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【秘】 一人の少年 ルヴァ → 一人の少女 ブラキウム――子供が、泣いている。 あの日から、ずっと独りで。 怖くて怖くて泣いていた子供が、 ただ、そこで手を汚したまま慟哭していた。 「大好きな人たちをっ、こうやってっ、 犠牲にしてっ、繋いできたっ、毎日だったのにっ、 キミだけはっ、キミの明日を奪ってまで。 ッその日を生きたいと思う俺が、 ――胸の中のどこにも居ないんだよ!! ……こんなに『恋』が辛いなら、 」誰かを好きになんて、ならなければよかった……!! ブラキウム。 自分が作り上げた世界の全てより キミの存在の方が、ずっと――ずっと自分には大事で。 今までずっと、心の中に溜めてきた想いが。 偽物だと丁寧に隠して来たはずの気持ちが。 静かに後押しして、ブラキウムの身体を抱きしめていた。 (-206) 2021/06/01(Tue) 0:35:18 |
【秘】 一人の少年 ルヴァ → 一人の少女 ブラキウム涙塗れの笑顔で、耳元で囁く。 「ブラキウム……。 ……もう、いいや。 俺は、明日なんていらない。 自分が何になっても構わない。 これが決まった定めなら。 一緒に別々の"地獄"に行こう、ブラキウム 。そして、その先で。 その先でしか二人になれないなら。 そこで、今度こそキミと一緒に生きたい。 それがだめなら、 もうキミの手で、終わらせてほしい。 俺はもう。大切なものを失いながら、生きていたくない」 その言葉は、明確な"大人"への裏切りの言葉だ。 ブラキウムへの指示は覆せない。 だったら、その道の先に、自分も墜ちていきたい。 そこでもう一度出会えるなら。 それが、俺たちの、"約束"の場所だから。 刺さった銀色から滴る血だまりが、足元に出来ていた。 (-207) 2021/06/01(Tue) 0:36:53 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ「本心〜……? はぁ、ルヘナの気持ちがわかる。 でもやっぱり簡単には教えてくれないんだな」 きっと話せば教えてくれるのかも知れないけれど、 自分が近づいていいのだろうか。 放送室とあなたを観察するように眺めながら、 便りをもらってしまったことを思い返して小さく息を吐いた 「もちろん。怪我治さないとみんなが心配するでしょ。 数日離れることになったりとかもできないから頼んでるんだ。 あ、もし誰かみても内緒にして……?」 「一応、信頼できそうな大人の人に声かけたんだ。そうしたら ……、ボクたちのしてること£mっててくれていて。 助けてくれるって、さ。これでご褒美がチャラにならないといいんだけどぉ」 誰かを明確にかばうような物言いが目立つが それを苦にも思っていないようにみえるだろう /* お時間に向かえにきたロールをいただければ〜 死んでいる(ようにみえる)ロールをおくので〜 運んだロールで締めていただければ幸いです〜 お付き合いいただきありがとうございます〜 アルレシャ先生にはお声かけしたので 連れて行ったという、事実だけこちらのロールに入れておいてくだされば向こう側への御連絡は必要ありません。 お二方にはご迷惑をおかけしております(m_ _m) (-208) 2021/06/01(Tue) 0:38:29 |
ルヴァは、ブラキウムを抱きしめて、"愛"を囁いた。 (a76) 2021/06/01(Tue) 0:38:44 |
ルヴァは、血にまみれている――。 (a77) 2021/06/01(Tue) 0:39:59 |
ルヘナは、"その時"を待ち続ける。いつもたらされるものかもわからずに。 (c72) 2021/06/01(Tue) 0:42:25 |
【独】 『一番星』 スピカ乳粟茸kinoko 蛇茸擬kinoko 毒紅茸kinoko 栗色唐傘茸kinoko 豹紋黒湿地kinoko 姫網代傘kinoko キノコの読み方わからんのやよね (-209) 2021/06/01(Tue) 0:44:38 |
