【秘】 巫女 ユピテル → 酔吟 ミズガネ四杯目の日本酒に手を付けないで去ったあなたを見ていました。 広間で色んな人との会話を終えた後、 ユピテルは色々な人に話を聞いて、ミズガネの滞在する部屋か姿を探そうとします。 もし見かけられたら、或いは部屋を知る事ができたら。 「具合はどう?飲み足りないなら飲み直さない?」 一瓶のワインを持ってそう声をかけてきます。 見つからなければ、そのまま名残惜しそうに肩を落としてその日は諦めた事でしょう。 (-152) 2021/10/16(Sat) 19:42:23 |
【秘】 探偵 キエ → 座長 トラヴィスキエは金色の天蓋を見るや可笑しそうに喉を鳴らす。拒む様子は見られない。ボタンを外せば柔らかい胸元が晒され、さらに視線を下げれば腰はなだらかな曲線を描いている。今は女の身体であるようだ。 「随分と強欲だねェ、ならば始めからそうだと言えば良いのに。隠された君を覗けるなら僕ァ何だって構わないのさ」 深層は隠されているからこそ味わい深いとキエは考える。真相を秘めた紫水晶を見つめ返すと指の腹でトラヴィスの頬を撫でた。 …キエは架空の男女について語り始めた。 枕元に座る男と仰向けに寝る女の話だった。顔色も良く死にそうにないのに女は“自分はもう死にます”と言う。男はその言葉を信じた。 「女はこう言ったのさ、“私が死んだら埋めて下さい”とね。而も“また逢いに来る”とも続けたんだ。生まれ変わりってやつさねェ。 …只その生まれ変わりには100年かかるらしい。それでも男は二つ返事で待つと言った」 その頃にはもうキエの肌は殆どが晒されているだろう。恥じらう様子もなくトラヴィスの襟元へ手を伸ばし頸に触れる。素肌を求めているかの様に。 (-153) 2021/10/16(Sat) 19:52:39 |
キエは、紫水晶を見て愉しそうに笑っていた。 (a52) 2021/10/16(Sat) 19:54:04 |
【人】 巫女 ユピテル>>@27 トラヴィス 「お誘いは魅力的だけど……ええ、ユピテルはユピテル。 私である時は私を保つ必要のある巫女であって、姫ではない」 「だから、名前で呼んで頂戴トラヴィス。 あなたのその言葉だけで、私はこの一瞬お姫様になれました。 ──それだけで十分なの。 ……トラヴィスはどう?呼んで欲しい何かはあるかしら。 今あなたがそうしてくれた様に、私もそれに変えて見せるわ」 くすぐったそうに少し身を捩りつつも、 懇願の言葉通り、謙遜ではなく名で呼んで貰いたい。 その気持ちを伝えるようトラヴィスの瞳を見つめ返しました。 「駄目なんて言わないよ。酒場でも館でも、集う事情は様々。 でもそうね。しいていうならそれが心から思って……いえ、 思い続けてくれるならもっと嬉しいと思うかな」 今の言葉もトラヴィスにとって嘘ではないのでしょう。 けれど、本心でない事は薄々感じ取っています。 だからこう告げるのです。 「捕える」なら「思い続けて」ほしいのだと。 (116) 2021/10/16(Sat) 19:54:22 |
ゾズマは、「おらぬわ」庭師の代わりに雑に返事した。 (a53) 2021/10/16(Sat) 19:56:09 |
【赤】 探偵 キエ……… …… … 「やあやあリーパー君。仕事をしながらで構わないから耳だけ貸してくれたまえ。 催しなんだが内容が纏まったよ。君はハロウィンという祭を知っているかね? 簡単に説明すると仮装をした人間が菓子を求めたり悪戯をして歩き回る催しだ」 何処かからキエの喜色に満ちた囁き声がする。 「これならば君が普段では考えられない場所にいても“祭の準備をしていた”と言えば済むだろう? 悪くないんじゃあないかね」 (*12) 2021/10/16(Sat) 19:58:57 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>114 キエ 「よかった……」 安心して、笑みをこぼす。 すると先程パフェと寿司を食べたばかりだというのに、きゅうとお腹が鳴った。 「あ、……わたしは……。 まだ食べ足りないようだから、もう少しこの、お寿司というのを楽しもうと思うわ」 ほぼ初対面の人の前でお腹を鳴らすとは恥ずかしい。 探偵としてキエが調査をしていた時も、チャンドラについては食事をしている姿ばかりを目撃されていたはずだ。 (117) 2021/10/16(Sat) 20:01:02 |
キンウは、「おらぬのかぁ〜……」 (a54) 2021/10/16(Sat) 20:03:24 |
【独】 探偵 キエ【チキチキPL予想:1日目】 テラ 誰!?!?!?!?!?!?!?! ポルクス うう〜〜ん?消去法でやいさん? ゲイザー こっちがベル記(本物) キンウ 無垢さん…? ミズガネ ポルティさんここしかなくねえ? ゾズマ これおはるさんかもしれん チャンドラ あわっこさんでしょこれは アマノ ことりさん説濃厚 ユピテル もちぱい??? (-155) 2021/10/16(Sat) 20:19:04 |
