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【人】 カウンセラー サダル迅速な状況の把握と周知に感謝するよ。 [ 決定に異論がないのは元より。>>239 専門職でない僕には、 真にことの深刻さを理解したとは言えないけど。 ある種の選定が行われることは把握した。 意外だったこと。 話し合うのかと思っていたけど 1人分欠けたコールドスリープ。 人選も順番も、アンテナが独自に決めるらしい。 客観性と合理性を基準とするアンドロイド。 彼女は僕らの命にどんな順番をつけるんだろう。 興味はあったけど、 幸い口には出さない程度の分別はある。 ] (319) 2022/07/12(Tue) 10:07:35 |
【人】 カウンセラー サダルふむ。 [ 続いて向けられた言葉と眼差しに、>>286 ぱちり瞳を瞬かせて。 求められている意図は分かる。 ただ良くも悪くも感情を露出させたスピカより 僕は君の方を気にかけていたりもする。>>285 ただそれも言葉にするべきではないと思ったので そうだね、と。 なるべく穏やかな口調を挟んだ後。 ] (320) 2022/07/12(Tue) 10:08:26 |
【人】 カウンセラー サダル確かに僕の仕事は、 人の心を癒し、安定を保つことだけど。 方法に言葉≠用いているからね。 対象に対話によって自己を見つめる準備が できていない場合には、 逆効果になるケースも多いんだ。 [ 準備するのに必要なもの。 それは簡単で難しい。 すなわち時間≠セ。 ] (321) 2022/07/12(Tue) 10:09:05 |
【人】 カウンセラー サダルその段階に到達していない場合。 僕と君達ができることは変わらない。 側にいる。 手を握って体温を分け与える。 勿論バーナード。 君にだってできることだよ。 (322) 2022/07/12(Tue) 10:09:25 |
【人】 カウンセラー サダルよかったら。覚えておいてね。 [ そう言ってにぱっと笑った後。 合わせていた視線を、 スピカが向かった方向に移す。 ] ただ君はラサルハグとゾズマの手伝いもある。 個人的には医務室にも行ってほしいな。 今の彼女を一人にはしておくのは心配だし。 手が空いている、という意味では 確かに僕が適切だろうね。 [ 衝動的な自刃の可能性。>>296 見張り役という点ならば請け負おう。 そのために一度場は離れるけれど。 ] (323) 2022/07/12(Tue) 10:09:50 |
【人】 カウンセラー サダル他の人も誰でもね。 話がしたくなったら遊びに来てよ。 お茶とお菓子は食料の備蓄をアンテナと 相談してからになるけど。 僕はやっぱりカウンセリングルームに いるからね。 [ 残った面々の1人1人に言葉を向けたなら。 手を振ってメインデッキを立ち去る。 ]* (324) 2022/07/12(Tue) 10:10:22 |
【人】 調査員 ルヴァ…………この中の誰かひとり、見殺しにするってことですか。 いくらアンテナの判断でも、…みんな、 みんなは、ほんとにそれでいいの。 ……僕は、 死にたくないし、 この中の誰にも死んでほしくなんてないよ…… [駄々じみているのは百も承知。 でも、この中の誰も言わないのなら 言わずにはいられなかった。 いつか話した臓器くじ。 実際に直面した時どんな答えを出すかなんて、 永遠に知らないならその方がいい。 だって、やっぱりクソだよ。命の選択なんて。 低く搾りだすような声が、どこまで聞こえたかはわからないけれど。**] (325) 2022/07/12(Tue) 10:10:41 |
【人】 調査員 バーナード【今・ラサルハグと】 うん。 明日外出るって言ってたし、ちょうど確認はしてきたところ。 [ラサルハグの指示>>298にうなずく。 着る予定が早まっただけだ。問題はない。 問題はどちらかというとスーツの中に入る人間のほうかもしれないが、それも"問題ない"。] 前後左右、360°……展望デッキ中央基準で座標と、色と、等級。 座標は目視でいいね? [ジェットエンジンを背に積み、近い星に直接向かって実測で距離を確認する方法がより正確だが、燃料は限られており、往復の時間もかかる。 何より動力が死んでいる本艦近くでジェット噴射をすれば、衝撃で艦側の座標が変わりかねなかった。] (326) 2022/07/12(Tue) 10:11:55 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【メインデッキ】 >>325 [ルヴァの言葉には向き直り歩み寄った。 その顔を間近で見る。真っ直ぐと] 違う。 見殺しにしない。 誰も死なない。 最後の一人、そして、アンテナとみんなで還るんだ。 [それは、多分ルヴァを、通して、自分に言い聞かせたんだと思う。 彼がこぼしてくれた感情は、 自分の代わりに出してくれたものだ] 大丈夫だよ。 (328) 2022/07/12(Tue) 10:20:32 |