【置】 小さな心臓の サルガス【吊り懇願ロール】 封筒、封蝋、滑らかなインク。"大人"からの呼び出しだった。 授業が終わり、夕刻を過ぎ。夕食を受け取って、その後の時間が指定されている。 悠長にも思えるような通告は、しかしふつうの子供には十分なものだった。 もはや逃れようのない事を示し、穏当な手段からそうでないものに切り替わる最終通告。 逃げ延びようとしたところで、守りに囲まれた院から出ることはできない。 追い詰めたと獲物に知らせるためのものではなく。喉元に刃を突きつけるようなものだった。 そして、サルガスもまた。それに逆らおうとはしなかった。 まだ、すこしの猶予を与えられながらも。再び反目を手にすることはなかった。 己の罪が、確かに罰せられる機会を与えられるのであれば。 最早それを否定する理由さえも、少年の真直ぐな心の中にはなく。 自らの意思を持って受け入れるものであり―― 時間は刻一刻と、過ぎていく。 (L8) 2021/06/01(Tue) 0:55:09 公開: 2021/06/01(Tue) 2:00:00 |
【独】 星の加護を得た ルヘナ……俺の救いはまた『見て』もらってあいつに所有されることなんだけど、 あいつにとっては……どうなんだろうな…… 不安だよ。とても。 もう『見て』もらえない、代わりがいる、なんて知ったら、 俺、 (-211) 2021/06/01(Tue) 0:58:59 |
【独】 星の加護を得た ルヘナただ、それ以上に。 俺の帰る場所がなかったら、 あいつがもうどこにもいなかったら、 ――――いやだ、 やめて 。 (-212) 2021/06/01(Tue) 1:02:22 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 星の加護を得た ルヘナ「────ルヘナ!」 いつだって悠然としている少女には珍しく、 歩みは早足に、息を切らせて捜し人の名前を呼ぶ。 それは寂れた何処かにあなたの姿を見付けたからなのか、 それともただやみくもに探し回っているだけなのか。 そのどちらでもいい、見付かりさえすればそれで。 その声は、あなたに届くだろうか? (-213) 2021/06/01(Tue) 1:07:13 |
【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 夢の続きを イクリール「――――……イクリール?」 常と異なる様子の彼女の声が聞こえて、急いで立ち上がる。 それから声のほうに駆けて行けば、 無事あなたに遭遇することができただろう。 「 どうしたイクリール! 俺はここだ、何かあったのか?」 (-214) 2021/06/01(Tue) 1:10:31 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ/* 大変助かります!大丈夫です、よろしくお願いします。 その流れで問題ありません。レヴァティPLに対しては連絡の指示などは出していませんので、こちらから連絡したものに返信をしていただけると幸いです。 受け取ってくださった後は、後の時系列でお話ししていただければ嬉しいです。治った体で是非会話したいので、対戦よろしくお願いします! (-215) 2021/06/01(Tue) 1:16:12 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 星の加護を得た ルヘナ「よかった、ああ、……違うの、わたしは大丈夫 …シトゥラから、あなたに……手紙を預かったの」 ルヘナの姿を見て、一つ息を吐いて それから、おずおずと腕に抱えていた紙束の一つを差し出した。 「……ルヘナが、嫌でなければでいいの 読んでくれる…?」 まるで自分の事のようにも不安に問う。 手紙の内容はわからない。 イクリールは、人へと宛てられた手紙を見るなんて そんな事は、しようとも思わなかった。 (-216) 2021/06/01(Tue) 1:19:25 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 星の加護を得た ルヘナ/* どうも業の配達人です。あいつなんてことしやがったんだ。 ルヘナが手紙を受け取る事を選ぶ場合、 このレスを送った後に中澤からシトゥラPLさんの方へ ルヘナに手紙渡すロールしたよ!って報告をするので 以降はシトゥラから手紙の内容が届くまで震えてお待ち下さいね! (-217) 2021/06/01(Tue) 1:19:57 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ「……? まァ、話の流れですけん」 ルヘナの気持ち。 