【人】 半淫魔 メレフ―祭り2日目 裏街 「人形屋」― [「この話を、無かったことに。」 彼女の言葉には少し驚いた。 ――前夜祭での彼女は、もっと淡々としていた。 そんな事を言うようには思えなかったから。] そうだな、なかった事にはできない。 実際、ここで食事をとらないと今日中に腹が減る。 [彼女の言葉を、きっぱりと否定する。 ラヴァから得た精力も、無限ではない。 今日の夜までには、食事にありつけなければ枯渇してしまうだろう。 だから、ここで食事にありつけないのは非常に困るのだ。] (209) 2021/12/12(Sun) 23:18:09 |
【人】 半淫魔 メレフ――そうだな、ゲイザーのパイ屋でいいや。 ミートパイ以外にも、グラタンやらアップルパイやら色々あるんだ。 いつまたエオスに来れるかわからないから、今の内に食い溜めておきたい。 最初に伝えておいただろ、「飯代になればいい」ってさ。 ――流石に食事まで嫌だとは言わないよな? [彼女の返事を待たず、さっさと歩みを進める。 彼女が何に悩んでいるかは知らない、解決しようなんて毛頭思わないし、思えない。 けれど、美味い食事を共にすることぐらいはできる。 少なくとも、今はそれでいいと思う。] (210) 2021/12/12(Sun) 23:18:25 |
【人】 半淫魔 メレフ[もっとも、パイ屋でテーブルを埋め尽くすほどの料理を頼んで、軽く平らげてみせた後にテイクアウトまで頼んだのは、また別のお話。**] (211) 2021/12/12(Sun) 23:18:35 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a34) 2021/12/12(Sun) 23:19:55 |
【秘】 冒険者 ルイージ → 向日葵 店主 イクリールー 妖刀 ー [ 男の持つ二振りの曲刀。 炎が出るとか魔を打ち払うとかそういう力こそなかったが数百年の間決して折れるどころか刃毀れ一つせず、腐食することもなかった。 それは魔王の血で鍛えられたと伝わる二振り一対の双刀。 それがムルイジの家に伝わる銘も無き刀の正体。 そして男の一族には一つの口伝があった。 それは勇者の血を引いているというもの。 だが証拠はない、照明もできない、一族の人間は皆が皆凡庸で何にもなれないただの平凡な人間だった。 それはただの嘘かもしれないしもしかしたら真実かもしれない。 数百年前の真実を知る者は誰もいないのだから。 ルイージ自身はそれを信じてはいなかった。] (-81) 2021/12/12(Sun) 23:21:20 |
【赤】 冒険者 ルイージー 二日目 向日葵 ー そうだったなっ! [ 刀を向けたとき突然胸を見せつけてきたのはこの女だ。 だとするならこれは誘い込まれたということになるのだろうか。] …っ…ああ、気持ちいいなっ… [ 気を抜けばすぐにでも果ててしまいそうな快感。 棚に押し付けるようにして、強く締め付ける媚肉を割り開き激しく女のなかを貫いていく。] 客が来たら見れられてしまうがいいのか? [ 女の声が二人だけの店の中に響いている。] (*75) 2021/12/12(Sun) 23:21:44 |
【赤】 冒険者 ルイージ[ そんなことを言ったくせに情交をやめるつもりなんて全くなくて、女の片足を抱え上げてさらに繋がりを深くする。 貪り食らうつもりがまるで捕食されているような感覚。] 我慢するなよ…声… …もっと…あげたいんだろ? 思いっきり鳴けよ [ 叩きつけるような腰の動きは前後だけでなく下から突き上げるように。 快楽の渦に飲み込まれそうになっても女の嬌声が一際高くなる部分を執拗に責め立てた。] こっちか? それとも…こっちのほうが…いいか? [ 激しくしながらも動きは荒々しくても男は女の弱点を突くことを止めなかった。*] (*76) 2021/12/12(Sun) 23:23:39 |
