【独】 二年生 蓮見 朱鷺也/* Q. 朱鷺と鶴についてなんで触れなかったんですか A. 多分自分の名前が鳥の名前で、相手も鳥の名前だってちいさいころじゃあきづかないとおもうんです。 嘘です、ロルに織り込むの忘れました (-108) 2021/07/22(Thu) 14:11:49 |
【人】 教師 落川 禅[なんて、も一度首を捻っていたら。 ちょうど水分補給に戻ってきた男子生徒と目が合った。>>158 例の捨て犬保護の時、世話になった犬好きな生徒だ。 フードの種類多すぎてどれがいいのかわからん、だとか。 陸上部のランニングのついでに散歩連れてってくれ、だとか。 犬の世話に慣れてる様子を見て、色々と聞いたり頼んだりしたもので。] 稲出も人聞き悪いなー。 俺がいつもサボってると思ったら大間違いだぞ。 監督係ついでに、今地蔵の気分を味わってるんだよ。 地蔵っていいよなー…… 座って見守ってるだけでお供えがもらえるんだもんな。 [度々、美術室でぐうたらしてる姿や、犬とうたたねしてるとこなんかを見られたりもしたものだから。 鋭い指摘にも慣れた風に、今日も適当すぎる言い訳にならない言い訳なんぞ口にして。 稲出をちょいちょいと手招きした。] (235) 2021/07/22(Thu) 14:37:54 |
【人】 二年生 稲出 柊一― 看板運び ―いや、大袈裟っすよ……。 [眩しい!と青春の輝きに充てられているっぽい 神田先輩の様子>>210を見て、たった1つしか年変わらないし、 先輩だって青春時代圏内でしょなんて思う。 時々オレが、神田先輩だ!と目をやると、 こちらに気付いてくれることがあって、 小さく手を振ってくれるのを見て いい人なんだなと、とりあえず思った。(チョロイ説) 気付いた時は嬉しくてこちらも手を振り返すのだ。 続いて応援の言葉を受け取れば、 おじさんみたいですよ……という本音は飲み込んで。] チーム戦のスポーツとかと違って、 詰まる所は己との戦いって感じが、 オレには性に合ってるみたいです。 [そんな風に答えた。 ハードル走だって横にずらりと競合相手が並ぶわけだが、 周りの影響を受けることなど殆どない競技だ。 スタートラインに立ち、最初に一歩踏み出す瞬間の、 緊張感が自分は好きだ。] (237) 2021/07/22(Thu) 14:46:12 |
【人】 二年生 稲出 柊一[折角話す機会が出来たのだからと、勇気を出してみる。] そういえば神田先輩、関西出身なんですか? 関西弁が気になって。良いっすよね! [美人が京都弁で話せば、上品な感じがする。 可愛い子が博多弁で話せば、あざとさよりも可愛さが勝る。 もしかしたらガチの関西人が聞けば 違和感に気付いたりするのかもしれないが、 生憎自分は関西人の知人は多分いない。 お面のことはここでも、 触れて良いのか分からなかったので口に出さずだ。*] (238) 2021/07/22(Thu) 14:47:16 |
【人】 二年生 神崎 紅葉-回想/はなひら神社で、一人と一匹と- [夕暮れの神社に、女子高生がひとり。 制服は血塗れで、 鞄は取手の部分が破れていて、 なにより顔の半分が、つぶれてひしゃげて、それはもう二目と見られない姿になっていて。 なのに、少女は笑っていた。 楽しそうに、楽しそうに] (239) 2021/07/22(Thu) 14:52:29 |
【人】 二年生 神崎 紅葉早く、はやく、お祭りの準備をしなきゃ。 まだ誰もいないけど、皆が来てくれる前に。 きっと皆楽しみにしている。 わたしもすごく楽しみ。 皆に会えるのが。 みんなとお話できるのが。 だから、ああ、はやくーー。 [そんなときに、ふと聞こえたのは>>201。 可愛らしいワンちゃんと、その飼い主だろう男の子の声。 まさかこんなに早く来てくれるなんて! もしかしてもう、お祭りは始まっているのだろうか?] 来てくれてありがとう! でも、まだここには何もないの。ほんとにごめんね……。 でももしよかったら、一緒にお祭りを楽しみましょ? [そう言って少女は微笑むだろう。 血塗れの体で、相手に手を伸ばすだろう。 はたして、一人と一匹はそれにどう答えただろうか?**] (240) 2021/07/22(Thu) 14:53:03 |
