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【人】 機関士長 ラサルハグん? スピカ君の姿が見えないが、 そうか。ちゃんと休みに入ったか。 [>>283 スピカの姿を見落としていた。 ただ、さっきの様子では無理もない。 そして、もう一人具合悪そうな姿からの視線を受け取る>>283] ん、そうだな。 じゃ、バーナード君とダビー君はこの後、ちょっと俺に先に付き合ってくれ。君たちの良い眼が必要だ。 [不満たらしい目にそうしたのではなく、合理的な判断からそう頼んだ] ほかに、質問がある者は、言ってくれ。 もしくは後ほどならば、俺の端末に飛ばして欲しい。 (287) 2022/07/12(Tue) 8:55:38 |
【人】 生物学者 アマノ【研究室】 [独立電源で動いている機器は、事故後の今も静かに駆動音を響かせ、動作ランプを明滅させている。 ぱちん、ぱちん、と、俺はその1つ1つの主電源を落としていった。] ────もう少しで、"お前の家族"は爆発的に増えていくところだったんだがな。 [すまない、と囁きながら、"RUKKA-V"のラベルのついたシャーレをそっと撫でる。 それでも、足がかりは既に掴めた。 シリコンROMの記録に頼らずとも、己の脳内には研究成果の工程は失敗事例含め全てが刻み込まれている。 今回の事態で研究は一旦足踏み状態にはなるが、後退するわけじゃない。 生きて帰れさえすれば、いつでもまた前進できる。] (290) 2022/07/12(Tue) 9:07:40 |
【人】 生物学者 アマノ[────でも。 すぐにでも取りかかろうと思っていたラサルハグの右脚再生については、この状況下ではどうしようもなかった。 端末に触れることができなければ、通信が回復しなければ、文献に当たることもできない。 機材が動かせなければ細胞1つ、観察も操作もできやしない。] (291) 2022/07/12(Tue) 9:08:02 |
【人】 生物学者 アマノ[滅多には出さない大声と共に、拳をデスクに打ち付ける。 ほんの半日ほど前までは、俺の前には眩しさしかない未来が広がっていた筈なのに。 今はその光は小さく微かで、手を伸ばしても届くかすら解らないほどに遠くにあるのが、歯痒くて仕方が無かった。**] (293) 2022/07/12(Tue) 9:09:13 |
【独】 調査員 バーナード/* アマノに「僕の右脚切ってくれ」って言ったらどうなるのかなぁ。かなぁ。でも医療ポッドがないからだめかなぁ。 僕とラサルハグのどっちかがコールドスリープする時に言ってみようかな。 (-36) 2022/07/12(Tue) 9:13:12 |
【人】 調査員 バーナード[よしんば、本当に、此度のことすべてがスピカのせいで、彼女の判断ひとつでこの事象は完全に防げたものだとしても、バーナードには毛頭彼女を責める気などない(それはスピカにとってはいま悲報かもしれないが)。 なにせ、背負うものがない。 故星に家族もない。同じ研究所で生まれたものは兄弟かもしれなかったが、互いに感情はない。顔も名前も覚えていない。 生存欲求も薄い。自分の代わりは作り出せる。現行の研究は安定しており、バーナードのようなおおよそ整った人体を構成できる。 アマノのように、ようやく軌道に乗った研究もない。 肉体面精神面を担う医師達のように、守るべきものもない。 ある意味、自分以外のすべてを守りたいと思っているが、それは自身がスリープに入らなければ解決する。簡単な話だ。 さすがにこの感情まではアンテナも推し量れないかもしれないが、生まれと体質のことは知っているはずだ。 マシンに入る順番について、考慮材料に含めてくれると信じている。 よって、バーナードには書くべき遺書も整理すべき身辺もなく、速やかに行動に移れる。] (297) 2022/07/12(Tue) 9:17:40 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>289 [バーナード、そして、ダビーからもおそらく快諾は出ただろう そして、ほかのものからの質問がその時にでれば、それに対応しつつ、 次の仕事に移ることとする] バーナード君、ダビー君 君たちは船外活動のための宇宙服チェックは怠っていないな? 今から、ゾズマ君ルヴァ君は、外から船をチェックしてもらい、 君たち二人には、外から外を眺め回してもらう。 船の前後左右360度のすべての見える星を俺に報告しろ。 俺は展望デッキ中央に座標するそれに対してだ。 その時に色と明るさの等級数も正確に視てほしい。 (298) 2022/07/12(Tue) 9:17:54 |
【人】 機関士長 ラサルハグ船外カメラで賄えると思ったが、 破損している可能性もある。 だから、物理でやるぞ。 [彼らは目、そして、俺は計算機にとマップになるのだと]* (299) 2022/07/12(Tue) 9:20:07 |
