【人】 光学迷彩 もも[『わたしは壁。』 だから、そこまで期待されても。 ガッツポーズで喜ぶ彼をきょとんと見る>>190。意表を突く大袈裟なリアクションだ。] あ、はい。 一票だけっスけど良ければ。 [カエルの卵(?)の件に関しては悶々と考え込む様な様子だ。「客が腹を壊した」なんて事態が万が一にもあればこの学園自体の存続が問題視される。彼も生徒会長がどうのなど言っていられないだろう。 どうやら、自己解決して落ち着いた様だ。もっともタピオカが『衛生上問題の無いカエルの卵』という懸念は残ると思うけど…。] 「ところで、いつもあそこにいるのか?」 [彼が人混みに向かったので、わたしも半歩遅れて進み出る。] はい、お気に入りの場所なんスよ。 あの『壁』の前が落ち着く場所なんス。 [彼と一緒に、人混みに足を踏み入れた。 生徒の中心を志す彼にはこれが分厚いカーテン程度に感じるのかもしれないが、わたしにとっては錆び付いた城門をこじ開けようとする程度の力が必要だ。熱気、談笑、人と人が空間を通して圧を掛ける様な感覚。呼吸をするのに必死だ。*] (198) 2020/06/15(Mon) 22:14:35 |
【人】 絵描き 要そろそろ手を休めよう 筆も絵の具も見飽きた。 この部屋に何があるのか、気になるし……。 立ち上がり、同じ姿勢を続けていたせいで凝り固まっていた腰を伸ばす。 「うーん」 そういえば、黒板の目の前にある大きな机……恐らく先生が使うものなんだろうけど、その机のした部分が扉のように開け閉めできるようになっているのだ。 一体、何があるのか?気になる。 いや、何も無い可能性もあるけど。 勝手に開けちゃまずいかな……?まあ開けるけど。 少しばかりの罪悪感を殺し、前の机の前で屈んだ。 そして扉を……。 (199) 2020/06/15(Mon) 22:15:35 |
光学迷彩 ももは、メモを貼った。 (a57) 2020/06/15(Mon) 22:18:11 |
【人】 絵描き 要開けた。 光が届かないのか、中は当然ながら暗い。 どうも筒状の何かがあるようだ。 試しに手に取って、机の上に置いてみる。 あー。 とりあえず目のやりどころに困った僕は それを見なかったことにして、そっと元の場所に戻した。 うん。理科室、コワイ。 (200) 2020/06/15(Mon) 22:22:08 |
【人】 転校生 矢川 誠壱 ──3-A── [ 特別、この曲が好きなわけではない。 選んだのだって、スタンダードで おそらくここにくる生徒たちが皆 知っているであろう曲であること、 それから、兎みたいに、跳ねる、 きらきらしたピアノの音に この曲が浮かんだから、それだけ。 鍵盤を叩く音がする。 ピアノは打楽器だと、誰かが言ってた。 それは確かで。リズムを刻みながら、 鳴らされるその音が、心地いい。 ゆったりとしたテンポで始まった曲は 次第にその波がはやくなっていく。 ほら、また跳ねる。 きらきら、する。 それを掬い上げるのが、捕まえるのが、 それからもっと高く上げて、上げて、 いっしょに跳ねるのが、楽しい。 メインテーマに戻って来れば、 そのまま連続して同じGで始まる 別の曲へと変えてみよう。 メドレーのようにつながったそれは、 願いを込めて、星に祈った、とある 木の人形のお話。] (201) 2020/06/15(Mon) 22:26:07 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ 曲を切り替えたことに彼が気付くなら またメインをピアノにうつして。 それをワンフレーズ弾いてから、今度は いつか、王子様が迎えにきてくれる、と 夢見る美しい少女のお話。 これもGからはじまるから繋げるのは そう難しくない。 急にはじめたお返しだといわんばかりに、 連続して曲を変えては見たけれど、 投げたそれらに、すべて的確な答えが 返ってくるのだから楽しくないわけがない。 きっと、彼はすごくいい演奏者だ。 左手はうまく動かないのかもしれないが、 間違いなく、いまも、演奏者で。 ああ、永遠に続けばいいのにとすら、思う。 こんなたのしい時間は、まだ終わりたくない。] (202) 2020/06/15(Mon) 22:26:32 |