【人】 一年生 篠田 小牧 ― 田邊先輩と ― [>>228振り向いた先輩からはなんでもないように私の名前が出てきたの。 今日は名乗らなくても名前を知ってて貰っている日なのね。なんてのんびり考えたわ。] はい。お祭りの準備って楽しそうですし。 [実際場所がどんどん変わっていくのを見たり、手伝ったりは珍しさも加わり楽しく感じているわ。] 提灯ですか。わかりました。ご一緒します。 [ゴミ箱設置作業はまだ残っているかもしれないけれど、自分の作業はきちんと区切って来たもの。奥の方は配置して来たし残りがあったとしてもそう苦労しないと思うわ。それなら大変な方を先にやった方がいいと判断したの。 脚立は遠慮されてしまったまま引っ込んだわ。 無理やり手を貸そうとしてバランスを崩すほうが危ないと思ったのよ。 提灯置き場に案内されれば、いかにもお祭りといったそれがおいてあって。それを触れるのに内心でうきうきしていたのよ。] (241) 2021/07/22(Thu) 15:07:01 |
【人】 一年生 篠田 小牧[さらりと名前を呼ばれたって事は、体験入部の事を覚えているのかしら。なんて考えるのよ。 体験入部は部活動に入るつもりの新入生はあれこれ行くのが通例で。入ったり入らなかったりは当然の事と思っているしこちらも特に気にはしてなく。 私は回ったのは興味を持った文化部だけだったけれど、いくつか回ったどの部でも折角だもの。きちんと真面目に頑張って来たわ。 先輩は私の丸めな文字を褒めてくれたの。つい顔が熱くなったわ。] あ、ありがとうございます。 ……花びらですか。素敵に例えて頂けて嬉しいです。 [丸さは幼さを示すようで。個人的にはちょっと恥ずかしい気はしていたのよ。でも春めいた印象で例えて貰えたのが嬉しかったわ。 格好いいというより大人びた文字にしたい、と返したわ。好きだよなんて言われたら、顔はますます紅くなっていっていたのよ。] (242) 2021/07/22(Thu) 15:08:45 |
【人】 一年生 篠田 小牧[>>230しっかりした、と思われていることを知れば、私はむしろぼんやりしてますよ? なんてきょとんとするんだと思うわ。 自分からお手伝いに来ているんだもの。お役にたちたいじゃない。 お店も学校も新入生。そんな私だけどお店関連で知ってる人は知ってる。そんな当たり前のことでもそれでもとてもありがたいことだと思っているの。 浴衣が入荷してすぐ、お客さんが目を付けてくれたのはうちからしたらとても嬉しい事だったわ。 >>231新入生獲得合戦はどこも熾烈を極めていたのでしょう。人数が少ない部なんかは死活問題だものね。 部活紹介、書道部のパフォーマンスは十分凄かったと感じていたわ。袴にたすき姿ってそれだけで十分格好いいと思うのだけれど、本人たちの内心はまた違っていたとしれれば目を丸くするのでしょうね。] (243) 2021/07/22(Thu) 15:11:17 |
【人】 一年生 篠田 小牧[話は戻り。うちの店に部活用の注文が来た時は>>232両親は有難いお話だって喜んでいたわ。 元より服を作る側の職業を経て、お店を構えた両親には注文で作るという事に関して問題なんてなかったのよ。 ただ、数があるなら専門の量販的なお店を頼る方が安いですよ? とは伝えていたわ。 もしもそっちを選んだのならどのお店を頼るといいか、まできちんと教えたことになるし、注文すると決めたのなら納得いくお値段で注文に至る事は出来たんじゃないかしら。 それからお世話になったからってTシャツを買いに来てくれた時は嬉しかったわ。 私も梱包を手伝いつつありがとうございましたって笑顔でお辞儀したわ。 浴衣を眺めている姿は残念ながら気づけれなかったけれど、先輩の浴衣姿だって似合いそうな気はするのよ。ただうちの店は専門じゃない分、合う丈のサイズで望みの柄、となると難しいのは事実だったわ。] (244) 2021/07/22(Thu) 15:12:55 |
