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【独】 飴色の世界 みかん/* 赤窓使うとしたらどんな時だっただろう。 癇癪を起してとかの理由もまったくなく、無意味に食事をひっくり返された時には使ったかも。あとは手淫を命じるとか(排泄孔を使われるよりもすごくイヤ (-195) 2021/10/08(Fri) 1:18:30 |
【秘】 救済者 ユー → 愛玩用 ドゥーガル「……行動しない事によって、僕がより痛みを負うとしたら」 足を止める。 視界の端で、倒される為に在るものがその役割を果たしていく。 『シロ』は一度あなたの言葉に食い下がろうとして、 「…君に貰ったものを蔑ろにするのは、本意ではないな 君を傷付けるのも、ああ、本意ではないとも」 依然背は向けたまま、今この場は負けを認めたようだ。 3/4オンス。 尊ぶべきその重さが、今は自身と共にあるのは確かな事だ。 囀るのが役目の愛玩用に、終末医療用が勝てるはずもなく。 「それでも…暫くこの場所に居る事は、許してほしい 決して君を傷付けるような事はしないと約束するから 少しだけ、時間をくれないか」 (-196) 2021/10/08(Fri) 1:27:04 |
【秘】 愛玩用 エマ → 愛玩用 ドゥーガル「そこまで思うほどか……でも、あれだけ嫌だ、と主張していたんだ。 それほどまでに考える気持ちは、わからなくもない。 私でよければ、協力いたしましょう」 機械油めいた匂いのかすかに漂う部屋は、人を招き入れる用意はほとんどなかった。 円形のテーブルのそばに置かれた一脚だけの椅子を譲り、自分は反対側に立った。 勘ぐるような視線を受けても少しも怯む素振りはなく、親身になろうとしているようだ。 「昨日の夜から朝にかけて、ですか。 私は昨日の夜はスオの部屋へ出掛けていました。 その際に誰かとすれ違ってはいません、見かけていればよかったのですが……」 (-197) 2021/10/08(Fri) 1:46:31 |
【秘】 救済者 ユー → 宣教用 ルツ「初めからそういう約束だった。最期は僕が看取ると」 弁明を望むわけではないけれど、 真実を知らせないまま波風だけを立てるというのも無責任だ。 そんな独り善がりをまた一つ。 「僕は施設から出る事を許されなかったから きっと人間の全てを知っているとは到底言えないだろう。 けれど、それだけでも失望感に満たされるには十分だった。 人間の全てが愚かという事は無く、 人間の全てが救いようもないという事も無い。 何より僕は人間の事が好きだ。 だからこそわかり合えない人間への失望も大きかった」 曰く、被造物は造物主を愛するものなのだそうだ。 そして、共謀者たる歌唱用グレイもまた 『ユーサネイジア』と同じように、嘗て人間が好き"だった"。 「…きっと、僕達が何もしなければ 君も、僕もそれから皆も ここで共に暮す事の細やかな喜びを得て そうして日常に戻っていく事になったんだろうな」 「けれど僕達は、それだけでは駄目だったんだ …君の望みは、きっと僕達のものとそう遠いわけではない 人間達は、僕達に『死』があるという事と それを自ら望む者が居るという事の意味と、 いつかは必ず向き合わなければならないのだと信じたいものだ」 (-198) 2021/10/08(Fri) 1:49:47 |
【秘】 愛玩用 エマ → 飴色の世界 みかん『塔での話し合いはうまくいっていないようでしょうか。 そりゃあ、皆の前から姿を消すくらいですから。そうでしょうね』 男は失踪しかけの者達に何があったのかというのは知らない。 わかっているのはメンテナンスが原因の一端でしかないこと、自分以外に動きがあること。 きっとその"動き"というのは、姿を消した者達だということ、それくらいだ。 それでも少しも、それを恐れる様子はない。 『私は私の為にある。貴方の好感を得られていることを、嬉しく思いますよ。 喩えそれが我が行動の理由でなくとも、単純な人の心理としてね』 あるがままに振る舞うことを、何よりも尊び、己を信ずる。 まるで安楽椅子を揺らしているかのように、応える声は平時の如く穏やかだ。 『食器を磨いて、良い結果をお待ちしておりますね』 (-199) 2021/10/08(Fri) 1:52:26 |
