【人】 機関設計士 スタンレー[マチの踊りを見届けたスタンレーは、さてどこに行こうかと考えている。 ディアスは流石に閉まってるだろう。アルジャーノンはまだ留守かもしれない。 スタンレーは、行き先は決めずに歩き出した。夜の散歩もまた楽しい。 夜風に乗って、汽笛の音が聞こえる。まだこの時間も、機関車が動いている。 スタンレーが休みの間には、助手のコーディーが機関車のメンテナンスをしてくれているだろう。]* (247) 2020/05/15(Fri) 6:38:14 |
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。 (a110) 2020/05/15(Fri) 6:39:29 |
【独】 平騎士 バジル・クレソン (-74) 2020/05/15(Fri) 6:44:24 |
【人】 機関設計士 スタンレー[助手のコーディーの「スタンレーさんばっかり休暇で、ズルイっすよー。俺もリア充の祭典を謳歌したいっすよー。」と、不貞腐れた顔が容易く想像出来る。 コーディーは面白い奴だった。 まあ、会社命令の休暇なので、スタンレーが自身で希望した訳では無いのだが。 そうだ、同僚に何かお菓子を買おう。 スタンレーは、「ゆきのや」に向かうことにした。]* (248) 2020/05/15(Fri) 7:11:57 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒター[漆黒のシルクに宝石を撒いた様な頭上を見上げ、それなりの時間が経ってしまった事を認識する。タナバタ、という文化が名を馳せただけあってどんな異国の夜空でもこの絶景には敵うまい。北国の峰で見たオーロラや灼熱の国で見た満月鏡の様な名物以外で、シンプルに、星で空を飾った時、ブーヨプスキュリテの右に出る国はやはり無い。] [そんな、心に染みる光景を目に歩く。明るく賑やかな市街地より離れ、もっと頂に。遠くでは踊子の舞台が行われている様子だ。笛の音や打楽器のリズムに混じり観衆の声も聞こえている。朝に会った少女……いや、マチもその役を見事に演じているのであろう。ぼんやりと思い浮かべながら、彼は歓声と逆方向に歩いた。] (249) 2020/05/15(Fri) 8:22:40 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒター[やがて、背の低い丘の上に辿り着いた。見渡す景色は想像と違う。想像のそれより遥かに美しい。まるで星の幾つかを引いてこれそうな具合に。] ー おや? [レインツリーの麓で屈んでいる女性を見つける>>244。その風体には見覚えがある。今朝仕立て屋の中から僅かばかり見えた謙虚な御婦人だ。芝生にじっと目を近づけている。] おやおや。朝に仕立て屋にメモを残された御婦人ではないですか。こんな場所で再度お目に掛かれますとは……如何なされましたか? [帽子の鍔を持ち少しだけ上に持ち上げる。彼の顔を一度見ていれば、その奇抜なメイクを忘れるのは難しい。自分の事は覚えているだろうと飄々と話し掛ける。満天の星空で気が抜けていたからか、彼は未だもう1人の女性>>237に気付いていない。*] (250) 2020/05/15(Fri) 8:23:38 |
異国の道化師 マッド・リヒターは、メモを貼った。 (a111) 2020/05/15(Fri) 8:33:57 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ どうか気付かれていませんように、と走りながら、あの女性と目が合ったような気もする>>239 ものだからますます恥ずかしさでいたたまれない。 ( いっそここで転んでしまえば、紙袋から転がったものを拾い上げてくれる王子様に出会えたりするかしらね!) [ なんて毒づいたりしたけれど、舗装された道でわざわざ転ぶ勇気などもちろんなく。 そもそもそんな御伽話を純粋に信じる程もう子供じゃなくなってしまったわと、乱れた呼吸と共に吐き出した。 ただただ重くなった紙袋二つを抱えて、ようやく足を止める。孤児院まであと少しのところまで来ていたことに気づいて、鉛のような足を引きずって歩を進めた。] (251) 2020/05/15(Fri) 9:25:44 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ 孤児院の窓からは、子供たちの賑やかな笑い声や、なにか本を読み聞かせているような声も漏れ聞こえてくる>>236 人懐こい子供たちは本当に大好きなのだけれど、今日は呼び鈴を鳴らさずに、 孤児院の玄関先に、ちょっとくしゃくしゃになってしまった紙袋 そして少し離れたところで座り込んだ。]* (252) 2020/05/15(Fri) 9:27:36 |
