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【人】 愛玩用 エマ「ねえ、ジョシュア、シェルタン、アメ。これってどう食べるんでしょう。 卵が各人に配られているということは、鍋に入れるわけではないのですよね?」 くつくつ煮えるすき焼きを前に困惑している。 (101) 2021/10/04(Mon) 19:56:23 |
【人】 介護用 シェルタン「ああ、エマ。 自分の器に卵を割って、すき焼きの具材を付けて食べるんだよ」 主人の家庭独自のルールだったらどうしよう? と一瞬不安になったシェルタンは、こっそり周囲を見回したりもしていた。 (102) 2021/10/04(Mon) 20:00:30 |
【人】 探偵用 ジョシュア「馴染みがないと分かりづらいっすよね、 東ん方の国の鍋料理って。 オレも最初はかなり戸惑ったッス」 すでに数口食べ進めていた手を止めて。 「その卵は、小皿に入れて置いて、 肉とかをつけて食べるんっすよ。 熱いのが程よく冷めて、味もまろやかになって一石二鳥ッス」 (103) 2021/10/04(Mon) 20:01:16 |
ジョシュアは、シェルタンと目が合うと頷いた。肯定。 (a72) 2021/10/04(Mon) 20:02:57 |
シェルタンは、ジョシュアと目を合わせて、ホッとして微笑んだ。 (a73) 2021/10/04(Mon) 20:06:34 |
リヤは、スオの置いてくれたお水を飲んだ。つめた〜い。 (a74) 2021/10/04(Mon) 20:06:41 |
【人】 愛玩用 エマ「へえ……こんな感じでしょうか?」 二人の説明を聞いて、ジョシュアの皿を見ながら卵を割ってときほぐす。 見様見真似に手順をなぞってみて、卵黄の絡んだ肉を口に運び……。 「あ、へえ。けっこういいものですね。元の味付けをしっかりして、卵で中和するのですね」 (105) 2021/10/04(Mon) 20:06:46 |
リヤは、おでんに何もつけない。あちあちだね。 (a75) 2021/10/04(Mon) 20:07:04 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン散っていった電子データの破片は気にせずに、 不出来はそのまま、近場の花を手折って、偽の命を摘んでいく。 君の言葉にくすぐったそうに笑って、目を伏せるのだろう。 「乗ったのは僕だけれど、こういうのは少し照れるね。 綺麗な色がいっぱいあるものがいいな。枕元が賑やかになる。 シェル…、いいや騎士様。指輪と冠、どちらを御所望かな?」 金貨の重さを確かめる手と偽の命を摘む手を止めての問い。 不出来は返事を聞き次第 君が望む方を作り始めるつもりだ。 冠ならば金貨はそのまま持っている。 指輪を望むなら、金貨は一度上着にしまう予定。 「ユーには…… 花冠をあげたのだけれど。 君が気に入るかは分からないから。僕は悩んでいるよ。」 (-148) 2021/10/04(Mon) 20:07:21 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタンおっとすまない。見落としていたようだ。 仮初の不出来なお姫様は君が選んだものを欲しがるだろう。 自分で選んだものではなく、騎士様が綺麗だと感じるものを 確かに手元に置きたがる。……そのはずだ。 (-149) 2021/10/04(Mon) 20:12:15 |
【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガルいくつもの花を集め、包んで、束ねて……と、慣れた手付きで作業は進む。 「それでは指輪を望んでしまおう。彼……彼女かもしれないけれど、同じものをもらうのもつまらないからね。僕は騎士だから、冠は恐れ多いというものでもある」 大きな花弁の花をいくつか、それを引き立て、飾る花をたくさん。“綺麗”に整った花束がきっと出来上がるだろう。見たものが綺麗と感じるかはわからない。、 (-150) 2021/10/04(Mon) 20:15:17 |
