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【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー――……っ [自分から後ろを愛してと言っておきながら 先の埋まっていた指が女性の部分から除かれれば 魂が引き抜かれたかのような喪失感があった。 シャツを纏った背中を向け 恋人から確認できない位置にきた顔は 途端に表情を失う。 そうして、 普段愛して貰っている場所を差し出すように 腰を高く掲げた。] (-298) 2020/02/10(Mon) 19:19:07 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[固い窄まりは器用で優しい指先に 痛みなしに解されていくけれど けれどそれでも、息が詰まってしまう。 いつもそこを愛して貰って、あんなに幸せだったのに。 愛し合って子供ができないのは、 この間まで当たり前のことだったのに。] んっ…… は、ぁ……っ ジェレ、ミー…… [背中に所有の証を刻んで貰いながら 甘く息をこぼすことに努めた。 俺が気付けるほどに 沢山痕をつけてくれるのはいつぶりだろう。 こうされることだって 自分のものだと主張してもらえるようで 嬉しくて堪らないのに、どうして――、] (-299) 2020/02/10(Mon) 19:19:12 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[望むのと異なる場所に受け入れる準備が整った頃。 切なげにヒクつく花弁は 涙を零すように太腿を濡らしていた。] ジェレミー…… 愛して、る……っ [彼のペニスが肉の隧道を拡げながら入ってくる。 脚の長さが違いすぎたから、 自ずとベッドに伏した姿勢で繋がった。>>-286 本来排泄のための孔は拓かれたばかりで少しきつくて ナカにある彼のカタチを強く意識する。 旋風のあたりに彼の息遣いを感じる。 愛する人に、愛されている――。] (-301) 2020/02/10(Mon) 19:19:49 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[それで満足出来ない自分は 酷く我儘なのではないか。 彼に釣り合わないのではないか。 そう考えることで、必死に抑える。 気づかないフリをする。 彼の子種が溜め込まれた柔らかな袋が 濡れた秘裂に当たり擦れて もどかしく内側に響くのは――気の所為だ。 ヒクヒクと媚びるように袋に花弁が吸い付くのも 俺が意識してしているわけではない。] (-302) 2020/02/10(Mon) 19:20:01 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[不意に彼の唇から小さく漏れた声は 銀髪を静かに揺らし、 落ち着かせたい心を嵐のように荒らした。 貴方のものになりたいのは切望だ。 ――俺自身、の。] ……っ ジェレ、ミー……ぉ、く、は……っ [剣先に奥を捏ねられ、逼迫した声を漏らした。 男のときのようにわかりやすく感じる場所はないけれど 身体の芯が揺さぶられるようで、心地よくて。] (-303) 2020/02/10(Mon) 19:20:56 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[切なく疼く場所が壁越しに擦られれば 渇きは僅かに癒されていく。 そこを直接愛されていると 勘違いした馬鹿な脳味噌が甘く痺れて] ……っ、ぁ……気持ち、い……っ も……もっと、して……っ ジェレ、ミー すき……す、きだ……っ [声に甘さが混じり、強くなり、 咥えた場所で甘えるように雄を締め付ける。 種を出してほしい、と。] (-304) 2020/02/10(Mon) 19:21:18 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[――それでも、真に愛されたいのは、 種を受け止めたいのは、 いま繋がっている場所ではないから。] ……いゃ ……っ ん、ふ……っ ん、んん……っ [いやだと言いたくなり、両手で口を強く押さえた。 だめだ。叫びたい。 そこじゃない。 前に挿れて欲しい。捻じ込んで。 犯して。 孕ませて。] (-305) 2020/02/10(Mon) 19:23:01 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[生殖は全ての生き物に見られる基本的特徴だ。 なぜ、貴方にはそれが許されないのだろう。 貴方がいったい、何をしたと言うんだ。] ん、んん……っ じぇれ、 じぇれ、みぃ……っ [嗚咽してしまうから、喋れなくなる。 声に載せられぬ思い達が両の瞳から溢れ出し シーツを濡らした。**] (-306) 2020/02/10(Mon) 19:23:44 |
