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【人】 機関設計士 スタンレーif 記憶の分岐 ー蒼井 麗の一日ー [目を覚ますと、見慣れた天井だ。 彼は、蒼井 麗。17歳の男子校生。 日本生まれ。日本育ち。 髪だけは、生まれつき赤茶色だ。 彼の夢は鉄道設計技師。幼い頃から、電車や新幹線に夢中だった。 自分でも理由は分からないけど、心が浮き立つのだ。 紹介はさておき、彼は今朝、不思議な夢を見た。 自分は中世の外国人という設定で、不思議な学校に迷い込んでいた。 内容は忘れてしまったが、目覚める直前は、凄く悲しくて泣いていた。] (111) 2021/02/10(Wed) 18:56:06 |
【人】 機関設計士 スタンレー[いつものように準備をして、 いつものように学校へ行く。 教室に入ると、 同級生の浩二が話しかけて来た。] 麗っち…。 田上が事故にあったらしくて、家族を亡くしたらしい…。 今、皆んなで出来ることないかって話し合っててさ…。 [田上ーー 同じクラスなのに、関わりは少ない。 しかし、酷く心が傷む。 つうっと、頬に筋がつたう。 無意識に泣いていた。 この気持ちは、同情だろうか。 同情は彼女に失礼だ。 しかしーー 分からない。何でこんなにも悲しいのか。 どうして。 彼女は、何を想う。] 〜fin〜 (112) 2021/02/10(Wed) 18:57:37 |
【独】 機関設計士 スタンレー/* 勝手に同じクラスにしてすみません( ; ; ) 蒼井 麗→ブルー・スタンレー 浩二→コーディー 悔恨の念により、リクと同じ世界に生まれ変わったスタンレー。 コーディーは、スタンレーが好きなので追い掛けて来ました。← (-195) 2021/02/10(Wed) 19:00:49 |
【独】 双子姉 リク/* 転生だーー!! これがホントの異世界転生(?) 家族亡くなって出来ること探してくれる 優しい世界;;; 三角関係出来上がる!? (-197) 2021/02/10(Wed) 20:23:03 |
【独】 分校教諭 添木 卓郎/* リクさんの逆位置の発想面白いな! てか塔のカードなんか用意してごめんな、、、 こういう展開好きな人も一定数いるだろ!ていう興味本位であった… (-199) 2021/02/10(Wed) 21:12:08 |
【独】 双子姉 リク/* 逆位置の話聞かなかったら 忘愛症候群は治らなかったですね! 塔のカードがあったから ユウナちゃんはカード置いていってくれたし スタンレーさんが転生してくれたし、 悪いことばかりではなかったよ! そういいつつ寝るのだ!** (-200) 2021/02/10(Wed) 21:52:31 |
【人】 三橋 夕凪───もしもの未来 [ここまでたどり着くのはなかなか大変だった。 ─── なんて一言で言えば、 それだけの単語なんだけれど、まぁそれなりに 険しい道のりだったとは我ながら思っていて、 そしてそれを乗り越えられたのは やっぱり隣に愛しい人がずっと寄り添っていて くれたから、それに尽きるとも思う。 最初は猛反対だった両親が打ち解けるのには さして時間はかからなかった。 彼の誠実な姿勢、実直に、逃げも逸らしもせず 正面から向かい合う姿故だっただろう。 なんのことはない、今では父も母も、 すっかり彼を気に入ってしまって 私抜きで連絡を取ったり、私が知らない間に うちでご飯を食べていたりするのだから、 笑ってしまう。 ] (113) 2021/02/11(Thu) 0:24:56 |
【人】 三橋 夕凪[鏡の中の私は、プロの手によって ずいぶん綺麗に飾られていて、 なんだか知らない人みたい。 もっとゴージャスなふわふわのやつか、 人魚みたいなやつ(マーメイドラインって形のこと) のほうが、と熱く語る彼をなんとか説き伏せて 私が選んだのはシンプルなAラインのドレス。 けれど裾と胸元には、彼がどうしても、と 譲らなかった細かな装飾のレースがひらり、 風を纏って揺らぐ。 散りばめられた小さな宝石が 太陽の光を受けてきらきらと輝いた。] (114) 2021/02/11(Thu) 0:26:08 |
【人】 分校教諭 添木 卓郎 (115) 2021/02/11(Thu) 1:35:46 |
【人】 分校教諭 添木 卓郎[ そのまま大人しく腕の中に 収まってくれた…と思いきや、 彼女は自ら、首元に顔をうずめて来る。 首筋のこそばゆさが伝えるのは 小刻みの呼吸。 次第にそれが落ち着いた…と思った刹那 ふいに、彼女の唇が重ねられた。] (116) 2021/02/11(Thu) 1:36:10 |
