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ナフは、ヴィオラの調は意識の遥か彼方、ずっと遠く。聞こえているのか、いないのか。 (a22) 2021/10/03(Sun) 1:03:51 |
【秘】 知情意 アマノ → 金糸雀 キンウ自らの反応が怪しいものであった自覚はあるため、反論することはなく再度視線を戦わんとする二人に向け直す。 こうして語られること自体に違和を感じているものの一応は仲間であるあなたの言葉を素直に聞いて、……肩の力を抜いた。 男にもあなたを害するつもりはない。それが意味のない行為だと認識しているからだ。 必要となる場面など全く思い浮かばないし、このまま来なければいいとも思っている。 「……ああ、必ず。明日以降のどこかで君に声を掛けよう」 そう言葉を交わしてそこまで間を置かず男は草原を歩くことになる。手にはヴィオラを持ち、ヴィオラ弾きとしての役を果たすために。 (-172) 2021/10/03(Sun) 1:05:36 |
【独】 知情意 アマノ/*ひぃん!やっぱりキンウはアマノと相性悪い(アマノがキンウに対して相性が悪い)存在だったよー!! ぷるぷる……ミンとキンウは警戒対象なんですよこの男…… (-173) 2021/10/03(Sun) 1:09:40 |
【人】 墓守 トラヴィスやがて響き渡る音色に耳を傾ける。 弦楽器は良い。 張り詰めた境目を遊ぶ音。我々の美しさに似ている、と、トラヴィスは思う。 緩めてはいけない。 けれどぶつりと糸を断つほどに、引いてもいけない。 トラヴィスはその音に、引かれる弓に、同僚たちの舞うように歩む姿を見た────── (120) 2021/10/03(Sun) 1:10:47 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ「楽しそうな囚人の姿を見てんのが、てめえに取って楽しい事に当たるってのが……あー、何か被る気がすんな、この疑問。」 そう言って、黙ってその次の言葉を聞く。 果たして、あなたの意図的な癖に彼は気付いているだろうか。ターコイズが、あなたの琥珀色を見つめ返している。 言葉の意味は、今なら何処となく理解はできる。どういう意味で"ひとっぽい"と告げているのかも。 「……興味は、ある。僕らを"ひと"だと思う奴は、少なそうな気がしてるのもあるし」 (-174) 2021/10/03(Sun) 1:12:31 |
【人】 墓守 トラヴィス「それはそれとして甘えるってどうやるんだろうね」 それはそれとして甘えってなんだろとトラヴィスは思った。 貴族の長男なのでだいたいのことに耐えられるのであった。 「生クリームとか足したらいいかな。得意な者はいるかい?甘え」 Q.この世界観で貴族ってなんだよ A.心で感じろ (121) 2021/10/03(Sun) 1:16:07 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ「そうさ、抑制するなら寝かせておけばいいのに船の国民共はそれも望まないらしい。 昨日の俺はそれは酷いものだしきっと明日の俺は今の俺を見るも堪えないモノと貶すだろうよ。今の俺には想像もつかないけど。」 罪を認識しろと言うことであったが、この抑制は罰になっているようだ。子供の面影がの残ったままのその顔を強く顰めた。 「そ、誘拐犯。」 「そのほうがまだマシだったよ。まだ理が通るし、アマリリスを一つの存在として扱っててくれる。それすらしなかったのだから、俺は彼奴等にもう何かを期待することも擦り寄ることもないね。」 国民の思惑通り、自覚もあるようだ。もしストーカーからの誘拐犯と言われたとしても今の罪状よりはマシだと思うのだろう。 どうせこの男は反省はしていない。 「はあ、説明になった?なったらいいんだけど。あと君の罪状の理解と認識もしてみたいな」 溜息に本来の性格の傲慢さを強くにじませつつ。自分の知能が今どの程度か人にも聞いて確認しておきたくもある。その意図であなたに聞いた。 (-175) 2021/10/03(Sun) 1:22:35 |
