【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾『痛いお仕置きは嫌いですよ?』 [雄吾の顔が近づけば 呼吸による空気の流れが、ふぅ、と 花弁に当たり、それを敏感に体は伝えてくる。] 『……むぅ。 大型犬を飼うのは夢なんですけど』 [話の流れで押せるかと思ったけれど そこは簡単に流されてはくれないらしい。 私の足の力では彼の身体はビクともしない。 ただ頬や顔まわりの肉が押されて 顔の印象が変わるのが少し面白くて 今度は軽く両足で頬を挟んだりして 弄び始めようとしていたのだが。] 『────っ、。』 [ざ、っと湯の中から立ち上がる雄吾を見れば 先ほど咥え込んで嫌と言うほどその大きさを知っている 雄芯が目の前に現れる。] (-153) 2020/07/14(Tue) 2:14:53 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[掴まれた足もまた、殆ど動かすかも出来ずに されるがまま、M字のように足を開きながら 腰と腰が近づき易くなるような体勢になる。 自分の両手は、湯船の縁に添えられる。 軽く後ろに身体を倒して、斜めに体勢をとる。 少し緊張してしまう。 その巨大な雄芯は、ゴムをつけず 凶悪な身を私の身体の中に穿ち込もうとしてる。 こくん、と喉を鳴らし けれど、私は挑発的に視線を上に向け 少し怒ったように見える雄吾を見据える。] 『……可愛らしい、はとこだからって。 もしかして遠慮しませんよね? ……おじさまが抱いて来た人の中でも 一番、情熱的に、激しくシてくれないなら 私、直ぐに帰るからね?』 [あからさまに挑発の意を込めて。 私は、ちろり、と赤い舌を出して 軽く腰を揺らして、早く、と強請る。]* (-154) 2020/07/14(Tue) 2:15:13 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「一応ちゃんと言っておくが。 痛めつけるのは好きではないぞ。」 [ ただ、流れというものはあってその結果として、 準備が不足してしまう、という側面はあるかもしれないが。] 「大型犬なら、本物にしろ。 俺は飼う側で、飼われる側じゃない。」 [ 苦笑めいた笑みが目元に生まれた。 半ばは本心、半ばは相槌がわりだった。] (-155) 2020/07/14(Tue) 2:18:29 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a46) 2020/07/14(Tue) 2:22:22 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a47) 2020/07/14(Tue) 2:27:01 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜- 回想・露天風呂 - [ 怒りを混ぜた表情のまま、見据える雪菜の視線を受けた。 ほどなく雄吾の喉が動き、笑声をはらんだ声が漏れる。] 「……く、ふふっ。 雪菜は、男を煽るのが本当に上手い。 躾けてやらんと、いつか困るぞ。」 [ 怒気を混じえた貌は、ほぼ全てが演技だ。 一欠片だけ混じった本物が何かといえば、 足蹴にしたことへの反射的な作用だったろう。 とはいえそれも、裡にある驕横さを、雪菜が隠さず 露わにしてみせたと思えば、雪のごとく溶けていく。] 「小さな雪菜に、遠慮はしてた。 お前は、俺が抱いてきた誰よりも小柄だからな。」 [ ちろりと踊る赤い舌。 秘所に触れた肉棒が、彼女の身動きにつられて軽く揺れ。 腰を落として前へと動く。肉茎が秘唇をなぞり上げ、 雁首の膨らみが露出させた肉芽につ、と触れた。] (-158) 2020/07/14(Tue) 4:13:04 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 湯船の縁に両手を掛けた雪菜を見やって腰を引く。 己の雄に右手を添えて狙いを合わせ、 斜めの姿勢で待ち受ける彼女の中心へと 肉傘の先端を触れさせた。] 