【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西[――気づかれている。 明らかに様子がおかしい自分に。こんな自分それこそ切って捨ててくれればいい。そんな気持ちだった。先輩の視界に入るのが苦しい、胸が痛い。邪な考えが廻るのがいけない。こんな事を思ってはいけないのに、そう思うほど。 思考は、邪に落ちていって、触れた掌に目を見張り] ……あ。 [むせる声に、キスをしたのだと自覚する。 センパイと心配する声を発したかった、けど唇は掌に抑えられていた。何か、いけない事が口から出るような気がして、なくしてしまおうと抑えた手。それが触れる唇は、一瞬だけ触れたものを酷く喜んでいた。いや、喜ぶだけじゃない。 もっと深く、そんな思考にとらわれる。一瞬じゃたりない。 飢えた音が漏れぬよう手で押さえ] (-308) 2020/02/10(Mon) 19:28:25 |
【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西あ、ありがとうゴザイマス [揶揄うように覗き込まれた目は瞬き。 赤く染まった。抱え込んだ羞恥は、自分が浅ましい事を考えていたから、終わった後が気になって、…ちょっとだけ。終わったら、もっとしてくれるのだろうか。彼の残り香を求めるように指腹は唇を辿り、目を反らした。 彼に触れてもらいたがっている] ……センパイ? いえ、僕 [慰めて、その言葉がどういう意味なのか 聞かなくても分かった。分かってしまった、だから、その言葉に最初拒絶のように首を振るも、結局縋ってしまう。おそるおそる裾を掴み。下を見て 小さく口にするのは先ほどよりも大きな願い] (-309) 2020/02/10(Mon) 19:28:53 |
【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西…センパイ、『が』 良いデス [――貴方がいい。 俺でよかったら、なんて言わないで、僕には貴方しかいないのだから。そんな気持ちを必死に抑え込む。仕事中だ、しっかりしないといけない。分かっているのに普段はおしゃべりな口が開く事はなく、無言で彼と同じように出口をみていた。いっそ誰かが、飛び出してくれば、この沈黙は消えるだろうか。 そんな事あってはならないのに、助けを求めるように 何度と扉を気にして、交代の時間になるまでが長く 双眼鏡をじっと握りしめ彼をみなかった] (-310) 2020/02/10(Mon) 19:29:21 |
【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西 ……は、はい。 [報告ですね。と一回、戻ることに頷いて。 やってきた二人に笑いかければ、いつもと様子が違うと指摘され、ちょっと調子がよくないと伝えれば早く帰るようにと促された。幸い、今日は報告で仕事終わりだ。――仕事が、終われば、先輩は僕と……。] か、かえって報告デスね。 [ぶんぶんっと頭を振って、それから先輩の後ろをついてあるく。 傍にいきたい、手を繋ぎたい。そんな気持ちから心を反らし 無口を貫いた。何か言えば、いけない事を口走りそうで 本部に報告が終われば夜の街に姿は変わっていたか**] (-312) 2020/02/10(Mon) 19:31:32 |
【独】 巡査 ロバート/* かっこうつけているんじゃないです 先輩は本当に恰好いいんですっ ということですはい。 そして、まだ戻れないのでのちほど 現実に最初にもどったペアあですです!!** (-311) 2020/02/10(Mon) 19:32:45 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑[逃げて捕まって押さえつけられて叩き込まれて。 荒海に投げ出されたかのように翻弄され、水面に酸素を求めて浮き上がっては沈むような、不安定さに喘ぐ。 その中で確かに見つけた快楽に縋るように、シーツへと擦り付けた欲すら、絡めとられて。] ぁあ、っ、…ぁっ きも…ち……ッ、きもち……ぁ、あっ [気持ちよかったのは、指先で撫でられたところなのか、それとも。 そんな区別すらつかぬまま、ただ、肯定だけを返して。 言葉と一緒に口唇から垂れた銀糸がシーツを濡らす。 何を言われているのか、音が言葉にならずに脳内から霧散する。] ぁ……ッは…ッ、んンンッ [胎内に埋め込まれていた熱が、抜け出ていく感触に、堪らない喪失感を覚えて、無意識が縋り付くように肉筒を締め、内側から引っこ抜かれるような錯覚にまた手も爪先もシーツを掻いた。 それを剥がすように、転がされて。] (-315) 2020/02/10(Mon) 21:09:34 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑[突然視界に溢れた電灯の明るさに、チカチカして、クラクラして。 ただでさえ方向感覚すら狂いつつある脳には、些か刺激が強すぎる。 反射的に目を閉じて、目元を覆いたかった手は、ついぞ上がることがなくて緩く眉をしかめる。 開きっぱなしの唇に触れた感触に、んっと軽く喉を鳴らす。 もっと、と、無意識に伸ばしかけた舌は、単純に息苦しさに負けて口内にわだかまったまま。 ぐったりと弛緩した身体には、少しも力を込めようという気になれず、ただただ胸を喘がせて、けれど、そんな間さえ。 