【人】 1年 白瀬 秋緒[ なんとなく、この人も上のきょうだいであることを、察していたのかもしれない 弟がいると言われても、ああ、と納得する程度には>>217 兄姉は弟妹を可愛がるもの、なのかもしれないが、 己には上のきょうだいの気持ちなど、きっと一生実感出来ない 同時に、下のきょうだいの気持ちも、分かってたまるか、と思う なんだって己よりも出来る姉が、既に前に居る気持ちなんて きっとそれがきょうだいの認識隔たりなのだと思う まあ、他人でも、人間関係なんて一方通行になるものか 大木の家庭環境まで知る由もないが 正反対を"役割分担"と捉えられるのは、本当に真っ直ぐなんだなと思うだろうし、 ――良いご両親だったんでしょうね、と、悪態すらついてしまうかもしれない ] (245) 2022/10/13(Thu) 14:51:15 |
【人】 1年 白瀬 秋緒……どーも そーっすね クラスでは、結構噂にはなってたんすけど [ 先程よりは不機嫌さを潜めて、しかし気怠げに、感謝になっているのか怪しい言葉を告げて それから今度は素直に、質問に答えた 教室で、誰かが話題にしていた噂話 でも結局、そいつらは誰一人として来ていないらしい あたしもあたしで、誰かとつるんで行こうとするよーな人間じゃねーし そもそも、ここには己以外の一年生は、精々ミス研の人間しか居ないように思える まー別に、気にはしていないが* ] (246) 2022/10/13(Thu) 14:52:20 |
【人】 1年 白瀬 秋緒[ そう、別に、同学年が少ないことを気にした訳ではない 同い年の女子がこんなとこ来るか?と言われたら、いやー……ねーわ、という結論に達する けれど、その辺の三年生との会話が一段落つけば、 一度、昇降口から離れた 三年生が多い空間だったから……という、そっちは少々気にしたかもしれない ……別に、逃げた訳じゃねーし ] (247) 2022/10/13(Thu) 14:53:23 |
【人】 1年 白瀬 秋緒[ 白瀬秋緒は、バドミントン部に所属している 背が高いから、バスケ部とか、バレー部とか、誘われた事もあったが あたしがチームプレイ出来る人間に見えるか? もし見えるとかぬかす奴が居たら、そいつは信用ならねーな とはいえ、素行のいい人間て奴は、大抵部活動に熱心だから 何かには所属しようとした結果の個人競技だ 普段体育館で活動してるから、もう半面で活動する運動部のことは偶に見掛ける。バスケ部とか とはいえ、そこまで熱心にやっている訳ではない サボりも常習犯だ まー幸い、そんな厳しい部ではねーから 活動しているという実績が欲しいだけなら、ちょうどいい あとは、ほら、家に帰りたくねー時の大義名分だ それは"エンジョイ勢"と呼ぶのかはさておき 体育館での活動、もしくは、グラウンドでの外練 ふらりと逸れるのはわりと良くあること もし未國のサボりが、夏の一日じゃなかったとしたら、 そこで出会った事もあったかもしれない そうでなければきっと、出会ったのは「なっちゃんの妹」として、だ* ] (249) 2022/10/13(Thu) 14:54:53 |
【人】 軽音部 千葉郁也──大木さんと── [“幽霊いるのは知ってたのか“>>237という大木さんの言葉に、いや、幽霊はいないと思いますけどと言いかけて、“幽霊がいる噂“の意味だろうと解釈すれば余計なことは言わずにおいた。 幽霊信じてるとしたらかなり意外なんだけど。 でも大木さんは信じる信じないより興味なさそうな気はした。 何せ目的が旧校舎そのものなわけだし。] まあ、大木さん人混みでも目立つんで。 つーか、楽しそうにして貰えてんのわかったんで。 嬉しかったから覚えてたってだけですよ。 [文化祭でのことを俺が覚えていたことに驚いて、どこか気恥ずかしそうな様子にそういうことは気にするのかとちょっと笑ってしまった。 賛辞の言葉には素直には「ありがとうございます」と礼を言って、“また聴きたい“って言われて、ああ、と思い出したように口を開く。] (250) 2022/10/13(Thu) 15:11:40 |
【人】 軽音部 千葉郁也俺一方的に大木さんの名前知ってますけど、大木さん俺の名前知らないですよね。 千葉郁也です。 ライブはまたやることもあるんで、学校ではわかんないですけど、良ければまた是非。 [文化祭の軽音部のセットリストには曲目と各バンド名の後にメンバーの名前が記載されていても、大体がバンド用ネームなのでわかりづらいものだ。 俺は“bass:チバイクヤ“と書いていたのでわかりやすいが。 それがそのまま本名がどうかは周りに並んだいかにもそれっぽいネームに紛れていると謎だろうし、そもひとりのベーシストの名前なんてわざわざ確認しないだろうから。 今更みたいな気持ちで自己紹介と宣伝しておいた。]* (251) 2022/10/13(Thu) 15:14:43 |