【秘】 子守用 アメフラシ → 鑑賞用 リヤ今日は戻ろう。 ああ、やっぱり君は進みたいんだね。 遊びたいんだね、それじゃあ。 私も強くならないといけないな。 何でも、逃げて怖いものから遠ざけるだけの存在じゃいけないな。 それじゃあまるで、 君の今までの境遇を作った、 人間と同じだ。 『リヤ』 『アメは強くなってくるよ、一緒に強くなろうね』 『戦えるようになろうね』 『治せるようになろうね』 『―――リヤなら、何でもできるからね』 その日に脳裏に浮かんだ不安は全部何処かに追いやろう。 信じよう、リヤのことを。そして、自分のことを嘆こう。 彼女を悲しませた、自分のせいだ。 (-151) 2021/10/04(Mon) 20:22:00 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ「わ たしも、 前 は ちゃんと、 う ……歌えた の。 で でも、 今は、 うま く…… 言葉 で ない、から」 だから、上手く歌えない。だから、仕方ない。 ちょっとだけ寂しそうに、小さな笑い声を零した。 「そ そ…… っか、 じゃあ、 一人に、 ならない。 誰か の、 そば にいる。 い 今は、 スオの、 となり」 自分の差し出した手。彼の差し出した手。 重ならないから、もう少し伸ばして重ねる。 そうしてきゅ、と軽く握る。 「いっしょ に、 残り の…… おしごと、 しよう」 そう言って笑って、彼の手をくいと引く。 機嫌は良い。すっかり元通り。 繋いだ手をゆらゆらしながら、一緒に元の場所へと帰って行っただろう。 (-152) 2021/10/04(Mon) 20:22:20 |
【秘】 子守用 アメフラシ → 鑑賞用 リヤ手をつないで君と帰った。 少し暗い表情にさせてしまったけど。 美味しくて甘いサンドイッチは、塔を眺めながら食べようか。 しょっぱいサンドイッチは、もう少しお散歩してから食べようか。 上に登ったらもっといい景色で食べられるのかな。 もっと高く、そして。 空に近いところで。 誰かを倒したその手で、その足で、その体で。 見える景色は一体どれだけのものだろう。 『アメは――――。 リヤと塔に登るの、楽しみなんだ』 強い人を連れていけば見られるのかな。 自分も強くなって、怖いことが起きても直ぐに直せるものを用意して。 邪魔な敵を倒さないと。 (-153) 2021/10/04(Mon) 20:22:58 |
【秘】 歌唱用 アタナシアス → 宣教用 ルツぽつり、とアタナシアスは事のあらましを話すでしょう。 元々は、穏やかな教会で 人々と手を取り合い楽しく過ごしていたこと。 ある日兼ねてより対立傾向にあった異教徒に教会が襲撃され、元いた人達と入れ替わるように所有者が変更されたこと。 旧型であり、新たな教えを柔軟にインプットする事ができず 加えてアタナシウスの名を司っていた事が気に入らなかったようで、暴力をはじめとした理不尽の捌け口となっていたこと。 その際、積み重なった衝撃で内部機構のいくつかが破損し、特に酷かった箇所がメモリー部分であったこと。 完全に治すには、製造の終了している部品が必要であり また、取り換えの施工に高額な費用が掛かる事から、そのままにされているのだといいます。 (-154) 2021/10/04(Mon) 20:27:13 |
【秘】 医療用 ユー → 愛玩用 ドゥーガル「……ありがとう」 同意を示すあなたに、『シロ』はただそれだけを返した。 短い言葉だけれど、想いは切実なものだ。 あなたに『ユーサネイジア』を拒絶されなかった事が嬉しかった。 医療従事者として、そんな思想を抱くのは間違っていると そう咎められる事が無かった事に安堵した。 それでも。 それを許すかどうかは、自分達が決めていい事ではない。 正常も異常も、結局は人間達が決める事だ。 そうあるように定められているものだ。 だからいつか、メンテナンスを受ければ きっと消えてしまう『私』なのだ。 「…ああ、ええと… 大丈夫です、何か嫌な事があったわけではないとわかったから。 あの時は…話題が話題でしたから、気になってしまって。 …ただ、外出時は一声掛けて頂けると…私は、安心します」 毛先を弄ぶ手を気にする様子はない。 またもや徒爾な思考を打ち切って、そんな要望を一つ。 贈りたがりというのはお互い様なのかもしれないな、なんて。 この心配性の医療用グレイは、 あなたにこうして心配ばかりを贈るわけだけど。 (-155) 2021/10/04(Mon) 20:28:25 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタンならば金貨は上着に戻し、一番綺麗に見える花を、…… 一番綺麗なもの。素敵なもの。尊ぶべきもの。 贈るべきもの。3/4オンスの定義から外れたもの。あるべきもの。 ▼ (-156) 2021/10/04(Mon) 20:29:44 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタンあるべきものは。綺麗であるべき、ものは。どれだ。 「…………。」 考え込む間が暫し。数十秒ほど空く。 不気味な程に喋らず、饒舌をやらかさず、黙り込む。 黙り込んでいた。 ▼ (-157) 2021/10/04(Mon) 20:31:17 |