嗚呼、腹の奥が、じくじくと、熱を持って、 疼く。 熟れ切った熱を、自分自身でどうにかすることは、もうどうやったってできそうにない。 物欲しげにひくつく場所に、また、押し当てられる“それ”を。 本能が、待ちわびて、待ちわびて。] (-316) 2020/02/10(Mon) 21:09:58 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑[鼻先を、他人の匂いが掠めると同時、頭上に影がかかったのを感じて、薄く、目を開いたら、至近距離で揺れる毛先が視界に映る。 がまん、しなくて、いい、と。 耳から脳に、直接染み込まされる、毒の蜜。 酔って、溺れて、侵されるのは、必然だった、のだ。] ぁ、ああ゛ッーーー! [衝撃に、喉を見せて啼く。 不安定さから逃れるように、手近な体温に縋り付いた。 昇っているのか、堕ちているのかも、わからぬままに、大きな奔流に飲み込まれ、木っ端微塵に砕かれるような錯覚すら覚える。 傷をつけるまいと、気を使う余裕すらなくて…爪は短く切ってはあったが、それでも力づくにしがみ付けば、相手の肌に爪痕の一つも残してしまうかもしれないのに。] ぁ……ッあ、は、ぁ゛ッ…んんッ [自身に絡められた指に張り詰めたモノを押し付けるように、自らも腰を揺らしつつ、目の前の首筋に鼻先を擦り付けるようにして、それでもまだ溢れる快感は滴となって眦から滴り落ちては枕を濡らした。**] (-318) 2020/02/10(Mon) 21:10:23 |
【独】 准教授 ジェレミー/* 切ない‥‥、楽しい‥‥ んんんんんんんんんんんあああ ずっと ごろごろ悶えてる。 おへんじ、おへんじ _(:D」┌)_ ずりずりずり (-320) 2020/02/10(Mon) 21:34:34 |
【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗[気持ちいい、と鳴く若頭のそれを宥めるように指先で撫でる。 何処が、なんて聞いてみたところで答えなんか聞く必要はない だって、ほら、体がもう応えてる。 ゆっくり引き抜く僕自身に縋るように絡む内壁。 シーツを掻く手は溺れ始めている証拠だから そのまま、溺れきってしまえばいいと甘く、甘く毒を注いだ。 向きを変えさせたなら、眩しそうに目を細めるのを遮るように口付けて 初めての快楽に翻弄されているだろう姿を見下ろす。 こんな姿を見られるのは僕だけだっていう愉悦に表情を歪ませて。] ……よさそうな顔になってる…… [そう呟いたのは無意識。] (-322) 2020/02/10(Mon) 22:54:55 |
【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗[我慢しなくていい、と、誘惑するようにまた毒を注ぐ。 今だけ、僕だけ、そんな言葉で薄い理性の皮をはぎ取って 熱い楔で焼き尽くしてしまおうか。] そう 声、聞かせて…… [逸らして喘ぐ喉元に触れるだけの口づけを落として もうほとんど引っかかっているだけになっていたバスローブを脱ぎ捨てた。 もっと、触れて互いの存在を感じたい 今だけの関係ならば 不安定な体を支えて揺すって突き上げ翻弄すれば、縋るような手が僕を捕まえる。] いいです、よ……しがみついてください。 爪、立ててもいいです、から。 [もっと、欲しがって。] (-323) 2020/02/10(Mon) 22:56:47 |
【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗[傷はつけない。痕も残さない。体には。 だけど、心には消えない痕跡を残そう。 ああもう、二度はないというのに…… この熱がいつまでも彼を焦がしていればいいなんて。 ]……熱い、です ね [指を絡ませた若頭のペニスを少し刺激すれば、とろとろと雫が零れて手を濡らす。 滲み始めた汗に紛れて、眦から零れていく雫 辛いのか善すぎるのか、腰を競り上げ縋りついてくるなら、きっと後者だろうと決めつけた。] 初めてでこんなに善くなって…… もっと、欲しいでしょう? [腰に置いていた手を背に回し、浮き上がるのを支えて互いの体を近づける。 鼓動を吐息を混ぜ合わせて一つになってしまえばいい。 だけど、ああ、もうそろそろ] (-324) 2020/02/10(Mon) 22:58:53 |
【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 っ、は 弥勒、さん も、イキます、から あなた、も [中を穿つ速度を速めながら握り込んだモノを擦り上げる。] イって、ください [ず、と突き入れ前立腺を掠めて、同時に竿の先端をぐり、と指で刺激して。**] (-325) 2020/02/10(Mon) 22:59:54 |
【独】 新人捜査官 空閑/* よし、23時に間に合った! こっちでいかせちゃうのは違うかなー、と思ったので寸止め。 「一緒に」と言ってないところがポイント(ぇ (-326) 2020/02/10(Mon) 23:02:09 |
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