【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → ディーラー サダルああ。 上々だ。 その顔を見るためのBetなんだとしたら、 ジャックポッドにも程がある。 感情をあらわにする相手に、心の底から深く嗤う。 「ハッハー……いい顔するじゃねェか。 ギャンブルやる奴はそういう顔でするもんだぜ。 ポーカーフェイスっていうやつはよ、 オレに言わせりゃポーカーが弱い奴がやる小細工だ。 盛り上げて、先導して、昂らせて、 巻き込んで、喝采を受け、注目させる。 それこそが賭けに興じる者の本懐だろうがよ」 その灼熱の赤の表情は、今まで見てきたサダルの どんな顔よりも綺麗で、額縁に切り取って収めたくすらなる。 ▼ (-200) 2021/07/06(Tue) 22:10:31 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → ディーラー サダル囁く声の押し殺した声の感情は、初めて触れるものだ。 悲しみに、怒りに、油を注ぐ。 「んじゃ聞くが、ディーラーやってて、 テメェの顔を気にする奴一人でもいたか? 多額の配当でテメェに感謝するヤツがいたか? 大負けをテメェのせいに、おっと、これはいるかもな、ハハッ。 ただな、例外なくテメェと、 ディーラーと卓を囲むやつは テメェになんざ微塵も興味がねェ。 興味があるのは、テメェ越しに見た金の山と、 その先にある輝かしい未来と己の欲望だけだ。 誰一人として、テメェがディーラーである以上、 テメェの顔を見ちゃいねェんだよ。 ただの壁役で機構で裁定者であるなら。 誰一人たりとも個人のテメェの面も中身も、 気にしてやるもんかよ。知ってただろうが」 ああ、成程な。こりゃ悪くねェ。 狗は狗らしく、嗅覚は衰えてなかったみてェだな。 こいつの中には多分、冷静な化け物の面の下に抑え込む――本物の化け物が居る。 ▼ (-201) 2021/07/06(Tue) 22:11:31 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → ディーラー サダル楽しくなってきやがった。 ここで死んでもいいくらいに。 相手の傷に塩を塗りこめて、自分の生命をテーブルの上に置く。 「ナァ聞かせてくれよ、どうして17でstandしやがる? それがルールだからか!? ディーラーの役割だからか!? ハハン!?テメェが4引いて、21にして、下してみる可能性を、 それだけ煮凝りのように凝り固まった俺への憎悪を、 嫉妬を、殺意を、上手に押し隠してサイコーの気分かよ!?」 椅子はがたがたと揺れる。相手の心を揺らすように。 「相手に負けを与えることよりも、 自分が勝つことでしか感情を得られない気狂いのクセに、 随分と優等生な顔だな、ディーラーさんよォ!!」 それは、助かりたいが故の策でも。 何かのためのブラフでもなく。 そういう勝負の上でしか生きられない勝負師のサガが、 耐えきれず口にした笑声だった。 今オレは最高にコイツの魂を、賭けで奪いたいと願っていた。 (-202) 2021/07/06(Tue) 22:13:17 |
ムルイジは、ギャンブラーだ。 (c10) 2021/07/06(Tue) 22:13:51 |
ムルイジは、お前の全てが、心から欲しい。 (c11) 2021/07/06(Tue) 22:14:13 |
【秘】 新人クルー ゲイザー → 喪失者 アンタレス月の様なまん丸な双眸がただ貴女を見つめている。 少女はただ貴女の答えを待っていた。 チップを受け取り”ありがとうございます”と礼を告げる。 耳打ちされた言葉に少しだけ目を細めて 「はい、”またいつでもご利用下さい。”」 貴女の意図を察してそう答えれば、頭を下げる。 そうして再び少女は業務へと戻っていくだろう。 (-203) 2021/07/06(Tue) 22:18:39 |