「情熱的に、と、言ったが……な、」 [ 雪菜の手よりもやや外側に手をついて、 前へと腰を進めれば、ぐっしょりと濡れた肉の花弁が みちりと開かれて、太い雄肉を徐々に呑み込んでいく。 経験の数は少なくはないのだろう。 場慣れた様子とあしらいよう、何より 先ほどの口技を思えばむしろ多いというべきか。 といってそれは何ほども、 雪菜に対する印象を歪めるものではない。 『 一番、情熱的に、激しく 』 そう求める何かが彼女の中にあるのなら、 ――むしろ、無かったとしても。 目の前の小柄な体躯を堪能せずにいられない衝動と、 それに反する感覚とが雄吾の中には湧き起こっていた。] (-159) 2020/07/14(Tue) 4:13:33 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜 「 っ、壊しちまうかも、……しれんだろ。」 [ 屹立を進めるにつれて蜜壺は柔軟に広がり、 雄肉を受け入れようとしていく。 だがそれも短い間の変位には限りがあるというもの。 雁首の最も太い部分を呑み込ませ、 その先までは進入を続けず、腰をぴたりと止めた。 一息に突きこみたい衝動をこらえ、苦しそうに目を閉じる。 あるいはその間際、不服そうな顔でも見えたかしれないが。] 「もう少しだけ、安心させろ。 動いて良いと、思えるくらい。」 [ 瞼を開き、かすかに身動いでは雪菜の様子を確かめる。 きつく拡げられぎちりと雄を食い締める粘膜は、 一目見ただけでも限界近いと思えるほど。 ごくゆっくりと、身体全体を前後に揺らす。 湯に濡れて滑らかな湯船の縁の上、その動きに伴って 雪菜の身体も揺さぶられただろう。 そうして少しずつ、奥へ奥へと雄吾は己の欲を 彼女の奥へと呑み込ませていく。 未だ、情熱よりも理性の優る心持ちのまま。] (-160) 2020/07/14(Tue) 4:14:53 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「……っ、は…… 一番奥か、この辺り。」 [ こり、とした行き止まりに亀頭が触れる感覚。 陽物の根本までは収まりきらぬまま、最奥まで達する。 淡く笑んで、湯船の縁についていたうちの右手を離し、 雪菜の背から肩を包み込んだ。] 「待たせた、な。」 [ 行為自体はとうに始まっているというのに、そう口にした。 彼女は愚かと笑い、ふいと顔を背けるかもしれないが、 一通り確かめなければ雄吾には 不安を残した交わりとしかならなかった。] (-161) 2020/07/14(Tue) 4:18:07 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 何という臆病者か。 これだけ大きな図体をして、 これだけはっきり誘いを向けられて、 だというのに相手の身体を慮るようにして 心の奥の情動をそのままぶつけることが出来ないでいる。 並の体格であれば良かったのに。 仰ぎ見られ羨まれることの少なくない自分の身体を、 そのまま欠点として自分自身が捉えてしまっていた。 強く奥歯を噛みしめた。 己の内心と、雪菜の欲求とは何の関りも無いものだ。 眉を寄せ、眼下を見つめる。 確か、140cmから伸びていない雪菜の身長。 自分とは50cm以上も隔たりがある。 それでも己の方が小さくあるかのように思えた。] (-162) 2020/07/14(Tue) 4:26:53 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ そんなつまらない生き方をしてきた筈ではなかった。 だというのに、何故この時になって恐れを抱いてしまうのか。 肉の欲望は相変わらず勃ち誇り、 雪菜の内奥で萎えもせず隧道を拡げているというのに。 親族への情かといえばそうではない。 であれば雪菜とこうすることを望んではなかったろう。 小さな体躯への心配かといえば、 それはあったにしても、最大のものではないと感じた。 では何か、と言えば。 今この瞬間の逡巡そのものだ。 何も考えずただ抱くことに没頭できずに居る自分。 本能には逆らわないようにしていると話していた自分が、 遥か遠い存在のようにさえ思えた。] (-163) 2020/07/14(Tue) 4:32:25 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 頭を振り、打ち払う。 