何を言っているのか理解しがたいという顔をした。 「あ〜、治す気でよかったです。ほいほいええよぉ」 軽い調子で了承し、お願いごとを聞く間 シトゥラに向けていた顔を手帳に戻した。 助けてくれる先生のことも聞いて、手帳に書いていただろう。 /* 了解です〜 丁度アルレシャ先生に『何か絡んでいいですか!』を していたところだったので、この件をフックにロールをしようと思います。 ありがとう〜〜 このまま迎えに来たロールを置いて大丈夫ですか? (-220) 2021/06/01(Tue) 1:25:25 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 星の加護を得た ルヘナ/* なんか文脈変だな、そのレスを受け取った後に、ですね 多分……なんか……察して頂けてるとは思うけど! (-221) 2021/06/01(Tue) 1:25:58 |
【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 夢の続きを イクリール「シトゥラから、俺に――……?」 普段の落ち着いた彼からは想像しがたいほど、 はっきりと肩が震えた。声も顔も、痛みに引きつる。 「……貰う、貰うよ。 俺は絶対に、それを見なきゃいけない。 持ってきてくれて、ありがとう…… 」両手を伸ばして、大切なものを抱え込むかのように受け取る。 他の紙束がある様子を見てちら、とあなたの様子を見て。 「悪い、きっと手伝うべきなんだけど。 俺、今余裕なくて。 ……渡すべき人に早く渡せるよう、祈ってる」 (-222) 2021/06/01(Tue) 1:26:14 |
【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 夢の続きを イクリール/* うわああああああんそりゃあそうよね来るよねええええええええ!!!!!!!!!!! 既にPLPCともにべっきべきのよっかーん☆ですがぜひいただきたく! 震えて待ちます。あとで裁判起こしましょう。 (-224) 2021/06/01(Tue) 1:27:32 |
【独】 わるいおとなの ラサルハグ私に子供達を抱きしめる権利はないから、子供達の歩む道に一つでも多くの幸せが訪れることを願いながら見送るよ。 (-223) 2021/06/01(Tue) 1:27:32 |
【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 夢の続きを イクリール/* 唯一の希望の線が消える予感がして震えています。 爆死したら骨は拾ってください。 (-225) 2021/06/01(Tue) 1:28:31 |
【秘】 一人の少女 ブラキウム → 一人の少年 ルヴァ長い長い時間が経った気がする。 あなたの言葉が止んだ頃。 全身であなたを感じて力を失った体が微かに動く。 「……いいよ。僕、は、ほんとうのルヴァを、うけいれるから」 お互いにぐちゃぐちゃの顔のまま。 「だって、ね。すきなんだもん。 僕の、きもちも嘘じゃなかった。 君のきもちも、そうなら、あぁ、うれしいなぁ。 ほかの、ことはどうだっていい、んだ」 それでも笑いあっている。 「君のためならなんでもやるよ。 君のためならどこでもいくよ」 泣き虫なあなたを何度でも迎えに行こう。 「君とえいえんに、二人になるのもわるくは、ないけど」 カラン。 銀が手から滑り落ちる。 こんなものはあなたに必要ない。 (-226) 2021/06/01(Tue) 1:31:16 |
【秘】 一人の少女 ブラキウム → 一人の少年 ルヴァ「僕はまた明日も、君と一緒に居たいなぁ」 血だまりの中を一人の少年と一人の少女が抱き合う。 あの日と同じ温かい気持ち。 恋は辛くなんてないよ。 僕は今こんなに幸せなんだから。 君とならどんな明日でもいい。 一人じゃなくて二人ならきっと、地獄が二人を別つとも、約束は果たされる。 (-227) 2021/06/01(Tue) 1:31:58 |
ブラキウムは、ルヴァを抱き返して、"愛"を受け止めた。 (a78) 2021/06/01(Tue) 1:33:22 |