【人】 気分屋 ルヴァ手で掴めるものが食べやすい。甘い物がいい。食事の偏りなど気にしない。 全てが無礼講だからできる。好きな物を選べる自由ではない。好きな物を選ぼうとできる自由のことだ。 殺しなんてその二の次だ。その為なら殺されることも我慢しよう。 まだ今は満足してはいけない。明日またチェックしよう。 だんだんわかっているのだ。自分がこの無礼講で求めるものが何か。そのためにどうすればいいか。 (123) 2021/10/03(Sun) 1:30:16 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ「……ンー。罰にはなってンならいーのか。なンかァ、もったいねーなァ。めっちゃ暴走しやすい高性能な武器、て考えりゃこの対応で合ってンのかね」 永久凍土で眠らせるには被害国の怒りは収まらなかったのだろう、とは分かるものの。薬で弱らせておくのも持ち腐れな気がした。 仕事とか割振れればとも考えるが、この傲慢さと反省の無さじゃ絶対どっかのシステムの隙突いて要らんことするな…と察しもつく。ので一旦思考を横に置いておいた。 「ン、満足した。……俺のかァ、俺のはァ…お前に比べりゃめちゃくちゃ呆気ねェただのオアソビだぜ」 今の段階の知能でも判断するのに物足りなさそう、と一旦断りを入れてから。 「まず電脳サーバーロビーでの無差別ウイルス撒き散らし。それで繋いである脳味噌と精神に強い負荷をかけて思考の一部を使用不可にした」 「それを経ての洗脳。頭ブッ壊してからだったからここは特に詳しい説明いらンだろ。数回繰り返して染み込ませただけ」 「そっからそのサーバー内で暴動起こした。これもまァただの暴動、破壊からの壊滅。ただそンだけの話」 本当に世間話のように、ここは苦労したここはこうしたなど挟むこともなく、淡々と述べて。 「やれそうだったから、やってみた」 理由は、たったそれだけだ。 (-176) 2021/10/03(Sun) 1:41:11 |
キンウは、ヴィオラの音を聞きました。小さく数節口ずさみ、口を閉ざした。 (a23) 2021/10/03(Sun) 1:48:13 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「君なら笑わないか、笑い飛ばすかのどちらかになるだろうから」 ある種希望のような言葉だ。あなたが抱いた疑問の意味など気付きようもない男はあなたの様子に一度首を傾げた程度で、己の笑みにそれだけの反応を示すだけのものがあるのだろうかと思いを馳せるだけだ。 「そうか、なら欲しがりたまえ。見つけようというのなら私も手伝おう。 私に教えられることは教えるが、そうだな……私も、私の好きなことを思い出してみるよ」 あなたから漏れる声を聞けば、名残惜しく思うのは自分だけではないのだという確信も沸き、同時にあまりにも分かりやすい声なのでまた吐息混じりに笑みが漏れた。 立ち上がったあなたを見上げたまま少しばかり思考を巡らせ。 「どちらでもいいが、そうだな。次は君の部屋に行ってもいいだろうか」 (-177) 2021/10/03(Sun) 2:03:00 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「最近ではもう、呆れられて怒られないから大丈夫。うるさい古参も殆ど残ってないしね」 それはあまり大丈夫ではないのだが兎は気にしない。マイペースなので。 そしてあたたか体温にほっこり兎。思わずうさ耳が出ている。 不慣れなハグも可愛いものなので、変わらずご機嫌だ。 「君も珍しいよ〜、なかなか皆気を許してくっ付いてくれないもん。やっぱり、立場が立場だし怖いんだろなぁ…」 (-178) 2021/10/03(Sun) 2:19:22 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「ンーー……見てみねェと分からン」 この反応こそが、この言葉こそが、きっとあなたの願う通りになるだろうというある種の証明になるだろう。本当に見てみるまで、何も思わない。偏見を持つこともない。予想すら立てやしない。 割と一方的に絡みにいくことの多かったあなたの、見たことのない表情というのは、それだけで価値があるものだ。単純に、喜んだ。 「ン。………こーいうのを、『楽しみにしてる』ッてェ、言う感じ?早くたくさん欲しいし、早くたくさん知りてェ」 また笑ってる。その笑みが何故漏れているのかを察せはしないが、悪くない気分なんだろうなということくらいは分かる。 にーっと笑いながらあなたを見下ろす。楽しげ、嬉しげに。 「散らかッててもォ、文句言うなよォ。……自分の部屋に人呼ぶン初めて。ふッふ。待ッてる」 この男は、別れの挨拶すら知らない。言う必要があったことがない。特に自分からは。 だから、低めの位置で手をひらひら揺らしただけで、あとはくるりと背を向けた。 何もなければ、そのまま部屋から出ていくだろう。 (-179) 2021/10/03(Sun) 2:21:47 |
