って構わないけれど、 任務に戻るのは言語道断、見張りも駄目。 報告が必要なら、部下かぺんぎんにでも 口頭か、書面の伝達を頼めばいい。 ああ、もし無理して動こうものなら――… [ わかるでしょう? とばかりに、 じーっと耳に視線を落としてやった。むすぶ。] 『検査』の方も、数日は休み。 [ 実際のところ、記憶の治療に差し支える状態かというと、 他の軍医であれば、この指示は出さなかっただろう。 上層部から厳命されている以上、彼らに選択肢などない。 自分は? 指示など知るか、である。] (245) 2020/05/16(Sat) 21:46:04 |
【人】 軍医 ルーク[ とはいえ、どうやら本人、 負傷よりも口内の苦みの方がダメージが強かったようである。 ようやく話せるようになったところで、 ぽつり、問いかけられたことが何であるか、 最初は把握できなかった。>>225] どう――とは? [ さっき、というのが戦闘時のことであろうというのは、 朧げに分かった。 戦闘の様子を見ていたことは、話してしまっていたから。 何かを思い返しているような目線、続いての言葉に、 何を問われているかを漸く察する。] 四足歩行型、あれだけの重量で自重を支え、 且つ、あれほど精密な動作制御を行っている。 間違いなく、我々の技術では再現不可能。 (246) 2020/05/16(Sat) 21:47:05 |
【人】 軍医 ルーク[ この世界に住まう者たちの技術力は、高くない。 世界の其処彼処に遺された遺物を掘り出し、 それらの使い道をどうにか把握し、使う。 それは見ようによっては、どこか歪で、 宙に浮いたような在り方でもあるだろう。 ――… ]あの怪物は、『どちら』だったのだろう? 脳裏に過る一つの『記憶』を、瞬き一つ、封じ込める。 わたしがいた外壁の上からは、距離があったから、 それ程のことは見えなかった。 今頃調査班が残骸を回収している。 それが済んだら解析作業が始まる。 何か実戦に役立つ情報が得られたら、伝わるはずだよ。 [ 自分も、その解析には加わる。 ――どう、だったか。 あの怪物について問われて、過る記憶が、 自分には多すぎる。]* (247) 2020/05/16(Sat) 21:50:30 |
【秘】 赤の騎士 アロイス → 兄 エーリク/* こんにちは。 丁寧なメッセージ、ありがとうございます。 役職希望の件、確認致しました。 相方とも相談をし、エーリクさんに指定して頂いた 【死之商人】 で希望させて頂くことに致しました。 秘話確認・セットの最終確認時刻は 遅くとも【23時頃】の予定でおります。 また、それ以前に何度か確認できるかと思います。 こちらこそ、お忙しい中、村建て・管理に加え ご配慮までくださって、重ね重ね感謝の気持ちでいっぱいです。 また、お任せしてしまったことで、あらぬ手間を増やしてしまって申し訳ありません。 またお世話をかけてしまうことがあるかもしれませんが、何卒よろしくお願いいたします。 (-82) 2020/05/16(Sat) 21:55:27 |
軍医 ルークは、メモを貼った。 (a44) 2020/05/16(Sat) 21:56:37 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ ゲーム上で釣竿を海に投げ込む、私。 コントローラーが大きく震えた。大物の予感。 ] …… あ、ちょっと ! ん、もう ……… [ けれど、LINE通知の着信音でびくついて コントローラーのボタンを押すタイミングを 間違えてしまった。逃げていく魚。絶許。 ] (248) 2020/05/16(Sat) 22:25:21 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音シーラカンスが釣れたかもしれないのに …… LINEを鳴らした不届き者は 誰よ [ はあ、と溜息を洩らしながらスマホに手を伸ばす。 誰かからの返信を待っていたのだから 書き込んだ人は何も悪くないのだけど。 ちょっとタイミングが悪すぎた、ってことで。 ] (249) 2020/05/16(Sat) 22:25:24 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音売りにいかへんわ ! カブ価51って、私んとこより安いやんか !! [ 通知は、幼馴染の彼からだった。>>210 思わず文字で返信する前に、口でツッコミが入る。 スマホに向ける私の表情は、 そんな怒り口調とは裏腹なのだけど。そこは割愛。 ] (250) 2020/05/16(Sat) 22:25:27 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ 正直、まだ中二だから。 幼稚園、小学校、中学校と ──── 小さい頃から ずっと同じな友達は何人もいる。 それでも彼だけを" 幼馴染 "と感じるのは ] (251) 2020/05/16(Sat) 22:25:29 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ LINEに返信すると、手作りのマスク ─── 暇に任せて作ったヒマワリ柄のマスクを着け、 2階の私の部屋からベランダへと出る。 他のクラスメイトからは 売り言葉に買い言葉と感じるだけの返信だけど。 実は、言葉通りの意味を持つ。 だって、隣の家は 彼の家で。 ベランダ越しに会話も出来ちゃうんだから。 2m以上離れてるから自粛の範囲だと思うし。 だから ──── 幼稚園よりも前から ずっとずっと一緒で。 私にとっての" 幼馴染 "は やっぱり彼ひとり。 ] (253) 2020/05/16(Sat) 22:25:35 |
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