【人】 メカニック ゾズマ【管制室】 [この時点でゾズマからラサルハグに対して質問事項は無かったが、後程また何かあれば端末に飛ばせば良い、と>>287。 強いて、この場で浮かんだ疑問形をただ一つだけ挙げるとすれば。 ――外に出る前に、ちょっとスピカを見てきていい? けれどこの質問事項は、声として発される前にゾズマ自らが捨てた。 サダルに彼女のことをバーナードが頼むのも>>286、ルヴァが彼女の去り際に掛けた労わりも>>296聞こえていたから。 “あなたのせいじゃない”。 これはいつかの自分を立ち直らせた言葉>>107であり、けれども今のスピカの支えになる言葉ではなかった。 なら何が正解なのかなんて、臨床心理学どころか人の機微の察し自体に自信のない身に解ることではないだろう。 そんな自分にやれることといえば――それは、今、パニックに陥っている相手に対してまでやれることではない。] (329) 2022/07/12(Tue) 10:22:00 |
【人】 メカニック ゾズマ[ゾズマは結局ここで、船外活動という、技術者の責務の方を優先した。“言い遺しておくこと”という個人的で人間的なことも後回しにして] とりま、今一度船外スーツの点検からして―― 先にエアロックんとこに待機してる。 [後にラサルハグがバーナードとダビーを呼んで告げたこと>>298>>299>>304がゾズマの耳に届いていた訳ではなかったが、コンパスも全破損している中で、船外の観測機器がどれだけ機能するかは未だ知れない。 最悪、実際の作業者である自分とルヴァ以外の誰かの目が必要になる――「良い眼」とはそのことだと考え、彼らの準備が済むまでは待機すべきか、と。 こうしてすぐにでもデッキを出ようとした、のだけれど] (331) 2022/07/12(Tue) 10:23:05 |
【人】 メカニック ゾズマ[この船外作業を共に行うことになるルヴァの方を向く。 彼からの質問>>310。その答え>>312。 ゾズマには判り切っていたことを、ルヴァは把握していなかった。] ―――――…、 [当然といえば当然の疑問>>325と、それこそ“希望的”な答え>>328。 その“希望”をひっくり返すような言葉を、かつて自分に希望をくれたその人に発することは、できないまま] 船に穴が開いてたりしちゃそれこそ みんなで還ることもできないし。 さ、行くよルヴァ! [この促しは、疑問からの逃避。 実際、これまで“誰かは死ぬ”と理解はしていながら、深く考えるのを避けていたに違いない*] (332) 2022/07/12(Tue) 10:33:55 |
【人】 カウンセラー サダル─ メインデッキ→スピカの部屋 ─ [ メインデッキを去った後。 スピカの居場所は推測になるけど。 彼女がhide and seekのプロでない限り 消去法で絞れるだろう。 程なくして彼女の部屋の前に立つと まずは呼び出しのコールをかけて。 続いて応答してもしなくても変わらないだろう 大きな声を扉越しに響かせる。 ] (333) 2022/07/12(Tue) 10:34:34 |
【人】 カウンセラー サダル[ 悲しいかなゲイザー不在の今、 僕らの安穏は崩れさった。 このまま放っておけば、 粘土の味が楽しめるレーションや 栄養素に極振りしたゼリー飲料水が 食卓に並ぶだろう。やったね。 …… 言葉を尽くす段階ではないなら とりあえず手は動かしておこう。 と言った単純な思考。 ここで彼女が自身の仕事を思い出し そちらを選ぶならそれで全然構わない。>>304 ] (335) 2022/07/12(Tue) 10:36:04 |
【人】 カウンセラー サダル[ 食べることは生きること=B そんな話を今の彼女とするつもりは 毛頭ないのだけど。 知ってほしいこと。 それは美味しいご飯は美味しいんだってこと。 そして料理を趣味にも生業にもしていない サダル一人に任せておけば。 完成したご飯は、 別に美味しくないってことだ。 ]** (336) 2022/07/12(Tue) 10:36:48 |