【人】 メカニック ゾズマ【管制室】 [先ほどのアンテナからの報告は、あくまで全て“最悪の事態”だった場合――スピカ>>230にうんとひとつ頷いたゾズマの思考には、そんな期待があった。 コックピットと繋がれた回線越し>>198にか、ダビーからも「任せる」>>216の一言が聞こえたので、早速メインコントロール部の計器のチェックに取り掛かる。] あ、ラス! ルヴァ! ゲイザーのこと、ありがとね。 [遅れて合流してきたラサルハグ>>229の声に気づき、一度振り返ってから、ルヴァ>>234ともどもまずその一言を。 彼らと共に来たのか、ここで漸くサダル>>239の姿を(おそらく今日初めて)見ることとなり、ほうと安堵の息一つ。] これでひとまず、みんな無事…… じゃないけど、とにかく良かった、か。 [ここにいないゲイザーと、彼女程ではなくとも「大袈裟な」言い方もしたくなる有様だったバーナード>>222は、ここでの「無事」な人間には含まれていなかった。] (300) 2022/07/12(Tue) 9:26:52 |
【人】 メカニック ゾズマ……バーニー、邪魔だって思ってるなら、 こっちの作業でも見学しててよ。後学の為に。 [こちらの様子を伺うバーナードの一言>>232には、計器に目を向けたままそう告げる。 “大人しく座ってろ”が本音ではあったが、この状況がどうしても居た堪れないというなら、とばかりに。] アタシが真っ先にスリープ入りさせられたら、 スピカだけに整備任せさすのもアレだし。 [過去にスピカに簡単な修理作業の代理を頼んだことがあった>>0:265程度には、彼女の整備の手腕をゾズマは認めている。けれどもそれはあくまで趣味の範疇であり、また、管制官の業務との兼ね合いという問題もあった。 故にバーナードも、調査員としての自身の機材以外の整備についても担当できるようになれば、後の憂いも薄らぐのでは、と。 (後のラサルハグのバーナードへの指示>>274のことを予期していた訳ではなかったが)] (302) 2022/07/12(Tue) 9:28:02 |
【人】 メカニック ゾズマアタシも医療とか、ちゃんと 学んだ方がいいかもなあ。 [先ほど、チャンドラ>>247から通信越しにゲイザーへの措置を指示された時のことを思う。 この時こそ船医の的確な指示により、基本的な応急措置(心得はきちんと持っていた!)と磁場遮断シートの確保に手早く動くことができた。 その後の担架の運び方についても、ラサルハグやルヴァにあの時>>138きちんと伝えられた、筈だ。筈。 ――医療ポッドの故障>>249については未だ知らぬまま、人間にできる範疇の医術の必要性を、“残される”かもしれない側の者として、ここで思う。] (303) 2022/07/12(Tue) 9:28:15 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[もちろん、これは、正直かなり、途方もない方法だ。 スピカが通常モードでそばにいたのであれば、止めていたかもしれない。 ただ、いまは、コールドスリープご指定もなるべく発見されやすい場所に辿り着くためにも、やれることはやるしかない。 そして、 一人でやるのはかなりの労力なのは承知なので、 スピカの復帰をきっと誰よりも待つことになるだろう]** (304) 2022/07/12(Tue) 9:28:27 |
【人】 メカニック ゾズマ[……と、バーナードにこう>>302は言ったものの。 実際のところ、今ゾズマの目前にあるものは、とても見学にうってつけのケースだとは言えなかった。 端的にいえば、あまりにもレアケースすぎる損傷が、そこにはあった。] まさかとは思った、けど。 ここまで異常な磁場だったって訳? [計器の内部を直に見るまで判らなかった、配線や基盤の大規模な変形、損壊。 これが平時であれば“すごいヤバい面白いやつだ”とスピカを手招きするところだったが、生憎、今は全くもって平時ではない。 ――じゃあ、こっちは。 僅かな期待をまだ抱きながら、別の計器の内部状態も確かめていく。] ……、ダメだ。どこもかしこも。 交換レベルのパーツがあまりにも多すぎる。 今のストックじゃ、対処できない。 [艦体の機材に雑な造りのものは存在しないが、コントロール部の計器はとりわけ繊細な構造の精密機器だ。部分的に正常なパーツを埋め込んだところでろくに機能しない。 つまり、どのコンパスも復旧不可能。 この状況で位置情報を測れるものがあるとすれば、それこそ旧人類史から続く目視と測量法>>268、くらいしか考えられない。] (305) 2022/07/12(Tue) 9:29:20 |