【人】 分校教諭 添木 卓郎 [ タロットから放たれた光は眩しさの臨界に達し あとは闇の帳が降りるのみ。 周囲の空間は現実味を伴わず 夢かと錯覚してしまいそうなほどだ。] (117) 2021/02/11(Thu) 1:37:04 |
【人】 分校教諭 添木 卓郎──なんだ。 ちゃんと大人になってたじゃないか。 ──生徒の成長ってのは いつだって早いもんだな。 [ 塞がれた口角は自然と上を向く。 そして、もう一度強く彼女を抱きしめようとした その時── ] (118) 2021/02/11(Thu) 1:37:46 |
【独】 分校教諭 添木 卓郎/* 恋愛ロルむつかしいね。 こうさ、どういう動きさせて表現しようかなーとか考える時にイマジナリー唇×2を用意して色々と脳内シミュレーションをするんですがね。わかんないんですよね。 シミュレーションができないんですよ。 なんというか人生経験の差が出ますね。恋愛ロルって踏み絵なんだなと初めて知りました。 (-207) 2021/02/11(Thu) 1:45:38 |
【人】 三橋 夕凪─── もしもの未来 [友人が集まってくれたパーティ会場。 来てくれた皆に渡すプレゼントの中に、 『痴人の愛』あの例の本を入れようと 提案したんだけどさすがに止められたのは笑い話。 だからとあるタロットのカードのイラストに、 一人一人に気持ちを込めてメッセージを書いた。] (120) 2021/02/11(Thu) 6:42:04 |
【人】 三橋 夕凪[そう言えば結婚すると伝えた時は そりゃあ皆驚いて。 おまけに相手が誰だか知って、 全員一様に目が落ちちゃうんじゃないかって位に まんまるになったのがおかしくて吹き出した。 青嵐くんなんかは、その報告を とっても嬉しそうに聞いてくれた。 きっと、あの時のことを青嵐くんも ずっと気にかけていたんだ。 だって、私の隣の彼を見る、青嵐くんの その目元はほんの少しだけ、潤んで見えたから。] (121) 2021/02/11(Thu) 6:44:52 |
【人】 三橋 夕凪[数奇な運命を共にした、大好きな彼女は、 会場に居てくれただろうか。 そうそうサキちゃんは、件の ウサギのぬいぐるみを大切そうに 抱っこして座っていた。 薄いピンクの可愛いドレス姿のウサギさんに なにか囁いていて、まぁ、なんというか、 幸せそうに、見えた、うん。] (122) 2021/02/11(Thu) 7:03:35 |
【人】 三橋 夕凪[それにしても彼女、リクちゃんが、同じように こちらに戻って来られたと知った時は 本当に嬉しくて安心して、どちらが年下なのか わからないほどわんわん泣いて、 たいして信じてもいない神様に感謝した。 けれど追い討ちをかけるように 大変な不幸が彼女を襲ったと知った時は あんなに感謝した神様を心の底から恨んで、 舌打ちをして罵声を浴びせたうえ 往復ビンタしてやりたいと、また泣いた。 彼女の助けになりたかった。 リクちゃんが許すなら、私は時間の許す限り 彼女のもとを訪れただろう。 そうしてあの日と同じように、 彼女を支えてくれる人が他にも 居てくれることを願ってやまなかった。] (123) 2021/02/11(Thu) 7:08:05 |
【人】 三橋 夕凪[身支度がだいたい終わり、アクセサリーケースに 手を伸ばして微かな違和感に気づく。] あれ?ピアス…… [耳元を飾るための、小さな箱を開けて あれ?と首を傾げた。 朝確認した時はたしかに、選んだままの 小さなダイヤのピアスだったはず。 それが。 ] 赤……? (124) 2021/02/11(Thu) 7:10:07 |
【人】 三橋 夕凪ガーネット、かな……? [何故かすっかり姿を変えた、 深く静かに輝く石の飾りが、そこにあって。 不思議と胸を打つ煌き。 何一つ、脈絡もないまま、脳裏を駆けるあの日の。 濃紺の闇の中を照らすように、 きらきらと輝いて座る赤。 ふ、と笑んでそっとつまみ上げて、 耳朶を飾った。]** (125) 2021/02/11(Thu) 7:13:26 |
【独】 三橋 夕凪/* おはようございますー! 昨夜はすみません 落としながら寝落ちた…… わー先生ありがとうございますー! 恋愛ロルは絡み絵死ぬほど笑うw 先生からちゅーしてくれてもいいのよ?? (-209) 2021/02/11(Thu) 7:17:10 |
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