【赤】 踊子 リリー……私を、大切に? ────ふふ。……変な人ね、貴方。 そんなこと、…… [ ──母にも言われたことのないことだ。 思い出して、途端に心を刺した破片を無視するように、 彼の方へと体を寄せる。 じゃれ合いのような、分け合った熱で溶ける錯覚さえ 心の内で覚えるほどの穏やかさ。 ……少しなら、憶えてしまってもいいか、なんて いつもなら考えないようなこと。 この思考はきっと、要らないこと≠ネのに どうしてか頭の中で反芻して離れない。 ] (*115) 2022/11/25(Fri) 22:32:06 |
【赤】 踊子 リリー────ッ、な……っ そもそも誰のせいだと……! [ かぁ、と頬が赤く染まっては熱を帯びた。 寄り道と称してここへ連れて来たのも、 ぐずぐずに蕩かそうとしてくるのも、全部彼なのに。 ──受け入れた時点で同じと言われてしまえば 反論は、…出来ないけど。 ] ひ、ぁっ!? [ やわく触れられていただけの胸が外気に晒され、 咄嗟に手で隠そうとしては リボンで結われていることを思い出して。 ] (*116) 2022/11/25(Fri) 22:32:10 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[先程迄埋められていた引き抜かれた胎は、 満ちるを知った今は、寂しいと訴えるかのように 入り口より赤と白が涙のように滴り落ちる されど、胸を満たすのは貴方の美に触れた喜びと ――もっと味わいたいという欲。 ああ、私の躰は、魂はこんなにも貪欲で。 触れられる穏やかな指先1つに美を見出さんとして 其れを未だ潤む目で、追った。] (*117) 2022/11/25(Fri) 22:32:12 |
【赤】 踊子 リリーふぁ、っ ……ぁ、んん…っ ゃ、だ……かむの、だめ、だからぁ……っ [ そんな少しの間のうちに、彼の舌が胸の頂を食み、 やわく噛み痕をつけていく。 少しの刺激でさえ腰が跳ねては息が零れ、 堪えられなかった高い喘ぎ声が宙に溶ける。 だめ、ではない、のだけれど。 そう言わないとおかしくなってしまう気がして、 だから、…溶け切ってしまわないよう、予防線だ。 戯れのような時間でお腹に溜まった熱は、 増えるばかりで消えてはくれない。 ] (*118) 2022/11/25(Fri) 22:32:13 |
【赤】 踊子 リリー[ 足を動かせば、嫌でも分かってしまう。 きっとそこは触れられるのを待ち望むみたいに、 蜜を零してしまっているから。 こんなの、──こんなのはしたないと思っているのに 胸へ与えられる刺激が、思考回路を鈍くさせる。 ] ……っね、ぇ …おねが、ぃ、 [ 愛撫を続ける彼へと、喘ぎ声を抑えながら 微かな声で話し掛けた。 こんな場所でねだるなんて、どうかしてるはずなのに ……そもそも幾らこれがフェスとはいえど 誰かと淫靡に耽るなんてこと、 今まで一度もしてこなかった のに。 ] (*119) 2022/11/25(Fri) 22:32:16 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン[形は違えど、貴方の美に対する生き様を目にしてしまえば それこそ美しく。もっとそれが磨かれ、 紡がれる様を見て、味わいたいと欲が募る。 なら、貴方の在り方を美しいと思う。 この感情は一体何なのでしょう。 自身を花開かせるものとして 貴方を選んだ、その理由は。 ――……それに名をつけぬまま、 美しいと零された言葉に女は微笑む。 嬉しそうに、されどそれだけでは足りないと 体が、魂が、本能が訴えている。 まだ、この男を味わい尽くすには足りなさすぎる。 自身の美を花開かせたなら、次はその花弁に水を。 咲く花の色を、より鮮やかにと。 女の渇望は留まることを、知らない。 とはいえ、男の体力というものも、幾ら鍛えているとはいえ 限界があるのだろうことは理解していた。 ああ、また疼く日々が始まるのだろうか。と 少しばかりの飢餓を覚え始めた、ときであった] (-112) 2022/11/25(Fri) 22:33:11 |