【人】 メカニック ゾズマ[つまり、完全な遭難状態。 しかも、こういう事態のため>>267のコールドスリープ装置に、1人は絶対に入ることができない(“絶対に”の根拠についてはダビーの問いへの答え>>205がそれにあたるわけだったが、その問い自体は聞き逃していた) そしてこの艦の食糧と酸素のストックには限りがある。 譬え酸素供給装置に異常がなくとも、呼吸用の酸素という資源そのものを無限に生成することはできない――“酸素が薄い”>>210どころではなく、“必要な酸素がない”状況がこの先来る可能性が高い。 1週間もすれば文字通りの助け船が来るかも、なんて希望的どころか奇蹟的な観測に縋ることだってできまい。] (306) 2022/07/12(Tue) 9:30:13 |
ラサルハグは、ゴールドスリーブ後 といいたかった。 (a59) 2022/07/12(Tue) 9:31:02 |
【人】 メカニック ゾズマ[こういう状況>>306を覚った管制官が――あのスピカが何を思うかは、ゾズマにも想像がついていた。 驚いたのは、彼女がそれ>>240をぶちまけたのが、今この場で、だったこと。] ―――…やっぱり。 [これが管制官一人の責でないということは、他のクルー>>253>>259>>262から口々に告げられていた。 (そう、この時にチャンドラの合流もあった訳だが、ここで彼女に一声掛けるような状況ではなかった) スピカを落ち着かせようとするルヴァ>>260の声も、そこにはあった。 アマノが何をここで零したか>>272、までは耳に届きはしなかったが――。 あくまで職務に忠実に、全ての計器のチェックを終えたゾズマは、ここで漸くスピカの方を向く。 その時には既に、彼女はメインデッキから外へと、ふらつくようにして出て行っていて>>282>>283。 ゾズマは無表情のまま、思わず一歩前に踏み出し――けれどもその一歩だけに留めた。] (307) 2022/07/12(Tue) 9:31:03 |
【人】 メカニック ゾズマ[今は、アンテナと共に戻ってきていた(一旦艦長室に行っていたのは見落としていた)ラサルハグ>>274>>275>>277からの指示応答の方が先だ。] 分かった、まずは船外活動だね。 [船体外壁の損傷については、ゾズマもこの多忙の中で薄々懸念していた。 この遭難状況で独断で船外へ出ることは無謀。アンテナとも話したのだろう機関士長からの指示があって、初めて行える船外での整備作業だ。] それから、ダビーから機体操縦のレクチャー、だね。 うん、誰が残ることになるか判らないし、 アタシもパイロットできるようにしとかないと。 [もしかしたらこれイチから医療を教わるどころじゃないかも、と思いながら、ラサルハグに異存なく頷く。] (309) 2022/07/12(Tue) 9:31:31 |
【人】 調査員 ルヴァわ、わかり、……ました。 [手を尽くしてもどうにもならなくなった際に、 コールドスリープに入って助けを待つのは妥当だろう。 メインコンピュータのアンテナが 客観的な判断に基づいて その順番を選出するのも異論ない。 彼女なら最善と思える判断をしてくれる筈。 …ルヴァは、コールドスリープ装置が 一台故障していることをまだ知らない。 だから、聞かされた現状に少し安堵を浮かべて。] それで、全員助かるんですよね…? [と、ラサルハグに確認するように問うた。] (310) 2022/07/12(Tue) 9:32:01 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>310 [ルヴァの質問には、 流石に一呼吸押し黙る] コールドスリープ装置は9人分しかない。 一人はアンテナと共に、船の航行とコールドスリープのメンテナンスを行うこととなる。 以上だ。 [本当は不安など植え付けたくはなかった] (312) 2022/07/12(Tue) 9:42:19 |
【人】 調査員 ルヴァ[スピカの涙。 あれほどまでに取り乱した理由を ルヴァはようやくここになって思い至った。 だからと言って、彼女を責めてもどうにもならないとは思う。 そもそも原因がどこにあったのか ルヴァには予測しようもないわけだし、 ラサルハグだって苦渋の決断なのだろう。それもわかる。 ……でも。 その運命をすぐに飲み込むには、 あまりに唐突で、現実味がなかった。 やり場のない感情を堪え、ぐっと下唇を噛み、それでも。] (314) 2022/07/12(Tue) 10:01:53 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[メインデッキを出た後は、>>301エンジン部のチェックを行い、 それから、自らの端末と、宇宙計算に耐えうる端末とモニター設定を展望デッキに行うこととなるだろう。 その途中、ヒロミの自室前を通ったが、その嘆きを>>292を直接聞くことはなかった。 ただ、彼の研究がここで閉ざされること、 このような事態になってしまったこの船に連れてきてしまったことに、胸が痛む。 ただ、その痛みばかりを感じているわけにはいかない] (315) 2022/07/12(Tue) 10:02:13 |
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