【見】 座長 トラヴィス>>104 ゾズマ 「撫でたいから、だけど?」 からからと笑う。 場面を切り取ってしまえば、まるで意地を張る子供と大人のようにも見えるだろう。 「女子供、犬猫、花、人形。 可愛らしいラインナップだ。 君の可愛い顔にはとても似合いの言葉だけれど。」 伸びるフォークの刃先。 たじろぐ事はなく、それに顔を、余裕を含んだ瞳を近寄せてみせた。 カトラリーの銀色に遮られながら、眼は貴方を捉えている。 きっとその腕は下がるのだろうと 貴方を甘く見ている証左だ。 「雑草───ね、 人の手を借りずに育つそれは、私は嫌いではないよ。 君は気の強い子だね。どうしようか? これ以上言葉を交わせば、加虐欲が煽られてしまいそうだ。」 (@29) 2021/10/16(Sat) 20:24:03 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 巫女 ユピテル「お前は確か新顔の……」 男は自分の部屋にいた。帽子とコートを脱ぎ、広間で見た時よりかは身軽な格好で貴方の前に姿を見せた。 「具合は問題ない。そうだな、折角だし貰おうか。場所はこのまま俺の部屋でいいのか?都合が悪いなら移動するが」 広間で見せていた神経質さはなりを潜めている。 (-156) 2021/10/16(Sat) 20:46:53 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>122 キエ 「甘い物……親睦会? ええ、好きよ。楽しみ。 貼り紙、絶対に見るわ」 ありがとう、と添えて会釈した。 透き通るような蜂蜜色の髪が柔らかく揺れる。 またね、と手を振った。 いろんなことを知っている、旅人のような人。 その背を見送ったあと、また海苔へと向かい合う。 さあ、次はどんな具材で食べようかしら。 腹の虫が、催促するようにまた鳴った。 (125) 2021/10/16(Sat) 21:20:22 |
【神】 探偵 キエ「 ♫ ♪ 」 広間の一角で、橙や黒の紙を鋏で刻んで飾りを作っている。紙の南瓜に黒の紙で目と鼻と口を貼り付けた。隣のテーブルには南瓜や蕪が並んでいる。 数人の使用人が野菜の中身をくり抜いては厨房に運んで行った。何かの準備をしているのだろう。 (G0) 2021/10/16(Sat) 21:31:55 |
【秘】 座長 トラヴィス → 探偵 キエ「はは、隠していないよ。 君に見せるどの私も、等しく私さ。 あまり深追いし過ぎると若死にするよ、 君の好きなお話の登場人物みたいに、さ。…………」 貴方が紡ぐのは、愛し合う男女が死に別れて、挙句にわがままで百年も待たせる話。 なんと男は馬鹿正直に姿も声もないそれを百年も待つらしい。 待てる訳が、無いだろ。 ……退屈でしかなかった。 「───、」 微笑んで語る貴方の笑顔が、それを美談だと言外に示す。 美しい、深い愛だと。 じゃあ、待てなかったら、それは醜いものだと? 甘える様に頸に触れる貴方の手を叩き落として、 お返しに、貴方の首へ手を伸ばし、爪を立てる。 戯れの一種とも取れる程度の力加減。 けれども柔肌を纏う今の貴方にとっては、充分危険な行為だとも。 男の手は離れない。意識がここに無いと言っても過不足ない。……貴方が咳き込むなり、苦痛を訴えるなどしなければ。 (-157) 2021/10/16(Sat) 21:32:11 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ>>@29 トラヴィス 「かわい…………」 「可愛いとか言うな!」 拗ねたように俯いた顔には、怒りというとりは、戸惑い。 突き付けたフォークは力をなくしたように、下げられる。 そもそも最初からあなたを傷をつける気などない。 うらみもなにもない。ただのぶっきらぼう。 食事をする道具を、武器にすることはなかった。 「…ッ…ご馳走様でした!」 「く、くっそ〜おぼえてろ!いつか吠え面かかせてやるからな!」 おもわず捨て台詞を吐きながら、フォークを乱雑に置いた。 食べると言った分を平らげた少年は席を立ち、優雅とは程遠い食事の時間はおしまいを告げる。 (126) 2021/10/16(Sat) 21:35:03 |
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/16(Sat) 21:36:34 |
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