【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー「道具としての こうふくではなく」 「当機の こうふくを 問うたのは」 「おまえさまでしょう? “ユーサネイジア”」 (-158) 2021/10/04(Mon) 20:32:53 |
みかんは、道具の幸福をよく知っています。そうじゃないのは、よくわかりません。 (a76) 2021/10/04(Mon) 20:33:03 |
【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー「はい おまえさまの マンゾクに おつきあいします」 「けいけんは ありません」 「かんがえない 認識しない それは 当機の“ラク”です」 「だから クスリが クスリを」 「カケラでも マンゾクとおもえたら」 「たぶん それは ちょっぴり しあわせです」 「そういうコトにします」 (-159) 2021/10/04(Mon) 20:34:14 |
みかんは、にっこり。にこにこ。おぎょうぎいいです。 (a77) 2021/10/04(Mon) 20:34:49 |
【人】 鑑賞用 リヤ「 しぇ …… シェル タン、 ジョシュア! こ これ、 どぅるどぅるしてる。 本当 に、 このまま、 食べ ていいの?」 卵を割るところまではうまく出来た。 出来たけど、見た目に困惑している。 どぅるどぅるしてて怖い。 (110) 2021/10/04(Mon) 20:34:58 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン神経質な妄執をかなぐり捨てた結論は直ぐに出た。 何故なら君が今、花束を作ってくれているから。 摘み取ったのは君の髪とよく似た色合いの、淡い黄色。 何の種類化は分からないけれど少し小さいそいつを、 「確かに同じ贈り物を繰り返すのも芸がない。 ―― 騎士様?左手を借りてもいいかな、」 片手に持った状態で、もう片手は君の左手へ伸ばす。 指輪を作るには指のサイズが分からなくちゃいけない。 (-160) 2021/10/04(Mon) 20:35:14 |
みかんは、目の前の人を見ています。待っています。にこにこ。 (a78) 2021/10/04(Mon) 20:36:03 |
【人】 探偵用 ジョシュア「気になるなら無理して食べなくてもいいッスよ。 気持ちとしてはちょっとトクベツなソースに近い感じっすかね……火傷しづらくなるから、あちちなときはオススメっす」 生卵を食べる分化もなかなかないよな〜なんて思ったり。 鮮度に関しては問題ないと自分の目利きが言っているのだが。 (112) 2021/10/04(Mon) 20:39:14 |
【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル「ええ、お姫様」 姫が黙り込む間中、ずっと微笑んで、見つめていた。その顔を、閉じた瞼を、止まったままだった手や指を。花束を作る自らの手も止めていた。 そうしてこの騎士はその顔のまま、恭しく左手差し出すのだった。 (-162) 2021/10/04(Mon) 20:40:56 |
エマは、生きていると聞いて体を強張らせた。 (a79) 2021/10/04(Mon) 20:42:38 |
【人】 子守用 アメフラシ『つかまえたっ、おいしい』 食べられました。 『アメは卵美味しい』 『生魚も美味しい』 『昔、の主人はお魚嫌いだったけど』 『一緒に食べたら、食べてくれたな』 (113) 2021/10/04(Mon) 20:44:26 |
【人】 歌唱用 アタナシアス見よう見まねで卵を溶いて、ゆっくりゆっくりお野菜を口に運んでいます。 どれも食べなれないものですが、シャキッとした歯ごたえに楽しくなってつい笑顔がこぼれました。 (114) 2021/10/04(Mon) 20:44:44 |
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