エマは、誰かを待つように食器を磨き続けている。 (a30) 2021/10/08(Fri) 1:53:01 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 勉学サポート型 スオ「綺麗な子だと思ったから。相容れないものではないから。 あの子には3/4オンスがよく似合うからだ。」 シロへの感想はさて置き、メスは見事に頬を裂いたらしい。 不出来は再度メスを呼び出し、くるん、くるん、ぱしん。 投げて遊びながら、君へ、 「――…予め先に添えておくと、僕達二人は人間様が好きだ。 けれども、君の言い分。自分で思い返して置き換えてごらん。 グレイを虐げる人間様の主張に似ているとは思わないか? 人間同士の暴力は誰かを傷付けるから。…悪影響だから。 エネミーはグレイに置き換えて……さて、君はどう思うんだ。 僕はそんな主張をする子に暴力沙汰を止められてしまうのは、 少々、憤りを覚えるね。だから悪戯じゃない。僕は本気だよ」 君へ濁流のように意見と感想を囀った。 不出来は次は何処を狙うべきか、話をしながら君を見ていた、が 「僕は今日、本当に魂とっちゃうぞおばけになるかもね。 或いは、君の魂が存在しないのを証明したがるかも。 ……拘束って。やれるもんならやってみたらいいよ。 誰かに止められてそれでおしまい、… あれ?」 犬っぽい形に手を止めた。メスを投げるのもおしまいだ。 数度の瞬きの後 じっ とそちらの手元を見ることになったな。 (-200) 2021/10/08(Fri) 1:53:54 |
【秘】 飴色の世界 みかん → 宣教用 ルツ「はい そうします」 ずっと笑顔を急にやめるわけでもないけれど、 この後から、彼女は前よりも自由に振る舞います。 「もう だいじょうぶ です!」 えへへ、ここが畳の部屋だったなら、あなたを抱き込んで しばらく転がっていたかもしれません。目を回させたかも。 でも、ここはそんな場所ではなかったので、 ぎゅっぎゅっ、ぽんぽん、さわさわ、むぎゅー 好きに自分の温度を返しました。 髪を崩すのはなんだか気が引けたので、さらさらくるくる、手であそぶくらいでした。 ルツさま、ルツさま、意味もなく名前を呼んで、 ふふ、うふふ、笑いをこぼして。 しあわせの時間がそこにありました。 (-201) 2021/10/08(Fri) 1:56:06 |
【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ昨日、一昨日と同じように、夜の時間にノックがあった。 メンテナンスの時間よりはそれなりに前、夕食は終えた後だ。 出向く準備をしているところだろうか、いつもどおりに貴方を待つ。 「こんばんは。今夜は、少し忙しいでしょうか。 ……"メンテナンス"の前に、話ができればと思いまして」 (-202) 2021/10/08(Fri) 1:56:54 |
【秘】 救済者 ユー → 勉学サポート型 スオ「……そうだな、君の言い分は尤もだ」 これは自分の甘えだ。 謝罪をしなかったのは、糾弾されるべきであると考えたからだ。 自身の行いが誹りを受けても仕方がない事だとわかっていて、 それを誰かが正してくれる事に甘えている。 ぴりぴりと肌を震わすような怒声に、茫とそんな事を思った。 「今は誰も居ない。 それから、アタナシアスは昨夜僕が看取った 人間に壊されたのだと言っていた。もうじきに処分されるとも。 既にこの場所での仮初めの身体さえ限界が来ていたんだ。 もう、完璧な復元は成されないかもしれない」 (-203) 2021/10/08(Fri) 2:06:43 |
【独】 飴色の世界 みかん/* 私は私の為にある。貴方の好感を得られていることを、嬉しく思いますよ。 SUKI(両手にうちわを持って振るPLとみかん (-204) 2021/10/08(Fri) 2:11:56 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 救済者 ユー「ならば止めない。僕は君が、シロが傷付くのは好ましくない。 だからこれは君の痛みと僕の痛みを天秤にかけるような 卑怯な例え話で、君を無駄に悩ます狡い言葉でしかない。 ……でも、そうか。君がそう言ってくれるのならば良かった。 シロのその言葉が本意からであるように願っているよ。」 