【秘】 燻る炎の幸災楽禍 テンガン → 翠眼の ダビー否。それでは余興足りえない、と。 曰く、お前らはその程度じゃ堪えなさそうだ、と。 画面の下からでもハッキリと光る、意志の強さが透けた左眼を辺りに向け。微塵も堪えないことはないが、と心の中で悪態を吐いた。 「……何はともあれ、大人しく従う方が身の為か」 呟いて、ソファに肘を突き、なんとか体勢を立て直して……撮影機材のある方へ尻が向いたのをこれ幸い、と、男らの無遠慮な手が衣服に手をかける。 ベルトを引き抜かれ、ホックが外れ──視界に映ったあまりにも簡素なバケツに、僅かに嫌な汗が滲む。 人として最も原始的な感覚。それでもって、尊厳を凌辱し、服従させる……といったところか。 (-204) 2021/07/06(Tue) 22:19:42 |
ナフは、幸運を手放したくない。 (a86) 2021/07/06(Tue) 22:20:12 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → 底知れぬ ニア「……う”ぇ”」 素直にそんな声が出た。 どんな経路を通って来たのか、 鎖に繋がれた自分の元に迷い込んできた少年の姿と 余りにも見せようと思えない汚ぇ姿の自分と比べてしまい、反吐を飲み込んだ。 「……ヒゲも剃ってねーってのに。 サイコーに会いたくないカワイコちゃんが来ちまったなオイ」 (-205) 2021/07/06(Tue) 22:20:30 |
【赤】 虚心坦壊 ラサルハグ「 言葉で言ってわからぬ獣 ではないようで、何よりです」『共犯者』の言葉に一つ頷いて、 怠惰なる白蛇は靴を鳴らし、男の傍から一歩下がった。 もしあなた達が妙な気を起こしたり、手緩い真似をすれば いつでも更なる責苦を与える事のできる距離を保つ。 由縁のある人間同士に、心身への乱暴狼藉を行わせる。 単純且つ、効果的な心的外傷を与える行為。 ただ、それだけ。この船で行われる余興にしては無味乾燥。 ただし、 普通であれば、という前提が付く。 「『グラトニー』の言うように、これは飽くまでも研修です あなたが手緩い真似をすれば、後々苦しむのは彼の方。 どうか、あなたが賢明である事を祈ります」 さあ、あなた達はどうだろう。 あなたの為なら、と気丈に振る舞うだろうか? あなたの為なら、と非情に徹する事ができるだろうか。 その意に反する崩壊が訪れた時、 あなた達は、どうなるのだろう。 飽くまでも、この演目の主演はあなた達だ。 業の名を冠する者達は、それを飾り立てる助演に過ぎない。 あなた達の手で、この鮮烈なる悲劇を描くのだ。 (*39) 2021/07/06(Tue) 22:23:14 |
ラサルハグは、与えられた役を演じ切るだけだ。 (a87) 2021/07/06(Tue) 22:24:05 |
ナフは、広間roomに来た。 (a88) 2021/07/06(Tue) 22:33:26 |
ナフは、バルコニーroomに移動した。 (a89) 2021/07/06(Tue) 22:34:16 |
【秘】 底知れぬ ニア → 繋がれた狗 ムルイジ「あーあ」 ニアはバーナードが脱ぎ始めても、悲鳴を上げなかった。 すこしズレてるニアは、奇妙な出来事に耐性がある。 「 どうして こんなことになってるんスか?」下世話なお客はこの状況さえ ──どこか気だるげな小娘と惨めなギャンブラー そんな演出を楽しめるらしい。 (-207) 2021/07/06(Tue) 22:35:17 |
ニアは、アリスの汚れを可愛いレースのハンカチで、軽く拭った。 (a90) 2021/07/06(Tue) 22:36:32 |
【秘】 悪い子 ナフ → ルビーの花 アルレシャ/* ご機嫌よう、昨日まんまと逃げ出したワンちゃんですわ。 あしたまた落とされるとのことでしたので、少しロールできたらなあと思った次第ですわ! お忙しいでしょうから無理なさらなくてもだいじょうぶでしてよ! (-208) 2021/07/06(Tue) 22:42:06 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → 底知れぬ ニア「ギャンブラーには似合いの末路だろ。 ……負けりゃこんなもんだぜ?」 多分それは恐らく、ニアも分かっているような気はしているが。 それでも、次のワンドローで何かが覆ると思うのもまた、 ギャンブラーのサガであるとも思う。 