【赤】 踊子 リリー[ 顔を真っ赤に染め、 快楽と羞恥で潤んだ星屑の双眸で彼を見つめながら そ…っと彼の腕を取り、熱の燻る下腹部へと導いて。 ] ……ここ、さみしぃ、から…… …………さわって、……だめ……? [ 断られたらきっと、 逃げ出したいくらい恥ずかしいような、誘い。 紡いでは、反応を見るのが怖くて、俯いた。* ] (*120) 2022/11/25(Fri) 22:33:27 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ……? ジョスイ、様? [自分の髪より指を離し、男が向かった先には1つのテーブル。 小さな水薬の様なものが入った瓶は、持病の薬か何かだろうか。 少しだけ体を起こして、その様子を眺めていれば ――貴方は呟き、私の元へ戻ってくる。] まぁ。 嬉しい。 [景色が、かわる。 再び貴方を見上げる姿勢になったかと思えば 片脚を大きく開かれ、はしたなく膣口より零れ落ちる白と赤の混ざりを 咎めるようにか、或いは再び押し込むようにか 先と変わらぬ熱杭が、女の胎の虚を埋める。] (*121) 2022/11/25(Fri) 22:33:58 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ん、 ァ! [鼻にかかるような甘い声。 だが、先の嵐のような激しさではなく。 今齎されているのは漣にも似た、緩やかな官能 指先に至るまで、細胞の1つ1つに染みるような。 貴方の持つ、また違った美しさが 私の体を喰らっている。] ――― ぁ、ふぁ、 あ。 まだ、そう。 まだなの。 もっと…… もっと、ください、ジョスイ様。 [私の渇きを。貴方の渇きを。混ざり合わせてと 軋む褥の音に合わせ。女は歌う。 緩く抜き差しされるものを締め付け、吸い付きながら 乱れる様は先よりも焦らされより蠱惑的に。 男の官能を誘うものに、なるであろう。*] (*122) 2022/11/25(Fri) 22:34:17 |
踊子 リリーは、メモを貼った。 (a66) 2022/11/25(Fri) 22:34:34 |
【赤】 大富豪 シメオン[渇くのならば与えよう。 満たされぬのならば満ちるまで。] 好きなだけ喰らうといい。 [強く押し入っては緩く引き抜く。 女が強く感じるところは昨夜の情交で既に把握している。 巧みに焦らしながら、絶妙なタイミングでそれを刺激する。] お前が満足するまで幾らでも。 [漣のような責めは確かに官能の昂りを着実に積み上げていく。] (*123) 2022/11/25(Fri) 22:57:11 |
【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト[交わりの中、女の髪を攫い口付ける。] 本当に美しい。 だが……もっと美しくなれ。 [その行為に意味などなかった。 少なくとも何かを意図したものでない。 ただ、そうしたかったから男はそうしたのだ。] (-113) 2022/11/25(Fri) 22:59:07 |
【赤】 大富豪 シメオン[強く体重をかけて深く結合する。 顔と顔が近づき合い、互いの吐息が鼻先をくすぐる。] 何度でもイクといい。 その度に……お前は美しくなる。 [女が悦び乱れる様を見て男もまた強い官能を覚えいく。 二人はどこまでも互いに喰らい貪り合うのだ。 グリっと女の弱い部分を男の先端が抉る。 快楽の中に堕ちてしまてと言わんばかりに、男は女に絶え間ない快感を与え続ける。] そのためなら何度でもくれてやる。 [焦らし、与え、また焦らし。 そうして何度も何度も快感の漣は女を攫い飲み込んでいく。 接合部はまるで溶け合うように、蜜と精とネットが混ざり合っていく。*] (*124) 2022/11/25(Fri) 23:00:17 |
大富豪 シメオンは、メモを貼った。 (a67) 2022/11/25(Fri) 23:01:33 |
【独】 画術師 リュディガー/* えっちなお姉さん達に囲まれてるリュディガーちゃん…… 楽しんでる〜???楽しんでもらえてる〜???大丈夫〜〜〜??? (-114) 2022/11/25(Fri) 23:12:11 |
【赤】 「怪人」 ファントム下腹へ導かれた手に、蜜が絡む。 二、三度指で触れて、彼女の中で燻る熱を感じる。 「――わかった。」 再び、その一言を返した。 導いた先がどうなっているか、彼女自身がよくわかっているだろう。 「ただ、一つだけ。 やらなければいけない事が出来た。」 彼女が、このラ・コスタで生きていく上で必要なもの。 ――有力なパトロンによって、守られているという事実。 この街では、夢など容易く食いつぶされてしまうのだから。 (*125) 2022/11/25(Fri) 23:27:31 |