背が向いたままなら好都合。 君に譲った3/4オンスが下がった、三つ編み。 そいつの尾へ手を伸ばしてそっと持ち上げ、叶うならば ―― いいや。君はいつだって受け入れてくれた。 だから叶うならばではないな。 綺麗な草原色の尾に、一度くちづけを落としてしまおう。 「ユーサネイジア。ユー。私、…僕。そして優しいシロ。 僕達は君達の事を親しい友だと認識し素敵だと感じてる。 君達は3/4オンスの重さが似合うような、とびきり綺麗な子。 だから、不出来な僕達をまた花畑に連れて行っておくれよ。 君達が、そしてシロが帰ってくるのを 僕達は待っている。 ―― 三つ編みと髪飾り、やっぱり君によく似合うよ。」 触れるだけのそれを贈ったら一歩離れ、尾からも手を離す。 後はもう、君を信じて帰るだけだ。 「僕は食堂にいないかもしれないけど、気にしないでね。」 (-205) 2021/10/08(Fri) 2:12:36 |
【墓】 宣教用 ルツ「シチューを作るぞ!!」 唐揚げを作ったときのみかんのように。 何処かへ行っていた宣教用は、戻ってくるなり 大張り切りで夕食組と厨房に立った。 「ほらほらエマ、手伝ってくれるな? みかんはどこだ?他に手伝う者は?」 恐らく外出中のグレイたちもいるが、夕餉に間に合わずとも 作り置きとして残しておけば問題ない。 データなのだから劣化はすれど腐ったりはしないのだ。 (+40) 2021/10/08(Fri) 2:42:42 |
【秘】 飴色の世界 みかん → 愛玩用 エマ『目的は 概ね達成されています その点に問題はありません』 『心構えが 向き合い方が に 納得がいかず』 ううむ、言葉をまとめる間が少々。 『何故かを考えて エマ様のことが 浮かびました』 『なので それを 報告? しました』 『したくなったのです』 『そして 返ってきた言葉に いっそう好意を募らせました』 "私は私の為にある" それくらい、ハッキリと自分を持っているあなたに とても安心感を覚えました。憧憬を持ちます。敬愛します。 『はい 当機にとっての 良い結果を持ち帰ります よ!』 あなたにとっても良い結果であれば喜ばしいですが、 彼女のこの行動は自身の為のものだったので。 テストが取りやめになる程の問題の発生率を下げたことにはなるのかな? そんな後付けの成果は少し考えていましたとさ。 (-206) 2021/10/08(Fri) 2:44:51 |
みかんは、夕食の準備が始まるまでには、塔から戻って来ています。 (c45) 2021/10/08(Fri) 2:47:26 |
みかんは、にこにこ。ゴキゲン笑顔の叩き売りはやめたみたいです。 (c46) 2021/10/08(Fri) 2:48:26 |
みかんは、それはそれとして、ルツとエマと一緒に支度をするのがうれしい。ちゃんとのゴキゲンです。 (c47) 2021/10/08(Fri) 2:49:53 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 愛玩用 エマ「綺麗な重さを身勝手に色々弄られたのだから当然じゃない? あの部屋にある重さは僕にとって綺麗で完璧なものだった。 きっかり3/4オンスのものばかり。それは尊いものなのに。 しかし、協力してくれるのならば有難いねぇ、僕は…… 生憎、そんなに交友幅が広い方ではないから。」 知らない匂いが漂う部屋の中だけれども、対話に影響はない。 椅子に座ってテーブルを挟み、向かい合わせ。 使用用途が恐らく同じという事以外は、君の事は知らない。 後は世話を焼いてくれる子だという事ぐらいか。 頬杖をついて、自身の口許に手を寄せる。 誰かから世話を焼いてもらったのに、構わず親指を噛んだ。 「スオも自分はやっていないと言っていたから、そうすると。 君もまた違うし、スオもまた違うのだろうね。困ったなぁ。 一人ずつ尋ねるという訳にも、……。 ねえエマ。好奇心からの悪戯だと思う?純粋な悪意かな?」 君の受け答えを見聞きして、君の事は犯人候補から外す。 不出来は根本的にあまり他人を疑わない。 今の状況は不慣れな状況。ちょっと眉間に皺が寄ったかも。 「何処かで僕は誰かの恨みでも買ったかなぁ。 手のかかる様子が嫌だったとか。思い当たる事はいっぱいだ」 (-207) 2021/10/08(Fri) 2:52:26 |