憔悴した顔でも皮肉は止まらず、 軽薄な笑みもハンカチでは拭えない。 「おヒメサマこそ、どうしてこんな汚ェスラムへ? ガラスの靴でも忘れて取りに来たか? ……見つかりゃタダじゃすまねーぞ、それも分かんだろ」 (-209) 2021/07/06(Tue) 22:42:39 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード/* ハアイお嬢様!ロールと展開ある程度考えてからはっと気づいた馬鹿が代お嬢様ですわ。聞き忘れていたから一応聞くんですけど、 手を杭やナイフで刺す 耳をそぐ 歯を抜く 鉄板焼き 水責め 腕切り落とし 片目くりぬき あたりにNGはないかしら!?この世界観だし欠損しても戻せるとは思っているのだけど好きか平気かとNGかとは明確な差がありますからね……。もしくは「これやってほしい!」とかあれば喜んで受け付けますわ、普段光のPLしすぎて引き出し少ないの忘れてましたわ……あ、吊り下げはさせていただきますわね。お客様にお見せしなくちゃ。 (-210) 2021/07/06(Tue) 22:50:11 |
【置】 怠惰なる白蛇 ラサルハグ【吊り懇願】 ──── この船の噂は真実だ。 ──── この船では、時折乗客が姿を消す事がある。 ────そして時折、従業員の中に どこか見覚えのある者が増えるのだ。 ──── それらには、ラサルハグという乗客が一枚噛んでいる。 そんな噂が、俄に広がり、実しやかに囁かれつつある。 誰もが声を大にはせず、けれど確信を持って語っている。 噂好きの乗客の間で囁かれ、情報通の奥方が話に花を咲かせ それは誰でも、何処でも耳にする事ができる。 ラサルハグは、逃げも隠れもしない。 今日も、甲板の端で佇んでいる。 (L5) 2021/07/06(Tue) 23:00:23 公開: 2021/07/07(Wed) 0:00:00 |
【置】 怠惰なる白蛇 ラサルハグだってそれは、自ら撒いた、自身へ繋がる手掛かりだから。 もし、それらを知って、報復を望む者があるならば 自分にできる最後の事は、それを甘んじて受ける事だ。 内部へ潜入する為の手引きを望むなら、それでもいい。 これは決して贖いなどではない。 これもまた、与えられた役、その為すべき事の一つ。 そして、全てはなるべくしてそうなった。それだけの事だ。 (L6) 2021/07/06(Tue) 23:00:52 公開: 2021/07/07(Wed) 0:00:00 |
ラサルハグは、甲板の端で佇んでいる。 (a91) 2021/07/06(Tue) 23:01:08 |
ラサルハグは、今はまだ、眠るわけにはいかない。 (a92) 2021/07/06(Tue) 23:01:21 |
【秘】 底知れぬ ニア → 繋がれた狗 ムルイジニアは当然の用に、全く以て何事もないように入ってきた。 いまでも堂々と、二人分の紅茶を淹れさせている。 「俺oreお姫様だからっスね」 ……けれど、救助を試みれば捕まるであろう。 「つまりムイくんは Wギャンブルで負けたからW ここに?」 (-211) 2021/07/06(Tue) 23:04:31 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → ディーラー サダル「これくらい、お安い御用というところよ。此度は私もさほど出番もないようだし。 貴方が遊びに来てくれて、私も嬉しいわ。 さ。早速する? それとも、お茶でもしてひといきつきましょうか?」 貴方が来るのをよほど楽しみに待っていたのだろう。 ほとんど裸といって等しい、下着らしい下着もつけていない姿のままぎゅうと腕に力を込めた。 部屋の中はカーテンが引かれて薄暗く、薄っすらと香の匂いに満ちている。 ひょっとすると部屋を訪れた用事というのを、勘違いしているのかも知れない。 (-212) 2021/07/06(Tue) 23:08:11 |