【赤】 「怪人」 ファントムおもむろ、彼女の首筋へと歯を立てる。 痕が残ってしまう程に、強く。 そのまま、数秒。 ゆっくりと口を離すと、そこに片翼のカラスを象ったマークが刻まれていた。 「それは私の力を元にした、魔術的な印。 私がパトロンである事を示すものでもある。 君に危機が迫れば、影が君を守る。 例えば、相手との間に立ちふさがって、君を安全な場所へと移動させる。 丁度、私が君にやったようにね。」 一つ一つ、説明を続ける。 一度にすべては理解できないだろうが、いずれわかる時が来るだろう。 (*126) 2022/11/25(Fri) 23:29:20 |
【赤】 「怪人」 ファントム「ただ、まぁ――…。 『庇護を受ける』 という事は、『支配下に入る』 という事だからね。魔術的には『私の従僕』という扱いになってしまう。 具体的には、 私に従う事への幸福感 といった形が多い。」加護を受ける事への、メリットとデメリット。 どのような影響を受けるのか、明確にする。 隠して、だまし討ちにするような事はしない。 「もし、君が不要と思えば、いつでも自由に破棄が出来る。 守護も支配も、綺麗さっぱり消えてなくなる。 ――すべて理解する必要はない、 君はパトロンの証明と影の守護を手に入れる。 代わりに、私の影響を強く受けてしまう。 いいね?」 一息に説明を終えて、ゆっくりと彼女の反応を待つ。 決定するべきは、彼女自身だから。* (*127) 2022/11/25(Fri) 23:31:05 |
【赤】 奏者 イルムヒルトは、ぁん、 っ [女は啼く。初めて知った時よりもより艶やかに。 自分の感じるところを、焦らして、焦らして ここぞというときに突かれ、擦られて身悶える。 巧みなそれに翻弄されながら 歓喜に肌と頬を染めて。 先のような急激な昂りではなく。 着実に積み重なる官能は、また1つ女の新たな扉を開く。 濡れる目には快楽に蕩けながらも、 それをもっと喰らわんとする欲が揺蕩い 巡る熱のまま、剛直に絡む蜜壺は 乾く間もない程満たされ、されど穏やかな刺激に甘く 蜜交じりの血と精を泡立たせた。] (*128) 2022/11/25(Fri) 23:32:52 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン[先とは違う、動作。ただ貪るだけではなく。 それはどこか、女の心に漣を齎す。 ただ、男の美への憧憬と 其れを喰らってより己を高めたいという欲だけの ――筈なのに。] 貴方が喰らい。 私があなたを、喰らうなら。 幾らでも。きっと美しくなれる。 [あなたによって、私は花開き。 私によって貴方も、 そうであればいいのに。 ] (-115) 2022/11/25(Fri) 23:33:21 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ぁ、あ。 ―― …… 深い、ぃ。 [それが、善い。 入り口も中もみちり、と音がするくらいに押し広げられて 熱を腹いっぱいに頬張っているかのよう。 重なる程近くに貴方の、かんばせ。 互いの吐息すら、混ぜあうかのような距離で。 私は、眦を緩めて。小さく、頷き。 快楽の波に身を浸らせ、絶頂をまた、迎える。 1度では終わらない。 緩やかな到達点は始まりにすぎず。 どこまでも互いに喰らって、貪って。 其れでも更に、魂に牙を喰い込ませて溢れる欲を啜る 堕ちろと囁くそれに、 女は貴方こそとばかりに、男根を締め付け喘ぐ。 絶え間ない悦楽に浸された体は 全身を性感体にしてしまったかのよう。] (*129) 2022/11/25(Fri) 23:33:44 |
影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。 (a68) 2022/11/25(Fri) 23:33:49 |
【赤】 奏者 イルムヒルト い、ぁ。 ――いい、とて、も。 [だから、もっと。 焦らして与えるの繰りかえし。 貴方と繋がる箇所は蕩けてしまったかのように 混ざり合ったものが泡立ち、律動に腿を伝いながら 褥に汗とともに散る。*] (*130) 2022/11/25(Fri) 23:33:59 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン[中でも、繋がった場所でも貴方と私は混ざり合う。 魂さえもそうであるのなら。 ――と、ウロボロスの輪のように 喰らわれ、そして喰らう私は、今、あなた という美 だけを。見て、感じて、求めている*] (-116) 2022/11/25(Fri) 23:34:49 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新