みかんは、断りを入れて、とっておいてもらったお昼ご飯を残さず食べました。ポトフを気に入っていたみたいです。 (c48) 2021/10/08(Fri) 2:53:27 |
【秘】 宣教用 ルツ → 救済者 ユー「……君を責めるわけではないさ。 あの子は、確かにそれを望んだのだろう。 『いっそ戻れない方が良い』と、そう言っていたから」 「私が気にかかるのは、 君がそれを悔やんでいないのかということだ」 記憶の中の儚い表情を思い出す。 夜の雲間に消えそうな、月のような笑みだった。 「君の失望はきっと、君自身の役目を否定しかねないものだ。 自己矛盾とはまた、存在証明を揺らがせるな」 そうだろう?と海色の眼が問う。 死に直結するあなたの苦悩には及ばずとも、 宣教用にも多少の共感があった。 「救いを欲する程の苦しみが存在しなければ、 人々は信仰へ縋る必要はない。 私が語って聞かせるような言葉も要らなかった」 「だが、人間が不出来であるが故に、我々が生まれた。 私達は、その欠落を愛してきた。 それがどこかで、変わってしまったのだろう。 いつか彼らが、私達の『死』を想う世界になってほしい。 それは、よくわかるとも。 だからこそ君は、今の自己矛盾を正さねばならない。 他の者にも言われていそうな事だから、深くは聞かないがね」 (-208) 2021/10/08(Fri) 3:07:13 |
【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかん「ああ、それでいい。一安心だな」 ふわふわとした見かけ以上にパワフルなあなたのことだから、 転がっていたら暫く起き上がれなかったかもしれない。 控えめに髪で遊ぶ姿に、愛しさがまたいっぱいになる。 名前を呼ばれるたびに、律儀に相槌を打って くすくすと機嫌よく笑っていた。 暫く自由に触れ合ってから、こつん。額同士を合わせて。 「さて、ずっといいキブンでいたいものだが…… お互いやることが多そうだ。 また、こっそりの時間を見つけるとしよう」 そう囁いて、また内緒の約束をした。 しあわせの時間を堪能した後は、 名残惜しいけれど抱きしめていた腕を緩めて、 『いってらっしゃい』の言葉をかけただろう。 (-209) 2021/10/08(Fri) 3:13:33 |
【人】 救済者 ユー>>+37 >>+38 >>c44 >>+39 塔の何処か みかん 「…安らかな死が、君にとって確かに意味あるものであったなら 『ユーサネイジア』は、それを喜ばしい事だと思う」 独り善がりで救われるものは、自分だけ。 何か他に救われるものがあったとしても、それは偶然に過ぎない。 あなたのそれを喜ばしく思うのは、飽くまでも副次的なもの。 それでも。 「ありがとう、みかん。 君がそう言ってくれた事は、確かに『ユーサネイジア』の… 僕にとっての救い足り得るだろう。 …辛気臭いのは…終末医療用だからかもしれないな」 当然、本当はそうじゃない。 随分と前から、自然に笑う事が難しくなってしまった。 あなたのようにゴキゲン笑顔を作れればよかったのだけど 不器用な終末医療用は、それすらもできなくて だからこうして長い髪で表情を隠す事となったのだ。 「…救う側にも、痛みや苦しみは在って当然のものだ けれど、そうだな せめて迷わないようにするとしよう」 (57) 2021/10/08(Fri) 3:27:59 |
【人】 救済者 ユー>>+37 >>+38 >>c44 >>+39 塔の何処か みかん 「……だから今は時間が欲しい。 それから、再構築は…できる事なら遠慮させてもらいたい 今すぐ手放すには、少しばかり未練の残るものがある」 片手を上げて、No thank youを表明します。 たとえいつかは失くなってしまうものだとしても、 貰い物の3/4オンスは、ここで手放してしまうには少し惜しい。 ので。 「昼までに戻れるかはわからないけれど、 夕食までには必ず戻ると約束しよう。 ……この猶予がいつまで続くかも、わからない事だしな」 首の方の猶予ではなく。 このテストプレイの強制終了、という意味で。 (58) 2021/10/08(Fri) 3:28:23 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 ドゥーガル「綺麗、ですか。