ニアは、お気に入りのハーブティーを飲んで、ほっこりしている。 (a93) 2021/07/06(Tue) 23:08:56 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 悪い子 ナフ/* そうなんだ(そうなんだ)まだ固め途中なのか通達は来ていないですわね! ロールについては大歓迎ですわよ! フフなんだろう。拷問の話かな。 ちなみにテンガンのご飯にナフの体を混ぜようカナ!? とか思いついていました。 (-214) 2021/07/06(Tue) 23:10:27 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → 底知れぬ ニア「 自由すぎんだろ 。真夏の向日葵の成長でももう少し慎みあるわ」 鎖に繋がれた前で粛々と始まるティータイムに、 ドレスコードが合わせられないことを悔やんだ。 「ああ、そうだよ。 単純なギャンブルだった、 ブラフに気づけなかっただけでな。 それでこの"ザマ"だ」 (-215) 2021/07/06(Tue) 23:19:43 |
キファは、受けた2ダメージがちょっと痛む。 (a94) 2021/07/06(Tue) 23:24:37 |
【秘】 底知れぬ ニア → 繋がれた狗 ムルイジ「ん、ニアはニアっすからね。マリーさんいつもありがとう」 「でも 流石にムイくんに言われたくない 、ナ……」そう、探してた理由っすね。 えーっとなんだっけと揺れるツインテール。 「さっちーがムイくん相手に、ムキになってたんすよ」 何やらかしたのかなぁって 「あとなんかこんな面白そうなのを見つけたんスよ!」 >>a85 「こーゆーのムイくん嫌がりそうだから。 チップかけるより楽しそうじゃないスか」 ニアは この船の真実について何も知らなかった。 なのに奔放なせいでこんなことになっている。 後ろで執事が諦めた顔で小瓶を出した。 「はい、特別に(7)1D10本分けたげるっス」 ここまではついでの話だ。 (-216) 2021/07/06(Tue) 23:43:39 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー/* ご機嫌ようお嬢様!思った以上に本格的すぎてバーナードがタバコ取り落としてましたわ!ざまあですわね!「もうちょっと容赦しねえ?」(生死がかかってるのでまあ別に文句はない)らしいですわ!せめてダビーちゃんが内心快感とか得られればいいんだけどさすがにハードプレイすぎるかしら!?私も基本暴力じゃなく光のセックスお嬢様なので新鮮ですわね〜!明白に絶対ダメってものはないですけど、性癖で言うなら 手を杭やナイフで刺す、鉄板焼き、腕切り落とし、片目くりぬき この辺り大体大丈夫ですわ!水責めもできなくはないけど描写に悩む感じですわね!他もいけますけど描写が難しいので、ウキウキ書き出すには今挙げた辺りですわ〜! 殴打は私も好きです(突然の素)スパンキングと殴打はあれただのご褒美ですからね!よろしくお願いしますわ〜! PS:3日目の秘話とこれのレスを交互に行き来したら爆発しそうになりませんこと? (-217) 2021/07/06(Tue) 23:44:03 |
ニアは、彼に面白アイテムを7本プレゼントした。 (a95) 2021/07/06(Tue) 23:45:37 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → 底知れぬ ニア「………あ? さっちー?」 言われて首を傾げ、ああ、サダルのことかと納得する。 あいつ、されたこと相当根に持つタイプだな。 「……さあな。案外オレに惚れてんじゃねェのか? まあディーラーとギャンブラーじゃ、 生き方が相容れねえのも無理ねェだろ」 それ以前に余りに対局の人間であることは否めない。 目の前に7本の瓶を出されて。 「いやツッコミどころが多すぎて処理しきれねえってか、 関係ねえが お前よく俺の前に小瓶の飲み物出せたな 」飲まされた媚薬の味がトラウマとして口内に広がる。 というか飲まされたやつと全く同じ色のやつまであるじゃねェか良く見たら。 (-218) 2021/07/06(Tue) 23:54:58 |