挑発的な蠱惑の笑みを湛えていた雪菜だけを見た。 その他の存在は何もかも忘れることにした。] 「 誰を抱いた時よりも、情熱的に。 始めは、俺のを馴染ませていくとしよう。」 [ 雪菜の身体が押し上げられないように肩を抱き、 腰を引いて打ち付けた。 狭い肉のトンネルを雁首が掻き分け出た直後、 再び奥へと打ち込まれる。 ぬめる肉の感触が雄吾の快楽神経を刺激する。 根本まで打ち込むことの叶わぬその狭さは却って、 幼い頃から知る小さな相手に己の雄を 捩じ込んでいるという背徳的な愉悦を生み出させた。] (-164) 2020/07/14(Tue) 4:41:54 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 何も悩む必要はない。 ただ目の前の少女を望むまま、貪り尽くして獣になればよい。 本能的な情動が大きく頭をもたげ、覆い尽くそうとする。 腰遣いは次第に粗く大きなものになっていく。 ふ、と息を吐いて、揺さぶられる雪菜の身体に目をやる。 上下動に合わせて揺れる乳房。 身体を捉えていない左手で、彼女の右胸を包んだ。] 「……っ、と、はっ、ここも。 愉しませて貰おう。」 [ ぐいと思う様、遠慮無い力で鷲掴みにしようとしていた。 寸での所で我に返り、獣欲に呑まれかけていた自分に気づく。 半分はそれで良い。だがもう半分は捨てるべきでない。 右の乳房に触れさせた手は柔らかく五指を曲げる。 雪菜の身体を揺さぶる律動に合わせて その膨らみの形を変えさせていく。] (-165) 2020/07/14(Tue) 4:59:16 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 指先でちろちろと、右胸の頂きを弄んだ。 ふくりと勃ち上がったそこを見ては、上体を窮屈に曲げて口に含む。 元より50センチからの身長差がある交わりだ。 その際に抽送の動きが疎かになるのもやむを得ない。 代わりというような思考を今の雄吾は残してなかったが、 口と舌とで雪菜の右乳房を愛玩する間に 彼の左手は左の胸へと向かう。 そちらも同じく責め立てて、起き上がった先端を きゅっと摘まみ、搾るように扱きあげた。] (-166) 2020/07/14(Tue) 5:03:37 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「……ふっ、く……、雪菜は、まだまだ、 足りない、だろうな。」 [ 媚肉を味わうことに立ち戻って雄吾は笑う。 熱を帯び膨らんだ雄肉は、気を緩めればすぐにも 暴発しそうなほどになっていた。 一度や二度の射精で彼は満ち足りないほどの熱情を 覚えつつ、絡みつく肉の中を行き来する。 浴槽の縁に押し付けるように小柄な身体を押しやると、 上から圧し掛かる形で貫いた。] (-167) 2020/07/14(Tue) 5:10:12 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「だが、まず、一回。 お前の身体に、出すとしよう。」 [ 一際強く捻じこんで、それから一気に引き抜いた。 満たすものを失った膣内に代わって指を忍ばせる。 ちゅくちゅくと音を立てて弄る間に、 手を添え雪菜に向けた己自身がびくりと震えた。 どくどくと放たれる白濁の液が、彼女の腹から胸へと降りかかる。 雄吾は荒い息をついてその様を見、笑みを乗せて口角を上げる。] (-168) 2020/07/14(Tue) 5:14:55 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「洗い流せばいい。 ここは風呂場だからな。それに。」 [ ぽちゃりと半身を湯に沈め、腰周りを軽く洗って立ち上がる。 裸身に降り掛かった白濁を雪菜はどのようにしたろうか。 たったい今それを放ったばかりの男根は、 彼女の様子を目にして再びゆるゆると勃起し始めていた。] 「まだ足りない、全然。 何故だろうな。雪菜を抱くのは初めてなのに。 どれだけでも出来そうな気さえしてる。」 [ 悪びれもせず、にやりと笑う。 この程度ではまるで足りないのだ。 今までに抱いた誰よりも、強い情熱を伝えようとするには。] (-169) 2020/07/14(Tue) 5:21:41 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「まあ、愛しているとか、馬鹿みたいな台詞は言わない。 そこは安心しておいてくれ。 だが……昼にも言ったろ。朝まで掛かるのは、覚悟してくれ。」 [ 雪菜の身体に手を添えて、ふわりと胸の高さに持ち上げる。 夜空を眺めてするのも良いが、 次はベッドでしよう、と望んだ。 大股で歩けばすぐの距離。 からりと大きな窓を開け、室内に戻る。] (-170) 2020/07/14(Tue) 5:25:50 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想・ベッドにて ─ [ 白く清潔なシーツの上へ雪菜を下ろし、 考えるまでもなく身を沿わせる。 その背後から巨体を覆い重なる形にさせて。 もし抗うなら、指だけで軽くぺん、と打ちでもしたか。] 「少し、おかしくなってるかもな。 雪菜のせい、と言ったって、喜んだりはしないだろうが。」 [ 彼女の瞳を見やってそう言う。 荒ぶる感情、欲情は、幾らか制御がつくようになりつつあったが、 やはりその本性は、あくまでも。 ――雪菜を犯し、貪りたい。 その一点に突き詰められてしまうのだ。] 「後ろからは、好みか、嫌いか? 俺と雪菜の背の差なら、前からよりも良いと思うが。」 [ そんな言い方で背後に回り、裸の背中をずいっと押す。 桃尻の中央を後ろから眺めれば秘所と薄褐色の窄まりと、 二つの孔が目に出来たろうか。 もっとも、雪菜がそれを隠そうとするなら、 羞恥を残したその仕草を笑って眺める程度には、 雄吾の理性も回復しかけてはいたのだが。] (-171) 2020/07/14(Tue) 5:37:23 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「こう、続けざまだと。 後の仕返しが怖くはあるがな。 それでも、どうにも止まる気がしない。 恨むんだったら俺だけじゃなく、自分 も にしてくれ。」[ それに続けて甘い言葉を連ねるほどに厚い面の皮はしていなかった。 明確に勃ち上がった屹立で、背後から秘所の合わさりを撫でやって。 ふ、と小さく息を吐き、一気に奥まで貫いた。 腰を掴まえ、今度は始めからぱんぱんと音を立て 肉がぶつかるほどに強く行き来する。 幾度かそうして、僅かに腰を上げ、突き入れる角度を変えた。 抉り込むように下方へと。 膣内の敏感な箇所、露天風呂での交わりで好さそうだと 感じていた箇所を、重点的に責め上げていく。] (-172) 2020/07/14(Tue) 5:44:57 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 律動のペースが安定すれば、腰を掴んだ手を離し、 上体を雪菜の背中に覆い被させた形で腰を遣う。 空いた手の片方は、彼女の乳房を掴み。 もう片方は下半身へと延びて結合部の上、 クリトリスを弄ろうと指でまさぐっていく。] 「……っ、く、はっ、 綺麗な背中、してる、な。」 [ ふと、眼下に向けた視線がその様を見つめる。 汗の珠が浮いたしみひとつ無い白い背中。 雄吾はそれと比べれば遥かに小さなその背を何故か、 無性にいとおしいもののように感じて、口づけた。] (-173) 2020/07/14(Tue) 5:51:28 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「……二発目。なんて、数えてられるのも、 たぶん、今のうち、だけだ。」 [ きっかけは何だったろうか。 雪菜の喘ぐ声だったか、 それとも雄吾を振り返った彼女の眼差しだったか。 あるいはもっと別の何かだったろうか。 情欲の高まりを感じとり、再び雪菜の胎内から 雄肉のすべてを抜き出した。]** (-174) 2020/07/14(Tue) 5:56:59 |
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