ブラキウムは、二人でどこまでも―― (a79) 2021/06/01(Tue) 1:34:25 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 徒然 シトゥラ/* 文脈読み違えてて内容開示要請こっちでするって言っちゃった。 まあ多分、秘匿でのロールの切り口はいくらでも やりようあると思いますし。 引き続き誰が手紙読むって言ってたから開示してあげて〜って 報告は中澤が担当しようかなと思います。 わりと余裕あるし。 というわけで。 たった今ルヘナに手紙を渡すロール振って来ました。 ちゃんと受け取って、読んでくれるそうですよ。 責任持って丁寧にへし折ってあげてください。 返信は不要ですよ。 (-228) 2021/06/01(Tue) 1:36:03 |
【秘】 一人の少女 ブラキウム → 一人の少年 ルヴァ/* アタイPLはドボドボ泣きながら最高に震えている訳だけどこの後の処理ってどうなるのかしら…? 一応エピローグの処理をどうするかまで含めて合わせておきたいわ。 (-229) 2021/06/01(Tue) 1:40:36 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 星の加護を得た ルヘナ「………ありがとう。 ルヘナがそれを読まなければならないと思うように わたしもきっと、これを届けなければならないの 責任をもって、ちゃんとね。」 だから、大丈夫よ。 そう言って、イクリールはやはり笑った。 ルヘナの様子にも、気付いてはいたけれど やはりイクリールの小さな手には、今は荷が勝ちすぎて。 ルヘナがそうであるように、今のイクリールには ただ、それが精一杯だった。 「…じゃあ、わたしはもう行くわ。でも… ルヘナ。あなたもきっと…一人ではないから。」 大丈夫。 言葉にできる根拠なんて、やっぱりただの一つも無いけれど 今はそれを、信じるしかなくて。 (-230) 2021/06/01(Tue) 1:42:19 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 星の加護を得た ルヘナ/* ほんとうにも〜〜〜〜〜。 これは訴えたら勝てますよ。 絶対学級裁判起こしてやりましょう まあ訴える側も生きてなきゃ訴えられないんですがね。 一先ずルヘナ読んでくれるよ〜って連絡は今しがたしましたので。 ここからは恐怖に怯える時間ですね。中澤も怖かったです (-231) 2021/06/01(Tue) 1:44:35 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ「……?」 治す気じゃなかったならどうだったのだろう。 手帳、手帳か。 どれほど大切か今度また聞きたいなと願いつつ しばらく眺めてそんな時間は過ぎていった。 なお少し疲れた様子でうとうとと仕掛けたのだが、 放送を聞いて目をさまし慌てていたのが見れただろう /* 大丈夫です!よろしくお願いします! (-232) 2021/06/01(Tue) 1:58:29 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 演者 シェルタン「────シェルタン、シェルタン……」 息を切らせて、それでもまだまだ捜し人を呼ぶ。 疲労の溜まりつつある足取りは隠せない。 それでもまだ、『やるべき事』は始まったばかりだ。 こんな所で挫ける訳には行かない。 或いは中庭。 或いは森の近く。 或いは高等部の教室。 或いは…… イクリールにとって、奇異の目など扠したる問題ではない。 心当たりのある場所をやみくもに探し回る。 あなたは、何処に居た? (-233) 2021/06/01(Tue) 2:03:49 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャとある深夜の話だ。 頭から血を流しぐったりと倒れている姿 はまるで死んでいるかのよう。 翠色の髪と白の服は赤で染まり、 僅かに漏れる吐息が命を紡いでるのを示す。 一人の生徒はあなたにその重傷シトゥラを渡し、 いくつか話せば立ち去ったかもしれないし 話したかもしれない。それはまた別の話。 「………、………」 先生助けてください 「 」 死にたくない、 死んだら約束を守れなくなる のためにも、みんなのためにも (-234) 2021/06/01(Tue) 2:06:59 |
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