ムルイジは、呻いた。 (c12) 2021/07/06(Tue) 23:55:51 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー/* データにも細かすぎていいかなと省いてた箇所あるんですけど、バーナード実は戦闘の負傷の結果、左目斜め後ろ方向がほんの僅かに死角となってて見えない視野がありまして、その所為でパイロット辞めざるを得なくなった(薬以外で飛べなくなった)と言うのはありますので、よかったらデータに載ってた設定でお使い下さいませ!翼もぐの良いですわよね! こう言いつつすけべの人間なので快楽すぎてもすぎなくてもセックスの方が大好きなんですけど、多分後に持ってくるのかな?と予想しておりますわ。私があげたチョイスが少しでもお嬢様と近いと嬉しいをしてるお嬢様でした。愛を込めて。 (-219) 2021/07/06(Tue) 23:59:49 |
緩慢なる衰亡 ラサルハグは、メモを貼った。 (a96) 2021/07/07(Wed) 0:00:58 |
【秘】 底知れぬ ニア → 繋がれた狗 ムルイジそうかな?さっちー獰猛ッスからそうなのかも。 ニアにとっては、この二人は自分と同じ子供だと思っているようだ。 「だから、ニアは 本当にまた遊びたかっただけ なんすけど」ムイくんはにゃんよりぃワンのほうが似合いそうですぴょん。 「 そのザマ ギャンブル、彼がそういうのであればそうなのだろう。 (-220) 2021/07/07(Wed) 0:12:08 |
【秘】 底知れぬ ニア → 繋がれた狗 ムルイジ (-221) 2021/07/07(Wed) 0:20:53 |
ニアは、必ず取り立てる。 (a97) 2021/07/07(Wed) 0:21:56 |
【墓】 翠眼の ダビー「銃弾は慣れているなら面白みもないし外しましょう、手榴弾は確実性が薄く見栄えが良くない。 …ああそうだ、服も必要ありません。"今のあなた"をお客様にしっかり見せて差し上げなさい。 綺麗なあなたが傷付いて行く様を"お客様"はお望みのようですから。」 そうあなたに命令しながら資料を捲り、そばにいた黒服にとある記述を指差し見せる。 騙され利用されることばかりの青年はそれでも他者を動かすことに長けている、意図を察した黒服たちが動き出す。 あなたへ何人分もの腕が伸びて容赦なく服を奪っていく。その途中、肌を掠めなぞっていった指もあっただろう。 そうしている間にも鑑賞室の上方から降ろされた両手首に用いる拘束具は太く、躾のなっていない手を封じるのに多大に役に立つことが伺えた。彼の不躾は足にも言えたことではあるが、痛みにもがく足の惨めさこそが"あなた"には求められている。 あなたが拘束される様を眺めながら青年は金属製の杖を手に取る。そうして後方から後方からゆっくり歩み寄り、右斜め後ろから小さく震える声があなたの耳に届き、 「──"お客様"に、ご挨拶しましょうね」 ただその行為を命令されたロボットであるかのように、あなたに頭を垂れさせるように、あなたの後頭部目掛けて杖を振り下ろした。 この程度では死なない。この男なら死なない。私の腕なら死なない。ただ、互いに痛いだけ。 /* 確定多めにしますがよろしいですわよね? あなたは 甚振られる者 なのだから。 (+12) 2021/07/07(Wed) 0:25:27 |
【秘】 悪い子 ナフ → 陶酔飛行 バーナード「質が悪い……おれも、似たようなものか?」 ぼそりと呟いたものの、自分だってそう変わりない。 大人ぶっているだけのただの子供。 挑発も、誘惑の為の口付けも。その為に覚えたもの―――覚えさせられたものだ。 「ん――――ぁ、は……興奮?…そうだと、すれば…薬の、せいじゃないのか」 少年は、こういった口付けをするのが初めてではなかった。 しかし――― あなたとだからだろうか? 催淫剤のせいで、下半身のそれが衣服を押し上げて主張してしまっているのを感じる。 それが、悔しくて。自由な膝で、馬乗りになっているあなたの足の間にあるものを押し上げるように触れるだろう。 (-222) 2021/07/07(Wed) 0:25:27 |
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