【人】 生物部部長 クロユリふぅ、ポスターセッションの当番が無事に終わった。 [思っていたより来てくれた人も多くて、(もちろん教室棟での催しと比較するとわずかだけど)部員のみんなが充実感を感じることができた。 ユウリは左腕の時計を見た。 まだクラスのお化け屋敷には間に合うだろうか。 いちど戻ったときには天ケ瀬さんや、少しで話す人が見つけられずなかった。 他の部員もそれぞれに文化祭を楽しむために展示室を出てしまうという。 ユウリは、ハムスケを持ち運び用にケージに入れると胸に抱えて展示室を後にした。] (203) 2020/06/15(Mon) 22:26:52 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ まだ、もっと、 ───だけど。 ポォーン───…と響いた音。 最後の一音が、教室の床から壁を伝い、 そのまま天井から抜けて行った。 外は、騒がしいはずなのに。 やけに、静かに感じた。] (204) 2020/06/15(Mon) 22:27:26 |
【人】 転校生 矢川 誠壱平気そうで安心したよ [ と委員長に続けてから、 おしぼりをこちらも受け取って礼を。 いつもとは全く雰囲気の違う彼女は、 とてもかわいらしかった。 「似合うね、服。」と褒めてみたら、 その表情は綻んだ。まさか目の前の彼が 取り繕うためにタバコ、なんて 口にしたとは思っていなかったから。] こちらこそ、ありがとう。 [ そういって、微笑みかける。 他にもっと口に出すべき言葉が ある気がするけれど、うまく見つからず、 一瞬開きかけた唇を結んで、 視線を左右に振った。] (207) 2020/06/15(Mon) 22:28:50 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ すると、彼はポケットから何やら チケットを取り出して差し出す。 次期大統領、という言葉が 気にならないわけがなかったが、 ひとまず、それを受け取った。 そこには確かに、タピオカドリンク、と 書かれている。場所は、2-Cらしい。 そしてつづいた言葉に、視線を上げて。 また少し困ったように笑った。] …まあ、並んで歩いてたら 壁、みたいになるかもしれないけど。 俺は、一人でタピオカの方が正直 難易度高いんだけど… 雨宮くんは甘いの結構飲む方? [ と飲むなら一緒に行こうよ、と 誘ってみる算段。] (208) 2020/06/15(Mon) 22:29:33 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ だが、ちょうどその時、ポケットで スマートフォンが震えた。 そういえば、そろそろリハの時間か。] …とりあえず、俺もちょっと バンドの方行ってくる。 [ そういって、アコースティックベースを ケースへと戻す。少し迷ったが、 また弾くこともあるかもしれないし、と 教室の隅に置いておいた。] (209) 2020/06/15(Mon) 22:29:56 |
【秘】 転校生 矢川 誠壱 → 帰宅部 雨宮 健斗…俺、雨宮くんのピアノ好きだよ。 また、弾いてよ。 俺のために、なんてのはあれだし… そうだな、俺の、エレアコベースのために? [ と首を傾げて。ふ、と笑った。 気持ち悪いかもしれないが、 素直な気持ちだ。こんなにたのしい時間を くれた彼の演奏について、 何一つ賛辞を贈らないなんてありえない。 できるなら、また、いつか。] (-136) 2020/06/15(Mon) 22:32:08 |
【人】 転校生 矢川 誠壱…じゃ、委員長、ちょっと リハに行ってくるので抜けます。 [ そういって彼女に頭を下げて。 そのまま教室を出ようとドアへ向かう。 が、片足を出したところで気づいた。 「あ」と小さく声を漏らして。 重心を後ろ足に戻して中を覗き。] 今日、ライブ出るので。 さっきの演奏楽しかったなって 思ってくれたひとはぜひ、 見に来てくださいね。 [ そう宣伝は忘れず。 男は体育館へと向かうのだった。]* (211) 2020/06/15(Mon) 22:32:32 |
【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一 [もものきょとんとした目はまんまるで こちらを見ていた。>>198 2-A【世にも奇妙なお化け屋敷】と 書かれた看板を通り過ぎる。 黄黒ちゃんちゃんこ男!?>>189 あんな目立つところで選挙活動か!? 2-Bは駄菓子屋か。 浴衣で写真を撮り合う姿がチラホラ。 2-Cにたどり着く。] え!?ななななんということか。 大行列じゃないか……。 ととととりあえず、ももはこっち。 [人混みに慣れていなさそうなももを 喫茶スペースの椅子に座らせる。 ああ興味なさそうに本を読んでたあいつも 忙しなく働いてるようだ。 クラスメイトに声をかけられ、 赤羽は高速タピオカ製造男なるのであった。] (212) 2020/06/15(Mon) 22:45:03 |
次期生徒会長候補 赤羽 神一は、メモを貼った。 (a58) 2020/06/15(Mon) 22:47:15 |
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