【赤】 行商人見習い ポルクスー 前夜祭 ー [宵闇や路地の暗がりは俺達二人を隠すけれど、 互いの目から見える、相手を隠しはせず。 隠しきれぬ思いも、衝動も まるで勢いよく蓋を開けた硝子の瓶から、 散らばり落ちる東の国の星に似た糖菓のように ぽろ、ぽろと転がり落ちる。 俺と触れあうことで、君ってこんな顔、するんだ。>>*66 少しだけ緩んだ頬も、暗がりでも眩く見える金の髪も 君の熱籠る吐息を間近で感じるのだって 今まで見てきた、色んな姿も好きだけど、 今の君は初めてみる顔。ゾクッとする位に雄の、顔] (*77) 2021/12/12(Sun) 23:24:06 |
【秘】 行商人見習い ポルクス → 坊っちゃん バラニ[王子様にこんな風に求められ 嬉しく思わぬ者が、あるものか。 情けないと君が思っているその姿だって。 君が一生懸命生きて、行動した証なんだから 全部ひっくるめて、愛してるんだよ] (-82) 2021/12/12(Sun) 23:26:25 |
【人】 『人形屋』 サダル―祭り2日目 裏街 「人形屋」― 「…すいません。」 頭を深々と下げて謝罪した。 そして、彼に品物を返し、その上で支払いを了承しようとする。 「どうぞ、食べてきて下さい。 私はまだここで業務がありますから。」 ゲイザーのパイ屋はツケがきいただろうか。 きいたなら後で値段を聞いて目を丸くする。 きかないなら、個体の一つに財布を持たせて、支払いに向かわせるのだ。 その個体が共にパイを食べたとしても仕方がない。 (212) 2021/12/12(Sun) 23:27:11 |
【人】 『人形屋』 サダル申し訳ないけれど。 私は確かに、変わってしまって。 「…ふう。」 また一人になった店内で。 ため息をつき、また文机に向かった。** (213) 2021/12/12(Sun) 23:27:32 |
冒険者 ルイージは、メモを貼った。 (a35) 2021/12/12(Sun) 23:28:00 |
【赤】 行商人見習い ポルクス ……そこは否定しなよ、もぅ。 [唇小さく尖らせつつ。 それでも、己に触れて下肢に熱兆している男に 自重を、己の体にコンプレックスを抱きながらも。 君に全てを預ける意味が 伝わっているなら、それでいい 止めないで、は言葉にせずに。 視線で、君の手が触れるであろう肌の熱や、 それ以上に深い部分で伝えられたなら、良いと思う。] (*78) 2021/12/12(Sun) 23:29:56 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズー祭1日目 ベリルとー 上下に重なり合ったまま、お互いを擦り合わせる。 敏感な体質というにしても、感じやす過ぎるほどの体は、少し太幹を扱いただけで呆気なく果てて精を吐き出してしまう。 蜜と精と、両方が体に降り掛かってシーツにまでシミを作る。 確かに、入ってないのに挿入したかと思うほど気持ちいいけれど。 「2回目なのにこんなに早く…男とはちょっと違うのかな。 あまり早く出ちゃうのはアレだけど、慣れるよね、きっと。 …うわ。ホントに出るんだ。おっぱい…」 (*79) 2021/12/12(Sun) 23:30:32 |
【赤】 魔剣持ち ヘイズベリルの胸は大きすぎて、下からだと顔が隠れそうなほどだけど、房に似合わない小振りな先っぽから滲む白い水玉を見上げ、指ですくう。 ベリルの腰が降りてくるのを、自分の肉棒を握って支え、先を埋め込ませていく。 「く、うっ…少しきついかな…痛くない?」 締め付けが激しい、というよりは狭い腟内は、そのまま突き立つ楔を埋めていくにはちょっぴり手に余る大きさかもしれない。 それでも先だけ埋めて上下するたけで、亀頭ががちがちに膨らんで、快感を伝えてくる。 「おっぱい、すごいね。ね、気持ちよくなったらもっと出たりする?」 少し上下に揺れるだけでも、見上げる乳房はゆさゆさ、大きく揺れる。 両手で両房を鷲掴んで、真珠みたいな玉を浮かせる頂をたつまんでくにくに、と揉んで。そのままちゅ、と口づけた* (*80) 2021/12/12(Sun) 23:31:13 |
【人】 冒険者 ルイージー 二日目 夜の街 ー [ 祭りも今夜が最後でもうすぐ終わりを迎える。 明日になれば街は祭りの後始末が始まり普通の日々を送ることになるし自分もこの街を去ることになる。 今回の祭りも十分楽しめただろう。 少しの心残りのようなものが無かったと言えば嘘になるが。 きっとまた来年も訪れる程には楽しんだはずだ。 酒場で名も知らない者たちと馬鹿騒ぎをして、祭り最後の夜を過ごしていた。 強い酒精が体中を巡っていい気分になって火照る体を冷ますように星空の元で雪の街を歩いていた。] ハーイお嬢さん、お一人? [ 赤い顔は明らかに酔っ払いのそれで。 うざ絡み確定みたいな声の掛け方だったけど、運悪く男の目にとまった兎の獣人はさてどんな反応だったか。*] (214) 2021/12/12(Sun) 23:35:08 |
