【人】 フィアンメッタ「東方の…日輪の国か、 聞いたことくらいはある。 ここは色んな人が集まる場所だしね。 随分と長旅してきたんだ? でも地図に載るような国なら 十分じゃないかな。」 国名くらいは知っている。 ただ、肌色のことまでは知らない。 故に褐色肌の彼女を見ても生まれの違い、 程度にしか思わないし、説明されたところで、 負の感情を持つこともない。 戦争とかあったのでは、なんて ちらりと思ってはみるけれど 先ほど会ったばかりの人に言う話題でもないし。 当たり障りのない事しか言わない。 (263) 2022/05/21(Sat) 22:17:16 |
【人】 フィアンメッタ「私はね… WリスペタWって呼ばれてる場所にいた。 まあ、外の人から見たら普通の集落。 多分地図には載ってない。 ちょっと山奥にある、田舎だよ。 何処にあるか分からない神語りの里 、って通り名の方が有名かもね。」 古の神が残した遺物が保管されているとか 神々の逸話が語り継がれている里。 神の子孫が私たちなのだと信じている人々の 集まる閉鎖的な集落。 表向きは。 きっと宗教に詳しい人なら 聞いたことくらいはあるのではないだろうか。 神の言葉を預かることが出来る そんな血族がその力を守ってきた里。 そちらの面を知る人は少ないだろうけれど。 (264) 2022/05/21(Sat) 22:20:12 |
【人】 フィアンメッタ いつのことかもわからぬ昔の話。 滅 国を預言して見せた女性がいた。その人は国のために、人のために。 破滅の使者 と呼ばれようと国家転覆の疑い をかけられようとそれに臆せず、未来を示してみせて 多くの命を救ったのだとか。 ―――――そんな、事実とも分からぬ話。 (266) 2022/05/21(Sat) 22:23:08 |
【人】 フィアンメッタフェラーリス家はその人の血を引いている。 ……なんて眉唾物だけれど。 事実は定かではない。 ただ、フェラーリス家には何世代かに一度 未来を視る力を持つ子が生まれる。 それは揺るがない事実。 (267) 2022/05/21(Sat) 22:23:47 |
【人】 フィアンメッタ「此処に来たのは五年前。 来た時は結構苦労もしたよ。 知らない土地に一人って 割と心細かったりするから。 キンウのことほっとけなかったのは そのせいもあるかもね。」 ふふ、と淡く笑みを浮かべて。 彼女がどこまで知っていたかさておき 私からは軽くしか里については話さなかった。 (269) 2022/05/21(Sat) 22:24:46 |
【人】 フィアンメッタパーティに憧れている、という話には、 「ふーん……。 何処かに長く住むつもりはないの? プロテアは住んでる身としては 結構いい場所だと思うけれど。 私もそんなに強くはないから 大人気ってわけでもないけれど… キンウがパーティ探しするなら付き合うよ。 ほら、既にここに一人いるわけだし。」 なんてね、 って冗談でも済むような狡い返し方をしつつ。 私としても仕事にありつけるから この提案は別に冗談のつもりもなかった。* (270) 2022/05/21(Sat) 22:25:49 |
フィアンメッタは、メモを貼った。 (a27) 2022/05/21(Sat) 22:28:21 |
フィアンメッタは、メモを貼った。 (a28) 2022/05/21(Sat) 22:28:55 |
【独】 フィアンメッタ/* エアハートさんもキンウさんも感謝しかない…… 我こそは縁故振り下手芸人……() 色々不快にさせてないかとか心配なんですがお返事を書こう…。休日にコア薄いとかいう致命的なコアずれ…… (-87) 2022/05/21(Sat) 22:32:02 |
【人】 フィアンメッタ*** 騎士団と言うのは思ったより 雑務もこなしているらしい。 食事処でぼんやり客を待っていたある日のこと。 貴族のインコを探しているけど 手がかりもなく困っている。 助けて欲しい、といった相談を貰った。 翼を持つ動物なんて、下手したら 国外に出て自由を掴み取っている可能性さえある。 諦めたら…? と言いそうになったが流石にそれは出来ない。 収入の一つでもあるわけだし 何より、エアハートと名乗る依頼人は 困ってます!と表情とオーラが主張していた。 それに疲れているのか、顔色が悪いように見えた。 占いが万能でないと分かっているなら 断る理由もないし。 (272) 2022/05/21(Sat) 23:17:20 |
【人】 フィアンメッタ「……貴方を導く色は 赤 。そうね、 林檎 でも食べてゆっくり休んでみれば道も拓けるかも。 とりあえず…… 今日は帰って寝たほうがいいんじゃない?」 (273) 2022/05/21(Sat) 23:19:43 |
【人】 フィアンメッタ手元のタロットを見て、淡々と告げる。 料金のことを聞かれれば、 メニューにあった肉料理を指さして Wこれを奢ってくれたらそれでいいW とちゃっかり高めのメニューを要求した。 騎士団ならそれくらい払えるのでは? と、相手の懐事情も考えない要求は 呑んでもらえたのかどうか。 持ち合わせがないのなら 料理のグレードは下げたけども。 *** (274) 2022/05/21(Sat) 23:20:25 |
【人】 フィアンメッタ「エアハートの同僚…だったんだ。 この世の終わりみたいな顔して 羽毛に悩まされてるって相談してきた人。 ……どう話したのか知らないけど 私の事買い被りすぎ。」 騎士団の人が、同僚がお世話になったから 自分も、と相談に来たことがあった。 そんなに縋られても 体質はどうしようもないのでは。 そう思わざるを得ない。 結局、その人には W自分がいいと思う道を進みなさいW と、抽象的なアドバイスと、 私より治癒師を探したほうがいい、という 占いとは何の関係もないことを言って終わった。* (275) 2022/05/21(Sat) 23:21:21 |
フィアンメッタは、メモを貼った。 (a29) 2022/05/21(Sat) 23:23:11 |
【人】 ヴィム[ 人はいつか死ぬ。 善人だろうと、悪人だろうと 英雄であろうと、大罪人であろうと。 分かりきっている事だ。 しかしながら、何故生きるかと問われれば 答えられる者は決して多くない。 初めからその答えを知っているものは この酒場に行き着いたりなどしないのだから。] (277) 2022/05/21(Sat) 23:25:52 |
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