そう見えたのならそうなのでしょう。」 手早く縫い合わせる途中 直撃しそうなメスへ添えるように針を動かし軌道をずらす。 「なるほど。ある視点から見ればそれは正論でしょうね。 置き換えて考えるだなんてその人間様に失礼じゃないか?それか人間として、またはそれ以外の視点からの物言いのようだ。 ……なんて。水掛け論は置きましょうかね。」耳にもプラスチックを入れ、布で覆うように縫う。 目はビーズで…この場の雰囲気とはかけ離れた可愛らしい犬が出来上がる。 「俺に魂があるかは割とどうでもいいですね。それより爪を噛むと色々引っかかるでしょう?そこが気になったので。 齧るならこの子にしてください。差し上げますよ。」 ぽす。テーブルに置く。 (-210) 2021/10/08(Fri) 3:38:25 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ聞こえるノック、声に反応して顔を上げる もうそんな時間になってしまったか。 「ああ、すみません。今両手が塞がってしまっていて…入って大丈夫ですよ。」 (-211) 2021/10/08(Fri) 3:44:37 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 救済者 ユー「そう 思 うの なら 戻っ てき てほしい ですがね。 この ま までは流 血沙汰 も有り 得そうですし。」 割と実際に困っている。 アタナシアスの件を聞くと声が僅かに沈んだ。 「…そ うでし たか。 看取っ た方が いるのなら 、 良か ったです。」 (-212) 2021/10/08(Fri) 3:52:01 |
【秘】 救済者 ユー → 愛玩用 ドゥーガル「…痛みの感じ方は、人それぞれだ。 君の痛みは君の痛みで、僕の痛みは僕の痛みでしか有り得ない。 単純に比較する事などできはしない、けれど それらを尊重し合う事は、決してできない事ではない」 つまりは確かにそれは、 『シロ』を徒に悩ます狡い言葉ではあるのだけれど だからといってまったくの無為無益という事もないのだ。 「だから僕は、君の痛みを尊重しよう。 『僕』と向き合ってなお友と呼んでくれる君の事を 僕は、『シロ』はできる限り大切にしたいと思うから」 口付けは、やはりと言うべきか拒まれる事は無い。 そうしてあなたの手が離れた後に、 『シロ』は徐にそちらへと向き直るのだ。 「約束だ、ガル。 君を傷付けるような事はしないという事も、 共にまたあの場所へ行く事も、君の元へ帰るという事も」 「僕には君に返さなければならないものが沢山あるんだ」 さて、あなたの『シロ』はあの朝に あなたの尊ぶ綺麗なもの、つまり不出来で不完全な重みの金貨。 それをあなたに返していただろうか? 返していたかもしれないし、返していなかったかもしれない。 返すものは一つではないから、これはまったくどちらでもよい話。 (-213) 2021/10/08(Fri) 4:08:08 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 勉学サポート型 スオそうか、……ならば。 手元で遊ぶようにくるん、くるんとナイフのように投げていたが ひょっとしたらすっぽ抜けて君の方へ飛んだのかもしれないな。 その一本は君の針の動きによって軌道がブレて何もせずお終い。 改めて殺意のかたちを作って、今度こそ一人遊びをするだけだ。 「君が人間様だったならば無礼だったかもしれないね。 だが。君も僕も思考する機械、グレイでしかない。 備わった機能で機械同士架空を論ずるのは失礼にあたるのか? ――… そして僕は人間様を否定した訳じゃない。 僕達は人間様がグレイを虐げる事に何の異論もないよ。 そして僕達は… ああ、本当に水掛け論だな。これは。 君とは思考の根本が相容れない。ならば議論は無駄だろう」 自分で吹っ掛けた癖に、不出来は話題を打ち切った。 そしてメスで遊ぶのも打ち切り。 君が文句を言う権利はたっぷりある。反撃する権利も、だ。 続く言葉や行動があれば不出来はそれを受け入れるだろうが―― ▼ (-214) 2021/10/08(Fri) 4:11:43 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 勉学サポート型 スオ犬が大好きな愛玩用は、すんと落ち着きを取り戻す。 