【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ相も変わらず目線は下にある所か、 よく見れば、目を閉じている事も伺えるかもしれない。 そして其の 違和感 。その少女は、 拘束具が外れた後 から。誰とも目を合わせようとしない事にも……気付くだろうか。 「…………、嗚呼……、分かっているよ」 「……ただ、制御が、ね…………」 (-180) 2021/10/03(Sun) 2:23:20 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ「罰、罰だ。されてる側はたまったものじゃないよ。無礼講の度に長い間言うことだけ聞く痴呆だったことを思い知らされるんだ。その度に絶望しかける。……ああ俺はずっとこのいい子で何もできねぇバカとして生きて行かなきゃいけないのかと。」 口調も段々といい子らしさ子供らしさが減っていく。俯いて、何処かを思いつめながら。 「……仕事で偶に『起こされる』ときはある。答えるだけ。でも捕まっただけ監視がきつい。俺には即効性のある能力もない。」 勿体ないにはそう言った。使うときもあるようだ。使わないときは罰として。 「よかったよ、自己評価としてもこれだけ話せてるならそろそろ全盛期になりそうだ。」 そう答えて。次はあなたの話を聞く番にまわる。 人形を手持ち無沙汰に手遊びしながら、相づちを打つ様子はないが、考え込みながら聞いているのだけは伝わる。 「理解できたと思う。電脳ウイルスとそっからの洗脳暴動。やれそうだからやったかあ!それで傑作だ、人間に似合った乱暴な方法じゃないか。人の洗脳は俺はやってないからなあ。 ……まあここでは難しそうだけど。」 高評価。やれそうだから、のところが特に。強い思いもなくこんなリスキーなことをするのはルヴァにはない発想で、隣で見ている分には大層面白い。被害者にならなくてよかったとも思いながら聞いていた。 「……それでやれそうだから、で檻に入ったのは後悔してる?」 一つだけ質問を聞いてみた。 (-181) 2021/10/03(Sun) 2:24:53 |
【赤】 墓守 トラヴィス「我々がこうしてのんびりと拷問器具説明会をしている間にも、どこかで何かが起きている……というのは面白いものだね」 拷問器具説明会を行っている。 実践はもうすぐ、脱走犯の肉体をもって行われる。 説明、実践、解説。 この順序は非常に効率の良い学びをもたらすのだ。 教師としても優雅に。トラヴィスはどちらかといえば完璧主義に同意をするタイプだ。即興曲の織りなす美しさを知るものとして、完璧主義そのものになることはできないが。 「質問や、使ってみたいものの希望はあるかい?なに、流石にこれで貴様らの罪を加算したりはしない。役割に忠実であることは変わりがないのだからね」 (*33) 2021/10/03(Sun) 2:31:38 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラ「...自覚は、あったんだな。」 尚タチが悪い...とは思うもののそれは口に出さず。 どんな感情を抱えていようと、その行為は異常だ。 「......君の期待通りになるかは知らないが、その時は誰に どう 何故使ったのか 教えてやろう。」 (-182) 2021/10/03(Sun) 2:36:06 |
【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ「……、そうか…………、 この話題の方が……、野暮だったかな?」 他の囚人の罪状は、ログイン時のそれでしか聞いていない。 故に、罪よりもその"人"、本人に興味がある。……のだが。 「…………、協力、か」 自己を語りたがらないのは自分も同じ。 或いは、やりたい事の片方は叶うかもしれないが。 これを口にしたとて。どうにもならない。 やがて、ふよふよと浮くそれが止まる時。 きっと娯楽施設へと辿り着いたのだろう。 「…………、カジノエリアにでも、行こうかな」 「身体を動かしたいのならば、ダーツやビリヤード……あっ」 >あっ< (-183) 2021/10/03(Sun) 2:38:13 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 死兎 ニア「...B-128、だったか。」 記憶している という言葉に何か反応を見せるわけでもなく、こちらからは番号で 貴方の名を呼ぶ。 「......、ふふっ、そうか。 そう見えるのなら、正しい。」 謝罪はいらない と首を横に振り、少し考えるようにして間を空けた後、 「理由を、知りたいか?」 (-184) 2021/10/03(Sun) 2:45:35 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ「…ただの昔話なんだけど。ずっと後悔してるんだよ、寄り添わなかったこと」 ぼんやりと星空を閉じ込めたような小さなキューブを出して、それを指先で遊びながら。ゆっくり口を開く。 「僕の友人は、昔の罪を周りから責められて。償うんだって無理して笑って、そうしているうちに"ひと"として苦しくなって、壊れて。誰もそれに気づかなかった、アイツが悪いっていうばっかで僕も、彼も笑ってるし仕方ないっておもって、深く踏み込まなかった。 …結果は、彼は心を失くしたバケモノになって、大事にしてたはずのものも全部ぜんぶ壊して死んでいった。 恐ろしかったよ、今まで感じた何よりも」 「………だから、ルーツからおかしいんだろうね。罪を償う人が『ひととして』償える方法が欲しいんだ。 わるいことをした、けれど後悔してない、とか主張するのだって、ちゃんと思考した結果なら否定したくないし。 それにね、きっと。『ひとの罪はひとにしか償えない』んだよ。 …バケモノになったら、本当に手遅れなんだ。だから。」 ふいにキューブを握りつぶして。淡い光となってそれが霧散するのを見届けてから、声にする。 「僕は、まだひとである君たちをきちんと"ひと"として扱いたい。"ひと"でいるのを友人として支えたい。こんなの…ただ、気持ちを押し付けてるだけだけどね」 (-185) 2021/10/03(Sun) 2:45:48 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフあなたの言葉を聞いて、その姿勢があるからこそ己は比較的前向きな予想を立てられたのだと男は考える。よくも悪くも素直で打てば響くような反応を示すあなたがどう反応を示すのかを楽しみだと思えるのは幸福なことなのかもしれない。 あなたが喜んだ理由も知れぬまま、それでもあなたにとっていい感情を抱くものだったのならよかったと思う。 「ああ、そうだな。私も君と同様、また君と話して色んな言葉を分かち合うのを楽しみにしている。互いに次を楽しみだと思えるのはとても嬉しいな」 悪くないの一言で流せてしまう感情をあえて紐解いて伝える。見上げたあなたの笑みを見ればあなたがまだ輪郭を掴み切れていない、自分の抱くものと近しい感情がありありと見えるから、心地が良かった。 「文句を言うかは着いてから考えよう、ともかく待っていてくれ。……お休みなさいナフ、また明日」 あなたの背にそう短く挨拶を投げかけた。あなたから返ってくるかは分からないが男は気にせず、あなたが見ないにしても手を挙げてひらひらと振り返したことだろう。 何年ぶりの行為だったかを男はもう覚えていないが、それはひどく懐かしいことだったように思う。 (-186) 2021/10/03(Sun) 2:50:10 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ/*一先ずプロローグ時制は終了ということで……ありがとうございました……! フライング2日目に突入するか1日目をプレイするか若干悩んでいるのですが、 1日目からセックスは流石にやばい という良心が働いております。どうして我々は爆速でこんなことになっているんですか?アナタとこんなほのぼの会話して穏やかな心地になると思ってもみなかったし、PL連絡以外で恋差分使うことになるとも思いませんでしたわよ!!! お察しの通り2日目以降もお話させていただけたら嬉しいと思っているので、お時間とキャパの許す範囲でお付き合いいただけたら幸いです。愛を込めて。 (-187) 2021/10/03(Sun) 2:54:28 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス「あるよ、流石にね。エルちゃんだって苦笑いだもの。 変える気はもちろんないけど♡」 僕は僕のやりやすいようにやるよ、と。宣言してみせる。 元より、言われてすぐ直せるのならやってないのだ。 「ふふ。楽しみにしてるよ、アンタレス。 ……使う前に、くたばらないようにね」 (-188) 2021/10/03(Sun) 2:57:02 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「それ大丈夫って言うン?」 言わない、というのはなんとなく男もわかった様子。看守のことなのであんまり気にはしていないが。 「ンン、……俺ェ、別に折檻こわくねーからかもォ?慣れてる」 慣れちゃダメです。 ふと、何か飛び出ていることに気付いて、手が不穏な動きを見せる。これはなんだろう、と探るような。止めなければうさ耳をわさわさ指で探られる羽目になるだろう。 (-189) 2021/10/03(Sun) 3:02:07 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 新人看守 ダビー「...ふっ、私は案外顔に出やすいのかもしれないな。」 喜ばしいことがあったか、という言葉に懐より小瓶を2つ取り出し、それを見せつけるように手の中で転がす。 「何、面白いものをもらっただけだ。 ...仕事仲間には、先に伝えておこうと思ってな。」 その小瓶に中身はない、今は空っぽなまま。 (-190) 2021/10/03(Sun) 3:03:58 |