【人】 一年生 篠田 小牧[体験入部行ったの覚えてます? なんて世間話をしてみればやっぱり覚えていてくれていたみたいで。 そうこうしながら提灯を手に作業を始めようとするのよ。] 先輩、これどうやって飾ればいいんですか? [なんて質問しつつ。うきうきと楽しく作業を進めていくのよ。]** (245) 2021/07/22(Thu) 15:13:51 |
【独】 一年生 篠田 小牧/* 多弁長文族レス魔による長文カウンター すごい返答が来た!と思ったら投げてくれようと考えていてくれたのですね。ありがたや。 (-111) 2021/07/22(Thu) 15:16:04 |
一年生 篠田 小牧は、メモを貼った。 (a66) 2021/07/22(Thu) 15:19:04 |
【人】 二年生 鳳 凛─凛の家族、生活─ [幼いころの凛は今でいう、ネグレクトよりの“放置子”だった。 食事も衣服も、愛情も、父と母、それぞれが気が向いたときにだけ、与えられる。 凛の両親は心に余裕がなく、いつも自分のことで頭がいっぱいだった。 この生活から抜け出したいのに抜け出せない。 どうしたらいいのか、その道は本当はすぐそこにあるのに見えなくて、見れなくて、見ようとしなかった。 絶望を繰り返すうちに思考の凝り固まった内へ内へと沈んでいく。 彼らは周りに『助けて、』と言えなかった。 そんな彼らを真っすぐに見つめる凛の瞳は、時に彼らを励まし、時に彼らを傷つけてもいた。 凛の視線に耐えられなくて、彼らは彼女から目を逸らした。 彼らの様子に、凛は自らなるべく家に居ないよう、外出するようになった。 町の公園や図書館、このはなひら神社も、そう。 裏にある山にも足を伸ばしていただろうか。] (246) 2021/07/22(Thu) 15:21:47 |
【人】 二年生 鳳 凛[ひとりで過ごして、一人で過ごすことにも慣れて。 けれど、毎日のように公園に居れば、声をかけられることもあった。 一緒に四葉のクローバーを探したり、テレビゲームをしようと家に誘ってくれた子も居た。 初めて遊んだRPGでは、気付くと凛が『ぬののふく』や『やくそう』をいくつも買って所持金を0にしたり、高価な装備はもったいないと身に着けようとしないため、必要以上にレベルを上げることを余儀なくされたりもあっただろうか。 けれど、初期装備で工夫して物語を進めるのは普通とは違う楽しみがあり、最後のステージをクリアしたときの感動もひとしおだったという。]* (247) 2021/07/22(Thu) 15:21:50 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴― かつて、トキヤくんとのこと ― [特に、性別を隠していたわけでもなく。 かと言って、特に、訂正するでもなく。慣れていたので。 そんな感じで、どっちかなー?と思われる事は>>222 度々あったかもしれないけれど、私は無頓着だった。 小さい頃は、どうにも『私』という一人称が気恥ずかしくて、 自分を名前で呼んでいた事も、 色々と拍車を掛けていたかもしれない。 今思うと、自分を名前で呼んでいた事の方が ]よほど恥ずかしいのだけれど。 小さい子供の言う事だから許されていたと信じたい。 そう、信じて、記憶に蓋をして、 この話は蒸し返さないようにしよう。そうしよう。 (248) 2021/07/22(Thu) 15:24:37 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[食い気味の返事に圧されながらも>>223 どうぞ、と自分の自転車を差し出して。 嬉しそうにペダルを漕ぐ姿を見られたなら、 私は満足げな顔で、ニコニコと見守っただろう。 代わりに差し出された、補助輪なしの自転車に、 乗れる?と尋ねられれば、神妙な顔をして。] ……やってみる。 [キリッと言いながら、頷いた。 脳裏に浮かぶのは兄の顔。 補助輪付きなんて、まだまだだな〜。お子様だな〜。 と言いたげなあの顔を思い浮かべると、 俄然やる気が漲ってきて。 そうだ、家族に面倒を見てもらわずに、 自分で補助輪なしの自転車を乗りこなせるようになったら、 どんな顔をするんだろう? それはとてもいい考えに思えて。 