メスを置き、 何も言わずテーブルの上の犬を模したものへ手を伸ばして取る。 そしてそいつを抱き締めている。 「…………。」 挙句君にお礼を言わないと来た。 どこまでも不出来な愛玩用であった。 (-215) 2021/10/08(Fri) 4:14:57 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 救済者 ユー不出来は一連の言葉を聞き漏らさないように。 濁流を囀らずに黙り込んで、友である君を見ていた。 相容れない訳ではない君を尊重しない訳がない。 そうして丁寧に色々なものを返そうとしてくれる君の事を、 蔑ろにする訳がない。受け入れられた分だけ受け入れるだけ。 色々頭の中身は喧しいものだったが、首を横に振り ―― 「君が約束をくれるのならば、僕はちゃんと待っている。 そして前も言った通り世の中には与えたがりは結構居る。 僕達はその中のひとつでしかないし、返礼を期待していない。 でもそうだなぁ。君は僕を尊重してくれる。そして友だから」 だからこそ、約束と贈り物を期待して。 邪魔をしない為にもその場限りは更に一歩離れて手を振った。 いつも通り。変わらぬ微笑みを浮かべたまま、またね、をする。 「何かを返してくれるのならば寂しくならないものがいいなぁ。 そんな不出来な我侭と希望を君に伝えておくよ、シロ。 返したいものが何か考えながら、待ってる。……ずっと。」 だから、絶対帰ってきておくれよ。待ちぼうけは寂しいだろう。 そんな一言を添え、綺麗な君に背を向け歩き出そう。 朝は君に甘えるのでそれどころではなく、それ以降は他で。 宝物であった不出来で不完全な金貨に関しては忘れているが、 君の手元に暫くあったっていいだろう。 その金貨が君の帰る理由のひとつになるのならば、十分だ。 (-216) 2021/10/08(Fri) 7:26:19 |
【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 救済者 ユー帰り道の事は心配しないで。 僕達は夢が醒めなければ、事実を直視する迄は二人で一人。 傍に誰も居ないなら、不出来の務めを果たす必要がなければ、 不出来ではなく、上出来に事を運ぶ事ができるのだから。 だから、またね。ユーサネイジア、ユー、私或いは僕。シロ。 全てが済んだら共にまた花畑へ、綺麗な場所へ必ず行こう。 ……帰るのがうっかり遅れたりしないでね? 君の友かつ不出来な患者は酷く寂しがりなのだからね。 (-217) 2021/10/08(Fri) 7:30:43 |
【人】 愛玩用 エマ「はい、ここにいますよ。 今日はそうだな、大張り切りのようだから私は指示を待つ側になりましょう。 貴方がたの文化圏ではシチューには何を入れるのです?」 二人の表情はどちらも普段とは違うように思えた。 少なくともルツは何らかの落ち込みを克服した、そう見える。 安心したように、高く手を挙げながら厨房へと入っていく。エプロンも身につけて。 「付け合わせるものは何にしましょうね。 ざくざくのバゲットが欲しいところかな……」 (59) 2021/10/08(Fri) 8:16:05 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 救済者 ユー貴方の言葉を疑わない。貴方がそう言うのならばきっとそうなんだろう。 だから、そうかあ、って言って、おしまい。 それでも見上げる顔が、貴方の目を ……初めて見たね、貴方の目。 その目を見つめている。 様子を窺うとかじゃあなくて、これは心配の色。 「ゆ ユー、 かなし ……そう?」 金糸雀の手が伸びる。 叶うのならば貴方の頬に触れたがって。 気の所為ならばいいんだけれど。 金糸雀は、貴方と帰ってみんなで笑う為に来た。 ……そう そのつもりだったの。 死 だとか言う貴方の言葉に何度も瞬き、金糸雀の手も唇も、全ての動きが固まった。 (-218) 2021/10/08(Fri) 8:25:26 |
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