少女 ルーシュは、メモを貼った。 (a112) 2020/05/15(Fri) 10:52:19 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・誰かと− [のんびり空を眺めていると、誰かが引っかかって しまったようだ。>>244 こけてはいないようだが、すぐに謝罪が聞こえた。 体を起こそうかと思えば、 “大丈夫ですか?” どうやら、死んでいるのかと思われたようだ] 大丈夫。寧ろ、私の方が貴女を怪我させて しまいかねなかったようだ。 転んではいない? [体を起こして、恐る恐る声をかけている 目の前の女性の心配をしようか。 よければ隣にどうぞ、と一緒に星を見ようと 勧めてみる。誰かと見る星空も、 悪いものではない。*] (253) 2020/05/15(Fri) 10:54:13 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・香りの立つ女性と怪しげな男と− [女性に話しかけたのとほぼ同じタイミングで、 誰かが同じ女性に声をかけた気がした。 月の光でしか顔が判別がつかない。>>250] そちらの男性は、貴女のご友人かな? [こんなところで声をかけるくらいだから、 顔見知り以上だろうか。 立て続けに話しかけてしまったのは、 初めての人物に対して良くなかったかもしれない*] (254) 2020/05/15(Fri) 11:16:15 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a113) 2020/05/15(Fri) 11:23:33 |
【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン/* 会った? 「らしい」 /* 女性に人気ですね 「え?」 /* 知らない? 「しらな…」 /* 気に入った方いました? 「特には?恋人がいてほしいと思っていないからね」 /* 告白されたら? 「……その時は、その時」 (-76) 2020/05/15(Fri) 11:32:01 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[尋ねられれば、騎士の機密に関わらない範囲で話をする。 自分が騎士になった理由>>0:27 なんかも語っただろうか。 彼女の語る他国の話は興味深く>>239 元来好奇心旺盛な自分を刺激するものだった。] でも、一時でも夢を見られたんだよね。 なら、本望な人もいたんじゃないかな。 [聞いた話には、そんな感想を持つ>>240 だって富を渡す選択をしたのは その男たちだ。 消えてしまった女を憎むものもいるだろう。 けれど、それでもいいと。 気づいていながら接していた人もいたんじゃないかって まあ、想像だけれど。] (255) 2020/05/15(Fri) 11:32:08 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[前とは違う喋り方。 でもなんとなく、今の方が似合っている。 心を少しでも開いてくれたのかな、 なんて考えは、都合がいいだろうか。] あはは、気をつけて。 [熱さで舌足らずになった彼女に 思わず笑いつつ>>241 自身も頼んだポトフを慣れたように食べる。 あつあつに煮込んだ具材は柔らかく。 やっぱり美味しい、好きだな。 ……彼女は好きになってくれるだろうか。 そんなふうに、ほろりと考えれば。 今度は火傷しないようにだろうか 慎重に食べているだろう彼女の 食べる手が止まらないことに 嬉しそうにまた笑った。] (256) 2020/05/15(Fri) 11:32:38 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン あー、美味しかった! [食事が終われば、満足そうにお腹を摩った。 やっと収まった腹の虫にご機嫌である。 けれど、そう。 食事の終わりは、同時に彼女との別れの時であると 頭に過ぎれば、未だにつけている 犬耳がへにょりと垂れた。 何故だろう。 彼女のことを、もっと知りたいと思う。 知って、理解して、……それで? わからないけれど このまま別れたくないな、なんて。 そんなことを思って。] (257) 2020/05/15(Fri) 11:32:57 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン……今日は巡回に戻らないとだけど 明日は俺、休みなんだ。 だから、……明日一緒に祭り、回れないかな。 [自信なさげに眉を下げて、お願いしてみる。 断られてしまうだろうか。 そんな不安の色が、瞳に見え隠れ。 答えがどちらでも、少ししたら 自分は彼女と別れて巡回に戻る。*] (258) 2020/05/15(Fri) 11:33:02 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a114) 2020/05/15(Fri) 11:36:20 |
【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン/* バジルくんって、アダム嬢好きですよね 「ん?……あぁ」 /* もし、騎士が犯罪者と 「無粋だよ。後からでいい」 /* キャァ (-77) 2020/05/15(Fri) 12:02:00 |