【人】 大木慎之介─ 白瀬と ─ [一応の礼を伝えてもらったが、なんとなく、 拒まれているような感覚があった。>>246 あなたの感じた気に食わなさが>>244 雰囲気ににじみ出たのかもしれない] そっかぁ。まあ1年には来づらいかもな。 [ミス研自体、人を選ぶ団体であるし、 顔見知りでもいないと参加しようと思えないだろう。 この場に3年が多いのには、 そういう理由もあるのかもしれない] まあ楽しもうぜ、お菓子もあるし。 [お菓子と言って、天ヶ瀬が大槻のそばに置いて行った ミルフィーユのバスケットを指差した。>>111>>112 あなたに好かれていない雰囲気をなんとなく感じたから、 長々話し込む気はなかった]* (252) 2022/10/13(Thu) 15:29:20 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a48) 2022/10/13(Thu) 15:31:32 |
【人】 1年 白瀬 秋緒あれ…… [ その向こうに知った顔を捉えれば、目を瞬かせた 否、ここに来ていることが、珍しいというタイプでもない……のだろうか、今は ] 絵音……さん [ 昔の真面目そうな少年の面影もない、周りから浮く見目 久しぶりに見掛けたような気がしたから、思わず声が出た (256) 2022/10/13(Thu) 15:40:50 |
【人】 1年 白瀬 秋緒[ 己と、それから姉は、幼い頃からピアノ教室に通っていた 本人やりたがった、というよりかは、両親がやらせたがった、の方が真実だが それでも子供の頃はまだ、練習をサボらない程度には、真面目さに実態はあった どうでも良くなって、辞めたのは、中学の時だったか 姉はそれからもピアノを続けていたけれど その同じピアノ教室に通っていたか、発表会で見たのか そうでなければ、同じ中学で表彰されてるのを見たんだったか 同じ地域に住む、同世代で、全国コンクールまで出場していた子、といえば、 同じものをやっているなら、話ぐらいは知ってるもの まあ、もしかしたら、昔は『絵音くん』と呼ぶ程度には、仲が良かったのかもしれないが ] (257) 2022/10/13(Thu) 15:41:46 |
【人】 1年 白瀬 秋緒[ 全国まで出場するようなピアノを愛し愛された人 その人がピアノを辞めたこと……までぐらいは、知ってただろうか だけど……この高校に入学して、 久しぶりに目にしたその姿は、まるで別人だった ……勝手に、なんとなく、置いていかれたような気分になった 全く知らない津崎が、そこに居たから だけど、そう、中途半端に見目だけ整えている自分より、余程"分かりやすい" ]だからこそ――どこか拗ねたように、疎外感のようなものを覚えたのだろう (258) 2022/10/13(Thu) 15:42:23 |
【人】 1年 白瀬 秋緒[ 少なくとも今は、姿を見つけたからと言って、明るい顔で駆け寄る関係ではないと思っているし むしろ仲が良かったのは姉の方な気がする。姉は、コンクールも出場していたし とか、そんな、態々声を掛けることもないだろうという言い訳を重ねながら、 暫く、ぼんやりしていた* ] (259) 2022/10/13(Thu) 15:42:56 |
【人】 天ヶ瀬 青葉 自分の料理で、 誰かが幸せそうな顔をするのが好きだから できれば目の前で食べて欲しいな ─── なんてのはコッチの都合だしね (261) 2022/10/13(Thu) 16:09:09 |
【人】 天ヶ瀬 青葉バスケットの中から紙皿を一枚取り、 その皿のふちに鉛筆で【千葉様専用!】と書けば ミルフィーユを皿に乗せて、再びバスケットの中へ。 文字の横にはベースの絵を添えてみたけど それは、ひょうたんみたいになってしまったかも。 取り置きの報告ついでに、 昨日のライブの感想をベースの真似付きで零せば 本家の彼も同じように返してくれて。 >>192 おもわず鉛筆をペンライトに見立てて横にフリフリ。 ジャン!ジャン!!と表現している僕へ 彼の隣から「語彙力が無い」なんて声が聞こえたけど 良い音を語るのに語彙力はいらないんだよ、なんて。* (262) 2022/10/13(Thu) 16:09:12 |