【秘】 死兎 ニア → 中堅看守 アンタレス「…………嗚呼、」 いつも通り。 此方も、その呼び方に疑問を浮かべたり反論したりはしない。 いつも通りの監獄の様子。看守と囚人。 「…………、聞いても、良いのならば」 ただ、この無礼講の間だけは。 看守へと興味を持ち、口を出しても許される……気がした。 相変わらず目線を合わせようとはしないが。 こくり、頷き。あなたの方を向く。 (-191) 2021/10/03(Sun) 3:05:26 |
【赤】 知情意 アマノ「セファーは拷問器具の多くを知らない。 が、拷問と言うくらいだからすぐに楽にさせる手法はないのだろうことは分かる」 この狼もあえてどちらかを選ぶのであれば完璧主義を掲げる側の人間だ。だからこそこうして学びの場に訪れ、トムに師事しようという心積もりらしい。 「トム、質問がある。セファーのような拷問初心者でも行いやすい拷問には何がある? 最終的に殺害に至らしめるのならばやはり出血を伴うものがいいのか?」 (*34) 2021/10/03(Sun) 3:06:54 |
【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス「成る程。先に教えていただける幸運に感謝を。 ……。…………?」 ぱち、ぱちぱち。瞬きがさらに増える。 中身のない瓶をまじまじと見つめ、それから素直に貴方の顔へと視線を滑らせた。言葉こそ少ないが、表情にはわかりやすく出ている。これはなんだろう? 「……その小瓶に仕掛けがあるのか、通常では視認できないものが入っているのか。或いは……後ほど入れる予定のものがあるのか。いったいどれでしょうか?」 予想できる限りの選択肢を挙げていく。 (-192) 2021/10/03(Sun) 3:14:02 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ「……俺も枷ついてると、跳べねーなァて思う。そんな感じ?」 あなたの気持ちを正確に理解することはできない。から、身近なもので想像する。 それでも多分、軽いのだろうなとは思っている。だって自分は、減退はしているが走れる。 「ままならねー、ねェ。あ、でも、じゃー明日以降お前と話すの、ちとソワソワすンね」 あなたが盗み出し連れ出したAIのように、必要な時必要なだけ使われてる、と認識した。勿体無い、は解消されたが、他に何かふんわりと納得いかなさのようなものはあるらしい。 それをうまく言葉にはできそうにないが。 でも、全盛期と変わりないあなたがどんなことを話すのかはとても気になった。 「……おォ、割と喜ばれてるぽい?予想外。 人の洗脳はなァ、新人看守オトすくらいならァ……あ、でもお前クスリ貰ってンだもんなァ」 やっぱり頭脳は武器だ。ないと何もできない。自分にすらできる、こんな簡単なことでさえ。 「してねェ」 即答だ。 「俺ェ、俺の国で、未成年が法で守られなくなったその日に事件起こしたン。具体的には、18のとき。 ここに入るのも、『できそうだから、やった』」 (-193) 2021/10/03(Sun) 3:16:51 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「...君からそうした言葉を聞くのは、この仕事へ参加したひとつの利点かもしれないな。」 拗ねたように吐き捨てられた言葉も、最後の言葉も、普段であれば聞くことは無いだろう。 だからこそ少しの驚きを持ちつつも、小さく口角を上げ微笑みを零してしまう。 「私は"堕ちない"よ、トラヴィス。...とはいえそう簡単に証明できるものでもない、だから見ているといい。」 折れることも、狂気に触れることもない。 男はいつも通りに、変わらず、そう在るだけだ。 例え他者の狂気に触れようとも。 (-194) 2021/10/03(Sun) 3:23:46 |
【人】 新人看守 ダビー>>110 ナフ 彼がエリア内で跳ねて回るように動いていたことは確認していた。その為体をめいっぱい駆使した肉弾戦を持ちかけることだって想像に難くない。 当たるとは思っていなかったが、こうも容易く避けられるとは。 「(これでは拳銃はあまり役に立たないな)」 体勢が大きく変わる相手を捉える。そう認識したかと思いきや、瞬きする間もなく白い影が滑り込んでくるのを見る。 低い位置からの急襲。考えられる攻撃の手は── 「……っ!」 咄嗟に空いた片腕で喉元と顎を覆い、後ろへ飛び退る。意識を刈り取られたら終わりだ。 もう片方、拳銃を握ったままの手はそのまま下へ。銃口を潜り込んできた貴方へ向けて発砲。 後退しながらの、そして咄嗟にとった行動だ。赤い弾道は大きく逸れる。その上、欲が出て反撃も行ってしまったものだから後ろに飛びきるよりも先にナフの右手が接触したことだろう。 (124) 2021/10/03(Sun) 3:27:12 |
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