【人】 メカニック ゾズマ【→開閉部(艦内)前】 [ルヴァの反応がどうあれ、ゾズマはメインデッキを後にした。 船体修復キットと船外スーツの状態を、保管庫で改めてチェックして。 いずれも機能に問題ないことを確認してから、一通りの装備と共に、開閉部のエアロック前に待機する。] さて、――。 [スピカの元にはサダルが既に向かっている>>323。 手のぬくもりを外部に伝えない、宇宙空間用の手袋を嵌めた手をじっと見下ろしながら。 今のこの時間に、この自分にできることといえば。] ( ……ママに、何て書こうか ) [星の滅亡から共に逃れたその人のこと。 この艦に今いる友らのことを除けば、“遺される人”としてゾズマの頭の中にあったのは、母たったひとり。 誰かの側でその手を取ってあたためることもできなければ>>322、日常用のペンも握れない手袋の指を、ゆっくりと曲げ伸ばししている**] (337) 2022/07/12(Tue) 10:46:57 |
【人】 調査員 ルヴァ[ゾズマがしている状況報告の内容も>>316 バーナードが珍しく不機嫌そうに アマノに声を荒げているのも>>285 サダルが声をかけてメインデッキから去っていくのも>>324 普段だったらもうちょっと反応したり気にしたりしたと思う。けど。 怒涛の展開に心が追い付いてこなくて。 誰に言うでも吐き捨てて項垂れた。 だってみんな、なんか平然と納得しててさ。 僕は生憎そこまで簡単に割り切れない。 ラサルハグが言い含めるように声をかけてくる。>>328 ただの気休めなのか、まだ一縷の希望はあるのか、 僕には判断ができないけれど、 今の自分は信じて縋るしかない。 限りなく絶望に近い望みだったとしてもだ。] (338) 2022/07/12(Tue) 10:53:01 |
【人】 調査員 ルヴァ…………… [視線を落として押し黙ったままでいると バーナードもまた声をかけてくれる。>>327 セリフこそ同じでも、 ラサルハグの副責任者としての励ましとは 少し毛色が違う気がする声に ちらりと視線を上げて彼を見れば まだちょっと元気なさそうに笑っていて。 その"大丈夫"がどこから来ているのかは読めない。 ただの楽観なのか、彼なりの根拠があるのか。 困ったように眉を下げて。] ………なにが大丈夫なのさあ。もう。 [なんだか自分ひとりごねてるみたいじゃん。 いやごねてるんだけど。 まだ納得できない気持ちはあれど、 はあ、と大きくため息を吐いて、顔を上げた。] (339) 2022/07/12(Tue) 10:54:24 |
【人】 メカニック ゾズマ【そして、これは余談だが】 [本職の整備業のみならず、これからはパイロット業をも担う可能性のあるこのメカニックは、医療の心得の必要性をも認識していた。 だが、ある意味、ある意味で――生身の人間たちの多くにとって、最も重要な技能の必要性については失念していた。 すなわち、調理。 このメカオタク、普段から誰か(母だったり、レストランのシェフだったり、食品メーカーの作業員だったり、ゲイザーだったり)に料理を作ってもらうのを当たり前として暮らしていた。“わたしたちの民”であることを自認しながら、その民に伝わる料理の習得にも関心を向けていなかった。 故に、簡単な焼き物料理の技能すら、ろくに習得していない。 そしてもし、他の者の料理技能も揃ってろくなものでなかったならば、サダルの見立てと懸念は、実に当たっているといえるだろう>>335**] (340) 2022/07/12(Tue) 10:54:48 |
【人】 管制官 スピカ【自室】 [ルヴァの手を借りて>>296メインデッキを出たところまでは覚えている。 その後どこに向かって何をしたのかが全く思い出すことはできないが、今自分が自室におり、夢を見ていたことだけはわかっている。 スピカは夢を見ない、仮に見たとしても起きると忘れるような、朧げなものばかりだ。 それなのに、さっき見た夢のことだけははっきりと思い出せる。 視覚 聴覚 嗅覚 触覚 どれもすべて鮮明で、そちらが現実だったかのような錯覚さえ覚える] [まるで過去/自分と向き合えと言っているような、そんな夢だった] [それを持ってスピカの覚悟は決まった] (341) 2022/07/12(Tue) 10:58:57 |
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