【人】 天ヶ瀬 青葉「 ふふ、ちゃーんと 食べかけじゃない新しいのあるよ! えっ…… 今はいらない……… ? そっか、…… そうなんだ ……… 」すぐさま新しいのを用意しようとしたけど。 今はミルフィーユを食べない旨を聞けば 悲しげな表情のまま、僕は無理矢理力なく笑って。 時間にして5秒ほど、足元に視線をうつす。 ここまでが、断られた時のテンプレだ。 そのあと、あっけらかんと別の会話するのもお約束。 あ、でも入学当時は 彼も本気で慌ててた事があったような ───? だからかな?かわいい一面も持ってるなんて情報が 僕の頭の中になぜかインプットされているのは。 (264) 2022/10/13(Thu) 16:09:19 |
【人】 天ヶ瀬 青葉 ─── 千葉くん&絵音と ─── それから、残りのミルフィーユをひとくちで頬張れば 僕は「 ウッ 」と小さく声をあげて。 彼らに軽く手を振れば、 財布片手にそそくさと自販機へと走っていっただろう。 飲み物もちゃんと用意してから食べればよかった。** (266) 2022/10/13(Thu) 16:09:25 |
【独】 世良健人/* 大地くんは俺は一歩下がって置いてもよさそうかな?またいつか機会があったら…くらいにしておこうかな。 そしてなるほど未國ちゃんに気づかれていた。意外と溶け込むかしらと思ったんだけどな……よく見てくれてるんだね(噂になってるとか微塵も思わない奴)いい子じゃん。 白瀬ちゃんはどうしようかなあ、このポンコツ…お姉ちゃんのこと気付かなかそうだし……あ、文化祭行くか。メイド喫茶。 (-95) 2022/10/13(Thu) 16:18:07 |
【人】 1年 白瀬 秋緒― 大木と ― [ 実際のところ、拒んでいるという評価は正しい 姉と仲の良い相手と親しくしたくはない、というのもある 別に、大木が悪い訳ではない。悪いのは、己の心持ちだ ]あー……そーゆーもんすかね [ 己が一年でありながら来た人間であるから、ピンと来なかったが 言われてみれば、ミス研主催とか、人によっちゃなんか怖いだろうし、 それに、年上だらけよりは、年下だらけの方がまだ参加しやすいというのは、理解が及ぶ気がする 発起人が三年というのもあるだろうけれど、 道理で三年生が目に付く訳だ ということは、ふらっとやってきてしまったのは、ともすれば失敗であったのかもしれない ] (267) 2022/10/13(Thu) 16:29:56 |
帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。 (a49) 2022/10/13(Thu) 16:30:43 |
【人】 1年 白瀬 秋緒そーすね。まーせっかくだし ……は? お菓子? [ とはいえ、楽しもうという言葉を拒絶はしない 来てしまったんだから、つまらないよりは楽しい方が余程良い が、お菓子という単語には、少し驚いたような顔をした お菓子ってなんだよ、遠足じゃねーんだし、みたいな、 何の話だ?という怪訝さもあからさまだっただろう 指の先を辿ると、そこにあるのはピクニックじみたバスケットで、余計頭が混乱した お菓子って言っても、想像したのは市販菓子だったのだが、更に斜め上だ ] ハァ? [ 意味わからん、みたいな声は、普通に大木に聞こえているだろう 己がその差出人に気付くのは、もう少し後のこと* ] (268) 2022/10/13(Thu) 16:31:11 |
【人】 1年 白瀬 秋緒― 料理部 ― [ 料理部ってさ、ほら、試食とか出来るんだろ というようなアレな理由で、入学当初仮入部に行ったことがあった 入るつもりは、あまりなかったのに でもさ、ほら、皆でお菓子を作るっていうのが、意外と楽しかった だからその後も、部活サボって、調理室にふらっと現れたりして、 見学と、ちょっかいと、時に試食をさせてくれたかは、部員次第だろうけど 駄目だったら、調理室前の廊下から覗いていた もしかしたら、嫌がられたりした結果、籍だけは置いたかもしれない 調理室での時間は、己にとって、そう悪いものではなかった バスケ部で見掛ける先輩が、兼部してることもわりと直ぐに気付いた>>113 持った感想は、バスケ部のレギュラーも狙えそーなのに意外だな、って感じだったけど、 でも彼が――楽しそう、だったから 物珍しい目線も、徐々になくなっていっただろう 個人的に話すことも、もしかしたら、あったかもしれない まあ、だからこそ バスケットの提供主が彼であると知ったなら、 あー、と、納得もした、だろう** ] (269) 2022/10/13(Thu) 16:32:06 |
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