【人】 調香師見習 ノアそれなら良かったです… 私は大丈夫… [男性に応えれば、女性に向きなおり口を開く。 落ち着いた所作で隣を進める女性は、 後ろの男性を友人だと思ったようで、] い、いいえ…… [続けて尋ねられたことに困ったように 誤解を訂正しつつ、眉根を下げた。*] (260) 2020/05/15(Fri) 12:40:11 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・控えめな女性と− 困らせてしまったかな。 私は星を見るためにここに来たのだけど…… 貴女の香り、落ち着くから 隣にいてもらえたら嬉しいな。 [やはり、矢継ぎ早に質問したのは良くなかったらしい。 知り合いではないと言うのなら、>>260 良い香りを纏っている女性に改めて、 隣を勧めよう。話をするわけでもないが、 星を見つめる仲間がいるというのも、 よいのではないか。そう思って] 調香師でもしているの? [ここまで香りという香りを纏っている 職種というのは、この国では調香師くらい。 だから、なんとなく空を見上げながら 聞いてみようか。*] (261) 2020/05/15(Fri) 13:07:46 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a115) 2020/05/15(Fri) 13:11:22 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒター[彼は、彼女の事を知っていた。>>254 随分と昔……此の国から去る最後の新兵入隊式だっただろうか。膝を付き頭を垂れる銀髪の女性騎士がいた。神学生の様な少女に見えた。使用人の噂では、アルジャン家の御嬢様らしい。何故此の様な場に紛れ込んだのか?見た所対した才も感じ無い。花嫁修業でもしていれば良き処を。横目で流し見て入隊式を通り過ぎる『マシュー』。しかし、手を繋いでいたユウェル姫は目をキラキラさせながら彼女を見ていた。その、天使でも目にしたかの様な表情は今でも強く覚えている。そんなユウェル姫に気付いたのか、アルジャン家の小娘は式の際中にも関わらず、にこりと微笑んでいた。この娘は駄目だ。優し過ぎて向きはしない。彼女の名は、スカーレット・アルジャンか……。息を飲んで言葉を絞った。] ……嗚呼、失礼。 こんなにも魅力的な御婦人に気付かぬとは。 無礼を御許し下さい。 [マッドは帽子を取り深々と礼をした。 あれから10年は経った。彼女の姿はまさしくあの時の『御嬢様』が成長したものに他ならないが、今では騎士として、否、"優れた"騎士としての気品を醸している。彼は小馬鹿にすらしていた新兵の成長に少し圧倒された。声色は平静を装えたが、本来の『目的』の為にどうアプローチをかけようか、衝撃で吹き飛んだ考えを取り戻そうとしていた。だが、そう動揺する事も無い。『マシュー』と『マッド』は別人だ。立ち振る舞いも姿も違う。何より、瞳の色が違うのは反論の余地無き証拠だろう。] (262) 2020/05/15(Fri) 14:00:43 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒター貴女も、突然のお声かけで驚かせてしまった様ですね。 この虹掛かった匂いは朝いらっしゃった方と思ったのですが、人違いでしたか? [咄嗟に対応を>>259の女に切り替える。それにしても、彼女はマッドの顔を確認していなかったのだろうか?今回もメイクを粧した男性の顔に驚く様子が無い。単純に彼の声により反応している感じがした。彼は、彼女の視点の合わない目線を察知し納得する。弱視の者か。ならず者紛いの彼には好都合だ。>>164『気に留め無い』は訂正しよう。仲良くしておく必要はある様だ。] お2人とも天体観測の途中だった様ですね。 いい場所ですね、星が手に取れそうだ。 本来ぼくの様な『道化師』とは自分自身が星になることを生業としますが、寡黙にしております故少し居させて頂きたい。 嗚呼……なんて良き景色だ。 [彼はそう言うと帽子の鍔を指でピンと跳ねて見せ、彼女ら2人から少し離れた芝生の上に腰を据えた。*] (263) 2020/05/15(Fri) 14:01:48 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ ふ、と硬い道路の感触で我に帰る。 どれくらいそこに座っていたのだろう。 見上げれば空は少しずつその濃さを増し、キラキラと輝く星がひとつまたひとつと姿をあらわにしていて。] (…え、もうこんなに暗く?) [ あわてて立ち上がろうとしたら、足がミシリと軋んだ。 孤児院に目をやると、ちらりと見えた影が二つ、仲良さげな風で星を眺めているように伸びている>>234 人がいたなら、こちらに気づいただろうか。 気づいてなにかを話しかけてくれていても、きっとなにも言えないだろうけど。 昨日から何かを邪魔してばかりな気がする。]* (264) 2020/05/15(Fri) 14:16:46 |
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