【赤】 行商人見習い ポルクス 俺もだよ。 君だから、俺は。 [交じりあう鼓動に想いを昂らせ、 それが溶けるように、体巡る熱になるのだから。 囁きと共に再び重なる、唇。 影だってひとつになって交わって。 路地の暗がりに融けていくのも、 君だけしか見えていない俺は気づかぬまま 自分のものより大きな掌が、己の下肢の兆しに布越しに触れ びくっと思わず肩を震わせるのは、反射的にだ。 それでも、君の手だから。焦らすような愛撫に反応し、固く、血が集まっていくのを止められない 先走りまでこぼれ、下着にシミをつくり あ、汚れちゃう。と思ってたら。 夜の外気に曝される肌、君の前で下肢だけ生まれたままの姿。 君も持っている、俺のものが先端ぐりっと弄られて。 思わずあげそうになった艶声を圧し殺した。] (*81) 2021/12/12(Sun) 23:36:52 |
冒険者 ルイージは、メモを貼った。 (a36) 2021/12/12(Sun) 23:37:17 |
【人】 薬屋 テレベルム …… あのなあ。 俺は、あんたにいのちを救って貰った男だぞ。 [一度死んだも同然で、流れ、流れたこの地が死に場所なら 死にかけた人魚を救った者に、人魚の生死を委ねても それは、彼女の自由である、とまで言わなければ きっと彼女は、本気で男が魔術の材料になると その覚悟を持っている真意は解らないだろうから。>>195 これが無ければ願いが叶わぬ、と彼女がいうのなら、 嘆くなら、 どれでも、なんでも、与えてやりたかった。 泪も、血も、肉も、 … 唯一の星を探す頼り(スター・ゲイザー)である 残った右目ですら、 希望になるのなら。] (215) 2021/12/12(Sun) 23:38:36 |
【人】 薬屋 テレベルム[人魚という生命体の価値は彼女がおしえてくれて そのリスクを今日分かりやすく突きつけられた>>196が 知らぬ何者かの欲望の為ではなくて、 命の恩人の輝かしい夢の為なら、悪くない。 一瞬でも、害を怯える苦悩の表情は たとえ愛らしくとも見ていたいとは思わない。 腕の中に収めては、>>197一時紛れる欲。 然れど、触れても触れられぬものを求めて。] ……、………そうか。 [彼女は酷く過保護だが、同時に琴線に触れるほどに 庇護欲を掻き立てる、愛玩の血統を継いだ。>>198 それは欠点では無く、何よりの長所だと男は知っている。 大空を仰ぐかのように耳の張った兎族の誰もが知らずとも。] (216) 2021/12/12(Sun) 23:38:57 |
【赤】 行商人見習い ポルクス ……っ、ぅ、くっ [背中に回した手が、ぎゅうと衣類を掴むようにして耐える。 こんな姿、情けないと思われちゃうかな。 何処に触れてほしいか? どこも。君になら全部。 でも今、一番疼くのは。君の手で固くなったものでもなく。] (*82) 2021/12/12(Sun) 23:39:57 |
【人】 薬屋 テレベルム[ ふぅ、と、 そこで漸く、口を挟まずに居た男の口が開く。] ラヴァ、あんたの人になりたい理由は分かった。 あんたの生涯の目標を、愚かなどとは思わない。 [夢の結晶とともに玉砕しようとした事は …嫌、だが。] (218) 2021/12/12(Sun) 23:40:15 |
【赤】 向日葵 店主 イクリール── 向日葵:ルイージ ── お客、さん? そうだね、それも良いスパイス、じゃない? [ >>*75見られるのは彼の方もだけど 確かに恥ずかしさはある。 けれど時々ならそうした恥ずかしさも 良いスパイスだろう。 ──流石に知人が来たらどうなるかは分からないけど。] (*83) 2021/12/12(Sun) 23:40:24 |
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