だから、練習をしようと広場に誘われたなら、 二つ返事で草むらまでついて行った。] (249) 2021/07/22(Thu) 15:25:42 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[運動神経は、悪い方じゃないけれど。 一日二日で乗りこなせるようになるほど、良くもなく。] ……教えてくれる? [と頼んだら、何かコツを聞けたり、 後ろを支えて貰ったりもしただろうか。 子供同士じゃ支えるにも限界があって、 一緒に転んでしまった事もあったかもしれない。 もし怪我をさせてしまったなら申し訳なくて、 すごく謝ったと思うけど。 それでも家族には内緒にしたい、とお願いしたら、 我儘を叶えて貰えたかな。 そう、あの頃から身長はぐんぐん伸びていて。 あの年も。あの年も。 私の方が背が高かったのを覚えている。] (250) 2021/07/22(Thu) 15:26:34 |
二年生 鳳 凛は、メモを貼った。 (a67) 2021/07/22(Thu) 15:26:41 |
【人】 二年生 稲出 柊一― 社務所 ―["稲出も"という事は、>>235 一定数人聞きの悪い人間がいるのだろう。 それも何だか、落川先生らしいなと思った。 犬の世話は大歓迎!寧ろ率先して引き受ける勢いで、 あれこれ世話を焼いたのを思い出す。 犬と一緒に微睡む姿を見た時は、 不覚にも成人男性相手に可愛いという感想を抱いたほどだ。 きっと女生徒にモテるに違いない。 何となく同僚の女教師より、 女生徒の琴線に刺さりそうな予感がした。>>76] 灼熱の夏も極寒の冬も、 ここから一歩も動けないのって、 そんなにいい生活ですかね? [思わずマジレスしてしまう。] (251) 2021/07/22(Thu) 15:27:17 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[でも、さすがに薄情だったなと後日後悔したのは、 出会った年の夏休みの終わり、私が家に帰る時。 トキヤくんに伝えるのを、すっかり忘れていた事。 毎日のように遊んでいた相手が突然姿を消したら、 さすがのトキヤくんも、うちの祖父母に確認に来ただろうか。 言い訳をすると。 私にとってはもう、恒例行事のようなものだったから、 毎年、来るのも帰るのも当たり前になっていて。 誰かに連絡するという発想自体が抜け落ちていたのだ。 次の年、ごめんなさいを言おうと、 私から会いに行ったのだけれど。 久し振りって声を掛けた時、 トキヤくん、どんな顔していたっけ。]** (253) 2021/07/22(Thu) 15:30:20 |
【独】 二年生 蓮見 朱鷺也/* 拾いーーーーーーーーーーーーーーー!!! 鳥ーーーーーーーーーーーーーーーー!!! それなーーーーーーーーーーーーーー!!! (拝む顔(転がる灰 (-113) 2021/07/22(Thu) 15:36:16 |
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。 (a68) 2021/07/22(Thu) 15:37:34 |
【人】 二年生 稲出 柊一[名簿を見せられ、>>236 神崎という準備係の生徒の話に及べば。] 神崎せ……神崎さんっすか? [オレは今……何を言おうとした? 去年の準備日に、せっせと働く姿がノイズ交じりで浮かぶ。 そこに赤黒く染まった制服姿が重なり……>>240 ……何かがプツリと切れたように、 それらのイメージは記憶の底に落ちた。] 覚えてますよ。 2年〇組の、マドンナでしょ。有名ですからねー。 [自分はまだ見ていない筈だが、今日も来ているのか。 そういえば去年も今年も準備係なのは、 他にもいた筈だが、全然一緒になってないな。 せめて挨拶くらいはしたいけど……なんて思った。*] (254) 2021/07/22(Thu) 15:38:07 |
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